Re: 異世界大戦記その5 ( No.82 ) |
- 日時: 2010/02/03 23:03:12
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 絵美里「うわ〜!すごーい…。で、どんな技が出るかな?出るかな?」
期待に満ちた顔で、剣と化したテンバを構えるジャックに問いかける絵美里。
勇輝「だ、大丈夫ですか!?テンバさん!!」 テンバ『…まあな…。ちゅーか、はよう終わらせたってーな!!こんなん、ルイギとかに見られたら笑い話や!!?』
ジャック「分かってますよ、テンバさん。」
茶々丸「ともかく、残っているのはあの蜘蛛型のデジモン一匹だけです。ですが、油断しないで下さい。」
ジャック「分かってますよ、茶々丸さん。」 JS「…ていうか、これじゃあ私がいる意味…あるのかしら…?」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.83 ) |
- 日時: 2010/02/04 19:12:04
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- JSってだれですか!?
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.84 ) |
- 日時: 2010/02/04 19:32:32
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「デジモン・フロンティアの風の闘士[ジェット・シルフィーモン]こと泉さんですよ!?」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.87 ) |
- 日時: 2010/02/06 00:13:41
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「……よくよく思い返してみたら、確かにミクニップさんが書いた場合どうしても凛さんの性格が変わります。孝さんの書いたキャラ設定は、ちゃんと読んでやらないと…いつかの私みたくボッコボコにされちゃいますよ!?つか、またそんな事態になったら[羅刹真拳マル秘奥義]で今までに受けて来たダメージを、そっくりそのままお渡ししちゃるぞごらー!!?」
ルイギ「途中から何故にキレんだよ!?」
バギャッ!!
忠「たわらばっ!!」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.90 ) |
- 日時: 2010/02/06 19:24:23
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- あ、そうですか・・・・・それは申し訳ありませんでした
ジャック「じゃあさっそく行きますよ?テンバさん」 テンバ『わかったから早よしてぇなぁ!!!』
テンバの声を合図にジャックは走り出す。それを見てDスパイモンはブライトの攻撃を避けながらハサミを振り下ろす。しかしジャックはそれを寸前で見切り、ハサミの上を渡って、そのままDスパイモンに剣を振る。
ザシュッ!!
Dスパイモン「ギガアアア!?」 ジャック「いきますよ!?氷狼波!!!」
すかさずジャックは再度剣を振るう、すると今度は剣から白い衝撃波が飛び出し、Dスパイモンを吹き飛ばす。見ると胴が少し凍っていた。
ジャック「・・・・・どうやらテンバさんの魔ビリティーは物質を凍らせる能力みたいですね?」 テンバ『いやだからそれは良いから早く倒してぇな!?』
一方カノンノ達は・・・・・・
カノンノ「・・・・・・えっと(汗)」
とりあえずエリー達の魔力を追って洞窟の前まで来たカノンノ達、しかし気が付けば周りを武装した集団が銃を構えて囲っており、とりあえず全員手を上げていた。
レオ「・・・・・えっと、この場合どうすれば良いかな?」 シェリー「・・・・・・兵隊さん・・・・・・いっぱい・・・・・・」
兵士A「・・・・・住みませんが、あなた方の中にカノンノ・イアハート様はいらっしゃいますか?」
突然兵士の中から一人、丁寧な口調でこちらに迫る。
カノンノ「あ、ハイ。私がそうですけど・・・・」 兵士A「あ、貴方様がそうですか。実は私たちエリー隊長に言われてあなた方を連れて行く所ですが、ご同行お願いできますか?」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.91 ) |
- 日時: 2010/02/08 22:04:32
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…もしかすると、ルイギとシェリーの場合互いが互いを魔チェンジで武器に変えられると同時に本人次第で様々な形の武器になれるんじゃ…!?」
ルイギ「更に俺とシェリーの[キメラ・ボディ]を扱っての我流体術[キメラ・アーツ]と組み合わせれば…、うおおっ!?こりゃ、次々にアイディア浮かんでくぜ!?」 忠「でしょでしょ!?」
シェリー「…たとえば、どんなのになるの…?」 忠「まあ、そこはお二人の感性に任せる事になりますが…私的に考えると、[シェリーは大剣・ルイギは戦斧]が基本でしょうね?」
