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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜
日時: 2009/12/31 09:49:17
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ついに第四幕まで、来ました…。」
ルイギ「…で、またも孝からの厳しい指摘があったぞ?…ちゃんとやってくれよな?」

忠「…すんません…。だが、めげずに頑張っていきますよ!!?これでもまだ序盤ですから!!」
テンバ「まだ序盤かい!?…あ、純一坊ちゃん達の方は、まだ他の世界に移動しとらんからな?」
忠「そうゆう訳です。では、第四幕!スタートです!!!」

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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.35 )
日時: 2010/01/23 18:40:13
名前: ハイパーカイザー

???2「きゃはは♪み〜んな楽しんでるね〜♪」

少女は下で起きたことを楽しんでいたが・・・

イカズチ「HEI!見つけた・ZE!」
???2「!」

そこに、イカズチが飛んできた。

???2「へ〜え、すごいじゃん♪ここまでこられるなんて♪」
イカズチ「お前がさっきの怪人どもを出したの・KA!?」
???2「そうだよ〜楽しんでくれた?」
イカズチ「楽しむ?」
???2「うん♪みんなに楽しんでもらおうと思って♪」

無邪気にそう答える少女。

イカズチ「ふざけん・NA!こっちは迷惑してんだ・ZE!?」

そう言ってイカズチはギターを構える。

???2「あれ?もしかして、遊んでくれるの〜?きゃはは♪だったら私も準備しなきゃ♪」

少女はポケットからボールを取り出す。

???2「戻って〜♪」

そう言うと鷲型ホムンクルスはそのボールに吸い込まれた。

イカズチ「!?」
???2「いっくよ〜、メタモルフォーゼ♪」

そして少女はそのボールを左腕についていた機械に装着する。すると・・・

ピカーーーーーーーーーーー!!!!

イカズチ「うお!?」

少女が光ったと思った瞬間、少女は異形になっていた。

イカズチ「な!?」
???2「驚いた〜?これが私の力だよ〜♪」

その姿は、両腕に爪が装着され、背中からは羽が生えていた。さらに少女の頭には鷲の頭の形をしたヘルメットがかぶっていた。

イカズチ「HEI!何者なんだ貴様・WA!!」

イカズチがそう言うと、少女は構えながらこう名乗った。

メアル「闇の魔物使い、メアルだよ〜♪よろしくね♪」

そう言って、攻撃を開始した。

___________________

「キャラ紹介」
「メアル」
通称、闇の魔物使い。
最近になって誕生した闇の人間。
[ポケットモンスター]のモンスターボール状のカプセル・・・[モンスターカプセル]をバケットいっぱいにして持っており、その中にはさまざまな世界のモンスターや怪人が収納されている。
また、左腕についている機械・・・[メタモル・ドライブ]に[モンスターカプセル]を装着すると、その中に入っているモンスターの特徴を具現化させ、アーマーとして装着される。
必殺技は特にはないが、姿によってさまざまな強力な技を繰り出すことが出来る。

以上。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.36 )
日時: 2010/01/30 21:16:28
名前: 忠タロウ+その他の皆様

イカズチ「HAっ、なかなかに面白いじゃない・KA?…俺と空中戦で勝負かーい、ゴスロリ・ガール。」

メアル「ふふ、あなたも楽しませてあげるよ〜♪グリフィン・クロー!!」

ズギャッ!!

イカズチ「おおっと!!俺にそんな遅い攻撃はノンノンノン―当たらねえ・ZE♪」
メアル「まだまだ、これからだよ〜♪」
イカズチ「いや、正直言わせてもらうとこれ以上ステージをゴチャゴチャにされたら困るから・NA?早めにケリ着けさせてもらう・ZE!!サンダー・アロー!!!イェア♪」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

瞬間、イカズチの身体から大量の雷の矢が放出され、メアルめがけて容赦なく襲いかかった。

メアル「わわわわ!?何何、何なのこの数!!レディーには優しくしないと、嫌われるよ〜?」
イカズチ「ソーリー、でも地上にあんな危ねえプレゼントをばらまくでンジャーガールには、これくらいが丁度いい・ZE♪[サモン・エレメンタル=サンダー・ドラゴン]!!!レディー・ゴー!!!」

ガァアアアアアア!!!

