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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜
日時: 2009/12/31 09:49:17
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ついに第四幕まで、来ました…。」
ルイギ「…で、またも孝からの厳しい指摘があったぞ?…ちゃんとやってくれよな?」

忠「…すんません…。だが、めげずに頑張っていきますよ!!?これでもまだ序盤ですから!!」
テンバ「まだ序盤かい!?…あ、純一坊ちゃん達の方は、まだ他の世界に移動しとらんからな?」
忠「そうゆう訳です。では、第四幕!スタートです!!!」

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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.58 )
日時: 2010/02/08 21:59:02
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇「ええっ!?そ、それってどういう事ですか…?」

マリオ「今のあいつは植物と火炎―本来なら[相反する体質]の筈のモンスターが融合したんだ。火に耐性を持つヴァルバジアと融合したなら、そう考える方が妥当だろう…。」

フェイト「でも、何故そのような事が…!?こんな事、誰かが改造でもしない限り…」
リンク「ああ…、だがそれは後回しだ…。今は、戦う時だ…!!」

その言葉に、各自各々の武器を構える。

目の前にいる、植物と火炎の龍―ヴァジュラパックンと対峙するフェイト達。

ヴァジュラパックン「グルルル…、ガァアアアアアア!!!」

咆哮。それが、戦闘開始の合図となった。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.59 )
日時: 2010/02/19 23:58:54
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方その頃、ゼロム達はというと………

パメラ「みなさ〜ん?ようこそ、[幽霊亭]へ〜♪」

宇宙魔界の一角にある宿屋[幽霊亭]に招待されていた。

ゼロム「まさかパメラさんが、宿屋の看板娘だったなんて…」
ラキウス「それも幽霊でこの宿屋の…、ところで何所で[除霊]の儀式をすればいいですか?」

ヴィオ「いや…いくら何でも、それはダメですよ?」

ルイギ「まあ、ゆっくり羽根を伸ばせるんだからいいじゃねえか♪俺らの場合、野宿が多かったしな?ふかふかの布団でぐっすり惰眠を貪ったるぜー!?」
シェリー「おー…。」

テンバ「それに、宿泊だけなら料金が無料(タダ)っちゅーのもええわな♪((¥_¥))」
カイ「…目が金になってるぞ…?」
カノンノ「でもいいんですか?こんな大勢で来ちゃって…」

カナタ「いいんだいいんだ♪もうお前達は俺の仲間だからな?」
ツバキ「カナタ様はこうゆうお人なので、お気になさらないで下さい。…あと、くれぐれも[パメラさんのイタズラ]にお気を付け下さいね…?」

プリニー「オイラ達なんか、一体何度パメラさんに驚かされて来たモンっスよ。ポワポワな性格の幽霊なのに…変にポジティブなんスよねぇ〜…?」
パメラ「だって〜、プリニーちゃん達はカワイイし〜、それに…よく驚いてくれるから飽きないのよ〜♪」

ルキ「じゃあ、その時はあたしも混ぜて〜♪」
ミアハ「ダメだよルキ?悪ふざけも大概にしないと…」

スカイ「さて、それじゃ俺達は先に部屋に行かせてもらうよ。あとテンバ、後であの[携帯電話]を貸してくれるか?貞多を[元いた次元世界]に戻す為の手助けを頼みたいんだが…」
テンバ「あ、そんなら後でスカイはん達の部屋にいきますさかい。」





さて、[アポカリプス・ナイツ]の方達は……

ツムジ「…さて、[黄巾党]のアホそうな三姉妹はあっさりとうちの方に引き入れる事に成功…。まあ、催眠何かも使ったけどね?…さて、一番の難関は…あの[鳴滝]って奴だな…。こっちに入ってくれるかねぇ〜…?それに、[闇の残党]の奴等の方も…どう動くのかが、この先起こるだろう[戦争]の勝利の鍵…何だけど、やっぱメンドクセェ〜…。」

オルタ「…ホントにこんなんで、上手くいくのか?交渉の方は…。」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.60 )
日時: 2010/02/21 22:30:57
名前: ミクトラン2世

