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第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜
日時: 2010/01/06 21:52:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「………皆さま、長らくお待たせ致しました。前回の[異世界最強決定戦]は、当時まだ悪の組織として動いていた[ネクロス・グループ]の介入などにより、中断される結果となってしまいました。ですが…」

カッ、カッ、カッ!!(ライトアップ)

忠「私は今、ここに宣言致します!!今こそ、再び第二回[異世界最強決定戦]の開催を!!!…参加される選手の皆様、そして観客の皆々様!!存分に、堪能してくれますよう、我々も尽力を尽くさせていただきます!!!」

………全ては、いくつもの[作品世界の登場人物達]に届けられた[招待状]が、きっかけでした。





※その後の舞台裏で…

忠「…」
ルイギ「………」
テンバ「………」

忠「………ああああんな大見栄切っちゃったけど、ちゃんと出来るか心配です…!!!ああ、まだ震えが止まらないぃ〜!!?

ルイギ「…俺らも久々だからな…?」
テンバ「まあ、白浜の坊ちゃん達は一度[DオブD]に参加したんやから、[あの場の雰囲気]は経験済みやろうし…。」

忠「…ええい!!もうこうなりゃ梁山泊の方達曰く[成り行き任せ]で逝きましょう!!?」
テンバ「いや、[行く]の字が[逝く]になってまっせ?落ち着きなはれや…。」

ルイギ「てな訳で、勝手ながら[異世界最強決定戦]……」

「「「いざ、開幕でっす!!!(や!!)(だぜ!!)」」」

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Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.78 )
日時: 2010/05/18 00:30:07
名前: 孝(たか)

氷牙「…まぁ別にいいけどよ…って、つまみ食いすんな!?」

HK「え〜〜?ちゃんと箸使ってますよ?」

ピカ「あんただけ食べてたらつまみ食いなんだよ!?食いたかったら運ぶの手伝えよ!?」

HK「む〜〜。」

氷牙&ピカ「「あ”?」」

HK「はい!!不肖このHK!お手伝いさせていただきます!!!」

二人の睨みつけ攻撃に濃縮し、敬礼しながら手伝うHKだった。

勇輝「あ、あははは…」

それを見て乾いた笑い声を漏らす勇輝だった。
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.79 )
日時: 2010/05/18 20:23:43
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「………さて、そろそろ準備をしなければ… またフルボッコな目に遭いかねませんしね…。」
マイキーA「ようやく開会式を始めるんですね?…忠タロウさんの更新が遅いから…」
忠「すいません…、これ以上待たせたらホントに色々なトコからクレームが… とにかく急いで開会式典の準備を。レイヴォルト君、式典及び[第一次予選]準備は?」
レイ「とっくに出来てるよ?」

忠「よろしい。…すぐに向かいましょう。」





ピンポンパンポーン♪

ボボ「ん?」
首領「あ?」

仲間内での争い(ボーボボと首領パッチ)が勃発しかけたその時、それを妨げる音楽が鳴った。

ビュ「何かの放送かな?」
ヘポ「もしかして…[開会式典]のお知らせじゃ…」

忠『あーテステス…皆様、大変長らくお待たせ致しました。今から約3時間後に、[ミリオンズ・コロシアム=中央ホール](東京ドーム二個分の広さ)]にて[第二回異世界最強決定戦]の開会式典を執り行います。遅れない様に気をつけて、順路に従って集合して下さい。』

ボボ「…今のアナウンス、忠タロウがしてるみたいだな…?」
首領「主催者のくせに、何してんだ。ったく…」





一方、ゼロム達[チーム・シュバイツァー]は………

ゼロム「急がなくっちゃ!?遅刻したら、とっても恥ずかしいよ!!」
ルイギ「というか…まさかお前らまでこの大会に参加してたとはな?カナタ。」

道中でカナタ達[魔王と女神]チームの面々と合流し、共に中央ホールまでの順路を進んでいた。

カナタ「どんな奴が相手なのだろう?ん〜…ワクワクして来たぞ♪」
ツバキ「カナタ様、とにかくここは式典会場に急いだ方がいいですよ?」
レシート「よっしゃあ!!燃えてきたぜぇっ!!!」

