Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.25 ) |
- 日時: 2010/01/17 23:31:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、ツムジと信長達[黄泉帰りし者達]の軍勢の方では……
ツムジ「…え〜、[黒き姫騎士]の奴に言われて、嫌々ながら軍議に来た次第でございますぅ〜。では、始めようと思いまぁ〜す…。」
明らかにダルさ全開なツムジ。それを見て、信長等もあきれ顔を見せる。
信長「ふん、この様な若造めが何の足しになろうか…。」 ???「如何にも。しかし、我等を黄泉より連れ戻してくれたのは彼等だ…。一応は従う道理はあるだろう…。」
ツムジ「つかさー、こんな固っ苦しい軍議してる間にも、向こうはすでに戦力を整えてるみたいだぜ…?それにこちらは…」
信長「ふん、かような状況も…我は切りぬけて来た。今更何をうろたえる必要があろうか…?」 ツムジ「圧倒的戦力差により、こちらの勝率は限りなく低い。…けど、俺のトコはいくらでも兵力は集められる…[異形の者達]という戦力がね…♪」
信長「…[鏡の世界]とやらからの怪物どもか…。」 ツムジ「つっても、俺らが出すのは[クローン]…ここで言うなら[複製品]だけど、いくらでも呼べるし…うちの[マッド・ソルジャー]達だってあるし…。」
???「…うむ、それなら早期に戦力差を埋める事も可能…」 ツムジ「まあ、後はタイミングかな…?[援軍としてそいつらを、大量転移]させるタイミングが、ねぇ…。」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.26 ) |
- 日時: 2010/01/18 05:00:28
- 名前: 孝(たか)
- 視点を戻して…
氷牙「……ガリウス。ここからは本気で行く。」
ガリウス「よろしいでしょう。私も、早く聖王を"捕獲"しなければなりませんから…ね?」
氷牙「ほぉ…俺に勝てる。とでも?」
ガリウス「えぇ、今の貴方なら、やり方次第では…ですがね?」
氷牙「……クククククククククク…」
ガリウス「……ふふふふふふふふふふふ…」
「「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」」
氷牙「上等だこの血濡れの藪医者野郎!?」
ガリウス「フフフ、医者関連な所まで似通っていますねぇ」
氷牙とガリウスの共通点
1、医者である。
2、黒い核鉄の所持者
3、ヴィクターの資格者
4、実は二つ名の読み仮名が一緒
氷牙 血の道 ブラッディ・ロード ガリウス 血の支配者 ブラッディ・ロード
何たる偶然だろうか?
氷牙「ルミナスアーク…ボーガンフォーム!!」
ルミナスアークの柄尻にある穂先を畳み、スライドさせ、柄の根元まで押しやり、槍の腹の調度中心を引く、すると、先程まで巨槍だった物が、ボウガンになったではないか。
参考…仮面ライダーゼロノスのセロガッシャーを巨大化させた物を想像すれば早いかと…。
ガリウス「では、私も…ブラッディ・ダガー」
ガリウスは手の平を斬り裂き、血が流れ出るのを確認し、空中に血を飛ばす。 血飛沫となった血の粒がナイフを象る。
その数…およそ40本。
氷牙「マキシマム…ワイドスナイプ!!無限突破!!!」
ルミナス・ボウガンに魔力を蓄え、直径一メートルの横長の衝撃波を無限とも言える数を解き放った。
氷牙「オオオオオオオオオオオオオ!!!!」
ガリウス「ハアアアアアアアア!!!!!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!
衝撃波とナイフが撃ち合い続ける。
「「武装錬金!!」」
氷牙「拳爪(クロウ)の武装錬金・金剛神鉄拳爪刃(コンゴウシンテツケンソウジン)!」
肩から腕を覆うアーマーに、拳を覆う巨大な四本の爪を両手に装着した。
ガリウス「鉄血の武装錬金・ブラッドナイフ!!ソードモード!」
ガキィン!! ギャリィン!!
