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オリジナルでリレー小説しています3
日時: 2007/02/15 20:23:27
名前: 夜雲
参照: http://www.geocities.jp/yoruko930/

めでたく5つ目のスレッドです。
ただいまのところ順番は

夜雲(イリア)→桜さん(睦月雲雀)→灯さん(ハーヴェン)→
竜崎総久さん(ティアナ)→

です。脱退された方のキャラでは
○セフィー(ヒカさん)
○ユリウス(sedorikkuさん)
○疾 風華(IMUYAさん)
○穐葉 槞菜(美咲さん)です。

周期はだいたい10日間単位で、
3カ月書き込みや連絡がない場合は脱退の意とみなさせていただいてます。

あらすじを見返えしたい人は http://www.geocities.jp/yoruko930/rirenove.htm
をご覧下さいませ。
(現在↑ページ10枚目突入)

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Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.1 )
日時: 2006/06/08 19:16:32
名前: 夜雲
参照: http://www.geocities.jp/yoruko930/

順番は(私から10日たちましたので)sedorikkuさんからです。
よろしくお願いしますー
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.2 )
日時: 2006/06/09 23:21:50
名前: sedorikku

どうも、こんばんは。
えぇーと、6月12日から13日まで、テストです、それまでお待ちください。
(初めてなので、緊張します)
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.3 )
日時: 2006/06/10 17:01:15
名前: 山元総也◆OMBM0w5yVFM
参照: http://pksp.jp/anzu697556/

テスト頑張ってくださいね!
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.4 )
日時: 2006/06/13 17:29:21
名前: sedorikku

終わりました。よかったです。すっごい緊張しました。
ご迷惑おかけいたしました。では、書かせて頂きます。
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.5 )
日時: 2006/06/13 18:58:13
名前: sedorikku


シュッ
霙と向こうの羽織が戦っている爆風が飛んできて、イリアの顔に血がしたたる。
向こうの『ばか』でかい龍は、まるで霙を『ばか』にしたようにもて遊んでいた。
こちらから見れば、『ばか』じからで圧倒的にむこうの『ばか』野郎!な龍が勝利をおさめようとしている。
どうしたものか・・・?
レイニィとかいう『ばか』すぎる限度を超えすぎた力を持つ巫女(いや、もうすでに巫女ではないかもしれない)に勝てるはずがない。
イリアは、自分の顔から汗が吹きだしていることを感じた。
「巫女が弱ければ、式の狐『ばか』の方も弱いのね」
図星だ。何も言い返せない。私は強くもないし、霙もあと3分も保たない。どうする・・?
「おあいにくさま。ハイパースーパーマスターローリングエキスパートハードベリベリ超最強必殺『ハイハイハイハイスピードエリックエリックマジョルリータ』技
は、最後の最後の最後に残しておきます。まあ、貴女が一瞬にして消えるのも時間の問題ですね」
すべて嘘だ。
「犬の遠吠えね」
図星だぞ図星。ヤバイヤバイ。
「ま、貴女もせいぜい、母上が干していたフカフカの布団にでももぐって
小さくて、可愛く震えていることね。私の必殺技が来る前に・・・」
私がそうしたい。
「えぇ、まあ、貴女がそうすることね(笑)」
霙はあと十五秒と保たないだろう。ボロボロのアイツは、私の為に一応戦ってくれている。
霙が瀕死状態で倒れた。相手の龍、羽織が私に爪をたてる。

続きます。ですが、少し待っててください。
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.6 )
日時: 2006/06/13 22:37:43
名前: sedorikku

私は転がりこんで、死にものぐるいで回避した。が、ギュッと龍の鈎爪に締めつけられるのを感じる。意識が遠のく。
「貴女も終わりね。バカな子。最初から、頼めば、苦しまずに死なせてあげたのに・・・」
そんな言葉が聞こえた。羽織の長く鋭い爪が首にあてられた。
「まあ、今があるからいいわね?・・・死ね」
 神様神様・・悪魔様・・・だけど、最後の一瞬まで誰も来そうにないな。
あー、まだ若いのに。助けてくれる友達もいないなんて、私哀れよね。
  それから、髑髏を背負ったような巫女とそのパートナーの龍は、そろってニヤリとし、
高笑いをひびかせながら、少女の首筋めがけてまっすぐ爪をつきつけた。

