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忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜
日時: 2008/08/09 20:09:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、第五弾来ました…」

勇輝「何だかドキドキして来ました…」
修治「結局、今日まで前線小説投稿して無いもんなぁ〜…?」

絵美里「でもでも、いよいよ邪神王との対決が迫ってきた〜!!!」
章悟「…ああ、必ず止めてみせる!!」

?1「そして、僕達[時空の勇者]も近々登場予定!!」
?2「頑張りま〜す♪」

忠「では、第五弾をよろしく!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.1 )
日時: 2008/08/10 18:06:31
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レガリオ1『何と!?…ふっ、しかしまだまだたくさんいますよ!?』

それを合図にたくさんの転移陣が現れ、そこから[ゾアノ・ソルジャー]の大群が出現した。

『『コココロロロロシシシシタタイイイイ…!!!』』

氷「はっ、そんなモン!!」
カゲ「影斬り!!」

ザンッ!!

クリ「ぎゃああおおおおおおん!!?」

いきなり現われたカゲマロの技で、影ごと自らの身体を斬られたクリアドラゴン。

氷「ん!?…てめえも[ゾアノイド]か…。」
カゲ「いかにも…。[ゾアノイド]三幹部の一人、カゲマロ。コードネームは[スライサー]…。」
レガリオ1『おや?あなたは確か、ネウロを担当してたはずでは?…まさか、自分から人質を…』

カゲ「そうだ、斬った。そしたら、ネウロは激昂して魔帝七つ兵器で攻撃をして来た…。間一髪直撃は免れたが、人体にかなりのダメージを受けてしまい、邪神王の魔力を授かってそれによる傷の治癒をして来た。」

鏡「…どういう事?」
カゲ「…これ以上は、情報は与えん。」

ギィイン!!

鏡「…君の短刀、なかなかにいいねぇ♪僕、これ欲しいんだけど…」
カゲ「残念ながら、呪いによる誓約で俺の手から離れなくなっている。…手に入れるには、所有者の命を奪う事…」

鏡「じゃあ、僕の相手は必然的に君になる訳だ…。」





ネウロ「…くっ。(魔力が殆ど底を尽きかけている…。これ以上は弥子を背負う事も…)」
弥子「…ネウロ…、私なんか…そこら辺に放っといてよ?…今の私…あんたの足手まといだもん…」
ネウロ「喋るなと言ったろうが、このウジムシ。」
弥子「あんただって…それ以上は動くのも…無理なんじゃない…?」
ネウロ「……………」

孝さん、誠さんにつなげます。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.2 )
日時: 2008/08/10 21:33:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「孝さん、誠さん!?今どんな状況っすか〜!?更新お願いします〜!!!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.3 )
日時: 2008/08/11 07:05:15
名前:

拓「あ、おい!あんたら、大丈夫か!?」
ネウ「ふっ…ちょうどいい…貴様、このウジ虫を氷牙様の元へ、届けろ」
拓「あんたもボロボロじゃねぇか!?」
ネウ「黙れ…いいから貴様はこのウジ虫を黙って氷牙様の元へ届けていればいいのだ」
拓「………わかった」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.4 )
日時: 2008/08/11 07:14:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ネウロ「…っ、魔力が…もう…残っていないな…」
顔にヒビが入り、身体も魔力の低下でだるくなっている。そのまま木の幹に背中を預け、座るネウロ。

ネウロ「(破滅呼ぶ竜王…。やはり、使うべきではなかったか…。)」

孝さん、誠さんに繋げます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.5 )
日時: 2008/08/11 23:18:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

拓也「氷牙!!この子の治療を…!!」
氷「!!…まずいな、血を流しすぎている…。」

カゲ「…人質を斬った時点で、自らの判断は謝っていた。…つまり、俺の作戦行動は失敗…撤退する。」

鏡「あれ?勝負放棄?…逃げるんだ…。」
カゲ「戦略的撤退である。では、後は任せるぞレガリオ…。」

ブォオン!!
そう言って、カゲマロは転移陣で先に拠点へ戻った。

レガリオ1『おやおや、仕方ないですねぇ…。』
「「「ココココロロロシシタタタタイイイイ!!!」」」

鏡「…消えろ。」
刹那「やぁああああああ!!!」
パティ「行きますネ〜♪」
エヴァ「ふはははは!![闇の福音]の力、思い知れ!!!」

ズドドドゴゴゴォオオオオオン…!!!



