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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜
日時: 2009/12/31 09:49:17
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ついに第四幕まで、来ました…。」
ルイギ「…で、またも孝からの厳しい指摘があったぞ?…ちゃんとやってくれよな?」

忠「…すんません…。だが、めげずに頑張っていきますよ!!?これでもまだ序盤ですから!!」
テンバ「まだ序盤かい!?…あ、純一坊ちゃん達の方は、まだ他の世界に移動しとらんからな?」
忠「そうゆう訳です。では、第四幕!スタートです!!!」

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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.106 )
日時: 2010/02/28 01:14:26
名前: 孝(たか)

シャッシャッシャッ…

士がディケイドに変身した後、またもやライドブッカーから新たなカードが飛び出す。

士D「なんだ?このカードは…今までのカードとは…」

??「士、それは君には使えないよ」

士D「誰だ!?って、お前は…海東?!」

大樹「やぁ士。また逢ったね?そのカードは、僕や君には使えないのさ…それを使えるのは……そこにいる三人だ。」

そうして、海東大樹は関羽、劉備、幸村を順に指差した。


そう、士のライドブッカーから飛び出したのは、ライドカードではなく…アドベントカード。

その名も…

士D「あっ!?」

カードは勝手にディケイドの手から離れ、それぞれが関羽達の元へ飛んだ。


関羽「これは…サバイブ烈火?」

劉備「こっちはサバイブ疾風でも…私のサバイブ烈火はここにある…」

関羽「私も、疾風は今使用中です…」

その時、二人のデッキが光光った。


関羽「あ、頭の中に…声が…」

劉備「この声は……城戸さん?」

関羽「秋山…蓮…それが貴方の名ですか?…はい。わかりました。」

ぶつぶつと独り言を話し出す関羽と劉備。


織田R「貴様ら…我を無視するとは…いい度胸だ。消し飛ばしてくれるわ!?」

しかし、その瞬間…

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

ビュオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

灼熱の炎と、強烈な烈風が立ち上った。

ババッ!!

その隙にデッキを構える二人。

関羽は秋山蓮の変身ポーズを…

劉備は城戸真司の変身ポーズをとる。

今、二人は嘗てのデッキ所持者とシンクロしている。

そして、それは奇跡を起こした。


「「『『変身!!』』」」

ナイトと龍騎に変身し、デッキから二枚のカード…サバイブ・烈火とサバイブ・疾風を取り出した。


龍騎のドラグバイザーが二段階変化…ドラグバイザー・デルタ
ドラグバイザーがナックル型。ツヴァイが銃型に対して、デルタは長剣型。


ナイトのダークバイザーが二段階変化…ダークバイザー・デルタ
ダークバイザーがレイピア型。ツヴァイがソード&シールドに対して、デルタは長槍型。


そして、表と裏…まぁ武器に裏表はないが…ベントイン部分と、スラッシュリーダー部分がある。

二人はベントイン部分にサバイブを両側から入れる。

『『サバイブ・サバイブ…ダブル・サバイブ』』

ドラグレッダーがドラグランザー…そして、鏡が割れるような音と共に、ドラグランザーは覇王龍・ドラグカイザーに進化。
その姿は…まるで炎のように真っ赤なバハムート。


ダークウィングがダークレイザー…そして、鏡が割れるような音と共に、飛翔王・ダークカイザーに進化。
その姿は…まるで漆黒のように鮮やかな艶のある黒色のキバ・飛翔態(仮面ライダーキバ参照)の様だ。


荒々しくも、頼もしさや、猛々しさを感じさせる灼熱鎧を身に付けた仮面ライダー龍騎・エンペラー。

雄々しさ、しかし優しさをも感じる蒼と漆黒のコントラストが栄える仮面ライダーナイト・エンペラー。

新たな力を手に入れた関羽KEと劉備RE。

その力は、織田Rに通じるのか!?