爪と剣が幾度となく交差する。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.27 ) |
- 日時: 2010/01/18 21:10:35
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- その頃・・・・・[城門〜玉座の間]
ピカ「おい、さっき強力な魔力反応を感じたぞ!?」 なのは「うん、私も感じた・・・・!!」
こちらもどうやら魔力を感知したらしく、急いで玉座の間へと向かう。
ピカ「しっかしあいつ等・・・・・勝手に行動しやがって・・・・・!!!後で全員ゲンコツ一発だ!!」 なのは「いやピカ君・・・・・流石にそれは・・・・・」
ピカ「何言ってやがるなのは!!大体なぁ、お前や旦那はヴィヴィオに甘すぎる!!たまにはちゃんと怒れ!!」 なのは「え、でも・・・・ヴィヴィオにはちゃんとしたしつけもしてるし・・・・」
ピカ「だからそれが甘いんだっつってんだろ!?・・・・・まぁいい。今回ばっかりは俺が叱るから。それでいいな?」 なのは「う、うん・・・・・・」
そういうやり取りをしながら着々と目的地へと向かう二人。
ビキビキッ・・・・・・ボコンッ!!!
Qちゃん「お待たせいたしました」 ピカ「Qちゃん!!グッドタイミング!!!」
壁を突き破り、2人の横に付きながら走るQちゃん。
ピカ「よし、このまま3人で援護にむかうぜ。いいな!?」 Qちゃん・なのは『了解!!』
玉座の間・・・・・
六NF「・・・・これは・・・・・・!!」
目の前に出現したカードを使い変身した2人。六星王NFはカラーリングが銀色から黒に、牙の様な模様が現れ、まるで獣人のような姿になり、ヴィヴィオは先ほどまでの黒い鎧から白い鎧になる。さらには二人とも右手に龍の紋章が出現し、全身にオーラが出現する。
???[これは代々契約者に託される王家の鎧・・・・・・] ???2[私たちは貴方達の盾となり剣になりましょう・・・・・]
ふと、二人の持つ武器から声が聞こえ、元六星王の持つ[シャウトスキャナー]からは男性の声が、ヴィヴィオの持つ[ライズスキャナー]からは女性の声が聞こえた。
六NF「君、誰?」 ???[我が名は、変化の剣。[シャウトスキャナー]に刻まれし、魔皇帝・皇牙の魂の記憶の一部・・・・・・]
???2[そして私はこの変化の聖杖、[ライズスキャナー]に刻まれた、先代皇帝の妻の記憶の一部です。貴方達の名前は何ですか・・・・?]
ヴィヴィオ「私ですか?私はヴィヴィオ。そしてあの仔の名前はフォルテ」
シャウトS[フォルテ・・・・そうか。しかしそれにしては汝からあと5つの魔力を感じるが?] 六NF「ああそれはね、僕らはコレを動かすときは6人でやるの。だから中にはあと5人の兄弟がいるの。あ、名前はあとで聞いてあげてくれないかな?」
シャウトS[わかった。ではもう一度言おう。之より我らは汝らに力を与える。それを制してみろ!!]
六NF・聖ヴィ『はい!!』
フランベル・ドラゴンフォーム・・・・・フォルテを頭にしてフランベルが変形した姿。龍をモチーフにした剣士の姿をしており、攻撃力が上がっている。さらに[ビースト・オン]によりドラゴンモードに変形することができ、龍の如き俊敏さと攻撃力で相手を粉砕する。
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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.28 ) |
- 日時: 2010/01/18 23:46:10
- 名前: 孝(たか)
- ……こんな事を言うのは筋違いかと思いますが、敢えて言わせてください。
ヴィーオとかフランベルとか名前を変える意味がわかりません!!!?!?!?!
逆に混乱します!!!
