トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜
日時: 2010/01/06 21:52:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「………皆さま、長らくお待たせ致しました。前回の[異世界最強決定戦]は、当時まだ悪の組織として動いていた[ネクロス・グループ]の介入などにより、中断される結果となってしまいました。ですが…」

カッ、カッ、カッ!!(ライトアップ)

忠「私は今、ここに宣言致します!!今こそ、再び第二回[異世界最強決定戦]の開催を!!!…参加される選手の皆様、そして観客の皆々様!!存分に、堪能してくれますよう、我々も尽力を尽くさせていただきます!!!」

………全ては、いくつもの[作品世界の登場人物達]に届けられた[招待状]が、きっかけでした。





※その後の舞台裏で…

忠「…」
ルイギ「………」
テンバ「………」

忠「………ああああんな大見栄切っちゃったけど、ちゃんと出来るか心配です…!!!ああ、まだ震えが止まらないぃ〜!!?

ルイギ「…俺らも久々だからな…?」
テンバ「まあ、白浜の坊ちゃん達は一度[DオブD]に参加したんやから、[あの場の雰囲気]は経験済みやろうし…。」

忠「…ええい!!もうこうなりゃ梁山泊の方達曰く[成り行き任せ]で逝きましょう!!?」
テンバ「いや、[行く]の字が[逝く]になってまっせ?落ち着きなはれや…。」

ルイギ「てな訳で、勝手ながら[異世界最強決定戦]……」

「「「いざ、開幕でっす!!!(や!!)(だぜ!!)」」」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.123 )
日時: 2010/07/17 14:42:00
名前: カイナ

カイナ「すいませんが、俺は辞退させてもらってもいいでしょうか? 仮面ライダーにゃ詳しくないし、そもそも腕っ節に自信がないから喧嘩は苦手だし」
忠「人に散々色々やっといてかよ……」
カイナ「失礼な、僕自身は基本的に手を下してないよ? 時々作者能力で攻撃術を使うかカイ達をけしかけるかだし。でも仮面ライダーに魔法って概念は基本ないんだろ?」

カイナはそう言いながらへらへらと妙に腹黒さを感じる笑顔で笑っていた。
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜 ( No.124 )
日時: 2010/07/17 16:12:22
名前:

孝「そうでもないと思うぞ?確か、アルティメットクウガは魔法に近い超能力を発動していた記憶があるし、他のライダーだって、大抵は腕っ節が弱かったぞ?特に、電王である野上良太郎は最弱と言われ、イマジンが居なければ、その辺の苛められっ子だぞ?」

カイナ「(そこまで言うか!?)いや、しかし…」

孝「それに、こんなチャンス二度とないと思うし、ライダースーツは強化服みたいな物だから、どうとでもなる気がするぞ?」

カイナ「ううう……」

段々思考がぐらつくというよりなんだか孝から怪電波が発せられて居る気がしてならない。

氷牙「……珍しく腹黒いな…孝。」

鏡夜「…で?孝はなんのライダーが希望?」

孝「…ん?ん〜〜〜実際迷うなぁ…電王も捨てがたいし、クウガやアギト、龍騎もいいな……あ。ディケイドで!あれなら全ライダーになれるし!」

鏡夜「優柔不断な孝にはピッタリだね。」

孝「悪かったな!?優柔不断で!?どうせ俺は口だけの奴だよ!?ちくしょーーー!!」

カイナの洗脳に失敗し、鏡夜の口撃がグサグサと孝に突き刺さる。


ミクニ「俺はどうしようかなぁ」

馬鹿忠「って!?私のこの馬鹿は何時外れるんすか!?」

氷牙「一生。」

馬鹿忠「ガーーン!!orz」

馬鹿を口撃しつつ思考に耽る氷牙。

氷牙「あ、因みに俺は電王だぜ?」

鏡夜「僕はキバだよ?」

HK「え!?じゃぁ僕電王使えないんじゃ!?」

氷牙「安心しろよ。予備は沢山あるからな。同じライダーは駄目なんて事はない。」

HK「それなら安心!」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.125 )
日時: 2010/07/17 22:57:16
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「… 、あの…真に言いにくいのですが私は仮面ライダーにはならずに司会解説に徹底します。だって、平成ライダーの設定とか殆ど分からないし…」