リゼリア「でも…正直言って、こんな大会開く意味ってあったのかしら…?」
フロン「ダメですよ、リゼリアさん!?そこは思ってても言ってはいけないんです!!」
エトナ「そこんとこは、あたしも賛成かな。…まあ、もらえるモンはもらっとくけどね♪」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.80 )
日時: 2010/05/18 21:49:37
名前: カイナ

レオ「さてと、んじゃ行くか」
カイ「皆、行くぞ」

一方レオとカイも放送を聞いて立ち上がり、二人の呼びかけにちゃっかり氷牙達の料理を食べていたライやアルフ、エルフィ、カノンノにルキ達ははいはいと頷いて料理を飲み込むと立ち上がる。それから二つのチームは全員揃って待合室を出て行き、中央ホールに向けて歩いていった。
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.81 )
日時: 2010/05/19 06:13:39
名前: 孝(たか)

三時間後…


会場にファンファーレが響き渡り、開会式が行われていた。



忠タロウ「みなさんこんにちは!!わたくし、主催者の…「引っ込めええええええええ!!!!!」「てめぇなんざしらねーよ!!」うううう…主催者なのに…主催者なのに…orz」


観客達に罵倒され崩れ落ちる忠タロウ。

鏡夜「え〜改めまして…これより、異世界最強決定戦(仮)の一次予選を開始したいと思います!本来であれば、このような予選はありません…しかしながら、この会場内にお集まりの皆さまの数…200組のチームは多すぎと判断され、急遽執り行った次第にございます」

氷牙「予選は二つ。これから行われる一次予選は…百人組手…ただし、参加できるのはチームの大将・副将の二人のみ。」

ラハール(大)「二次予選は予選突破者のみに伝えられる。一次予選の組手だが、相手は人型ではあるが、生物ではない。よって、100体全てを破壊してもらう。強度もそれなりに高い鉱物を使っている為、簡単には破壊できん。」

スティル「制限時間は30分、ただし、この100人組手を10分以内にクリアした5チームまでは、大会本選への出場権利が無条件で与えられる。」

ネクロス「そして、この一次予選…50チームが合格した時点で終了となる」


氷牙「今回、我々のような属性魔王神・究極魔王神はこの大会には出場できない。よって、司会、実況、解説、審判を徹底させてもらう。」


観客1「なんだと!?」

観客2「ふざけんな!?」

観客3「俺達は最強を見に来たんだぞ!!」

観客42「全次元世界で最強と名高い究極魔王神の試合が無いだと!?」

観客63「なにが異世界最強決定戦だ!?主催者でてこーーーい!!」

選手1「大会の優勝者に与えられるのは最強の称号じゃねぇのか!?究極魔王神の出ない大会で優勝しても、与えられるその称号に何の意味がある!?」

選手2「最強を名乗るなら、究極魔王神のチームを倒さねぇと意味ねぇだろうが!!!責任者出てきやがれ!!!!」


鏡夜「だってさ?どうする?ニコニコ…」

忠タロウ「ひいいいいいいいいいいい!?!?」

ラハール(大)「沈まれえええええええええええええええええええ!!!!」


ピタッ!!!

ラハールが膨大な魔力を解放し、威圧感を醸し出す。

ラハール(大)「まだ予選の説明中だ…俺様自身、この大会に出られないのは心苦しい…しかし、若い者達に次代を任せるのも一考だとは思わぬか?」

観客達『ざわざわ…』

ラハール(大)「この大会に出場しようとしている猛者達の中には、人間でありながら、魔王、魔王神、果ては超魔王神と同等の力を有する者もいる。俺様はそれを見てみたい…真に最強になるのは人ならざる者か…それとも人間か…俺様は人間の可能性を…限界をこの目で目の当たりにしたい!!だからこそ、この大会を楽しみにしている!!お前達もそうではないのか!!」

観客達&出場者達『おお…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』


ラハールの演説に激励され、観客達が、大会出場者達が、熱狂の雄たけびを上げた。


ラハール(大)「……これより!大会一次予選を開催する!!」


おオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


氷牙「お疲れ様です。陛下」

ラハール(大)「いや、あれは俺の本心だ…」

鏡夜「陛下…ご成長なされましたね」

ラハール(大)「いつまでも、子供ではないさ」

凛「そうですね。」

ラハール(大)「この大会、お前の息子達…弟子達も出るのであろう?」

氷牙「はい。神音達を合わせ、約50人…7チームです。」

鏡夜「少なくとも、5チームは本選に上がれると思います…」

ラハール(大)「ほぉ…それは楽しみだ…この大会…俺様をどこまで熱くさせてくれるか…是非、優勝チームと手合わせしてみたいものだ」

鏡夜「それは、優勝チームの判断かと思われます」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.82 )
日時: 2010/05/19 08:33:23
名前: カイナ