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.29 ) |
- 日時: 2010/01/19 22:09:49
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- その頃、純一サイド・・・・・・
[拠点近く]
パシャパシャパシャパシャパシャッ・・・・・・ポチャン・・・・・
純一「いよっしゃあ!!新記録15回更新!!!」 銀河「何ぃ!?」
関羽達に言われて此処で待機中の純一達。現在暇だったので石投げしていた。
琴子「純ちゃ〜ん、何時までやってるわけ〜〜〜?」 林華「もうこれで15回目だよ〜〜〜?」
純一「黙れ琴子!!!これは男と男の勝負だ!!あとだから純ちゃんって呼ぶな!!!」 銀河「そうだ!!之は男と男の真剣勝負!!!だから邪魔するな!!!」
そう叫んだ後も石投げに没頭する二人。
琴子「それにしても男の子ってどうしてああいう下らないことが好きなんでしょうね〜〜?」 士「知らん。俺に聞くな」
パシャッ
琴子の疑問をあっさり無視してトイカメラで2人を撮る士。
ティナ「・・・・・・・くぅ・・・・・ZZZ」 琴子「ありゃりゃ。さっきから喋らないと思ってたら寝てましたよティナちゃん」
夏美「よっぽど疲れていたんですね・・・・・ぐっすりですよ」
樹木を背に昼寝をしているティナの寝顔を見て和む二人。あれからティナは、夏美からお古の着替えを貰い、袖の広い長袖の服とロングスカートを着用していた。
琴子「しっかしこの子本当に何者でしょうねぇ・・・・」 夏美「ですよねぇ・・・・とくに気になるのがこの首の模様・・・・・」
そう言って首にある痣のような模様をなぞる夏美。
夏美「私たちが旅した世界にはグロンギって言う怪人が使っていた言葉がありましたけど・・・・・」 琴子「本当に謎だらけですねぇ〜〜・・・・・・」
ガササッ・・・・・・
ティナ「・・・・・!」 琴子「わぁ!?」
いきなり目を覚まして立ち上がったティナを見てひっくり返る琴子。
琴子「いったたた・・・・突然どうしたの〜〜?」 ティナ「・・・・・来る!!」
夏美「え?何が来るんですか・・・・」
シュッ!!!
??「はあああああああああああ!!!!!!!!」
純一「琴子!!危ない!!!」 士「夏みかん!!!」
『カメンライド・ディケイド!!!』
ガキィィィン!!!!
突然、茂みから何者かが飛び出して琴子達に切りかかるが、すかさず剣を召還した純一とディケイドに変身した士が何とか受け止める。
ギィン!!!
???「クッ・・・・!!!流石は破壊者だな・・・!!」 ディケイド「お前、何者だ?」
???2「我が名は甘寧、字は興覇」 ???「俺の名は片倉小十郎!!世界の破壊者め・・・・!!この俺が倒す!!!」
琴子「ちょ、ちょっとまって下さい!!突然何をするんですか!!!」 甘寧「黙れ!!!世界の破壊者ディケイドと弥生純一!!!貴様らは世界を破壊する存在だ!!!」
小十郎「貴様らがいればこの世界は破壊される・・・・!!その前に俺らの手で貴様らを倒す!!!」
ディケイド「・・・・・どうやら話し合いは無駄らしいな・・・・・銀河。夏みかんたちを頼む」 銀河「ああ。頼むぜ士!!」
純一「士さん!!俺もいきます!!」
あ、ちなみにこの後戦いの最中に遠くで鳴滝が2,3人の別世界からの刺客を放つ予定です。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.30 ) |
- 日時: 2010/01/20 18:25:39
- 名前: ハイパーカイザー
- 銀河「さーてと、行くぜ!二人とも!!」
聖夜「ああ。」 林華「オッケー!」 三人「「「ブレイブセット!!」」」
そう言って、三人は変身を完了した。
銀河「今のところは、士達だけで十分だな。」 林華「ええ・・・でも、何でティナちゃんはあの二人が来るってわかったの?」 ティナ「・・・・わからない・・・・」 聖夜「ま、無理には聞かないが・・・」(・・・それにしても)
聖夜は小十郎達が言ったことを考えていた。
聖夜(・・・士に関してはだいたいわかるが・・・・なぜ、純一まで[破壊者]なんだ・・・?)
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.31 ) |
- 日時: 2010/01/20 19:28:14
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- 小十郎「はあああ!!」
ガキィィン!!ギィン!!
純一「ぜあああああ!!!」
ギィィィィン!!!
先に仕掛けてきた小十郎の斬激を剣で受け流し、そのまま切りかかるが受け流される。
甘寧「フッ、ハッ!!」
ギンッギンッ!!!
すばやい動きで相手を翻弄しながら青竜刀でディケイドを攻撃する甘寧。ディケイドも応戦して攻撃するも受け流される。
ディケイド「く、素早いな・・・・」 甘寧「私は元は山賊だったのでな。山の中で足腰を鍛えてある」
ディケイド「なるほどな・・・・・だったらこれならどうだ!!!」
『アタックライド・ブラスト!!!』
ズドドドドド!!!
甘寧「甘い!!!でやあああああああああ!!!」
ガキキキキキキキキキキィィィィン!!!!