純一サイド[次の日の朝・蜀軍所定位置]・・・・・・・


劉備「……みなさん、これから我ら蜀軍はここ、敵軍勢の後ろにあたります南側の山から法螺貝の音を合図に進軍します」

あの後純一は皆と別れた後、自分は部屋に戻って眠り、現在は所定位置まで琴子、士とともに移動
、他のメンバーは別の軍と一緒にそれぞれ在住している。

劉備「いいですかみなさん・・・・・今から私たちが行うのは訓練などではありません、もしかしたら死ぬかもしれません。ですが、それでも私たちは愛する人達のため、この戦乱の世を平和にするため、そのために私たちは戦うのです。ですから皆さん、絶対誰一人として生きて帰りましょう!!!」

義友軍一同『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』

劉備の声に答えるかの如く、義友軍は甲高い雄叫びを上げる。

琴子「あいや〜〜〜、本当にみなさんやる気満々ですね・・・・」
純一「呑気な事言ってる場合じゃないぜ琴子、これが俺らが最初にする仕事なんだからよ」

士「そうだな、絶対に勝つぞ。この勝負」

純一・琴子『はい!!!』

プォォォォォォォォォン・・・・・・

純一達が返事をした瞬間、作戦開始の合図である法螺貝の音が聞こえた。

関羽「これより!!織田軍及び黄巾党討伐作戦を開始する!!!」

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!』

関羽の声を合図に、義友軍は全員織田軍に向かって行く。

士「さて、俺らも始めるぞ、変身!!!」

ーKAMENRIDE DEKADE!!ー

すかさず士はバックルにカードを装填し変身する。

関羽「私たちも行きましょう!!変身!!」
張飛「わかったのだ愛紗!!変身!!」
劉備「お願いします!!関羽さん!張飛ちゃん!!変身!!!」

それと同時に、3人はVバックルにカードデッキを装填し、関羽がナイト、劉備が龍騎、張飛がゾルダに変身する。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.61 )
日時: 2010/02/21 23:14:59
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ツムジ「…ん?風向きが嫌な感じになったな…。メンドクセーぜ…」
オルタ「結局、向こうは独断で動くとの事で断られたぞ…。どうする!?」

兵士「も、申し上げます!!南側の山から敵軍が押し寄せてきております!!!」

信長「…ふん、そう慌てるな。余も昔、今川の軍勢を相手にした時もその手を使うたわ?」
ツムジ「まあ、敵軍の虚を突くってのは確かに有効な戦略…でも、こちらを嘗めちゃいけないな。転移陣大量展開!!オルタは第一・第二防衛ラインの指揮を頼む!俺は信長と最終防衛ラインの指揮を担当する!!」

オルタ「何気にメンドイ役目を押し付けるな!?…はあ、仕方ない。」

そう言って、セイバー・オルタは目の前に展開された転移陣に飛びこんで指定の場所へ向かった。





一方、関羽達率いる義勇軍の方では…

義勇軍兵「!?前方に、奇妙な光が多数!!」

関羽「何っ!?」
純一「おいおい…、あれはまさか…!?」
琴子「あちゃ〜…。」

張飛「ああっ!?あれは、街で暴れてた怪物なのだ!!」
劉備「まさか、この作戦はすでに見破られていたというんですか!?」

彼等の目の前に現れたのは、セイバー・オルタと義勇軍と同じ数かと思われる蜂型・鹿型の[ミラー・モンスター]や[マッド・ソルジャー]達の軍勢であった。

オルタ「貴様等の策など、[魔装八騎衆]の一人たる[風の軍団長]にはすでにお見通しだ!悪いが、貴様等はここで織田軍の準備が整うまでの足止めをさせてもらう…覚悟!!」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.62 )
日時: 2010/02/22 21:48:15
名前: ミクトラン2世バックアップ

張飛「そうはさせないのだ!!」

ーアドベントー

オルタが出現した瞬間、すかさず張飛はデッキケースからカードを取り出しマグナバイザーに装填、すると目の前に牛のような巨大なモンスター・・・・・・マグナギガが出現する。

マグナギガ「ブモおおおおおおおおおおお!!!」
オルタ「ちっ!!」

マグナギガは両腕からエネルギー弾を発射するが、オルタは剣でなぎ払う。

ディケイド「もらったぁ!!」

ーATACKRIDE BRAST!!!ー

ズドドドドドッ!!!