鏡夜「どっちにしろ、馬鹿タロウに何の期待もしてない。あ、でも逃げるのは駄目だからね?あんたみたいな奴が[主催者]なのが信じられないのにこちらの要望は聞かずに高みの見物、なんて事は許さないよ。」





ゼロム「…いつになったら始まるんでしょうか?」
ルイギ「さあな?…だが、何か俺―すごく嫌な予感がするんだが…

シェリー「…モグモグ…」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.126 )
日時: 2010/07/18 01:34:03
名前: ミクニップ

え〜電王ぅ〜?氷牙はまだディケイドの方が良いと思うんだけど?優柔不断だし。生野郎はライダー以下のゼクトルーパーとかでいいんじゃね?むしろ雑魚で良くね?それに鏡夜なんて何方かといえばディエンド辺りしか思い浮かばないし(何だかそっちがしっくり来る)。まだラハールがキバならイメージ沸きますね。王繋がりですし一番制御の難しいキバならそれこそラハールが当てはまるし。岬越寺(じぇろにも)、風林寺の爺さん、逆鬼の兄貴、アパチャイさん、馬のエロ親父、しぐれどん辺りは・・・全員仮面ライダーでなくても良くね?変身しなくても圧勝でくるのでは?風林寺の爺さん何かもうだめでしょ?ガリューXで出ても違和感だらけだよあの人。怖いよ、というか恐ろしいよ。当てはめても響鬼のアームド以外思い当たるの無いよ。

エリー「ちなみに私はガタックを希望するな。・・・というか以前に私は一応選手だが・・・凛は出てよいか分からんが」
カービィ「僕は本当は響鬼やりたかったな・・・でも無いんだったら龍騎にしよっかな?ディケイドは性に合わないし」
ピカ「俺は何方かといえばカブト希望だな。まぁ、他のでなきゃダメならそれにするけど」
マリオ「俺はクウガかアギトにしてほしい」
リンク「俺はブレイドだ」
ゼルダ「私はギャレンにします。多分シークもそうかと思いますし」
ミュウツー「私はドレイクを希望する」
ガノン「俺はレンゲルよりもカリスを選ばせてもらう」
ライチュウ「あ、悪いな氷牙。俺今日パスな」
氷「?何でだ?」
ライチュウ「俺今回は赤き翼のメンバー(他の奴等)と一緒にこいつ等見にきただけだしな。それに最近ちょっと腰痛気味だし。でももしかしたらカブト・ハイパーかZX(ゼクロス)で出るかもしれねぇけどな。この話、あいつらにも言ってくれねぇか?」
ピカ「・・・一体誰が来てんだよ・・・というか何故にゼクロス?改造人間じゃねぇんだしよぉ」
ライチュウ「そんなの俺に聞くんじゃねぇよ。ちなみに他に来てるのはジョナサン(カービィの父親)、クラトス、カリン(ゼロ使)、士郎(なのは)、桃子だったな。士郎や桃子はともかく、おそらく残りのはやるんじゃねぇのか?ちなみに変身できる昭和ライダーは桃子を除いて上から順にスーパー1、J、Xライダー、ブラックだから。ちなみに改造されてないからな。そこんとこよろしく」
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.131 )
日時: 2010/07/26 23:43:54
名前: ミクニップ

すんませ〜ん、このチームの登場許可願います

[チームO・KA-MA]
リーダー・・・マドマーゼル・ガルベス
ハプシエル
超蝉
卑弥呼
テノール(に寄生してしまったあの人)


[チーム・イモータル]

リーダー・・・02[慈悲たる白き堕天使]
ダークゼロ[黒星より出し朱雀の騎士]
カジオー[鋼鉄の鍛冶の王]
アリシア・T・フェリアシア[蘇りし幻影夜叉]
クイント・ナカジマ[不滅のFA(フロント・アタッカー)]
ティーダ・ランスター[影なる狙撃手]
超魚雷ガール[完全無欠の轟爆ガール]
ジェイル・スカリエッティ