ルイギ「…何故に力押しオンリー?」 シェリー「…???…」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.92 ) |
- 日時: 2010/02/09 06:33:34
- 名前: 孝(たか)
- 氷牙「ここか…」
第4棟:巨大医療棟ロビー
氷牙「さてと…すまない。先程連絡した氷牙・アンヴィレントだ。」
受付嬢「は、はひ!?おおおお、お待ちしておりました。い、医療ポッドは、二階の奥になります!」
氷牙「あぁ、出来れば地図を貰えないか?」
受付嬢「はひ!?失礼しました!こちらが、当病内の地図になります!」
氷牙「あ、あぁ…まぁそんな恐縮しなくてもいいから、楽にしてくれ」
今にも緊張で気絶しそうな受付嬢を落ち着かせる氷牙。
受付嬢「あ、はい…あ!申し遅れました!私、第二医療班第五席・ロズレイドのライラと言います!階級は一応二等陸士になります!」
氷牙「管理局副総司令官(つまり副総統)ならびに、"宇宙戦艦・東雲(しののめ)。提督"の氷牙・アンヴィレントだ。以後宜しく」
ちなみに鏡夜は管理局総司令官(大総統)"宇宙戦艦・天照(アマテラス)。提督"
ライラ「はい!宜しくお願いします!あ、あの!サイン頂いてもよろしいですか!?」
氷牙「………あ、あぁ…別にいいけどな…ほら。」
ライラ「ありがとうございました!!」
満面の笑みで答えるライラ。
氷牙「じゃぁな?」
氷牙が去っていた五分後…
ライラ「うふ…うふふふふふふふふふ……やったわ!?ついに生サインをゲットよ!!!」
ライラ20歳。オリジナル 役柄…脇役。多分もう出てこないと思われる。 しかし、氷牙ファンクラブナンバー30。 シルバーメンバーの一人。 因みに、ナンバー1〜5はプラチナメンバー。 ナンバー6〜20はゴールドメンバー。 21〜50までがシルバーメンバー。 51〜100までがブロンズメンバーである。
ちなみに、例を挙げると、提督よりも少将、中将の方が上。
だが鏡夜達は総統なので、提督はオマケ
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.93 ) |
- 日時: 2010/02/15 21:16:06
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- 同時刻[鷹の爪団本部(アパート)]
魚雷「・・・・・で?順番に話してもらえるかしら?」
あれから数分間、魚雷ガールのボケ殺しにより、ほぼ壊滅的なまでに叩きのめされた鷹の爪団、あの後アパートの大家が出現して全員をボコボコにして追い出されたために、現在全員正座させられ、魚雷ガールはその前で踏ん反り返ってた。
総統「は、はい・・・・・・実はワシ等、これでもベンチャー秘密結社でして・・・・・」 吉田「何を隠そう僕ら、結成してから今まで悪い事した事無いんですよ、やろうとしても始める前に殆ど失敗しますし」
魚雷「で?それで軍に配備されているMSを奪取しようとしたわけ?」 レオナルド「俺らは何時も資金不足なんだよ、だから兵器なんて作る金は今はねぇんだよ、オラオラオラ!」
フィリップ「其処デ偶然見タTVでMSの情報を聞きマシテ・・・・・・ですから其れヲ奪って資金にしたリ威嚇用に使ったり・・・・・・」 魚雷「威嚇用・・・?」
総統「何を隠そう、ワシ等のモットーは[地球にも人にも優しい世界征服]でして・・・・ですからあんまりバンバン使いたくないんですよ」 魚雷「なるほどねぇ・・・・・・わかったわ、アタシも行く!」
吉田「・・・・・はい?」 魚雷「だからぁ、アタシもあんた達と一緒にMS奪取に行くのよ!あんた等と一緒に行ったら面白そうだし、そんじゃ!レッツゴー!!」
鷹の爪一同『ええええ〜〜〜〜!!!??』
行き成り魚雷ガールの同行が決まった鷹の爪団、はたしてこの先彼らの運命はどうなるのか・・・・・・
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.94 ) |
- 日時: 2010/02/15 21:44:34
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ・
・ ・
一方、魚雷ガールが[鷹の爪団]メンバーと共に行く事を決定した頃…… 残りのボーボボ組のメンバーはというと…
ボボ「………」 ビュティ「… 」 へポ「… 」
何故かエリーが捜索に出した兵隊達が、ボロ雑巾にされて山積みになっていた。
ソフトン「…さて、何故こうなったのかよく考えてみようか…。」 ボボ「はしゃぎ過ぎたから?」 ビュティ「…よく考えなくても、それ以外にないでしょ…。 ボーボボ!!この人達の話もちゃんと聞いてあげなよ!?天の助くんなんかとばっちりで…」
そう言ってビュティが指差す方には、既に[乱発360°ところ天マグナム]に使用済みの天の助が転がっていた。それが兵隊達を倒した原因だろう…。
破天荒「あーくそ…、おまけにおやびんも違う場所に飛ばされたのか近くにいねえし…。」 ボボ「よし、ガ王。早速だが、お前の出番だ。」
ガ王「…マミーポコ。…マミーポコ。」
へポビュ「「いつの間にか、レーダーにされてる〜!!?」」
ボボ「お前の鼻が頼りだ。頼むぞ…」 ガ王「…マミーポコポコポコポコポコポコポコポコポコ―」
すると、ガ王が突然強い反応を感じたが―
ボボ「うるせぇ〜!!!!」
ドゴォッ!!