カイナ「あ、すいません。こっちのカイ達のチーム[アドリビトム]のメンバーですがノーマからロウに変更しますのでよろしくお願いします。まあロウはオリキャラなんですけどね……」
ノーマ「てかなんであたしなの!?」
カイナ「正直ノーマはムードメーカーってだけで入れてたから。まあリリスと一緒に応援団でもやってもらうさ」
ノーマ「うぅー、ってかこれじゃ後衛いなくてバランス悪いじゃんあたしのブレスがどれだけの力になると!」
カイナ「はいはいこれ決定事項だからよろしく、んじゃついでに書いてっと」
―――――――――――――――――――――
レオ「いやぁ良い事言うなぁあの人も……これで心置きなく全力を出せる」
メリオル「全力でやるぞって言ってたくせに……」
レオ「おう。まあまずは予選を突破しねえとな」
メリオル「ええ……予選第一回戦、大将と副将のみの挑戦って事は私とレオ」
レオ「おう」

レオとメリオルがそう話し合っている横でカイ達も話し合っていた。

カイ「大将と副将って事は……俺とゼロスか」
ゼロス「うわっ、何嫌そうな顔してんのよカイ君!」
カイ「まあいいか。とにかく相手を倒せばいいんだろ」
ユーリ「そういう事になるな。チッ」

カイの言葉にゼロスが声を上げるとカイはまたそう言い、それにユーリが返して舌打ちをする。完璧に出たいという気満々だった。

フレン「我慢しなよユーリ」
カイ「ああ。まあ心配するなよ、絶対に予選は合格する」

フレンの言葉にカイも頷いて返し、それにユーリはへいへいと頷いた。
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.83 )
日時: 2010/05/19 10:13:16
名前: 孝(たか)

氷牙「ここで、一次予選の相手となる100人組手用マシーン…クローン複製機だ!!」


縦横約三メートル程の機械…入口は三つ…


ウィイイイイイイイイイイイイン……


ザッザッザッザッザッザッ……

出てきたのは……


『変身……』

マイティクウガ・ドラゴンクウガ・ペガサスクウガ・タイタンクウガ・アルティメットクウガ・ライジングマイティ・ライジングドラゴン・ライジングペガサス・ライジングタイタン・ライジングアルティメットクウガ・アメージングクウガ。

11種類のクウガ

『変身』

グランドアギト・ストームアギト・フレイムアギト・トリニティアギト・バーニングアギト・シャイニングアギト・アナザーアギト・ギルス・エクシードギルス。

7種類のアギト+2種類のギルス。

『…変身』

龍騎・龍騎サバイブ・ナイト・ナイトサバイブ・アビス・ファム・王蛇・ライア・ガイ・インペラー・タイガ・ベルデ・龍牙・龍牙サバイブ・ゾルダ・オーディーン。

16種類のライダー。

『変身…『complete』』

555・555アクセル・555ブラスター・カイザ・デルタ・サイガ・オーガ。

ライダー7種類

『変身!』

ブレイド・ブレイドジャック・ブレイドキング・ギャレン・ギャレンジャック・ギャレンキング・レンゲル・レンゲルジャック・レンゲルキング・カリス・ワイルドカリス・ランス・ラルク・グレイブ。

14種類のライダー。

『変身…『HENSINN』』

カブト・ハイパーカブト・ガタック・ハイパーガタック・サソード・ヘラクス・アトラス・ザビー・ドレイク・パンチホッパー・キックホッパー・ダークカブト・ハイパーダークカブト・コーカサス。

14種類のライダー。

『変身…』

ソード・ロッド・アックス・ガン・ウィング・クライマックス・ストライク・アルタイル・ベガ・ベガストライク・ゼロ・超クライマックス・ライナー。

10種類の電王+3種類のゼロノス。

『変身…『ガブリ』』

キバ・ガルル・バッシャー・ドッガ・ドガバキ・エンペラー・ダークキバ・サガ・イクサバースト・ライジングイクサ。

7種類のキバ+サガ+2種類のイクサ。

『変身』

ディケイド・コンプリートディケイド・ディエンド・コンプリートディエンド・キバーラ。

ライダー5種類。

『変!身!』

アクセル

ライダー一種類。

総勢100体の平成オールライダー。


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数分の沈黙


会場内の一同『なああああああああああああああああああああああああにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?!?!??!?!??!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!』