弥子「…ァ…ゥ…」
氷「くっ…、このままでは最悪…死ぬぞ…!!」
勇輝「僕に任せてください!!…ふううう…」
すると、勇輝の両の手の中央に小さな火の玉が現れた。

勇輝「命凰炎…!!」
それを、弥子の傷口に当てる。火の玉が彼女の傷口に入ると、出血が治まり彼女の顔も、血色が良くなっていった。
弥子「…ハア〜…。」
氷「よし…、これなら助かるな。聖華(エスポワール)!!」

勇輝「…ううっ…!?」
途端に勇輝の脚がもつれ、倒れそうになるも正義が支えた。
正義「(…お前、寿命が切れるギリギリの所まで命を分けたろ!?無茶するな!!)」
勇輝「ごめん…。でも、見捨てる訳にはいかないから…。」

続く。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.6 )
日時: 2008/08/12 01:11:14
名前:

氷「…勇輝、俺の血を飲め」
勇「え?」
氷「俺はある意味死人だ…俺の命を繋いでいるのは心臓の役割をしている黒い核鉄…そして、俺はこの核鉄と1500もの年月が経った…俺はある種の不死身の肉体を得た。その為か、俺の血には寿命を延ばす効果すらついた…」
勇「(し、死人!?)」
正「(誇り高き氷竜王一族…民を、仲間を救う為なら例え朽ち果てようとも戦い続ける種族とは聞いていたが…死して尚とは…)」
氷「勇輝…お前は俺が認めた数少ない人間だ…お前なら、俺の血に…氷竜王の血に耐えられる。お前は、新たな力…"守る力"を手にするんだ」
シュパッ!
自らの腕をメスで裂く氷牙。
ドクドクと血が流れ出る。
それを、氷のグラスに並々と注ぐ氷牙。
氷「受け取れ、我が竜の力と、堕天使の力。そして、200年の寿命を授ける」
勇「…………はい。氷牙さんの力。有り難くちょうだいします」
クイ…
勇「こく…こく…こくん……ふぁ…凄い…体中に力が溢れてくる。荒々しくて、でも、包み込まれるような暖かさ…」
氷「…(力に溺れない強い精神…流石は四聖獣騎士)」
拓「氷牙…ネウロも重症なんだ…なんとかならないか?」
氷「任せろ…魔帝七つ兵器を使って体が崩壊しかけてるはずだ…拓也。これを…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.7 )
日時: 2008/08/12 01:14:48
名前:

拓「これって…氷牙の血?1リットルはあるぞ?」
氷「あぁ、それをネウロに飲ませろ。最悪、体全身に浴びせろ」
拓「…………あ、あぁ、わかった…」
一瞬、全身血みどろのネウロを想像して吐き気を催した拓也だった。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.8 )
日時: 2008/08/12 06:12:17
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ドバシャアッ!!

ネウロ「…貴様、我が輩に何の恨みがあってこの様な事を…」
ガシッ、ギリギリギリ…

拓也「いででで!!その血は氷牙さんの血だよ!?これで最悪、崩壊は免れるって!!」
ネウロ「!?…」
パッ!

拓也「ったく…、でもまあ良かったな。弥子ちゃんも無事だよ…。」
ネウロ「…力が溢れてくる…。これが、氷竜王一族の血の力か…。だが、気になるのはこれだけの量の血を抜いたら普通出血多量で死ぬのではないか?」

拓也「…それは、本人に聞いた方が早いよ…?ともかく、二人とも完全に直るまではエヴァの別荘にいろよ?」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.9 )
日時: 2008/08/12 06:20:12
名前: 忠タロウ+その他の皆様

弥子「ん〜♪美味しいよこのおかゆ♪」

現在、エヴァの別荘に二人はいた。しかし弥子はおかゆをすでに10杯目を食べきろうとしている。

章悟「…一体、あの身体の何処に入ってるんだ!?」
絵美里「…うわ〜、すご〜い…。」
修治「俺もよく食べる方だが…、さすがにおかゆを何杯も食べねえぞ?」

ネウロ「全く、死にかけたというのにその食欲は相変わらずかミジンコが。」
弥子「うるさいなー、このおかゆの美味しさを知らないから言えるんだよ?おかわり!!」
エヴァ「貴様ぁ〜!!?どれだけ食べれば気が済むんだ!?うちの食糧、全て無くなるぞ!!?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その5〜 ( No.10 )
日時: 2008/08/12 17:04:38
名前: 忠タロウ+その他の皆様

この日、ネクロス・グループに氷牙達から大量の食糧供給を頼まれた。

スティル「…あの嬢ちゃん、すんごい食欲だったよ?持ってった食糧の大半も食っちゃって、それでも全然体型変わんなかったよ…。」
ヨミ「へ〜…。すごいねぇ〜♪」

ガルゼム「…一体どれほどの圧縮量を誇っているんだ…?」
スミヨシ「キヒヒヒ♪…是非解剖してその胃袋を調べて見たい…」

孝さん、誠さんにつなげます♪

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