Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.11 ) |
- 日時: 2009/08/23 21:52:44
- 名前: ミクトラン二世
- ・・・・何でふくろうにしちゃったのよアンタ・・・・蝙蝠とかならわかるけどよぉ・・・・
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.12 ) |
- 日時: 2009/08/23 21:56:24
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…ほんの少し家庭内事情を…。最近、というか数か月前からうちの妹がだんだん腐女子化してるんですよねぇ〜…?」
ルイギ「…こんな時に家庭内事情、書き込むんじゃねえよ…。」
忠「いやね、妹がリボーンやらブリーチやらのアンソロコミックを沢山部屋に置いててね…?あと母がナルトにハマってます…。」 テンバ「せやから、何故に書き込むんや?ネタにしようとか言うんちゃうか…。」 忠「あと、そうゆう腐女子な方々のエッセイ本[らっきー腐女子]とかいう本もあって…つい気になって読んだら…」
ルイギ「自分もその腐女子達に毒されそうになってる彼氏達みたいになりそうで不安だと?…大丈夫、その時点でお前も充分腐男子だから♪」
忠「次から君の出番永久に無くそうかなぁ…。それだと、氷牙さん達の憂さ晴らしに誰を与えりゃいいか考えなきゃ…」 ルイギ「すんません。言い過ぎました… 」 忠「とまあ、この話は置いといて、本編に行きますか?」
・ ・ ・
ズザザァ〜ッ!!!
メタル・ライノ「ブフウゥ〜…!!」 自らの攻撃を防がれた事にご立腹なのか、鼻息が荒くなっているメタル・ライノ。
ゼロス「うわ〜、殺る気満々って感じ?」
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.13 ) |
- 日時: 2009/08/23 22:26:07
- 名前: カイナ
- カノンノ「よし、いくよゼロス!」
ゼロス「へいへい。ったく」
ライノ「ブフオォー!!!」
カノンノがセブンスサマーを持ってそう叫びながら突っ込んでいくとゼロスも呆れたように頭をかきながら剣を抜き、その後に続く。ライノもそれを見ると拳を振り上げて威嚇するように鼻息を荒くし、戦闘体勢を整えた。
カイ「っと、本当に速いな……」 しいな「忍者みたいな奴だねぇこのフクロウ顔。んであっちのは空中戦型っと」
カイが血桜を構えなおしながら呟くと、しいながため息をつきながらそう返すように呟く。するとカイが口を開いた。
カイ「んじゃフクロウは任せた。あっちの鷲は任せといてくれ」 しいな「あいよ!」
カイの指示を聞くとしいなは肯定の言葉を出し、カイは血桜を構えて一気にイーグル・ファイター目掛けて突っ込んでいった。
イーグル「グルル」
イーグル・ファイターはそれを見ると空に飛び上がるが、カイはくすりと笑みを浮かべると印を結ぶ。
カイ「影幻術・鳥!」
そう叫ぶと同時にカイの横に影でできた真っ黒な鳥が現れ、カイが飛び乗ると同時に影鳥はイーグル・ファイターを追うように上昇を始めた。
――――――――――――――――――――― カイナ「イーグル・ファイターって鷹のキメラ・ヒューマンでいいですよね?確かイーグルって鷹って意味だったと思うし」
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.14 ) |
- 日時: 2009/08/23 23:39:14
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「はい、それで正しいです。」
・ ・ ・
イーグル「グルッ!?グオアァアアッ!!!」
それを見たイーグル・ファイターは自らの翼の羽根を何本か抜いてそれを手裏剣の様にカイに投げつける。
カイ「本職嘗めるな…よっと!!」 しかし、カイはそれをいとも簡単に全て回避する。そこへイーグル・ファイターは急降下キックをかますもそれもかわされてしまう。
カイ「当たんねえよ?」 イーグル「グルルルル…!!!」
・ ・ ・
ボボ「俺らの存在忘れんじゃねえっつーの!?」
スティル「おっと、そうだった。スミヨシ、お前の復讐相手がいたよ?」 スミヨシ「おおっ!?…キッヒッヒッヒッ…、この日をどれほど待ち続けて来た事か…!?今日が貴様の命日だ!!ボボボーボ・ボーボボっ!!!」