ガ王「ポコゴホッ!!」
すぐにボーボボの容赦ない蹴りをぶちこまれてしまった。
ビュティ「きゃああ!!ガ王くん!!」 へポ「ボーボボさん、いくら何でもやり過ぎですよ!?それに、さっきのは恐らく…」 ボボ「…ああ、あの馬鹿がガ王の鼻が強く反応した方向にいる…とかだったらいいな?」
ビュティ「疑問形!?」 ポコミ「アハ☆じゃあ、早く行ってみようよ?もしいなくても、近くの誰かに聞けば早く見つかるし♪」
破天荒「おやび〜ん!!待ってて下さいよぉ〜!?」
天の助「…(ボーボボ、ぜってー殺す…。)」
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Re: 異世界大戦記その5 ( No.95 ) |
- 日時: 2010/02/15 22:52:19
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- そして少し経って・・・・・・「地球連邦軍・前線基地」
ここは連邦軍の前線基地の近くにあるフェンスの横にある空き地、ここで一人、赤髪でセーラー服の少女が前線基地を覗いていた。
???「・・・・・・ここね、特殊なMSを製造してるって言う前線基地は・・・・」 『Is it really good or a My master?(本当に良いんですかマスター?)』
???「?何がなの、アニッシュ」
少女は腰に着けている席褐色のクリスタルに話しかける。
『The MS is ? in should not the deprivation of the thing of the army without permission. (仮にもそのMSは軍の物、勝手に奪ったらいけないのでは?)』
???「大丈夫よ、どうせそれらも政府が自分達の安全のために作る物なんだから・・・・・・どうせアタシ達なんか守ってくれないのよ・・・・・・・」 『master・・・・・・(マスター・・・・・)』
???「・・・・・ささ!そんな事よりも!!早く目的の物手に入れましょ?アニッシュお願い!」 『Consent. Optical Transparency Start.(了解、光学迷彩始動)』
途端、少女の姿は霧のように消え、その場から居なくなってしまう。
時を同じくして・・・・・・「連邦軍前線基地・MS専用倉庫」
総統「ほぉ〜〜〜、ここがMS用倉庫の中か〜〜・・・・」
あれから急遽改造したトラックに乗り込み、ピザ屋を装いまんまと内部に潜入した鷹の爪団、途中兵士の一人がレオナルド博士の見た目の事を言って博士に食い殺されそうになったりしたが(博士は見た目の事を言われると脊髄反射的に相手に襲い掛かり「お前ディナー、俺のディナー」と連呼しながら相手に噛み付く。そのため鷹の爪団では禁句となっている)こうして何事もなく倉庫に忍び込んでいたりする。
吉田「総統総統!!あっちにMS用のエンジンがありますよ!?」 総統「おお!!本当にデカイな吉田君!!」
吉田「島根より小さいですけどデカイですね!?」 魚雷「何してんのあんた達!!目的の物はコッチよ!?」
総統「おおそうじゃった!!さあ吉田君!!早くMSを頂こう!!」
そう言って鷹の爪団は魚雷ガールに連れられて目的の場所まで向かう。ふと、無効から2人、誰かが来る。
魚雷「いけないわ、誰か来る・・・・・!」
すかさず全員荷物の影に隠れる。そうしてる間にも2人は話をする。
???「・・・・・・で?礼の物の出来はどうだ?」 兵士「ハッ、今すぐにでも発進できます!!」
総統「(一体何の話をしておるのだろう?それにこの声何処かで・・・・・)」
そう思い総統は荷物の影から声の主の姿を伺おうとして、その姿を見て驚愕した。
???「・・・・・にしても連邦の奴らは馬鹿だな。私を復活させてまた指揮下に置くとはな・・・・・」 兵士「同感でありますなフェンダーミラー将軍」
総統「(何!?フェンダーミラーじゃと!?)」 魚雷「(誰?その人・・・・)」
吉田「(昔僕らが倒した悪の将軍ですよ。詳しくは「秘密結社 鷹の爪」を見ればわかります、相当悪い奴ですよ。でも・・・・・たしかアイツ死んだ筈・・・・)」 魚雷「(じゃあ何でその死んだ奴がいるわけ!?)」
総統「(わからん・・・・・じゃが外見は昔以上にサイボーグ化しておるが、間違いなく奴じゃ・・・・・おのれ・・・・・またしても世界を私物化する気じゃな・・・・・!!吉田君!!奴が開発したMSを奪って何としても奴の邪魔をするぞ!!)」 吉田「(了解です総統!!)」
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