辛くも回避したメアルに追い撃ちをかけるかの様に、イカズチは東洋の龍の形をした強力な雷を放った。

メアル「うっきゃああああああああ!!?」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.37 )
日時: 2010/01/31 20:38:58
名前: ミクトラン2世バックアップ

純一「クソ!!次から次へと・・・・」

−ズドン!!ズドン!!−

グロンギ「ぐぎゃああああああああ!!?」

突然、純一の後ろから数発銃弾が飛び、グロンギを2,3体撃破する。純一が後ろを見ると、そこには両手に煙があがった垢色の拳銃を構えた琴子が立っていた。

琴子「よっし!琴子さんに30ポイント点数が入りました!!」
純一「琴子・・・・・!それ・・・・」

琴子「ごめん純ちゃん。私もできたみたい。メモリーカード!」

そう言って琴子は、純一が出したように、虚空からカードを取り出し、拳銃に付いたスキャナーの部分に装填する。

−MEMORYATACK BLAST!!−

−ズドドドドドドドド!!−

イマジン「ぎゃああああああ!!!」

ブラストにより消滅していくイマジン達。それを見た純一は微笑むと、剣を構えてキックホッパー達に攻撃をしかける。が・・・・・

−ギィン!!−

純一とダブルライダー、そしてディケイドとフォシテス達の前に歪みが発生し、攻撃が遮られる。

フォシテス「クッ、もう時間か・・・・・」
キックホッパー「貴様ら全員・・・・・地獄に送ってやるからな・・・・・」

そういい残すと、4体は歪みの中へと消える。そしてちょうどいい具合にグロンギ達も全滅する。





メアル「あ〜あ、あいつ等全部倒されちゃった〜〜。もうツマンナイからか〜〜えろ!」
イカズチ「HEY!?ちょっとま・・・・」

イカズチの静止も聞かず、メアルは目の前に出現した歪みの中に消える。

イカズチ「What Aitsu ‥?」





孫権「この馬鹿者!!!」
甘寧・小十郎「「ッ!!」」

騒動の後騒ぎを聞きつけて駆けつけた関羽達。一連の原因を聞いた孫権は血相を変えて甘寧と小十郎を怒鳴りつける。

正宗「ったく・・・・・まさかと思って来てみりゃあ・・・・・小十郎」
小十郎「・・・・・・申し訳ありませんでした、正宗様」

孫権「甘寧、私はたしかお前に言った筈だな・・・・この件に関しては私は一切触れないと」
甘寧「申し訳ありませんでした・・・・・ですがもしこやつ等が本当に世界の破壊者ならなおさらかと・・・・」

孫権「だからといってやって良いことと悪い事がある!!それはお前も知っているだろ!?」
甘寧「・・・・・・申し訳ありませんでした、孫権様」

孫権に叱られて項垂れる甘寧達。

純一「・・・・・で、何で俺らが破壊者なんだ?」
曹操「半年前の事よ、私達があのVバックルっていうのを手に入れた時の事だったわ・・・・」






−半年前−


孫権「・・・・・破壊者?」
鳴滝「そうだ。近い将来、この世界を破壊しようとする者が現れる・・・・その名はディケイド、そして弥生純一・・・・」

曹操「関係無いわね、その破壊者とやらがどういう奴だろうと」
孫権「同感だ。衛兵、コイツを叩き出せ」








孫権「その後私達はその破壊者の事に関しては一切関わらない事にした。そうコイツにも伝えた筈だが・・・・」
士「なるほどな・・・・・やっぱり鳴滝が絡んでたか・・・」

純一「そ、それよりも作戦は?」
董卓「はい、準備ができました」

曹操「これより明日の朝から、織田軍に対して奇襲をかけるわ!!その奇襲に貴方達も参加してもらうから。いいかしら?」
ヨミ「あ、その事なんだけどゴメン。実はさっき社長から連絡あって、イカズチを連れて帰って来いとのことみたい。だから僕らはここで帰らしてもらうね。ホライカズチ。行くよ」

イカズチ「WAY!?そ、そんな急に・・・・」
孫権「あ、ちょっと待ってくれ!」

イカズチの手を引いて帰ろうとするヨミを、孫権は引き止めると、孫権は懐から手紙を取り出す。

孫権「すまないが、これをカービィさんに届けてくれないか?」
ヨミ「カービィさんに?うん、いいよ」

ヨミはそう言うと孫権から手紙を受け取り、そのままイカズチを連れてワープする。

純一「・・・カービィさん?」
孫権「私の恩人だ。今はある理由でいない」


次回、ディスガイア・オルタナディブ[純一編]では



曹操「これより!!織田軍討伐作戦を開始する!!」
織田「これが我の新たなる力也!!」

関羽「私は守りたい・・・・・皆を笑顔を・・・!!」
純一「コイツらが皆の笑顔を守るのなら、俺はコイツらの笑顔を守る!!」


[純一 新たなる力を手に入れんとするとの事]

