Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.81 ) |
- 日時: 2008/08/18 19:39:42
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 章悟「(くっ、さすがに勇輝も苦戦させたほどはある…。あの時、勇輝の技は命中しクーフェイはダウン…。しかし、こんな武器を渡してたなんて…!?)」
古「まだまだアルよ〜!?」
章悟「…甘く見るなよ?俺の[蒼龍刃]は、本気になればオリハルコンだってよく斬れるんだ…。行くぞ!!」 すると、蒼龍刃の蒼い刀身が淡く輝き始めた。
章悟「今なら、金剛石だって斬る事ができる…。覚悟!!」
ヒュヒュン!!
ズババッ!!
古「!?」 一瞬蒼い軌跡が走った直後、クーフェイの凱布の一部が斬り裂かれた。
勇輝「さすが章悟♪」 章悟「蒼き龍の牙と爪、幾千の刃となりて敵を討たん…。蒼龍千烈刃!!」
素早くクーフェイの横を走り抜ける章悟。瞬間、クーフェイの周りに蒼い軌跡が幾筋も現れ、その中央のクーフェイを斬り刻む。
古「あぁああああああ!!?」 章悟「一応、全て峰打ちだ…。しばらくは立てんだろうが…な。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.82 ) |
- 日時: 2008/08/18 20:16:00
- 名前: 孝
- 古「(ニッ)甘いアル!金剛!螺旋槍刃!」
章「!?(馬鹿な!?確かに斬り裂いたはず!?)[ザシュッ]ぐはっ」 古「甘いアルな章悟!氷牙師父が、ただの金剛石を使うと思ったアルか!」 章「いってぇ〜〜」 古「この凱布に使われた金剛石は魔界の超良質の金剛石アル。(因みに鏡夜の家の地下で僅かだけ採れる超貴重金属)」 氷「因みに硬度はあのオリハルコン以上。章悟が凱布を斬る事が出来たのは、お前が斬ったのは金剛石が編み込まれて無かった部分だからだ。ここからここまでの約5センチだけ編み込まれていないのだ」 章「何でその部分だけ編み込まれてないんだよ!?」 氷「相手の油断を誘う為に決まってるだろ?」 章「くぬあぁぁぁぁぁぁっ」 自団他をふむ章悟だった。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.83 ) |
- 日時: 2008/08/18 21:37:59
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「…章悟… 」
章悟「くっ…(そんな武器だとは…、だが俺は負けない!負ける訳にはいかない!!)」 章悟の蒼龍刃の刀身の輝きが増す。
古「むっ!?来るアルか!!」
すぐさま構えるクーフェイ。
章悟「…我が声に応え…、出でよ、蒼き氷龍!!蒼龍氷刃剣!!」
すると、刀身が徐々に凍っていく。それを地面に突き立てる章悟。
ズガッ!!
氷「(こいつ…、その領域にまで達するとは…。多分俺と比べて格が低そうだが…、これは…)」
ズゴゴゴゴ…!!!
古「…何アルか〜!?これは〜!!!」
クーフェイの目の前には、蒼く輝く巨大な氷龍であった。その上に章悟が、剣を突き立てた体勢のまま立っている。
章悟「…その息吹、全ての敵を凍てつかせ屠らん!!氷龍招来波!!!」
ゴォオオオオオオオオオオオオオ…!!!
古「あ”〜〜〜〜…っ」
カキィイイイン…。
原作の明日菜の様に氷漬けにされたクーフェイ。
章悟「ぐうっ…(さ、さすがに…、これはまだ使うべきでは、なかっ…た…。魔力…が…)。」
グラッ…。
ビシッ、ビキビキッ!!