ヴゥン…ヴゥン…

二人は一枚のアドベントカードをスラッシュした。

『sword vent』
劉備REの長剣が肥大化し、大剣に変化。ドラグブレイカー。

『lance vent』
関羽KEの槍が突撃槍に変化。ダークスラッシャー。


関羽KE「織田信長公。この関羽…ナイトがお相手仕る!」

劉備RE「同じく、劉備…龍騎、推して参る!!」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.107 )
日時: 2010/03/01 13:18:33
名前: ハイパーカイザー

銀河「くぅ〜っ!熱い!燃える展開だぜ!!」
聖夜(ふっ、取り越し苦労だったか・・・後は・・・)

二人は戦いながらも、奇跡の展開に賞賛をあげる。聖夜は思うだけだったが。

聖夜(・・・林華、頼んだぞ。)

そう思い、聖夜はマッド・ソルジャーとの戦闘を再開した。

そして林華は

林華「幸村さん!大丈夫ですか!?」

林華はルーインの注意が関羽達にいっている隙に、幸村に近づき声をかける。

幸村「ううっ・・・!」
林華「幸村さん!!」
幸村「り、劉備殿は・・・?」
林華「安心してください、洗脳は解けました。」
幸村「そうか・・・ぐっ!」
林華「幸村さん!?」

林華はそこで流れている血の量に気づいた。

林華(血を出しすぎている!?このままじゃ・・・!)
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.108 )
日時: 2010/03/02 17:59:54
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ズドオオオオン!!

林華「わああっ!?」
銀河「何だ!?うわっとと!」

聖夜「あれは…」

そこに、武田・上杉・曹操ら連合軍の面々が遅れてやって来たのである。そして武田勢は、林華の側にいる幸村の姿に驚愕する。

武田「幸村ぁー!!?」
佐助「旦那!?…こりゃヤバい状況だぜ…。」
上杉「…たけだのわかきとらが、あれほどのけがを…!?…[おだ]め…!!」

曹操「雑魚はすでに、全て殲滅させてもらったわ?…観念して再び黄泉に帰りなさい、信長公。」
Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.109 )
日時: 2010/03/03 00:58:30
名前: 孝(たか)

