Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/06/08 19:16:32
- 名前: 夜雲
- 参照: http://www.geocities.jp/yoruko930/
- 順番は(私から10日たちましたので)sedorikkuさんからです。
よろしくお願いしますー
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.2 ) |
- 日時: 2006/06/09 23:21:50
- 名前: sedorikku
- どうも、こんばんは。
えぇーと、6月12日から13日まで、テストです、それまでお待ちください。 (初めてなので、緊張します)
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.3 ) |
- 日時: 2006/06/10 17:01:15
- 名前: 山元総也◆OMBM0w5yVFM
- 参照: http://pksp.jp/anzu697556/
- テスト頑張ってくださいね!
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.4 ) |
- 日時: 2006/06/13 17:29:21
- 名前: sedorikku
- 終わりました。よかったです。すっごい緊張しました。
ご迷惑おかけいたしました。では、書かせて頂きます。
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.5 ) |
- 日時: 2006/06/13 18:58:13
- 名前: sedorikku
シュッ 霙と向こうの羽織が戦っている爆風が飛んできて、イリアの顔に血がしたたる。 向こうの『ばか』でかい龍は、まるで霙を『ばか』にしたようにもて遊んでいた。 こちらから見れば、『ばか』じからで圧倒的にむこうの『ばか』野郎!な龍が勝利をおさめようとしている。 どうしたものか・・・? レイニィとかいう『ばか』すぎる限度を超えすぎた力を持つ巫女(いや、もうすでに巫女ではないかもしれない)に勝てるはずがない。 イリアは、自分の顔から汗が吹きだしていることを感じた。 「巫女が弱ければ、式の狐『ばか』の方も弱いのね」 図星だ。何も言い返せない。私は強くもないし、霙もあと3分も保たない。どうする・・? 「おあいにくさま。ハイパースーパーマスターローリングエキスパートハードベリベリ超最強必殺『ハイハイハイハイスピードエリックエリックマジョルリータ』技 は、最後の最後の最後に残しておきます。まあ、貴女が一瞬にして消えるのも時間の問題ですね」 すべて嘘だ。 「犬の遠吠えね」 図星だぞ図星。ヤバイヤバイ。 「ま、貴女もせいぜい、母上が干していたフカフカの布団にでももぐって 小さくて、可愛く震えていることね。私の必殺技が来る前に・・・」 私がそうしたい。 「えぇ、まあ、貴女がそうすることね(笑)」 霙はあと十五秒と保たないだろう。ボロボロのアイツは、私の為に一応戦ってくれている。 霙が瀕死状態で倒れた。相手の龍、羽織が私に爪をたてる。
続きます。ですが、少し待っててください。
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.6 ) |
- 日時: 2006/06/13 22:37:43
- 名前: sedorikku
- 私は転がりこんで、死にものぐるいで回避した。が、ギュッと龍の鈎爪に締めつけられるのを感じる。意識が遠のく。
「貴女も終わりね。バカな子。最初から、頼めば、苦しまずに死なせてあげたのに・・・」 そんな言葉が聞こえた。羽織の長く鋭い爪が首にあてられた。 「まあ、今があるからいいわね?・・・死ね」 神様神様・・悪魔様・・・だけど、最後の一瞬まで誰も来そうにないな。 あー、まだ若いのに。助けてくれる友達もいないなんて、私哀れよね。 それから、髑髏を背負ったような巫女とそのパートナーの龍は、そろってニヤリとし、 高笑いをひびかせながら、少女の首筋めがけてまっすぐ爪をつきつけた。
後少し待っててください。続きあります。
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.7 ) |
- 日時: 2006/06/17 13:13:59
- 名前: sedorikku
「イリア、ハッピーか?」 雲雀は、イリアをまっすぐと立たせて聞いてきた。 「ハッピー?イリア・・・」 ほとんどめんどくさそうに聞いて、風華はイリアの左腕をひっぱった。 「ハッピーだよね!イリア!」 ユリウスが、ニッと笑って、羽織の鈎爪を二刀流で受けた。 「ハッピーですか?イリア!」 セフィーは、ユリウスの腰をつかんで、逃げる用意をした。 「ハッピーじゃないっすよ」 イリアは、ため息をつくと、風華と雲雀を横にして、走り出した。 その後で、羽織の爪の下から必死にユリウスをひっぱりだしたセフィーがついてくる。 向こうで、紙っぺら(いや、元々紙なのだが・・)みたいに蹲っている霙を戻し、逃げた。 「おい!イリア!戦わないのか?!」 「いいえ!勝てそうにありません!!」 イリアの青白い顔を見ると、雲雀はすぐに黙った。マジで、ヤバイとふんで。 路地裏に逃げ込み、口に出せないような、物を踏んで走り抜ける。 路上で、寝ている汚い人。ゴミ掃除で、働いて稼いでいる人。不潔な臭いをぷんぷんさせ、走る。 後ろで、どでかい爆発音が追いかけてきた。イリア達は、咄嗟の判断で隠れた。
続きあります。
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.8 ) |
- 日時: 2006/06/17 13:18:41
- 名前: sedorikku
- 確かに、ここにあの巫女と『変な』仲間達はこっちに来たはずだ。
レイニィは、追いつめた山猫のような顔をして、ニヤリと笑った。 路地裏は、暗かった。腐ったネズミの死体と蹲る人。いやな臭いのするゴミ箱。 「こっちに誰かこなかった!?」 地面にベタリと蹲るその人と呼べるべきかどうか分からない人に、聞いた。 「あー?」 「こっちに誰かこなかった!?」 「う゛ー?」 レイニィは、嫌悪のこもった顔でその人をにらみつけると、羽織がその人に裁きを下した。 路地裏は、行き止まり。あとは、イリアに似てもにつかないヒゲがはえたオヤジ。 臭いゴミ箱・・・? 「ちっ・・ハズレか・・・」 レイニィは去った。 イリア、貴女に死んでもらわないと困るのよ。いつか、地の果てまで追いかけるから。憶えていなさい。
その4分と2秒後、ゴミ箱から、イリア達は、鼻を曲げて出てきた。 ぎゅうぎゅうづめだったので、少々からだの形が変わっていても気にしないように。 「行った?」 セフィーが心配そうに聞く。イリアは、ただ肩をすくめた。 「ねぇ、今なら、追いかけられるよ。ぶっつぶそうよ!ねぇ」 「無理だよ、ユリウス。あんなんじゃ、勝てない。 RPGのラスボスなみだと、見る。イリアと霙の状況からして・・。 また、あんなのが出てきたら、たまったもんじゃない」 風華は、ため息をついた。それを合図に、みんな暗い気持ちを表情から隠した。 不安だった。 とても・・・
終わりです。どうも、お待たせしました。
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.9 ) |
- 日時: 2006/06/26 22:56:27
- 名前: 夜雲
- 参照: http://www.geocities.jp/yoruko930/
- 流れていたのでご連絡。
桜さんの最後の書き込みが4/9、 ヒカさんの最後の書き込みが4/26、と ちょいピンチぃ数字になって来ました。 何か一言でもいいので連絡していただけるとありがたいです。
あと、明日までにヒカさんからの書き込みがなかった場合、 飛ばしてお次の灯さんにお願いします。
ではではー
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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.10 ) |
- 日時: 2006/07/03 22:22:20
- 名前: sedorikku
- 6月26日の夜雲さんの書き込みからずいぶんたちましたね。
流されてきましたけど・・・。一応あげときます。
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