以下正体不明。称号のみ閲覧可能

・神の息吹を操りし異端者
・黄金の鎧を身に纏し英霊
・重力と血を操りし者

ブルガノ(非戦闘メンバー兼雑用)
総統(同じく雑用)
ヴァンプさん(主夫兼料理担当)
セイバー・オルタ(緊急用補充要員)

・・・残り3名が決まらない・・・・
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.135 )
日時: 2010/07/27 11:57:18
名前: ていと

な、何を言ってるんだこの人たちは・・・!
レイデスト「ん、どしたん?」
お、俺には・・・さっぱり理解できん!参加できん、ちくしょーっ!!
レイデスト「い、いや、でも・・・少しぐらいわかるでしょ!?」
・・・・・・。
レイデスト「な、なぜ沈黙する」
ええと、ね・・・?
レイデスト「うん」
俺、一号しか知らないんだ・・・・・・。しかも、見たことないんだ・・・・・・。
レイデスト「・・・はい?」
ウルトラマンしか見てなかったからなあ・・・・・・。後はデジモンとか・・・。それも昔の話で、最近のウルトラマンとか、デジモンとかもさっぱりだし・・・。
レイデスト「・・・・・・」
要するに、今のこの人らの言葉が俺には異国の言葉に聞こえるんだ・・・・・・。なんか、ハミ子の気分・・・。まあ、他のところでがんばるわ・・・。そいじゃ・・・。
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.136 )
日時: 2010/07/29 18:19:51
名前: ミクニップ


ズドンッ!!ズドッ!!ズドゴンッ!!

馬鹿「あがん!?ごげぇ!?へべぇ!?」
六SF「おらっ!!?どらっ!!くたばれ!!」
聖ヴィ「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ピカ「・・・おい、釘バットで何してんだよお前ら・・・」
六SF「あ、やっほ〜父ちゃん。今僕等はこの悪性腫瘍を倒して、自分らが用意したチームの選手として入り込もうと企ててるんだよ」
聖ヴィ「この人が勝手に変な制約なんか作ったから僕達出れないでしょ?」
六SF「だからコイツぶっ飛ばして、タカのおっちゃんかそこのミクもどきかカイナ頭領が主催者として成り代われば万事解決って訳♪」
タカ「ふむ・・・それは魅力的なやり方だが・・・そこの馬鹿が何かしようとした場合はどうするんだ?」
六SF「そっちに頼む。それか僕等で消滅させる」
カイナ「分かり易い返答ありがとう」
馬鹿「ひ、酷い!!酷すぎますよ皆さん!!いい加減にしないと主催者権限で・・・」
六SF「主催者権限が・・・何?(龍すら殺せそうな眼差し(といってもカメラアイ)で睨む)」
聖ヴィ「・・・あんまりそんな事ばっかりしてると・・・死ぬよ?(氷牙すらビビるレベルの低い声で)」
馬鹿「・・・・何でもありません・・・」

ミクニップ「・・・まぁ馬鹿野郎はほっといて、その案は俺的には賛成だな。ついでにこの間に二次審査も決めましょう。馬鹿抜きで」
馬鹿「そ、そんなぁ!?勝手にそんな事・・・それに私は主催者で・・・」
タカ「黙れ馬鹿。貴様に権限は無い」
ミクニップ「それに貴様は毎度毎度悪ふざけが過ぎた。よって・・・」

馬鹿以外『貴様みたいな愚者に、主催者名乗る資格無し!!』

馬鹿「そ、そんなぁ〜・・・・(泣)」


ミクニップ「ちなみに自分の案は、前にも提出した食材探しサバイバルだ。出すお題は後で3つ決める」

Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.142 )
日時: 2010/07/31 12:32:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…しかし、あんなチーム(チームO・KA−MA)入れたらそれこそ18禁ネタが飛び交いそうですから!![チーム・イモータル]ならまだマシですよ!?というか、ヴィヴィオちゃん…アニメ見た事ないから分かりませんが、あんなキャラじゃありませんよね…?」