真っ暗な闇の中…


幸村『ここは……どこでござろうか?』

武田信玄達が到着と同時に気を失った幸村。

幸村が気を失う直前、何かが入り込んでいたが、気にする余裕もなかった。

幸村は辺りを見渡すが、真っ暗で何も見えない。

しかし、自分の姿だけははっきりしていた。


幸村「拙者は…死んでしまったのか?」

幸村はいきなりそんな考えに陥った。

幸村『信長公も倒せず、親方様の役にも立てず…拙者は…拙者は!!!』


??『人間よ…』

幸村『何奴!?』

??『人間よ…』

幸村『何者だ!?拙者に用があるのなら、正々堂々と…』

??『人間よ…力が…ほしいか?』

幸村『な、なにを?!』

??『敵を倒す力が欲しくはないのか?』

幸村『どこでござるか!?』

??『主君の役に立つ為に、誰にも負けない力が欲しくはないか?』


幸村『そんなもの…』

??『それは真実か?…現実から目を逸らし、夢現に浸っているだけではないのか?』

幸村『だ、黙れ!!拙者は、そんなものを必要とした事はない!拙者が求めるのは、親方様の力になり、平和な世の中にする為に』

??『だが、その親方とやらは真に正しきものか?』

幸村『親方様を愚弄する気か!?』

声の主を探しながら、口調を強くしていく幸村。


??『人間は愚かだ…脆弱で、強欲で、傲慢で…自分が正しい、自分だけが正しいと…貴様の信ずる其の者も、同じではないのか?』

幸村『違う!違う違う違う!!!親方様は、誠の武人!!この戦国の世を正しき方へと導いていくお方!!そうでなければ…』

??『戯言を…』

幸村『な!?』

??『貴殿は妄信しているにすぎない。いや、狂信か?毎日毎日、飽きもせずその者と拳を突き合わせている。それが信頼の証だと…馬鹿馬鹿しい。』

幸村『な!?拙者と親方様の信頼を、馬鹿馬鹿しいだと!?』

??『そうだ…貴殿も、虎と呼ばれているのなら、自分が天下を取ろうとはしないのか?』

幸村『拙者は、親方様の天下統一こそが願い。拙僧が統一するなど、片時も考えたことなどない!!』

??『……』

幸村『……』

??『……ク…クククククククク……』

幸村『??』

??『くは〜はっはっはっはっはっはっはっはっ!!!』

幸村『な、何が可笑しい!!!』

??『面白い、面白いぞ人間…いや、若き虎よ!』

幸村『……は?』

幸村は何が何やらわからなかった。

??『いいだろう。若き虎。貴殿の行く先が、見てみたくなった。貴殿の信ずる者の、未来。我に見せてみよ!』

その時、幸村の前に巨大な生物が…

幸村『炎を纏った…虎…』

幸村は茫然とつぶやく。

『我が名は炎を司る虎…神炎虎・ウルガード…若き虎よ…貴殿の名を…』

幸村『ゆ、幸村。真田幸村。』

ウル『幸村…良い名だ…貴殿に、我の力を貸し与えよう。良き未来の為に、明日を担う柱となろう。』


そうして、幸村の胸の辺りに、赤いカードデッキ…闘牙のカードデッキが出現した。

ウル『さあ、目を覚まし、御大将を打ち取れ!!』

そうして、幸村は目を覚ました。

…一瞬で怪我が完治した状態で…
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.110 )
日時: 2010/03/09 18:25:29
名前: 忠タロウ+その他の皆様

[戦国バサラ]と[恋姫夢想]の融合世界で激戦が繰り広げられている頃、[アポカリプス・ナイツ]本拠地では……

沙夜「…で、今度は何所に行かせる気なのかしらん?」
ウィスター「ええ、その事で話をしようと呼んだんですよ?」

ここはウィスターの研究室。彼に呼ばれてこの部屋に来た沙夜は、ウィスターに次の調査及び侵攻する異世界について話し合っていた。

沙夜「ところで、あたしの前の上司だった[ゴウちゃん]は?」
ウィスター「…ゴウエンですよ?彼なら前回の任務の失態の仕置きという形で[別の異世界]の侵攻に強制出撃させました。あちらを完全制圧するまで、戻って来ない様言いつけましたので…」
沙夜「あらん、厳しいのねん?」

前の任務で自らの上司として共に向かった、ゴウエンの失態への処分内容を聞いても、沙夜は大して心配していなかった。そして、とある話題をウィスターに問いかける。

沙夜「…ところで、[あの堕天使さん]は?」
ウィスター「…ああ、[彼]ならまた私が[生前の彼の姉そっくりに造った本人の魂の器となる肉体]を入れた[棺の間]に入り浸ってますよ?私と共にくれば氷塊と化して消えてしまった姉を呼び戻す事が可能だと言ったら…コロリと従ってくれましたよ?」
沙夜「確か、ウィスター様と同じ[暗黒四神将]のガリウス様達が激戦を繰り広げてる[アルハザード]…って都市跡だったわよね…?それ、ホントにできるのかしら…。」

ウィスター「…まあ、[肉体・魂・精神]の三人の邪神を生み出した[異能の技術者]の血族たる我等の手にかかれば…[彼の思い描く姉の魂]をこの手で造る事だって、そう難しくないですよ。[世界という名のシステムの中で動いている、生物達を構成する情報の一部]など…まあ、現時点ではまだ不可能ですが…」
沙夜「つまりは、[嘘も方便]…って奴かしらん?」
ウィスター「ええ。[彼]はかなり[精神がボロボロ状態]だったので…こちらの口車に簡単に乗ってくれましたよ…。彼の配下も使えそうでしたからね♪研究対象及び戦力は増強させるに越した事はありませんよ?…まあ、[度の過ぎた失態や怠け過ぎてる者]には、相応の処分をせねばなりませんがね…?」

沙夜「あらん、怖い事言うわね?…で、私がこれから向かう異世界への同行者って誰なのかしら?」
ウィスター「魔装八騎衆の一人―[土の軍団長]殿に、ついて行ってもらいます。レンガイ、入りなさい。」

ウィスターの声に従い、開かれた扉から本人が入って来た。
入って来た人物は、こげ茶色の髪、金色の瞳を持つ20代後半ぐらいの男性だった。

レンガイ「ウィスター様。土の軍団長[レンガイ]、只今参りました。…して、今回は…」
ウィスター「ええ…。沙夜さんと共に、これから言う異世界の調査及び侵攻を頼みたいのですが…」
レンガイ「分かりました。必ずや、任務を遂行いたします。」

沙夜「あら、なかなかいい男ねん♪」
レンガイ「私は、その程度の褒め言葉で翻弄される程軟弱ではない。それに、私と共に行動する以上しっかりと任務遂行してもらうぞ?」
沙夜「あん、もう…見かけによらずつまんないわね?」
レンガイ「他の八騎衆の者達と、比べられては困る。ただ[暴れる為だけ]とか[メンドクサイ]とか言う奴等とは心構えが違うのだからな…?」

沙夜「…何だか、あの[森羅の坊や]に似てるんだけど…?特に[ツッコミ]とか[ノリの悪さ]とか、ね♪」
レンガイ「ともかく、これより目的地である異世界に向かおうかと思いますが…」