全てを破壊し、全てをつなげ!!!
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.39 )
日時: 2010/01/31 23:47:09
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…アニメ版[恋姫夢想]の次回予告風!!?」





一方、宇宙魔界のゼロム達の方では………

ザストに首を絞められ、絶体絶命の危機に瀕したゼロム。しかし、内に眠る何かがゼロムの身体を乗っ取り、ザストを圧倒したのだった。

ザスト「…くっ、まさかこれ程とは思わなかったが…だが、その力は長くは持つまい。…ここら辺が潮時だな、引き揚げさせてもらう…。」

ゼロム?「…逃げ切れると思っているのか?」
ザスト「先も言っただろう。…その力、長くは持つまいとな…?では、これで失礼する。生きていたら、また会おう…」

カイ「なっ、待て!!?」

しかし、カイの静止も聞かずザストはその場を去った。と同時にゼロムも片膝をついた。

ゼロム?「…ぐぅ…!!(やはり、まだこの[器と魂]が馴染んではおらぬか…。今しばらくは、こ奴の内に戻るとするか…)」

すると、ゼロムを覆っていた魔力の波動が薄れていく。それが消えた頃には………

ゼロム「…うぅ…、あれ?僕は一体…。敵は…何所に…?」

カイ「…なあ、どうなってんだ?」
カノンノ「私にも…さっぱり…」

フィアリス「(…これは、まだゼロム様と[凶魔皇帝]様の肉体と魂が馴染み切っていないからですわね…。あの状態の時は正に無敵!しかし、まだ完全に馴染み切っていない状態で戦えば、逆に体に負担をかける…。今はまだ、様子見ですわね…?)」

ピチュー「(…さて、この事はどうすべきか…。今真実を突きつけるってのも彼には酷だし…どうしよう?)」





所変わって、シデンVSルイギチームの方では………

すでにシデンが呼んだ増援もろとも、ハイブリット・ハッカー達もルイギ達により全滅となっていた。

シデン「ぬうぅ…、まだあの[ドルアーガ]が完全ではないとはいえ…その配下であるモンスター達相手に、容易く勝利するとは…さすがじゃのう。」

ルイギ「はっ、この程度の敵じゃあ準備運動にもならねえな。」
テンバ「まあ、強力な奴等じゃなかっただけ良しとしまひょか。…時にあんさん、一体この次元世界で何をやっとるのか教えてくれまへんか?」

ラキウス「そうですね…、恐らくは私達が前に立ち寄ったハヤテ君のいた異世界でも戦った、[ゴウエン]とやらとも関連している気がしてならないんです。それに…先ほど向こうで起こった[膨大すぎる魔力の発生]の件も気になりますしね…?」

シデン「ほう、すでにゴウエンとも戦っておったのか。まあ、あ奴は戦闘バカなうえ単細胞じゃからのう…あいつの部下になった奴は、苦労しとるに違いない。(…しかし、こ奴等の実力は確かなもの…。それにこの神父の言う通り、向こうで起こった事も気になるしのう…。ここはひとまず戦略的撤退とするかの?この街の中にあらかじめ築いておいた、わしらの部隊の[侵攻拠点]にのう…。)」

そう考え、ルイギ達に背を向けて走り出すシデン。

カナタ「ぬっ、逃がすか!!?」
シデン「そうそう捕まりはせぬよ![青龍の舞・蜘蛛脚]!!」

すると、シデンの背負う木箱から先の関節剣を出して、蜘蛛の脚のごtく操作して移動し始めた。建物に突き刺して、どんどん屋根の上へと登って行く。

ルイギ「んな使い方ありかよ!?」
テンバ「あ〜、しかも意外に速いでっせ?はよ追わな逃げられてしまうで…。」

シデン「ははっ、ではいずれまた会おうぞ!」

ブォオン!!