オルタ「ぐおぉ!?」

オルタが出した隙を見逃さず、ディケイドはブラストで攻撃する。

オルタ「く・・・・少しはやるようだな・・・・まぁいい、私は退却させてもらうとするか・・・・」
純一「待て!?」

途端オルタの回りを光が包み込み、オルタの姿は掻き消える.
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.63 )
日時: 2010/02/22 22:16:55
名前: 忠タロウ+その他の皆様

そこに、ミラーモンスターと[マッド・ソルジャー]達が雪崩の如く襲いかかって来た。

純一「うおおっ!?」
琴子「わひゃああっ!?」

関羽「くっ!!ここはこいつらを退けるしかないのか…!?」





オルタ「…戻ったぞ、ツムジ。」
ツムジ「おっ、御苦労さん…。まあ、その顔じゃ[あの娘達の得た異世界の力]に負けたってトコかな?」

オルタ「…余計な御世話だ。貴様こそ、[黄泉帰り]した者達を率いろうとしているではないか…?」

ツムジ「まあ、否定はしないけど…。利用できる奴は利用しないとね…これもまた、戦略のうちさ?」
織田「確かにそうだが…貴様、それは余もその数に入っておるのか?事と次第によっては…」

ツムジ「また、[奈落の底で永遠の苦しみを味わいたい]?そんなに味わいたいなら、別にいいけど〜?」
織田「貴様…!!」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.64 )
日時: 2010/02/22 22:52:02
名前: ミクニップ

ーファイナルベントー

突然、電子音が鳴ったかと思うと、モンスターを横切り、黄金の巨大な鳥が全身を炎で包ながら一掃する。

ゴルドフェニックス「カアああああああああああああああああああああああ!!!」

??「大丈夫、関羽!!」
??2「無事か、関羽!!」

そして関羽達の前に、鳳凰を模したスーツに身を包んだ仮面ライダー、オーディン(曹操)と白虎のライダー、タイガ(孫権)が出現する。

関羽「その声・・・・曹操殿に孫権殿か!?そちらの軍は!?」
曹操「あっちは春欄達に任せてるわ、それよりもこいつ等は私と孫権に任せてあなたは織田の所へ行きなさい」

劉備「で、ですけど・・・・・」
孫権「いいから行ってください、ここは私達が食い止めます!!」

張飛「愛紗、鈴々もここでこいつ等を食い止めるのだ!!」
関羽「鈴々!?しかし・・・・・」

張飛「早く行くのだ愛紗!!」
関羽「鈴々…・・・・わかった、絶対帰るからな!!!」

劉備「関羽さん!!士さん!!行きましょう!!!」
ディケイド「わかった。行くぞ純一!」

純一「はい!!」

そう言って純一達は曹操達を残して織田のいる塔の最上階を目指す。



ツムジ「・・・・・あ〜らら、あいつ等此処に来るみたいだよ?」
オルタ「・・・・・みたいだな」

モニターから純一達を見ているツムジ達、ふとオルタは転送装置を作動させていた.

織田「っ!?貴様!!何を・・・・」
ツムジ「お前・・・・・何処へ行く・・・・・」

オルタ「住まないな、これも任務だからな。私は抜けさせてもらう」
ツムジ「何だと・・・・・!?」

オルタ「悪いな、これも上の奴の命令なんでな。・・・・・じゃあな」
織田「ま、待て!!!」

しかし織田の制止も虚しく、オルタは転送装置を使って転送される。




仮面ライダーリュウガ・サバイブ‥・・・・・劉備が仮面ライダーキメラ(織田)に操られたさいにディケイドが持っていたカードを暗黒化させて作り上げた[ダークライダーカード]で変身し、龍騎の持つサバイブとは対象の存在である禁じられたカード、暗黒のサバイブの力で変身した姿。召喚獣はドラグブラッカーの強化体であるドラグシャドー。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.65 )
日時: 2010/02/22 23:07:19
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…待て待て待て!!?ツムジが[魔装八騎衆]の風の軍団長で、今の段階ではまだ[ウィスターの必要とする素材]の一人なんですけど!?勝手に切り離さんでくれます!!?つか、オルタが真の黒幕みたいにしないで下さい!!彼女もまた[ツムジの部下で、彼にとっては大事な駒]何ですから!!!」