ウィスター「そうですねぇ…」





忠「…こんな繋げ方以外じゃ、[無理やりボーボボ達を、幸村達の中に登場させる]ぐらいしかないのですが…どうですか?」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.111 )
日時: 2010/03/12 17:49:23
名前: ミクトラン2世バックアップ

幸村「ぐ・・・・・・拙者は・・・・・・・」
純一「幸村さん!!良かった・・・・!!」

幸村が目覚めたことにより安堵する純一達。

信玄「大丈夫か幸村!!」
幸村「お、親方様!!何ゆえこのような場所に・・・・それに曹操殿達や佐助まで・・・・・!!」

曹操「こっちはこっちで雑魚は一掃したわ、後は貴方達だけよ?」
幸村「そ、それは真で御座りまするか!?よかった・・・・・」

信玄「して幸村よ、貴様が持つそれは何だ?」
幸村「?・・・・・!」

信玄に指摘されいつの間にか持っていたものを見る幸村、それはまるで炎の如く紅色に染まった暁のような色をした、荒々しくも猛々しい虎のエンブレムがのったカードデッキそのものであった。

幸村「(これは・・・・・・しかし何故拙者はこれを・・・・・・)」

『我の力を貸し与えよう。良き未来の為に、明日を担う柱となろう』

幸村「!!」

途端、幸村の頭の中に先ほど聞いた声を思い出す。そしてそれを思い出した幸村はすかさず立ち上がる。

幸村「親方様!!!この真田幸村!!まだ遣り残した事が御座いました!!願わくば、今より仲間と共に魔王を討つ事をお許し願いたい!!!」
信玄「うむ、良くぞ言った幸村よ!!その言葉道理、必ずや貴様が信じた仲間と共に!!!必ず魔王を討ち取るが良い!!!」

幸村「親方様・・・・!!ありがとう御座います!!!」

そう一礼した後、すぐさま幸村は後ろを向きデッキケースを構える。瞬間、幸村の腰にVバックルが装着され、それに合わせて幸村はポーズを取る。

幸村「変身!!!」

叫ぶと同時にデッキを装填する幸村。瞬間、幸村の周りを炎が包み込み、消えたと同時に其処には炎の如き猛々しさと虎の如き気高さを持った真紅のライダー、仮面ライダー闘牙がそこにいた。

信玄「行って来い幸村あああああああああああああああ!!!!」
闘牙「はい!!親方様アアアアアアアアああああああああ!!!!!!!!」

闘牙「ぜりゃあああああああああああああ!!!」

ドゴッ!!

ルーイン「ぬぉう!?き、貴様ぁ・・・・!!!」

関羽達と対峙していたルーインに闘牙のパンチが入り中断される。

闘牙「大丈夫で御座るか、関羽殿!!」
関羽「その声は・・・やはり幸村殿か!?」

劉備「幸村さん!無事だったんですね!?それにしてもその姿は・・・」
闘牙「ハッ!!某もよく分からないですが、どうやら何か強大な物が拙者らを試そうと渡したのではないかと・・・」

純一「ま、理由はともかくとして。早くあの野郎を倒すぜ?」
ディケイド「そうだな、じゃあ俺と劉備はあのライオンもどきを何とかする、お前らは織田を倒せ!!」

そう言ってディケイドはケースからカードを一枚取り出してバックルに装填する。

−ATTACK RIDE SRASH!!−

ディケイド「でやああああああああ!!」

−ズシャアアアアアアアアアン!!−

Dキメラ「ガロオオオン!!?」

スラッシュの能力でDキメラに強力な斬激を浴びせて外に吹き飛ばすディケイド。

ディケイド「ほら、早く行くぞ?お姫様」
劉備「あ、はい!!」

ディケイドに呼ばれ、一緒に穴の開いた壁から外にでるディケイドと龍騎。
そして残った純一、琴子、関羽、幸村の4人はルーインとツムジを睨み付ける。

純一「さぁ、残るはアンタらだけだぜ?」
ツムジ「あぁクソッ・・・めんどくせぇなぁ本当によぉ・・・」

ルーイン「猪口才な・・・その減らず口、二度と叩けぬようにしてくれる!!」

−ストライクベント−

すかさずルーインはデスバイザーにストライクベントカードを装填し、デスキメラの頭の形をした武器[デスバイトフレア]を召還。
火の玉を出して純一たちを攻撃するも、4人は寸前で回避し、ルーインには純一と幸村が、ツムジには琴子と関羽が対峙する形になった。

