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忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜
日時: 2008/08/09 20:09:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、第五弾来ました…」

勇輝「何だかドキドキして来ました…」
修治「結局、今日まで前線小説投稿して無いもんなぁ〜…?」

絵美里「でもでも、いよいよ邪神王との対決が迫ってきた〜!!!」
章悟「…ああ、必ず止めてみせる!!」

?1「そして、僕達[時空の勇者]も近々登場予定!!」
?2「頑張りま〜す♪」

忠「では、第五弾をよろしく!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.91 )
日時: 2008/08/20 01:14:13
名前:

やべ…ひよりのアーティファクトは創作帽子ではなく創作魂だった…OTL

2時間が経過
氷「よし、次はレベル5だが…ひより、休んでいいぞ」
田「もう〜動けないっす…」
氷「ご苦労。ま、このクッキーでも食いながら寛いどけ」
田「いやた〜♪」
氷「さて、ハルナ。レベル5・4匹だ」
ハ「OK〜♪アデアット・落書き帝国!召喚・聖霊4天衆♪」
炎聖霊・イフリート
風聖霊・シルフィード
水聖霊・ウンディーネ
地聖霊・タイタン

ハ「ますばイフリート♪」
炎「ファファファ…」
古「行くアル!ほ!や!た!」
炎「ふ!は!ふぁ!」
ガガガガガッ!
「「……………」」
古「爆裂寸頸!」
グシャッ!
炎「ぶあぁぁぁっ」
イフリート撃破!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.92 )
日時: 2008/08/20 07:23:12
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「聖霊まで描けるんだ〜。」
章悟「…こいつらには最適な、アーティファクトだな…。」

ハルナ「続いて、シルフィード!!イッケ〜♪」

シルフィード「ほほほ…」
古「さあ、行くアルよ〜!?」





テンバ「最近わての出番、少のうなってきたなぁ〜…。まあ、品物の整理ができるからええけど…」

デモン『しかし、何故我が貴様と共にいるのだ…?』
テンバ「しゃあないやん。しばらく預かっとってと、勇輝の坊ちゃんに言われたんやさかい…。」
デモン『…朱雀の剣が出せる様になってから…、あいつだんだん正義以上に強くなっていくな。最初とは、比べ物にならんな…。」
テンバ「さいでんなぁ〜…。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.93 )
日時: 2008/08/20 07:59:06
名前:

風「ウィンド!」
カマイタチの群がクーフェイを襲う。
古「お!と!ほ!は!や!」
紙一重で何とか避けて行くも、避ける毎に見切りが甘くなっていく。

風「戒めの矢」
敵を捕らえる風の魔法の矢が放たれる。
古「わととと…!(汗)」
氷「…クーフェイ、今から制空圏の修行だ。この戦いでものにしてみろ!」
古「くっ…」
矢を叩き落としていく。
氷「"先に展開を求め"言ってしまえばお前の領域を作れ!今は手の届く範囲、気配で探れる範囲の攻撃だけを弾け!だが、間違っても腕を伸ばし過ぎるな、反応が遅れる。首里手を多用する感覚だ」
古「はいアル!(私の今の範囲はここから…ここまで!)」
途端に目を鋭くするクーフェイ。
ガガガガガガガガガガガガガガガッ
氷「……」
古「くっ…疲労が激しいアルな…」
氷「クーフェイ!敵の攻撃はギリギリでかわせ!腕が伸びすぎて無駄な力の入れすぎだ!当たるか当たらないかの距離で叩き落とせ!」
古「ふ!ほ!や!た!」
ガガガガガッ…
氷「"後に近層に至る"お前等、クーフェイがどう見える?」
勇「…うーん。手の届く範囲までが薄い膜があるみたいに見える」
章「あぁ、その膜が攻撃を逸らすようにも見える」
氷「…ま、今はそれで十分か…」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.94 )
日時: 2008/08/20 16:45:45
名前: 忠タロウ+その他の皆様

テンバ「お〜、あの嬢ちゃんすごいな〜?あれだけの攻撃を全部受け流しとるで…。」
勇輝「あ、テンバさん。今まで何してたんですか?」
テンバ「ちょいと品物の仕入れと整理をな…。ありゃ確か、制空圏やったか?」

氷「ああ。今クーフェイは、それの修行をさせている…。核鉄も持たせてるが、あれは苦戦し始めた時にだけ使用を許可する事としている。」

章悟「…制空圏か…。(確か、氷牙の流水制空圏は…相手の攻撃を水の流れに沿うがごとく、最小限の動きで受け流す…。あとで勇輝とやってみるか…、かなり厳しそうだが…)そういえば、勇輝には[月華流零]があったな?」

勇輝「うん。あれは編み出すのに、苦労したよ…。中国拳法の柔術や日本柔道の型を調べて、ようやく完成させたんだから…」
章悟「確か…、不良達にからまれた時に全員投げ飛ばしたっけな。そのモーションが、俺でも目で追うのがやっとな位速かったからな…。」