後少し待っててください。続きあります。
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.7 )
日時: 2006/06/17 13:13:59
名前: sedorikku


「イリア、ハッピーか?」
雲雀は、イリアをまっすぐと立たせて聞いてきた。
「ハッピー?イリア・・・」
ほとんどめんどくさそうに聞いて、風華はイリアの左腕をひっぱった。
「ハッピーだよね!イリア!」
ユリウスが、ニッと笑って、羽織の鈎爪を二刀流で受けた。
「ハッピーですか?イリア!」
セフィーは、ユリウスの腰をつかんで、逃げる用意をした。
「ハッピーじゃないっすよ」
イリアは、ため息をつくと、風華と雲雀を横にして、走り出した。
その後で、羽織の爪の下から必死にユリウスをひっぱりだしたセフィーがついてくる。
向こうで、紙っぺら(いや、元々紙なのだが・・)みたいに蹲っている霙を戻し、逃げた。
「おい!イリア!戦わないのか?!」
「いいえ!勝てそうにありません!!」
イリアの青白い顔を見ると、雲雀はすぐに黙った。マジで、ヤバイとふんで。
 路地裏に逃げ込み、口に出せないような、物を踏んで走り抜ける。
路上で、寝ている汚い人。ゴミ掃除で、働いて稼いでいる人。不潔な臭いをぷんぷんさせ、走る。
後ろで、どでかい爆発音が追いかけてきた。イリア達は、咄嗟の判断で隠れた。


続きあります。
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.8 )
日時: 2006/06/17 13:18:41
名前: sedorikku

確かに、ここにあの巫女と『変な』仲間達はこっちに来たはずだ。
レイニィは、追いつめた山猫のような顔をして、ニヤリと笑った。
路地裏は、暗かった。腐ったネズミの死体と蹲る人。いやな臭いのするゴミ箱。
「こっちに誰かこなかった!?」
地面にベタリと蹲るその人と呼べるべきかどうか分からない人に、聞いた。
「あー?」
「こっちに誰かこなかった!?」
「う゛ー?」
レイニィは、嫌悪のこもった顔でその人をにらみつけると、羽織がその人に裁きを下した。
 路地裏は、行き止まり。あとは、イリアに似てもにつかないヒゲがはえたオヤジ。
臭いゴミ箱・・・?
「ちっ・・ハズレか・・・」
レイニィは去った。
  イリア、貴女に死んでもらわないと困るのよ。いつか、地の果てまで追いかけるから。憶えていなさい。


その4分と2秒後、ゴミ箱から、イリア達は、鼻を曲げて出てきた。
ぎゅうぎゅうづめだったので、少々からだの形が変わっていても気にしないように。
「行った?」
セフィーが心配そうに聞く。イリアは、ただ肩をすくめた。
「ねぇ、今なら、追いかけられるよ。ぶっつぶそうよ!ねぇ」
「無理だよ、ユリウス。あんなんじゃ、勝てない。
RPGのラスボスなみだと、見る。イリアと霙の状況からして・・。
 また、あんなのが出てきたら、たまったもんじゃない」
風華は、ため息をついた。それを合図に、みんな暗い気持ちを表情から隠した。
 不安だった。  とても・・・

終わりです。どうも、お待たせしました。
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.9 )
日時: 2006/06/26 22:56:27
名前: 夜雲
参照: http://www.geocities.jp/yoruko930/

流れていたのでご連絡。

桜さんの最後の書き込みが4/9、
ヒカさんの最後の書き込みが4/26、と
ちょいピンチぃ数字になって来ました。
何か一言でもいいので連絡していただけるとありがたいです。

あと、明日までにヒカさんからの書き込みがなかった場合、
飛ばしてお次の灯さんにお願いします。

ではではー
Re: オリジナルでリレー小説しています3 ( No.10 )
日時: 2006/07/03 22:22:20
名前: sedorikku

6月26日の夜雲さんの書き込みからずいぶんたちましたね。
流されてきましたけど・・・。一応あげときます。

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