純一「さてと、これで戦局が分かれたからな・・・」
闘牙「魔王信長!!今度こそお主を倒し、この乱世の世を正すため、この真田幸村が押してまいる!!」

ルーイン「抜かせ!!我は第六天魔王織田信長也!!貴様らを我が野望の礎とし、その髑髏を我が王座の一部にしてくれるわ!!!」

−ソードベント−
−ソードベント−

怒りに満ちた声でソードベントのカードを装填、巨大な剣を召還して純一達を切ろうとするが、すかさず幸村もソードベントを装填して斬激を受け止める。

闘牙「何度も同じ手には食わないぞ!!」
ルーイン「猪口才なぁ・・・!!」



ツムジ「ったくよぉ・・・何で俺の相手が女何だ?」

自分が戦う相手を見てため息を付くツムジ。

関羽「女だからと言って甘く見ないほうが良いぞ?」
琴子「そうよ、アタシらを舐めると痛い目にあうよ?」

ツムジ「ほぅ、そらどうもっと!!」

すかさずツムジが真空の玉を放って攻撃を仕掛けるが、2人は左右に散って避ける。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.117 )
日時: 2010/03/18 20:51:12
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…bP03のツムジの台詞を修正しました。転移陣で逃げずにしばらくの間観戦に徹底するとの事ですので…HKさん、bP04の修正をお願いします…。」





忠「…ありがとうございます…。」
Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.119 )
日時: 2010/03/20 05:45:26
名前:

闘牙「いくでござる。関羽…いや、ナイト殿!」

関羽KE「あぁ!行くぞ、闘牙殿!」

ユニゾンモード…

互いが互いをフォローする連続攻撃の事。


闘牙「ウオオオオオオオオオオオオヤカタサブァァァァァァァァァァァァァッ!!」

親方様と叫びながら大ジャンプして、落下と共に右拳をルーインに叩き込む!

ズガンッ!!!

その一撃で少々揺れた。

闘牙「くおおおおおおおぉぉぉれがぁぁぁぁぁっ!」

ドゴン!!!

殴った反動を利用した後ろ回し蹴り!

闘牙「拙者のおおおぉぉぉぉぉ!!全!力!全!開!」

力強い拳と蹴りを一声ずつ叩き込む闘牙。

闘牙「でござるぅぅぅぅぅ!!!」

最後に両足でルーインを蹴って後方に距離を取る。

飛び上がった瞬間、闘牙の影からナイト・エンペラーが、ダークスラッシャーをツインモード。


突撃槍が中心から分離し、鎌状のトンファー型になったモノでルーインを何度も滅多切りにする!!


関羽KE「ウオオオオオオオオオオオオッ!!」

ザシュザシュザシュザシュッ……………!!


何度目かの斬撃を止め、後方に飛び上がり、闘牙の横に並んだ。

途端に、二人は同時に飛び上がり…


背中合わせにダブルライダーキックをルーインに叩き込んだ!!

ズドォォォォォォォォォォンッ!!


ルーイン「グオォォォォォォォォォッ!?」

闘牙「マダマダァァァァッ!!」

闘牙は自分の召喚機を取り出し、ベントイン。

『アクセルベント』

ほんの数秒だけ、高速移動が可能になるカード。

闘牙「ヌウオオオオオオオオオオオオッ!!」


ザシュザシュザシュザシュザシュ………!!

目にも止まらぬ高速移動で四方八方から一撃離脱の斬撃を放つ闘牙。

時間切れと共に、ナイトの横に並ぶと、同時にカードを取り出し、ベントイン。

『『ストライクベント』』

ナイト・エンペラーのストライクベント…疾風裂空牙

闘牙のストライクベント…猛虎牙突陣


突撃槍による風と炎の一点突破。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.120 )
日時: 2010/03/23 23:10:54
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…失礼ですが、確か関羽は琴子と一緒にツムジを相手してましたよね…?何故に幸村さんと一緒に信長に[ライダー技のオンパレード]をやってるんでしょうか、孝さん…?」





琴子「それそれそれ♪」

バギュバギュバギュっ!!

ツムジとの戦闘中の琴子は、両手の拳銃でツムジを狙い連射するも、ツムジは即座に風の障壁を自らの周りに展開して防いでいる。

ツムジ「…あらら、あちらさんは雲行きヤバそう…。(ったく、他所の世界の…しかも女相手に手間取る様じゃ…いつまでたっても、[真の風の軍団長]になれやしねえ…。)しつこく銃撃かますんじゃねえっての!?[鞭風・輪=跳]!!!」

すると、風の障壁が竜巻となり、蛇の様にうねりながら琴子めがけて飛んでゆく。

琴子「あわわ、あれはヤバそう!?





一方、D・Eハウンドと数体のマッド・ソルジャーと戦闘中の銀河達の方はもうすぐ決着がみえてきていた。

銀河「もう、てめえの動きは見切ってるぜ!!」
D・Eハウンド「ガオウッ!!」

DEハウンドは口から雷球弾を連射するも、銀河はすでに攻撃パターンを見切っており、ことごとく回避して、D・Eハウンドの身体に肉薄した。

D=E・ハウンド「ガアッ!?」
銀河「俺達[ブレイブアーマーナイツ]の装備は、そうそうヤワじゃねえんだ!喰らえ!!」





忠「…HKさん、繋げて下さい…。銀河さんの技が何なのか、ド忘れしちゃって…。お願いします!!!
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第四幕〜 ( No.121 )
日時: 2010/03/25 16:58:52
名前: ハイパーカイザー

・・・忠タロウさん、ブレイブナイツじゃなく、ブレイブアーマーナイツですから・・・あと、過去ログとかを見たらどうでしょうか?見る暇がなければそれをメモ帳にコピーするとか。

______________________

銀河はブレイブソードを横に構え、D=E・ハウンドに高速で接近し

銀河「大空流、秘剣!疾風一閃!!」

一瞬にして、D=E・ハウンドにダメージを与える。

D=E・ハウンド「ガァッ!?」
銀河「よし、とどめ・・・」
聖夜「銀河!後ろだ!!」
銀河「!?」

聖夜の声に銀河が振り返ると、一体のマッド・ソルジャーが銀河に切りかかろうとしていた。

銀河「っ!」
林華「ブレイブアロー!!」

そのとき、マッド・ソルジャーにビーム矢が突き刺さり、そのまま吹っ飛んだ。

銀河「林華!」
林華「何やってんのよ・・・心配掛けないで。」
銀河「わりぃわりぃ。」
聖夜「無駄話はそこまでだ。」

そして、銀河を中心に聖夜、林華が並ぶ。その目の前にはD=E・ハウンドとその前に立つ数体のマッド・ソルジャーが待ち構えていた。

聖夜「そろそろ決めるぞ。」
銀河「わかってるって。行くぞ!!フォーメーション、トライアングルフォースブレイク!!!」
聖夜・林華「「了解!!」」
銀河「ブレイブセイバー!!」
聖夜「ブレイブブラスター!!」

銀河と聖夜が必殺武器を構えたとき、D=E・ハウンドは退避しようとするが・・・

林華「逃がさない!ホールドビーム!!」

林華がブレイブスティックで生成したビーム状の拘束球を放ち、D=E・ハウンドの動きを封じる。

林華「行くわよ。ブレイブアーチェリー!!」

そして林華も必殺武器を構える。

三人「「「チャージアップ!!」」」

三人が叫ぶと、銀河のブレイブセイバーの刀身にエネルギーが流れ、聖夜のブレイブブラスターの砲口にエネルギーが集まり、林華のブレイブアーチェリーの矢の部分・・・ブレイブスティックにエネルギーが集中する。

マッド・ソルジャー『ギギッ!』

マッド・ソルジャー達が三人に向かって飛び出すが・・・

林華「ブレイブ、シュートォォォォォ!!!」

林華がエネルギーを圧縮したビーム矢を放ち、マッド・ソルジャー達を貫通させ、D=E・ハウンドに刺さる。

聖夜「ブレイブインパクトォォォォォォ!!!」

聖夜がD=E・ハウンドとマッド・ソルジャー達に巨大なエネルギービームを発射し、その攻撃でマッド・ソルジャー達は爆発する。

銀河「止めだ、食らいな!!」

銀河がブレイブセイバーを構え、D=E・ハウンドに突進する!

銀河「ブレイブ、スラァァァァァァッシュ!!!」

そして、D=E・ハウンドを切り裂き、体内に残したエネルギーにより、D=E・ハウンドは爆発した。

三人「「「ブレイブ、オブ、フィニッシュ!!」」」

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