デモン『…ところで勇輝。先ほどから[時空の鍵]が、共鳴音らしき音を出してるぞ?』
勇輝「えっ!?…あ、ホントだ!!」
デモンベインに指摘され、勇輝はポケットから鍵を取り出した。確かに鍵からは共鳴音と同時に、淡く光り輝いている。

氷「その鍵が…、勇輝達の旅の要因か?しかもその鍵、どんどんゆらぎの力が強まってるぞ?」
デモン『おそらく…、この鍵の本来の持ち主たる[時空の勇者]が近くの、次元世界にいるという証拠…。きっと鍵の反応を頼りに、この世界にも来るかもしれん…。』

勇輝「ついに…、初めて会えるんだ!?[時空の勇者]さんに♪」
章悟「…実は、俺達の実家がある[光音市]に彼等に関する伝承があって…鍵があった場所もその昔、神隠しがよく起こったと言われる場所に建てられた古い洋館なんです…。」
氷「ほうほう…。つまり、その鍵は正義がもともと守ってた奴なんだな…?父上が、ネクロス達三邪神の封印を守ってた様に…。しかし、どこにあったんだそれ?」
章悟「…洋館の庭に、滝沢の血を引く者にしか見えない封印をかけて放ってあったんです…。それを勇輝が拾ってからは、俺達にも見える様になりました。」

テンバ「…そして、洋館の地下室にある[次元の門]の近くにデモンベインはんが封印されとったっちゅう訳ですわ。」
デモン『かなり錆がこびりついていたと聞いた…。封印されてから、数年は経ってたからなぁ…。封印が解けたと同時に錆は爆ぜたそうだが…』

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.95 )
日時: 2008/08/20 18:09:54
名前:

氷「章悟、流水制空圏を試そうと思うなら、制空圏が使えない限りは、出来はしない。おっと…クーフェイ。避けるんじゃない!敵の陣地を占領するんだ。恐れるな近づけ!最も恐ろしいと思われる敵の傍こそ、唯一の安全地帯だ!」
古「はい!」
ガッ!ガガッ!ガンッガッ!
ズ…ズズ…ザッ…

章「近付き始めた!」
勇「ゆっくり…だけど、確実に近付いてる!?」

風「雷の暴風」
氷「クーフェイ!飛べ!」
古「たぁっ!」
高く高く飛び上がるクーフェイ。
氷「今だ!クーフェイ!使え!」
古「了解アル!武装錬金!」
ガチャン…ガシンッ!
古「中国武装の武装錬金…」
槍の様な、剣の様な、籠手の様な、節棍の様な物に、飾り布…中国武器が一つになったような武器が握られていた。

ガチャチャチャ…
籠手を填め、槍と飾り布を抜き、残りを別の形に接続し、後ろ腰に架ける。
飾り布を槍に接続。
氷「そのまま…貫け!」
古「陽光槍刃!」
投擲。
飾り布にクーフェイの気が練り込まれ、威力を増した槍がシルフィードを貫いた。
風「きゃぁぁっ」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.96 )
日時: 2008/08/20 18:41:04
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ズズゥウン…!!

ハルナ「おおう…、あれがくーふぇの武装錬金…」
勇輝「…あれ?でも、あの武装の名前は言ってませんよ?」
氷「そりゃそうだ。初めて出す武装錬金だぞ?」

古「ふむむ…、これは使い勝手がいいネ♪手によく馴染むヨ。」
章悟「う〜ん…、[龍魂武具]ってのはどうだ?」
氷「う〜む…、いや別の名前がいいんじゃね?」

ルイギ「ふははは♪ならば、俺が…」
氷「てめえのは、ロクなセンスじゃねえ。つか出てくんな!!」

バギャァッ!!
ルイギ「ひでぶっ!?…ひでぇ…」
ズルル…。

孝さん、誠さんにつなげます。
どんな名前だったら、いいすか?
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.97 )
日時: 2008/08/20 19:19:34
名前:

氷「ハルナ、ちょっとタイムだ」
ハ「はいは〜い♪」
氷「クーフェイ。それ、全部分解してみろ」
古「了解アル!…こうしてこうしてこうアル」
ガチャチャチャ…

氷「…ほお、剣に、三節棍槍(斑目の始解みたいな)に、爪籠手、この飾り布は凱布だな。他にもヌンチャク…中国製武器が一通り接続された武器みたいだな」
古「全部扱えるアル♪」
氷「ふむ…兵装…アルティミスなんてのはどうだ?」
古「ほえ?」
氷「こいつの名前さ。いつまでも名無しの武器じゃな…?」
古「アルティミス……?」
氷「やっぱ自分で決めるか?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.98 )
日時: 2008/08/20 19:40:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