レイヴォルト「…でさ、ホントにどうするの?今更[年齢制限]解除するのもどうかと思うけど…そうしても納得してくれるか分かんないけどさ?」
忠「…レイヴォルト君、今まで何処行ってたんですか?」

レイヴォルト「会場の様子を見てきたんだよ。…お客さんや選手達が、待たされるのにだんだんブーイングが出始めてるんだけど…?」

忠「…私が主催者権限を持つ資格がないと言うなら、皆さんの誰かに差し上げますよ?…ルール変更も今更ながら、自由に書き換えちゃっても構いません。そんなに言うなら、あんあらがやってみて下さいよ!?ですが、チームO・KA−MAは参加不可!!これだけは守って下さい!!お願いします!!!」





忠「…すいおません、取り消します。 [チームO・KA−MA]の参加も許可しますから…それだけはどうか許してください!!!
Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.143 )
日時: 2010/08/02 23:52:02
名前: ミクニップ


ミクニップ「遅い、もう後の祭りだ」
バカ「そ、そんなぁ!!貴方は鬼ですか!?」

超蝉「さぁて、早速。アタシ達の愛を育みましょう。ダ・ぁ・リ・ン♪」
卑弥呼「今夜は逃さぬからな♪」
ガルベス「ぬっふぅぅぅぅぅんっ♪今日は何て良い日なのか・し・ら♪」
ハプシエル「さぁ、貴方に幸あ・れ♪」

バカ「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!・・・・」

ずるずるずる・・・・



その頃『選手控え室 黒薔薇の間』


???「だっははははははははははは!!!遂に、遂に俺達の時代が来たぞぉぉぉぉぉぉぉぉ「五月蝿い」がへっ!?」

ここは数ある控え室の内の一つ、黒薔薇の間。この中で、ある男・・・ダークゼロが高笑いを上げるが、殴られていた。

Dゼロ「〜〜!いってぇなゴラァッ!!」
??「お前が騒がしいからだろうが。落ち着いて紅茶も飲めん」

騒がしいダークゼロを殴り倒しながらも、平然と紅茶を飲んでいる人物・・・02が呟く。この二人、見た目は若い青年だが、実際はこれでも数千年生きたダークマター一族であり、得に02は格好良いが、これでも女性で、毎度毎度男装を趣味にしていたりする。

????「まぁまぁ二人共。少しは落ち着いてって」
???「そうだぞ?こんな所で無駄な体力を消耗したくないだろ?」

そんな中で、二人を諌めようと、薄紫色の髪をした陸士108部隊の制服を着用した16位の少女と、彼女より年上と思われるオレンジ色の髪をした執務官の恰好をした青年が来る。少女の方の名前はクイント・ナカジマ、嘗てある事件で命を落としたが、ある理由で娘たちと同じくらいの年齢で復活。以後02達と共に行動していたりする人物。そしてその隣にいるのは、ティアナの兄であり、嘗ては任務中に殉職し、その死に様を罵倒された、局員。ティーダ・ランスターである。

Dゼロ「だがよぉティーダ。先にやって来たのはコイツだぜ?」
ティーダ「それはそうだが・・・」
02「それはお前が騒がしいからだ。もう少し空気を読めこの馬鹿海星」
Dゼロ「あぁ!?テメェ言ったな!?馬鹿はともかく海星っつったなお前!?」
02「五月蝿いぞ海星」
Dゼロ「一度じゃなくて2度も言うかコノ野郎!?「煩いぞ!!」ほげぇ!?」

突如、騒ぎ立てるダークゼロの頭に巨大な鉄槌が入り、ダークゼロが倒れたと同時に、白い髭を生やし、黒い鎧を装着した初老の男・・・カジオーがティーダと同じ服装をした金髪ショートヘアの女生徒一緒に入ってくる。