なんと、ディケイドのブラストすら剣で全てはじき返してしまう。
ディケイド「何!?」 甘寧「それで終わりか?だったら此方から行くぞ!!!」
ディケイド「ちぃっ!!!?」
鳴滝「・・・・・・・」
ここはディケイド達がいる泉の遠くにある崖。そこで鳴滝は湖での戦いを見ていた。
鳴滝「ディケイド・・・・・・やはり貴様もいたか・・・・・」 ???「へぇ・・・・・アンタの予想道理だったね・・・・・」
ふと、鳴滝の後ろでオーロラが出現し、そこから長い金髪の髪を生やした背中に半透明の翼を生やした少年が出現する。
???「・・・・・にしてもあれが破壊者なの?まるで全然駄目だね」 鳴滝「だが、奴らを消すのなら今のうちだ。その為にお前らを蘇生させたのだ・・・・!!」
???「黙れ人間無勢が・・・・!!僕に命令するな!!」 鳴滝「・・・・・まあ良い。それよりお前の部下を借りるぞミトス。この間にあの2人を消す」
ミトス「・・・・・・好きにしろ」
そして不機嫌なミトスを他所に、鳴滝はオーロラの中に消え、ミトスもその後に続く。
シュゥゥゥゥゥゥン・・・・・
小十郎「ッ!?」 純一「な、何だ!?」
ディケイド「これは・・・・・まさか・・・!!」
突然、4人の前で黒いオーロラが出現し、そこから緑の髪に眼帯をして左手が巨大な機械になっている男、赤いドレッドヘアで巨大な爪つきの盾と斧を装備した男、そしてバッタのような姿をした2人の仮面の男が出現する。
赤髪の男「オイ、ここにも豚どもがいたぞフォシテス!!」 フォシテス「ああ、わかっている」
仮面の男1「兄貴、ここにもまたいたよ。ライダーが・・・・!!」 仮面の男2「ああ・・・・・わかっている」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.32 ) |
- 日時: 2010/01/20 21:24:09
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ヨミ「ちょぉ〜〜〜〜っと、待ったぁ〜!!!」
そこに、突然ヨミが現われた。かなり急いで来たのか、急ブレーキをかけて三つ巴バトル寸前の場の中央で止まる。
ヨミ「何か、嫌な予感して来てみたら…小十郎さん?何で純一兄ちゃん達を[破壊者]って呼ぶの?何にも壊してないじゃん。」
小十郎「さがれ、小童!!でなければ、巻き添えを…」
ヨミ「(カチーン!)…僕、これでもあんたらよりはずっと歳上何だけど…。あと、そっちの人達―の緑髪と赤髪のお兄さん?…確か、[マグニス]と[フォシテス]だっけ?」
マグニス「ああ?ハーフの豚が、気安く俺の名を呼ぶんじゃねえっ!!?」 フォシテス「…君、何故我々の名を知っている。」
ヨミ「…これでも、色んな異世界の情報を集めてる人がうちの会社にいるから…確か、二人はすでにあの世の住人―つまり[死者]のはずだけど…」
マグニス「煩ぇよ!てめえ等何かに教えるほど馬鹿じゃねえよ!?こんの豚どもがっ!!」 ヨミ「あっそ。てか、豚豚煩い…よっと!」
ズドォオオオッ!!!!
マグニス「ぐおおっ!!?」 フォシテス「何っ!?(この少年…何者だ!?)むっ!!」
ピシャーン!!ズズーン!!