古「ありがとアル♪氷牙師父!!…アルティミス、よろしくアルよ!?」

章悟「気に入ってもらえて、よかったですね?」
氷「…ああ、そうだな。」





絵美里「…ふみゅう〜…。」
白虎『いつまでも槍主体の戦いでは、意味がない。白虎の拳士は、徒手空拳こそが主流なのだ!!』
絵美里「で〜もぉ〜…」
白虎『でもではないっ!!このままでは、勇輝達に後れを取るかもしれんのだぞ!?[白虎の篭手(こて)]を早く出せ!!』

絵美里「は〜い…。」
聖獣・白虎に言われてしぶしぶと、絵美里は[白虎の篭手]を両腕に纏う。
白を基調に、黒の虎刈り模様がついているシンプルな型の篭手だ。指先は鋭く尖っており、手刀による斬撃にも通用する。

白虎『…いいか?白虎の拳士は、風と雷を司る騎士。風の様に時にそよ風・時には嵐ごとき連撃。雷の様に素早く、強力な一撃。その速さは敵の攻撃を避け・受け流し・縦横無尽に戦場を駆け回る。それが、白虎の拳士の本来の戦い方だ。時には剣や槍も使うが、拳で戦うのが主流なのだ。』

絵美里「…う〜、むずかしいです…。」
白虎『…氷牙やクーフェイの様に、格闘に長けた者と話を聞いたり模擬実戦をしてみたらどうだ?』
絵美里「それがいいね♪じゃあ早速行ってみよ〜☆」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.99 )
日時: 2008/08/20 20:07:09
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ちなみに、これが現時点での絵美里の技です。殆どが槍技っす♪」

槍[白虎の牙]専用技

[旋空刃]主に多く使用する、槍を回転させながら風の魔力を纏わせて放つ中・遠距離技。これに様々なバリエーションを加えている。
(旋空刃・疾風とか、旋空刃・嵐とか。)

[旋空刃・疾風(はやて)]
直線上の敵を薙ぎ払う、旋空刃の派生形。槍の回転数が少なく、連射しやすい技。

[旋空刃・嵐(あらし)]
周囲の敵を薙ぎ払う、旋空刃の派生形。最も回転数が多く、敵を引きつけてから放つためだけの技。

[旋空刃・旋風(つむじ)]
竜巻を作り、前方広範囲の敵を薙ぎ払う旋空刃の派生形。回転数が嵐と疾風の中間で、回転数が多いほど多く竜巻を作りだせる技。

[極風刃]
風の魔力を回転させてる槍の先端に、集中させて放つ大技。最も威力は大きいが、疾風と同じ直線上の敵しか倒せない。しかし、放った時のスピードはスティルと同等の速さゆえ、並みの敵ならまともに避ける事はできない。

篭手[白虎の篭手]専用技

[風魔掌]
空気圧を手の平に集中させ、敵に放つ掌蹄。その空気圧で敵を吹き飛ばす事ができる。

[白虎雷爪斬手]
鋭い指先に、雷の魔力を込めて斬れ味を高めての手刀。その斬れ味は金剛石もバターの様に易々と斬る事ができ、同時に雷による麻痺効果も付く。

[業雷掌]
風魔掌の雷バージョン。これを受けた敵は、麻痺効果を受ける。

[暴雷連舞]
風と雷の魔力を四肢に込めて、敵陣の中央にて舞う様に放つ連撃。中央突破などに多く活用できるのが利点である。

忠「以上です。絵美里は接近戦は苦手ゆえ、よく槍を扱います。たまに素手でも戦りますけど…、それだと爬虫類系の敵に篭手越しとは言え直に触っちゃうのが嫌なんだそうです…。わがまま娘ですいません…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.100 )
日時: 2008/08/20 20:11:22
名前:

ハ「それじゃお次はウンディーネ!」
水「ぴゅるるる…」
パパパパパパッ!
水の弾丸がクーフェイを襲う。
シルフィードの風よりも早く威力も高い。
クーフェイが避ける度に地面が陥没する。
古「アルティミス・三節棍槍!」
ビビビビビッ
槍状態で水の弾丸を突き落としていく。
その後、三節棍に可変し、中心を持ち、頭上で振り回す事で両側の節棍弾丸を弾く。

古「アルティミス・凱布・爪籠手!」
武装を凱布に交換。
章「?何をする気だ?」
古「氷牙流…古(クー)式・布槍螺旋爆砲!」
ドオォォォンッ!!
金剛螺旋槍刃の様に腕に巻き付け、先端部分を砲門の様に開かれる。
籠手に練り込まれた気が砲撃となってウンディーネに放たれる。

水「ぴゅるるる?」
クーフェイの技はウンディーネに直撃するが、他の聖霊と違い、身体全体が水で形成されているウンディーネには効果が薄いようだ。
古「むむ…だったら直接当てるまでアル!」
水「ぴゅるる!」
弾丸の激しさが増す。
古「アルティミス・双剣!」
身体を空中で回転しながら双剣を振り回すなどで、弾丸を切り裂きながら進むクーフェイ。
水「ぴゅる!?」
古「(ニッ)炸裂寸頸!」
籠手に練り込まれた気が爆裂寸頸の威力を増幅し、撃破!

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