氷牙「………おい。こんな話聞いてねぇぞ」

鏡夜「言ってないもん♪」

氷牙「普通ライダーなんて製造しねぇよ!?」

鏡夜「え〜〜〜?これぐらい倒せないで最強決定なんて嘗めてるの?」

全チーム一同『カッチ〜〜ンッ!!!!』

鏡夜の一言に出場チームの9割以上がカチンと来た。


『やってやろうじゃねかあああああああああああああ!!!!!!!』


こうして、一次予選、鏡夜流100人組手…ライダーバトルが開催された。

鏡夜「あ、シザースとイクサセーブモード、グローインクウガが居ないのは、弱すぎるから。G3やG3Xは警察のパワードスーツにすぎないから。ダブルは…面倒だから…レンゲルやギャレンの超越形態は僕が読んでる二次創作…リリカルなのは剣〜心に剣と輝く勇気を〜からトレースしただけです。龍牙サバイブやハイパーダークカブトはただ色を変えただけです。強さはオリジナルの約8割くらいね♪」

氷牙「…………悪魔め(ボソ)」

鏡夜「氷牙?ちょっと奥で、"ohanasi"しようか?」

氷牙「いや、ちょ!?」


ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.84 )
日時: 2010/05/19 17:28:06
名前: カイナ

カノンノ「……ねえ、カイ、聞きたい事あるんだけど……」
カイ「奇遇だな、俺もだ」
アドリビトム一同『……何あれ? 誰?』

その時アドリビトムの方でカノンノがカイに尋ねようとするのにカイも頷いて返し、次にチーム一同そう言う。
理由は簡単、彼らは自身が存在するテイルズオブザワールド以外の世界については無知も同然、手っ取り早く言うと仮面ライダーなんて存在から知らないのだ。

ゼロス「まあさっきは他の奴らが声上げてたからとりあえず合わせてみたけどよぉ……あれ、なんなんだ? 新手のコスプレ?」
フレン「不思議な格好だよね……」
しいな「ああ、見た事ないよ」

ゼロスとフレン、しいなもそう話し合っており、考えるように髪をかいていたカイがとりあえずというように言った。

カイ「とにかく審判の人達や周りの人達の反応から考えて強いんだろうし……油断は出来ないな、ゼロス」
ゼロス「だな。まあ俺様とカイ君なら問題ないでしょ〜よ」
カイ「当然、予選で敗退するほど落ちぶれたつもりはない。アドリビトムの名にかけても全力でいけるところまでいってやるさ」

カイの真剣な表情での声にゼロスも含み笑いをしながらそう返すとカイはふっと笑みを浮かべてそう言った。
――――――――――――――――――――
カイナ「んで正直言って何あれってのは僕個人の反応でもあるんですが……強いんですか、彼ら? ああもちろん仮面ライダーだから強いってのは分かってますけど基準っていうか限度っていうか……実力が全く分かんないんですが……実力知らないまま下手にカイやレオ達に瞬殺させる訳にもいかないし……」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.85 )
日時: 2010/05/19 17:42:46
名前: ハイパーカイザー

スカイ「ったく、いきなりライダー大戦か・・・特にカブト達が厄介だな。」
ソウル「そっちは俺に任せろ。ブレイブダッシュなら論理上追いつけるが・・・問題はハイパーフォームのやつだな。」

銀河達が以前に士から聞いた仮面ライダーの情報を整理しながらチームB・A・G・Fの大将と副将・・・スカイとソウルが作戦を練っていた。

スカイ「そうだな・・・パワーはともかく、周りがスローになるほどの速度となるとかなり厄介だ。」
ソウル「・・・ま、何とかしてみる。そっちは他のを頼む。」
スカイ「任せろ。」

作戦の方針はどうやら決まったようである。

銀河「父さん、ソウルさん。頼んだぜ。」
勇「がんばってください!」

____________________________

HK「ソウルの仮面ライダーブレイブは設定にもあるとおり、ブレイブダッシュはファイターフォームとエターナルフォームで高速移動を可能とする特殊能力です。速度としては、カブト達とほぼ同じ速度になります。」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.86 )
日時: 2010/05/19 19:24:12
名前: 忠タロウ+その他の皆様