氷龍の身体に、亀裂が走る。章悟の精神が持たなかったゆえか…章悟が頭から落ちると同時に、崩れていく。
勇輝「あ”〜〜!!章悟!?」 氷「おっと。」 しかし、氷牙が何とか受け止めて着地。
勇輝「よ、よかった〜…。」 氷「あれだけ魔力使えば、限界になるのは目に見えてた。少しは体力つけとけよ?」 章悟「…は、はい…。」
孝さん、誠さんにつなげます。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.84 ) |
- 日時: 2008/08/18 23:11:27
- 名前: 孝
- 氷「ふんっ!」
ガンッ…ビキビキバリーン!! 古「さぶいアル〜〜」 氷「罰ゲームな」 ズルズルとクーフェイの首根っこを掴み引きずっていく…その先にあるのは…
別荘内闘技場 氷「罰ゲームはここで無限戦闘だ」 古「おぉ〜〜♪♪」 ガチャンッ 古「………な、何あるかこれは?」 クーフェイの腕に鉄のブレスレットがはめられる。 たいして重くはない。
氷「ん?ただの避雷針」 古「避雷針?」 氷「無傷で勝つまで同じ相手と繰り返し戦闘。相手の攻撃が掠る、当たるなどすると、あそこにいるピカ○ュウがダメージに見合う電撃を落とす…お前に」 古「電気ネズミアルか!?」 氷「倒す度に相手もレベルアップし、数も増えていく。ま、お前の実力にあった相手だが、油断したらいろいろあぶねぇぞ。なんたって対戦相手はルイギ、ひより、ハルナの作品だからな。特にルイギの作品は変態的な知能が高いから」 古「ひ!?」 氷「丸一日戦って無事生還したら腹一杯食わしてやる。もし失敗するようなら…」 古「失敗したら…?」 ル「俺様の雌奴バブッ!?」 氷「黙れ変態。雅貴の実験体として献上の上、飯抜き」 古「横暴アル(泣)」 氷「…亀甲縛りでルイギに献上の方がいいか?」 古「見事生還しますアル!」 続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.85 ) |
- 日時: 2008/08/19 07:12:27
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「さ、さすがに酷いんじゃあ…」
章悟「この人も大概、サドだな…。」
絵美里「…ちょっと可哀そう…。」 修治「ちなみにあの三人の作品は、一体何なんだ?…ルイギのは大体予想できるが…」
孝さん、誠さんに繋げます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.86 ) |
- 日時: 2008/08/19 09:25:36
- 名前: 孝
- 氷「あーそれから。これを貸そう」
カチャ 古「こ、これは核鉄アルな!?借りてもいいアルか!?師父!?」 氷「おう。存分に使え!生還した暁には、その核鉄をくれてやる!」 古「よっしゃぁぁぁぁぁぁっ!やる気出てきたアル!!今なら誰にも負ける気がしないアルよ!!」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.87 ) |
- 日時: 2008/08/19 17:04:09
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「核鉄…って、何ですか?」
氷「錬金術の粋を集めて作られた、対ホムンクルス用兵器の総称―[武装錬金]。あれはそのために、作られたものだ。ちなみに鏡夜作だ…、俺の心臓の代用品にもなっているのも鏡夜が作った黒い核鉄だ。」
章悟「…つ、つまりあの時大量の血を流して尚、死ななかったのも…」 氷「黒い核鉄に身体が馴染んだせいか、ある意味不死身の身体になっちまったんだ…。」 絵美里「あわわぁ〜…。」 修治「それが、鏡夜さんの拷問にも耐えられる所以と言う訳か…。ん?もしかして、武装錬金って人によって武器の形違うわけ?」
氷「まあな。俺の場合は、全種類の武器を扱える。修行の成果だ…。」 章悟「クーフェイの場合、どんな武器になるんだ…?ルイギは、拓也のD=スキャナーと同じ形・機能の武装錬金だったが…」 氷「それは、発動させてのお楽しみだ…。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
どんなのか、楽しみっす♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.88 ) |
- 日時: 2008/08/19 19:20:33
- 名前: 孝
- 氷「クーフェイ!核鉄はまだ使うな。苦戦し始めてから使え」
古「了解アル!」 氷「よし、ひより。レベル1・8匹だ」 田「了解っす!アデアット!創作帽子!更に落書き王国!召喚・イケメン拳闘士隊!」 イケメンの格闘家が8人召喚された。 田「let's go!」 『おぉぉぉぉっ』 ドドドドドドドド… 古「おぉ!?強そうな奴らアル!」 3分後… 田「あ〜〜」 古「他愛ないアルなぁ」 氷「次、レベル2」 田「では!落書き王国!コピークーさん!」 クーフェイのコピーが現れた。 古「おぉっ私自身アルな!腕が鳴るアル」 クー「いくアルよ!」 田「と言っても、劣化コピーっすから互角とまでは…」
二十分経過。 古「あ〜ちょ〜!」 クー「アイヤー!」 ガッ!ゴッ! シュビビビビビッ! クー「ハイ〜〜!」 古「トア〜〜」 ガガガガガッ! クー「!?」 古「隙あり!白虎双爪撃!」 両手から繰り出される虎の如き気の爪による切り裂き攻撃。 クー「アイヤー!?…いたたたアル…」 ポンッ! 煙になって消えた。 氷「……掠り傷が3つ。ピカ○ュウ…」 ピ「ピッカ〜♪」 ビビビビッ 古「あわわわ…」 電撃を受けて声が震えている。 勇「わー!?大丈夫!?」 古「……1時間正座した後の足みたいな痺れが…」 続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.89 ) |
- 日時: 2008/08/19 19:32:35
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 章悟「…微妙なダメージ加減だな、それ…。」
ルイギ「フフフ…、さ〜ていよいよ俺様の作品に出てもらおうか♪」 氷「お前のはまだダメだ!!」
ゴッ!! ルイギ「ぐぼはっ!?」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.90 ) |
- 日時: 2008/08/19 19:36:11
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「…ちなみに、ルイギさんのって何なんですか?」
正義「勇輝、それは見てはいかん!!余りにも混沌(カオス)な代物だぞ!?」
氷「…て事は、正義は見たのか?」 正義「…あんなの、穢れ無き息子に見せる訳にはいかん…。」
勇輝「(…一体、何なんだろう!?とても怖いものなのかな…!?)」
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