ルイギ「何そんなに熱弁してんだよ…?」
Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.66 )
日時: 2010/02/23 10:29:48
名前:

夏美「士君!」

ユウスケ「士!」

士「遅いぞユウスケ!夏みかん!?何故来た!?」

ユウスケ「悪い、今加勢する!最初から本気でな、変身!」

バチバチ…バチバチバチバチバチバチ!!

仮面ライダー・アルティメットクウガ。

究極の闇を制御した姿。

夏美「私も手伝います!キバーラ!」

キバーラ「ハイハーイ。いくわよ〜」

「「変身!!」」

キバーラからハート型の波動が放たれ、魔皇力が増大する。

仮面ライダー・キバーラ。

キバーラの力で変身した夏美の姿。
その力は、キバ・エンペラーフォームに迫ると言われている。


士「………頼りにしてるぜ。」

ユウスケ「おう!」

夏美「はい!」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.67 )
日時: 2010/02/23 12:14:34
名前: ミクトラン2世バックアップ

・・・・・・というか、8人集だか何だか知らんけど、どうせ最初の奴は出てきた瞬間にアッサリ死ぬ奴だし、どうせその後新しいのが幹部になったりするし、別に良いんじゃないですか?というかオルタはウィスターの命令を受けて帰還するし、アンタ自分全く書かない癖に何時も人のキャラとかに文句言ってんだしこんくらいで騒ぐな自業自得だろ。というか文句言ってる暇があったら書け、というかこのまま行く、お前だって似たようなことしてただろうが、文句は言わせないぞ馬鹿野郎(怒)。



最上階、魔王の玉座・・・・・・


階段を上り、2体の待つ玉座まで来た純一達、その目の前には大量の髑髏の前に立つ織田とツムジがいた。

織田「・・・・・とうとう此処まで来たか」
純一「・・・・・アンタが織田か?」

織田「如何にも、我は尾張の主、大六天魔王、織田信長也!!」

先ほどから全員の肌が相手の放つ殺気でビリビリしていた。

関羽「尾張の魔王織田信長!!我が名は関羽!!字は雲張!!この世に巣くう悪の権化である貴様を討つべく参上した!!」
幸村「魔王織田信長よ!!もう一度お前を倒し、この乱世の世を沈める!!!」

織田「貴様、あの時の小僧か・・・・・面白い、やってみろ。ただし・・・・・」

そう言って織田は右手を付だす、するとそこから黒い電流が流れ、それが劉備を直撃する。

劉備「き、きゃあああああああああああああ!!!!」
夏美「劉備さん!?」

織田「我らに勝てたらの話だがな!?やれい劉備元徳よ!!今こそ闇の力を使い、其奴らを血祭りにするのだ!!!」

劉備「ああああああああああああ・・・・・・・は・・・・・ハイ、信長・・・・・・サマ・・・・・・・」
純一「!!止めろ!!劉備さん!!」

しかし、純一の制止は虚しく、劉備は虚空から黒い龍騎カードを取り出す、すると右腕にディケイドライバーに似た黒い機械が出現する。

ディケイド「っ!?あれは俺のカード!?」
劉備「ぎぎ・・・・・・装・・・・・・・・填!!!」

そのまま劉備は機械にカードを装填する、すると機械は黒い龍騎のデッキケースとなり、さっきまで付けていたデッキは粉々に砕け散る。

関羽「やめろ!!!劉備殿!!!」
劉備「・・・・・・変・・・・・・身!!!」

関羽の制止を振り切り、劉備はVバックルにデッキをセットする、すると劉備の周りを黒い霧が包み込み、そのまま劉備は黒いダークライダー、リュウガに変貌する。

リュウガ「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
純一「!!?」

士「なん・・・・・・だと・・・・!?」
ツムジ「どうだ、此が我らの新兵器、カードを装填することでダークライダーに変身できる[ダークスキャナー]の力を!!」

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