ルイギ「あ…更に転移陣で、逃げやがった…。こりゃどうしようもねえな…」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.40 )
日時: 2010/02/01 17:46:40
名前: ハイパーカイザー

ソウル「・・・なんにせよ、そろそろ向こうと合流しよう。」

ソウルが変身をときながら、みんなにゼロム達との合流を促す。

瞳「はい。でも、この子はどうします?」

そう言って瞳は貞多を見る。

ソウル「・・・おそらく、イレギュラーでこの世界に来てしまったんだろう。事情も聞きたいから、とりあえず連れて行こう。」
貞多「あ、あの〜・・・俺どうなるんでしょ?家に帰れますよね?」

そう言う貞多に、ソウルは

ソウル「・・・一つ言っておくが、君はたぶん、もう帰れないかもしれない・・・その可能性は頭に入れておけ。」





そして、スカイ達の方では

スカイ「・・・・」
ゼロム「み、皆さん、大丈夫ですか?」

呆然としながらも、みんなの心配をするゼロムを見たスカイはゼロムに近づき両肩をつかむ。

ゼロム「!?スカイさん?」
スカイ「・・・ゼロム、さっきのはいったい何なんだ?」
ゼロム「え?」
スカイ「答えてくれ!」

スカイはゼロムに追求するが

ゼロム「ど、どういうことですか?」
スカイ「!・・・何も覚えてないのか?」
ゼロム「は、はい・・・」
スカイ「・・・そうか、すまない。」

そう言って、スカイは肩を放した。

スカイ(・・・もしかしたら、遊戯が千年パズルを完成させた時と同じかもしれない・・・いずれにせよ、あの人格はいったい・・・?)
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.41 )
日時: 2010/02/01 20:24:47
名前: ミクトラン2世バックアップ

純一サイド・・・・・[孫権軍及び董卓軍拠点]


あの後純一達に孫権自身が謝り、その後謝罪のついでという事で董卓が食事に誘ってくれた。そして現在は二人が作ってくれた料理の数々を食べていた。

ユウスケ「うっめぇ〜〜!」
琴子「本当・・・・この中華まんや八宝菜すっごく美味しいです!」

孫権「そう?実はそれら全部カービィさんに教えてもらった奴なの。だから思いっきり食べね♪」
董卓「おかわりも沢山ありますから遠慮なく食べて下さいね♪」

『はぁ〜い!』

旨いと言われて上機嫌の孫権。董卓は厨房でメイド姿で手際よく料理を作っていた。

賈駆「ちょっ、月(ゆえ)!!何でアンタが料理を作ってるのさ!?」
董卓「え?駄目なの、詠ちゃん?」

賈駆「駄目に決まってるでしょ!アンタはこれでも王でしょ?だったら王らしくしなきゃ!!」
甘寧「というか孫権様も孫権様です!!何故時期党首候補の貴方様まで料理してるんですか!?」

董卓「でも・・・・・私お料理好きだし、ちょうどピカチュウさん達に教えてもらったのも試してみたいし・・・・・詠ちゃんも美味しいって言ってたでしょ?レバニラ炒め」
賈駆「そ、そりゃそうだけどさぁ・・・・・」

孫権「私もよ思春、実は最近料理にはまってね。だから練習半分で振舞っていたの」
士「俺らは実験台かy「秘儀!!笑のツボ!!!」

ドスッ!!!

士「あ・・・・・あっはっはっはっははははは・・・・・・!!!な、何すんだよ夏みかん・・・・あはははははははは!!!」
夏美「士君デリカシーが無さすぎです!!」

孫権の言い分に突っ込もうとした士に笑のツボをお見舞いする夏美。

琴子「というか・・・・カービィやピカチュウ・・・・・・だっけ?」
孫権「カービィさんを呼び捨てするな」

琴子「あ、すみません。で、そのカービィさんやピカチュウさんって何者なんですか?」
董卓「お二人とも私たちの恩人なんです。ですけどカービィさんは孫権さんの所に、ピカチュウさんは私の所にいてたんですけどね」

琴子「ふぅ〜ん・・・・そうなんですか・・・・」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.42 )
日時: 2010/02/01 21:31:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

純一「…ピカチュウ…あれ?どっかで聞いた名前…、ってああっ!!雷堂!?」
琴子「うひゃっ!!いきなり叫んでどうしたの!?そんなに美味しかったの…?」

純一「いや、確かに美味しいけど…論点はそこじゃない!!ピカチュウなら俺達、会ったぞ!?何と言うか[鏡だらけの空間]で…」

聖夜「…それは本当かい?」

士「それって…、[ミラーワールド]の事か!?」





一方、[アポカリプス・ナイツ]本拠地では………

ウィスター「…作戦は順調ですか?ツムジ。」
ツムジ『まあ…しいて言えば[細工は流々、後をごろうじろ]ってトコかな?…つか、報告もメンドクセー…。』

ウィスター「…全く、[とある世界の救世主である風の青年]の遺伝子を苦心の末手に入れ、それを使って生み出したというのに…何故[オリジナル]とこうも性格が違うんでしょうねぇ…?」