カジオー「いい加減にその五月蝿い喋りを止めろ!!他の物の迷惑であろうが!!馬鹿者!!」
???「カジオー・・・貴方も十分煩いよ?」

Dゼロの頭ごなしに怒鳴り散らすカジオーを落ち着かせようと、金髪の女性は彼を宥めようとする。彼女の名前はアリシア・T・フェリアしア、管理局にいる、事実上フェイトの姉であり、02の養子という形で彼らと共に暮しているフェイトと同じ執務官になっている女性である。

Dゼロ「ぃつつ・・・だからってハンマーはねぇだろ?マジでいてぇんだぞ、アレ?」
カジオー「フンっ、お主が悪いのだろうが」
02「・・・所でカジオー。魚雷ガールやジェイはどうした?」

そんな中、普段はそこらへんで何かしているはずの二人がいないのに気付く02。魚雷ガールとは、嘗てはボーボボを苦しめた極悪斬血真拳の継承者、OVERの真の姿であり、ボケ殺しを持つ魚雷である。そしてジェイと言うのは、嘗てはかなり名の通った次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティの愛称である。

カジオー「ふむ、あいつ等はかなたやヴァンプと共にこのスタジアムを見て回っている」
Dゼロ「・・・大丈夫なのかそれ?ヴァンプはともかくかなたやジェイルの奴は大丈夫なのか・・・?あいつ等方向音痴だぞ?」

そう、意外にもスカリエッティは、重傷ではないもののちょっとした方向音痴で、たまに自分のアジトでも迷った事もあったらしい。

カジオー「大丈夫だろう。あいつ等にはデイルも着いているから」





その頃の4人(正式には二人と1体の半霊半人とわけのわからんもの)・・・


『・・・迷いました(ったね)(ったギョラ)(ってしまった)』

案の定迷っていた。


Re: 第二回[異世界最強決定戦]〜序幕・第一幕〜 ( No.144 )
日時: 2010/08/25 20:54:07
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「……」(最早、蒼白を通り越して真っ白になっている。)

ルイギ「…いつまで待っても戻って来ねえから、様子を見に来たら… 何があったんだ、これは!?」

ルイギが選手控え席を離れて元・主催者の忠タロウの様子を伺いに来たのだが………

彼の眼前に広がるのは、部屋一面に嫌と言うほどにベットリと付着している鮮血とボロボロの状態で土下座している[チームO・KAーMA]の面々。

忠「……もう私、お婿にいけない…。吉井君も女装された時、こんな心境なのかな…?…不不不不…不不不不不不不不不不不不不不」
ルイギ「戻って来ーい!!?

バギャアッ!!!

忠「ぶべらっ!!…はっ!?イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

ルイギ「……おい、お前ら…一体何したら忠タロウの奴、壊れちまうんだよ?」

ガルベス「…そのぉ〜、色々とはしゃぎすぎちゃって… それでなんだけど、なんならルイギ君も…vvv」
ルイギ「丁重にお断りする。まず、何をどうしたら部屋一面に血がベットリ何だよ!?つか、お前もいい加減戻って来いっつってんだろ!!」

ドボォッ!!(膝蹴り)

忠「ぐぶぉっ!!」

超蝉「素敵な膝蹴り…vvv」
ルイギ「妙な声色やめいっ!!?鳥肌が出る!!オカマとホモは大嫌い何だよ俺は!!」
卑弥呼「ならば、お主もこれから漢女道を極めようではないか。」

ルイギ「お断りだっつってんだろうが〜!!!???…で、第二次予選はどうなってんだよ、え!?いい加減戻って来いって言ってるだろがっ!?」

ビビビビ…!!!(往復ビンタ)

忠「おぶぶぶぶぶぶぶ…、第二次予選は…孝さんの[NARUTO]の[巻物争奪サバイバル演習]か…ミクニップさんの[食材争奪サバイバル]…」
ルイギ「の、どちらかを二次予選でするってのか?」
忠「い、イエス…グフッ」

そう言いかけて、忠タロウは気絶した。さすがに肉体的にも精神的にも限界が来た様だ。

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |