Re: 異世界大戦記その5 ( No.72 ) |
- 日時: 2010/02/01 21:27:12
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- いや、それはそうなんですけど・・・・・・あ、カブトですけど適任いました。フェイトステイナイトですけど、ほら四郎って料理できますけど妹いないですけど何かそれっぽいのがいるじゃないですか。イリヤ(無邪気な末っ子)とか桜(内気だが世話焼きな次女)とかセイバー(大飯食らいでニートな長女)とか・・・・・・
ブライト「うおっと!?・・・・・突然何しやがる勇輝!!」
黒勇輝の黒炎攻撃を避けながらブライトは面食らう。
テンバ「無駄や!!今の坊ちゃんは裏人格が発動してる!!此方の声は届かへんで!!」 キービィ「えぇ!?それはまた厄介な・・・・・・」
セシリア「しかしそれでもやらなければなりません!!勇輝さんは私に任せて皆様は暗黒デジモンを!!」
そう言ってセシリアは黒炎をマスターソードで切り払いながら勇輝に突撃する。
マスターソード・・・・・・かつて、この世界を創生したとされる神々が作り上げたとされるその気になれば神ですら倒せれる耐魔の剣。選ばれた者にしか扱えず、リンク、セシリア、そしてリンクの父親しか扱えない。(氷牙は掴む事すらできなかった)
???「それなら私も手伝おう・・・・・ダーク・ハンマー!」
途端、頭上から巨大な黒い塊が出現し、Vシザーモンに直撃する。そして皆の前に、紫の髪をした青年と褐色肌の男が立つ。
Vシザーモン「ギィィィィィィィ!?」
テンバ「ガノンはん!?それにミュウツーはんも!!アンタ無事やったんか!?」
ミュウツー「当たり前だ。伊達に修行はしてない」 ガノンドロフ「それよりもコイツは私とミュウツーに任せてお前達はあっちの蜘蛛を倒せ、良いな?」
ミュウツー(50)・・・・・・かつてはスマブラメンバーと対立していたスマブラメンバーの一人。10年前(といっても時空のネジレの影響で当時20歳)にはやてに会ってその優しさに触れてリンカーコア回収を手伝い暴走した制御プログラムを共闘で消滅させて以来、現在は魔帆羅学園理事長代理を務めている。クールで冷静だが、はやてには少し甘い所がある。実家にはレントと呼ばれる息子が存在する。なお氷牙とは実は少し仲が良い。
ガノンドロフ(47)・・・・・・ミュウツーと同じくクッパと一緒にメンバーと対立していたが、昔闇の書を奪おうとして(ミュウツーと同じで当時は32歳)はやての家に進入した際に泥棒と間違えてパニックになったはやてにテーブルや冷蔵庫を投げられて直撃して倒され、以後、夜神家の家政婦兼同居人として住んでおり、以後はやての気持ちに触れてクッパより少し後に改心。世界の分離後、ハイラルの大臣としてたまにリンクと喧嘩しながらも仲良くやっている。なお実家には一人娘がいるも、はやてもまた自分の娘みたいに思っているためクッパと同じで彼女には甘い。趣味はラーメンの屋台を引くこと(氷牙曰くなかなかとのこと)。
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.73 ) |
- 日時: 2010/02/01 21:41:20
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- セイバー「…誰が、[大飯食らいでニート]ですかー!?エクスカリバー(約束されし勝利の剣)!!!」
チュドォオオオオオン!!!
ミクニップ「えっ!?何でぇえええええええ!!!???」
忠「…ふっ、こんな事もあろうかと呼んでおいてよかったです。あと、ミュウツーさん達のキャラ設定にかなり可笑しなトコありなので訂正願います。[真帆良学園理事長代理]とかもそうだし、第一[真帆良]の[ま]が[魔]になってますよ!?それに、ガノンドロフがはやての投げた[冷蔵庫]やらで簡単に倒されるかー!!あと、当時のはやてって脚が動かないから投げ様にも投げられんし、つか投げられるかー!!?」
ミクニップ「…つ、突っ込み…が、長すぎ…るぞ…。うっ…」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.74 ) |
- 日時: 2010/02/02 19:28:11
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- 窮鼠猫を噛むってことわざを知ってるか?窮地に陥った鼠でもイザという時は猫に噛み付いて撃退することもあるということだ。いいか忠タロウ、たしかに当時のはやては闇の書の影響で車椅子生活だった・・・・・だがなぁ・・・・・・だから突然進入してきたガノンドロフに驚いて物を投げるというのもありえるのだよ!!
ガノン「いやあの時は驚いたなぁ〜〜〜、パニックに陥ってワケが解らなくなったはやてが手当り次第に物投げてくるからなぁ・・・・・というか冷蔵庫なんてどうやって持ったのか・・・・・ああ・・・・あの時の傷が・・・・・・・」
とりあえずくたばれ忠タロウ!!!!大!!!次元斬!!!!
ズシャアアアアアッ!!!!
忠「羽ぎゃああああああああああ!!!!!!」
そしてもう一つ!!!突っ込んでる暇があるなら書け!!!一々下らない所で手を休めてないでちゃんと物語繋げろ鬱陶しい!!でなきゃ真っ二つにしてプラナリアみたいに[コイツは分裂させた場合やはプラナリアみたいになるのか]という自由課題じみた拷問するぞコラァ!!!!(怒)
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.75 ) |
- 日時: 2010/02/02 21:05:23
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…ぐふっ…、すいま…せん…。 …で、ですが…、何故か[突っ込みたい衝動にかられて]やっちゃった次第で…でも、当時小学生の腕力で絶対冷蔵庫は投げられんて!!?あと、先のミュウツーの説明の件についてはどうしたー!?」
ボボ「そりゃお前、ボーボボ中毒だからだろ?…あと、そんなに言ったらまた酷い目に遭うだろ…?」 忠「…今出てくんなー!!!つか、出てけー!!スキル・コピー・広場真拳奥義[ワームホール]!!!」
ボボ「どわぁあああああああああ…」
・ ・ ・
茶々丸「了解しました。」 テンバ「ちゅーてもなぁ…これも、究極体っぽいんやけど…今のわてらのコンディションじゃ負けそうやで?…人狼化は疲れるからやりとうないんやけど…」 絵美里「でも、あのままじゃ勇輝が…!!」
ドドドド…
テンバ「ん?」
すると、テンバの耳に入るこの場いいる誰でもない足音。それも、急速にこちらに近づいてきている。そして…
テンバ「…泣き声?しかも、この声は… 」
彼が見た方向に、その姿が見えた。それは………
首領パッチ「うわあああああああああん!!!」
ドドドドドドドドドドド!!!
大泣きしながら、[迷子]と書かれたプラカードをぶら下げて走っている首領パッチであった。
絵美里「うにゃ!?首領パッチくん!!何でこんなトコに!?」 テンバ「先の闘技場世界からの転移で、どっかに飛ばされとったんやろな…。せやけど、何故に[迷子]のプラカードぶら下げてんねん!?つか、あないな金平糖もどきじゃ戦力になるとは…」
D・スパイモン「ギシャー!!!」
ブライト「おい、後ろ!!」 テンバ「って、ぎゃあああああ!!?」
首領「俺が主人公じゃ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!
D・スパイモン「グギャアアッ!!?」
背後からテンバを襲おうとしたデス・スパイモン。しかし、そこに割り込んだ首領パッチのパンチのラッシュで押し戻される。
首領「ザコ助が…、てめえなんかがこの主役の俺に、勝てる訳ねえだろうが?身の程を知れや、ドアホが!!!」 絵美里「はれ?何で、押し返す程に強いのかな?普段だったら天ちゃんと一緒にボーボボ達を裏切ってたんじゃ…」
テンバ「…まあ、ブライトはん達もおるし…それで勝てるかもとでも思っとったんでっしゃろ?相変わらずの目立ちたがり屋やなぁ…。」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.76 ) |
- 日時: 2010/02/03 19:10:31
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- ブライト「うっし、GOOD TYMINGだぜ首領パッチ!!あ、お前ちょっとコッチ来てくれ」
首領「あ?何だよ急に・・・・・」
ブライトに手招きされて近づく首領パッチ。途端、ブライトは彼の頭を片手で掴み持ち上げる。
首領「あ、こら!!何しやがる!?」 ブライト「いやぁ助かったぜぇ〜♪丁度お前みたいなのが来たからよぉ♪」
ジャック「ッ!!兄貴!!まさかアレをするんですか・・・・!?」 テンバ「あれ・・・・?」
テンバの疑問にも触れず、ブライトは首領パッチを空高く放り上げる。
首領「いやあああああああああ〜〜〜〜!!!?」 ブライト「イックぜぇぇぇぇぇぇ!!!!」
そしてブライトも飛び上がり、首領パッチと背中合わせになる。
ブライト「オイ首領パッチ!!お前もし武器になるとしたら何がいい?」 首領「は?突然何を・・・・・」
ブライト「いいから思い浮かべろ!!!」 首領「わ、わかった!!!・・・・・・俺がなる武器は・・・・・・じゃあグローブで!!!」
ブライト「(ニィ!!)上出来だぁ!!!!」
そう叫んだ瞬間2人は光に包まれ、そしてそこには・・・・・・
ブライト「魔チェンジ完了!!!パッチ・オブ・ストライカァァァァァ!!!」 テンバ「ええええええええええええええ!!!!!????」
首領『何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!???』
テンバ所か首領パッチすらびっくりの展開、なんと首領パッチは自分が言ったようにオレンジ色のグローブとなり、ブライトに装備されていた。
魔チェンジ・・・・・・・ディスガイア3にて出た新能力。何と数分だけ魔物系キャラを人間系キャラの武器にすることが可能で、それ固有の能力や奥義も使えるようになる。
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.77 ) |
- 日時: 2010/02/03 19:33:01
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- さて此方は元暗黒組・・・・・・
Vシザーモン「シャアアアアアアアア!!!!!」
暗黒組を見て威嚇するヴェノムシザーモン、変わって二人はそんなVシザーモンを普通に見ていた。
ミュウツー「・・・・・ガノン、どうやらコイツも我らと同じ暗黒の力を持ち合わせているらしい・・・・・・」 ガノン「みたいだな、だが所詮は出来損ないの闇の力・・・・・・本家には勝てんぞ?」
−ズォォォォォォォォォォォ・・・・・!!−
Vシザーモン「ッ!!?」
2人から出てきた強大な闇の力に、ヴェノムシザーモンは後ずさる。
ミュウツー「・・・・・コイツにデバイスは不要だな、手加減してでも勝てる」 ガノン「では今回は私が殺ろう・・・・・最近ちょっと鬱憤溜まってるからなぁ・・・・・」
そう言ってガノンは笑うが、さっきから殺気混じりで闇のオーラが出てるため逆に怖い。
Vシザーモン「シ、シャアアアアアアアア!!!!」
流石に怯えてばかりではいけないとでも思ったのか、Vシザーモンはガノン達に突っ込む。が・・・・・・
−パシィッ・・・・・−
Vシザーモン「ギ、ギギギ・・・・・!?」 ガノン「オイオイ、その程度か?欠伸がでるぞ?」
まるで難でも無いかのように片手で・・・・・いや人差し指だけでヴェノムシザーモンを止めてみせるガノン。これが歴戦の魔王と暗黒デジモンとの差なのか・・・・・・?
ガノン「そっちが来ないのなら・・・・・・・此方から行くぞ?」
−ズドムッ!−
Vシザーモン「ギィ!?」
余裕の表情を見せながらVシザーモンを殴り飛ばすガノン。そして彼は瞬間移動でVシザーモンの前に出現すると炎を纏った拳でVシザーモンを叩き潰す。
Vシザーモン「ゴギィ・・・・!!!」 ガノン「これで終わりだ・・・・」
そう言ってVシザーモンの上に乗ると、ガノンは浅黄色の魔方陣を出現させ、それに手を付ける。
ガノン「ダーク・ランス」
−ザクザクザクッ!!!−
Vシザーモン「ギ・・・・・・ギィィィィィ・・・・・・・」
そして魔方陣から黒い暗黒の槍が数本出現し、Vシザーモンを串刺しにしてデジタマにしてしまう。
ガノン「詰まらんな、欠伸が出るぞ。これならまだピチューの相手をしてたほうがよっぽど暇つぶしになる」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.78 ) |
- 日時: 2010/02/03 20:53:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 首領『てか、俺は魔物じゃねえぞぉおおおおおお!!?』
ブライト「行くぜぇ〜!!!必殺、ハジケナックル!!!」
首領パッチの突っ込みもそのままに、[パッチ・オブ・ストライカー]でデス・スパイモンに殴りかかるブライト。そして、命中した瞬間―
文字通り、[弾ける閃光]が出た。それが目晦ましにもなったか、デス・スパイモンは悶えている。
D・スパイモン「ギシャアアアアア!!?」
首領『…おお〜…つか、何か子供騙しな技だな…?』 ブライト「まだまだ、首領パッチの真髄はここからさ♪」
テンバ「…さすがに驚いたけど、もし[天の助やったら]どないなってるんでっしゃろ?…まあ、役に立たん事は間違いないやろな…。」 絵美里「おお〜♪」
黒勇輝「…敵じゃ…ない…?ううっ!!」
シュウウウウ…
絵美里「あれ?勇輝の髪色が戻っていく…。」 テンバ「ここで、ようやくかいな…。ホンマに世話しない事やな…?…しかし、多少は覚えてしもうとる辺りが、本人には辛い事やろうなぁ…。」
勇輝「…うう…、僕は…また暴走…しちゃったのか…。って、ブライトさん!?ていうか、敵が一匹増えてるし!!?」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.79 ) |
- 日時: 2010/02/03 21:06:02
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- ・・・・・魔チェンジはそんな生易しいレベルじゃ無いですよ?試しに見てください。YOUTUBEで魔チェンジと検索してファイナルベントっぽい動画を見てみたら物凄いですよ?というかおそらく天の介のもたぶん凄いのになるかと・・・・・・ちなみに多分ルイギ達も一応出来ると思いますよ?アサギだって出来たんだし
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.80 ) |
- 日時: 2010/02/03 21:16:48
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「……実は、実際にゲームで見て分かってるで…[多分、首領パッチ達[ギャグキャラ]なら私的はこうなるだろうなぁ〜]と、想像しただけですよ?でもまあ、魔チェンジ技は一つだけじゃないですから、次の技が最高の威力を持つ技と思ってますよ。」
ルイギ「………じゃあ、例えばだが…もし俺やシェリーみたいに[人間の姿だけど、魔物型に入るかも]って奴等の場合は…魔チェンジできるのか?できないのか?」
忠「…少なくとも、できないんじゃないスか?」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.81 ) |
- 日時: 2010/02/03 21:56:46
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- ジャック「あ、勇輝君!!元に戻ったんですね!?」
ブライト「おいジャック!!話してないでテメェも手伝え!!」
ジャック「あ、ゴメン兄貴!」
元に戻った勇輝を見て安心するジャックだったがブライトに言われてDスパイモンに向きを変える。
勇輝「ブライトさん!!僕も援護します!!」 ブライト「テメェは来んな!!さっきまで暗黒化してたんだ、相当体力使ってんだろ?今援護に回っても足手まといなだけだ!!セシリアに回復魔法をかけてもらって其処でじっとしてろ!!!」
勇輝「し、しかし・・・・・」 ブライト「いいから言うこと聞け!!いいな!?」
勇輝「・・・・・・はい」
ブライトに言われてしょんぼりと項垂れる勇輝、その間にセシリアが勇輝に回復魔法をかけている。
セシリア「気を落とさないで下さい勇輝さん、ブライトさんは貴方のことを心配してるんですよ」 勇輝「・・・・・・・」
セシリアのフォローを聞いても少ししょんぼりしている勇輝。
ミュウツー「おい、此方は終わったぞ」 テンバ「早!?ワテらが苦戦した奴をたった数分で!?」
ガノン「御託はいい。とりあえず残ったコイツを倒すぞ」
そう言って構える2人。
ジャック「じゃあ次は僕が、テンバさんお願いします!!」 テンバ「え、ちょま・・・・・あああああああああ〜〜〜!!」
テンバの静止も聞かずにジャックはテンバと魔チェンジする。そしてその手にはテンバが変形した白銀色の剣があった。
ジャック「魔チェンジ完了!!銀狼丸・雪牙!!」 テンバ『ああ・・・・・こうなるとは思っとったがなぁ・・・・・ 』
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