ツムジからの定時連絡を聴いているウェスター。しかし、ツムジのその態度にほとほと呆れ果てている。

ツムジ『人は人、俺は俺って事。…で?他に言わなきゃならないのは?』
ウィスター「…そうですねぇ…、次は鳴滝殿を上手くあなたの部隊に引き入れるのです。彼の能力は、なかなか使えますしね♪」
ツムジ『…う〜わ、何かすんげ〜メンドくさそう…。確か、そいつの他に[ミトス]やら[フォシテス]やらが配下としてついてるんでしょ?そんな奴をどう説得するんスか?…ハア、まあ今更文句言っても[俺らの生みの親]である暗黒四神将様直々の指令だし…ダメもとでいってみっか…。それじゃ、これで定時連絡しゅ〜りょ〜。』

そう言って、ツムジは通信を切った。画面は消え、あとはウィスターの部屋の明かりだけ光っている。

ウィスター「…ふっ、今の世に[黄泉帰り]し者達を、そして全ての次元世界を統べるのは…この[アポカリプス・ナイツ]である事を、愚か者達に知らしめてあげませんとね…?しかし、ガリウスの奴…いつまでかかってるんでしょうねぇ…。ま、とにかく[例のウイルス]の最終実験の準備とでもいきますか♪」





さて、ゼロム一行は………

ルイギ「ズズズ〜♪…っかー!!美味っ!!!おかわり♪」
シェリー「チュルル〜♪…美味しい…♪」

カナタ「はっはっはっ、すごい食いっぷりだな〜二人とも♪」
ツバキ「このお店の在庫を全て食べ尽くしかねない勢いですね…?

テンバ「あんさんら、いくら戦闘で[それなりにカロリー消耗]しとるからて、店の料理全部食い尽くさんでや!?わてらや他のお客の分はちゃんと残すんやで!!!」
ラキウス「…ホントにすごい食欲ですね…?」

ゼロム「見てるだけで、こっちがお腹一杯になっちゃいます…ウプッ…!」

街の中の料亭で、食事をしていた。ルイギとシェリーの食欲は凄まじく、さすがにテンバやツバキの言う通り、[料亭のすべての食材]を食べ尽くしかねない勢いであった。
負けじとフィアリスとエトナのプリニー隊達も、料理を食べている。

フィアリス「…余りにも、下品極まりない食事マナーですわね…?」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.44 )
日時: 2010/02/02 11:52:53
名前: ハイパーカイザー

こっちも言わせてもらいます!!!
こっちの次元勇者達は、[スマッシュブラザーズ]を知りません!!!
スカイ達の世界のゲームのキャラとして知っているならまだましです!!!
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.46 )
日時: 2010/02/02 20:12:30
名前: ハイパーカイザー

ですから、そういった情報は仕入れないままいろんな世界を巡っているんです。しかも、こっちは「作品」ごとの世界をゲートで巡っているため、ゆらぎとは違い「平行世界」を移動できないのです。
・・・まあ、さまざまな「作品」を世界として巡っているレオ達ならば噂程度に知っていてもおかしくはないかなと思ったわけですが。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.47 )
日時: 2010/02/04 23:24:57
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…では私も、今まで説明しなかったゼロム君の設定を…。ゼロム君の場合、二重人格ではなく[一つの肉体に二つの魂がある]というものですが…?カラドの魂は普段は体内にいて、ゼロム君―自分の転生の器たる者が生命の危機に瀕した時のみ、身体を借りて敵を倒すという具合ですね。
あと、ゼロム君は実は………ルイギやシェリーちゃんの様な―もといシェリーちゃんに近い[人造人間]だったんです!!」

ルイギ「おいおい、ネタばらししていいのかよ!!?」
忠「カイナ氏とかHKさんとかには先に言わんと、誤解受けたままになるでしょうから!?
…ちなみに、ゼロム君はウィスターが[ある計画の遂行]の為に生み出された存在なんです。まあ、完成直後―凶魔皇帝の血液を注入された直後の、まだ赤子だったゼロム君の入っていたカプセル周辺に起こった、[ゆらぎ]に巻き込まれて転移してしまったので…その目論みも[失敗]となりましたが…。…それこそが、[アポカリプス・ナイツ]を築いてまで成そうとした[ウィスターの目的]です!!」

ルイギ「…で?どんなのだよ…。」

忠「…[究極の存在]とだけ、言っておきます。…まあ、もとは私がふと思った事こそがウィスターの目的です。魔族の頂点に[究極魔王神]がいるなら、その対極の位置にいる[神族]―」

テンバ「それ以上はあかーん!!!!!」

スパーン!!

忠「ぶべらっ!!!」

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