カナタ「当然、大将は俺だ!!」
エトナ(小)「いやいや、大将はあたしでしょうが!?」
フロン(小)「エトナさん、やめましょうよ?」

レシート「燃えてきたぜぇ〜っ!!?」
ツバキ「ちなみに、こちらの副将は…」
リゼリア「当然、あたしよ!?行くわよ、カナタ。最初っから全力であいつら皆ぶっ飛ばすわよ!!」
カナタ「よーし、頼むぞリゼリア♪」

勇輝「…行きます…!!」
章悟「俺も行くぞ。…正直言って、あれ全部倒すのは骨が折れそうだが…伊達に氷牙さん達直々に、鍛えられてはいないからな?」

絵美里「二人とも、ファイトー♪」
修治「本選行き目指して頑張れよ〜?」

正義「…頑張れよ、勇輝…!!」
メイル「勇輝くん…頑張って…!!」
ディアス「(…しかし…、ここにいる人達の中に[明らかに異様な雰囲気を醸し出してる一団]がところどころに見え隠れしているけど…、うまく特定できない…!?何だか、嫌な予感がするな…この大会…。)」

めだか「…ほう、いきなり[ライダー大戦]風味と来たか…。ならば!全力で応えてみせる!!ついて来い、善吉!!」
善吉「…あの…変身ヒーローの方々計百人相手]にですか?」
阿久津「めだかさん!善吉よりも僕や猫実先輩の方が…

サヤ「…おいおい、こりゃ何の冗談だよ…!?これを全員倒さなきゃダメってか…。仕方ねえ…!!」
ユナ「おおお…!!こりゃあすごいのう…!?副将はこのユナがしやるからのう!!」
三月「わー、何かのコスプレかな?全然可愛くないけどー?」
百々「………!」(すでに愛用の武器を構えている。)

首領「…鏡夜…絶対ぇあんたを一生恨む…
店の助「ぎゃああああああ!!これハードル高すぎじゃねえのっ!!?ねえっ!!」
ボボ「…絶対に優勝してみせる!!首領パッチ、ついて来い!!」

兼一「…鏡夜師兄…あなたを恨みます…。
美羽「兼一さん、しっかり〜!!?」
蓮華「…うちのチーム、たった三人だし…新白連合の人達なんか殆どが呆然としてるし…あたし達、予選落ちしそう…





忠「…やはり[異世界最強の証]だけでは、イマイチ盛り上がらないかな…?ならば、[我々作者四人の力で、優勝したチームの願い事を一人一つずつ叶える]を加えた方がいいでしょうか…?でも、今更そんな事をしたらものすごい顰蹙(ひんしゅく)買いそうだし… それに、主催者なのにこの扱い…何とかせねば…!!」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.87 )
日時: 2010/05/19 21:03:00
名前: ミクニップ

さてそんな中・・・


???「・・・・・」

ザシュッ!!

HDカブト「グアアアアアアアアアアアアアアッ!!?」
???2「ブルァァァァァァァァッ!!!」

ドゴシャァァァァァッ!!!

クローンライダー『あぎゃあああああああああああ!!!!???』

別のステージでは、大将と思われる白い虎の毛皮で顔を隠した少女と副将らしき黒いローブと仮面を被った大男がクローンライダー達を圧倒していた。

マリオ『・・・えー、此方は司会をすることになったスマブラメンバーのマリオだが・・・現在此方の試合では、[チーム・GD]が恐ろしい勢いでクローンドモをまるで紙屑か何かのように吹っ飛ばしています・・・・ってかアイツら全く余裕そうな感じなんだが!?スタートしてからもう25体がやられてるんだが!?』

マリオが言った通り、スタートして間もないと言うのに、もう残りは7割半であった。

???2「ぬぅぅぅぅぅぅ。何だ此奴等。楽勝ではないか」
???「うん・・・・楽勝・・・・。でも気は抜けない」

多少物足りないのか、黒装束の男は少し不機嫌なため息をつき、少女は少女で感情が分からなく、少ない言葉で話す。

なお、この後で、この二人はクリアタイム5分59秒03というタイムを弾き出して最初にクリアしたのは言うまでもない。

・・・ってあら?響鬼がいない・・・?

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