フォシテス「…他にもいたのか…。」
いきなり懐に踏み込んで来たヨミの正拳突きを喰らい、マグニスは吹き飛んでいく。その速さに驚きを隠せないフォシテスは瞬時に他の気配を察して、その場を動く。 瞬間、彼がいた場所の真上から落雷が落ちた。
イカズチ「Ohno!外しちまった・ZE!!…HEI、ボーイズ&ガールズ!!助太刀に来た・ZE♪イッツア・ロッケンロール!!!」
ヨミ「はいはい、イカズチはそれ以上は攻撃しない、てか騒がない。…てか小十郎さん、[何の証拠も無しに純一兄ちゃん達を破壊者とか犯人とか]を決めつけないで欲しいと僕は言いたい。で、[あっち(マグニス達の方を指す)]の奴等は、あなた方にとっても[自分等の領分・領主に対し害となり得る敵]って事だけど…破壊者云々の話は邪魔な奴等を片付けてからってのは、どう?」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.33 ) |
- 日時: 2010/01/22 17:34:52
- 名前: ハイパーカイザー
- 一方、その上空では。
???2「くすくすくす♪面白そうなことになったな〜♪」
ゴスロリ服を着た少女が鷲の形をした異形・・・鷲型ホムンクルスに乗って純一達の様子を観察していた。
???2「・・・でも、あの人たちが楽しそうじゃなさそうだな〜・・・しょーがない、私からプレゼントを贈ってあげよ♪」
かなり高いところにいるにもかかわらず、純一達の後ろにいる人物・・・銀河達を見て、持っていたバスケットの布を取る。
???2「さー、私のかわいいペット達♪あの人たちを楽しませてきてね〜♪それ〜♪」
そう言って、少女はバスケットの中身・・・ボールらしきものをバスケットからぶちまけた。
・ ・ ・
そして、地上では。
銀河「おいおい。どうすんだ?」 聖夜「・・・今はうかつに攻撃は出来ん。様子を見るしかない・・・」
と相談していると
ティナ「・・・!来る・・・!」 林華「え?」
ティナが空を見上げて言ったのを聞いて、銀河達は上を見る。すると・・・
ひゅ〜〜〜〜〜〜・・・
ボールのようなものが落ちてきた。
銀河「な、何だ?」 琴子「ボール?」 聖夜「・・・爆発物ではないようだが・・・」
そうしている間にもボール状の物体は次々と地面に落ちてきた。
夏美「な、何なんですか?」 銀河「・・・な〜んか、やな予感・・・」
銀河がそう呟いた瞬間。
ピカーーーーーーーーーーー!!!!
銀河「うお!?」 林華「な、何!?」
突然、ボールが光だす。そして、そこから異形が出現した。
琴子「な、何か出てきた!」 夏美「!あれは!」 聖夜「・・・面倒なのが出てきたようだな・・・」
それは、[クウガの世界]で消滅したはずのグロンギと[電王の世界]にいるイマジンだった。それぞれが約20体はいる。
銀河「何なんだよ、いったい!?」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.34 ) |
- 日時: 2010/01/22 19:00:49
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ヨミ「…(むっ、何か向こうで次々と生命反応が…!?…うげ〜、何か[第三勢力]の介入っぽいんですけど…。何だかどんどん状況が、こじれてくよ〜!?)」
マグニス「ぐっ…、こんの糞豚がぁあああああ!!!?」
ズゴォオンッ!!!
ヨミ「[紙絵]。…あーもー、[過去の敗者]は[黄泉路送り]にしてあげるから…いい加減退場しろ!!?[鉄塊拳法・紅鋼双連撃]!!!」
ドッ、ガッ、ドドォンッ!!!
その時、ヨミは安全圏で様子見中の銀河達の異変に気づく。 そこに復活したマグニスが自らの得意武器の斧でヨミを背後から攻撃するも、あっさりと避わされたあげく、炎の魔力を込めた両手での連続突きをモロに喰らいまた吹き飛ばされる。
マグニス「ぐああああああ!!?何故だぁあああああ!!!」
ズザザァアアアアッ!!!
イカズチ「…ヨミ〜。何か俺らの真上を飛んでる[でかい鷲]が、何かばら撒いたのが見えた・ZE?どうする?」 ヨミ「…じゃあ、イカズチが相手して。イカズチなら空中戦もできるでしょ。」
イカズチ「OK♪エレクトリック・ダッシュで…hearwego〜!!!」
ドンッ!!!!
そう言って、イカズチはその身に雷の魔力を纏って上空へ飛んでいった。
・ ・ ・
忠「…イカズチの[キメラ・ヒューマン]としての能力は…[彼のテンションが高ければ高いほど]電気の放出量が多くなり、攻撃力も上がります。…あと、多分知ってる人がいるかもですが[フェイト/ステイ・ナイト]などの[フェイト・シリーズ]の最新作の公式サイトを偶然見つけてしまいました♪[フェイト/エクストラ]という題名のゲームですが…。」 ルイギ「…確か、[聖杯戦争の舞台]が[電子の海の中に築かれた仮想現実]…すなわち[電脳世界(サイバーワールド)]となっている点とか…」
テンバ「しかも、何や画面の雰囲気や絵柄が[忠タロウ本人はやった事無い]けど[ペルソナ3]やらと似とるみたいやで?」
忠「…お知らせしたくて書いちゃった次第ですが…。お気を悪くしたら、すいません。」
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