首領「…確か、勇輝達といっしょにいる[シロガネ]って奴の…生みの親だったっけ?」 天「確かにマッド・サイエンティストだな…。だけど、何であんなにボーボボの事を…?」
ボボ「ま、まさか…俺の大ファン!?」 ビュティ「違うでしょ!?どこを聞いたらそう聞こえるの!!」
スミヨシ「…貴様に倒されし我が師匠[白狂]様の敵…今こそ取らせてもらうぞ!?」 へポ「何っ!!?あの白狂に弟子が!!」 ソフトン「…なるほど、奴の扱う技乃全て我々の世界の真拳なのか、これで説明がつく。奴は、あの[殺戮のカタルシス]白狂の唯一の弟子だという事か…。」
ボボ「まあ、誰だろうと俺は絶対に負ける気はしねえぜ…?この真説ボーボボが、てめえら[ネクロス・グループ]を…ぶっ潰す!!!」
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.15 ) |
- 日時: 2009/08/24 01:30:52
- 名前: 孝
- 鷹はホーク、イーグルは鷲。
ところ戻って鏡夜達… 『「「デュエル!!」」』
まずは鏡夜VS混沌龍黒から。
鏡夜「僕の先攻…ドロー!」
鏡夜LP4000 手札6
鏡夜「僕は手札から、龍の雛を攻撃表示で召喚!」
「きゅぴ〜〜?」
龍の雛 闇属性 オリカ レベル2 ドラゴン族 攻500/守200 効果 1ターンに1度、戦闘では破壊されない。 このカードは、光属性としても扱う。
鏡夜「速攻魔法・暗黒進化を発動!」 暗黒進化 速攻魔法 オリカ 効果 自分フィールド上の、龍の雛をリリース(生贄)し、デッキから漆黒の龍を攻撃表示で特殊召喚する。
鏡夜「龍の雛をリリースして、デッキから漆黒の龍を特殊召喚できます。こい!シュヴァルツ・ドラゴン!」
「グロロロロロロロォォォォォッ!!」
可愛らしい雛が、漆黒の鎧のような体に、美しい闇色の翼を羽ばたかせる龍へと変貌した。
漆黒の龍‐シュヴァルツ・ドラゴン 闇属性 オリカ レベル7 ドラゴン族 攻2500/守1200 効果 このカードは、1ターンに2度まで、戦闘では破壊されない。 このカードが破壊された時、デッキから純白の龍を特殊召喚できる。
鏡夜「カードを1枚伏せて、ターンを終了します」
鏡夜 LP4000 手札3 フィールド 漆黒の龍が攻撃表示 伏せ1枚。
黒「よもや、初手から上級モンスターを召喚してくるとは…相手にとって不足なし。我のターン、ドロー」
混沌龍達はディスクが着かない為、カードが巨大化して宙に浮いている。
混沌黒LP4000 手札6
黒「我は永続魔法・闇の護封剣を発動!」
闇の護封剣 永続魔法 効果 このカードの発動時に相手フィールド上に存在する全てのモンスターを裏側守備表示にする。また、このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上のモンスターは表示形式を変更する事ができない。2回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを破壊する。
黒「この瞬間、貴様のモンスターは裏側守備表示になる」 鏡夜「漆黒の龍の守備力は、攻撃力の半分にも満たない…だけど、そう簡単には倒せないよ?」
鏡夜は焦らず混沌黒のプレイングを観察していく。
黒「確かに…だが、これならどうだ?削岩竜を攻撃表示で召喚!」
「ドルルルルルルル!!!」
くちばしがドリル状の翼竜が召喚された。
削岩竜 闇属性 オリカ レベル4 ドラゴン族 攻1600/守1600 効果 このカードが守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
黒「このモンスターは守備表示のモンスターに対して攻撃した場合、効果で破壊する能力を持っている。ゆけ!削岩竜!ドリルクラッシュ!」
混沌黒が腕を突き出すと、削岩竜は翼をたたんでスクリューしながら裏側となった漆黒の龍に突撃していく。 某仮面のナイトのファイナルベントの如く。
「ギュワアアアアアアアアッ」
漆黒の龍が光の粒子となって飛び散った。
鏡夜「くっ…この瞬間!漆黒の龍のもう一つの効果を発動!デッキから、純白の龍を特殊召喚できる。いでよ!ヴァイス・ドラゴン!」
「キルルルルルルルルルルッ!」
漆黒の龍とは正反対の白き龍が、友の無念の叫びを聞き、降臨した。
純白の龍 光属性 オリカ レベル7 ドラゴン族 攻2300/守2000 効果 このカードはカードの効果による破壊はされない。 このカードの攻撃力と守備力は、自分と相手の場と墓地のドラゴン族モンスター1体につき100ポイントアップする。
鏡夜「そして、純白の龍は互いのプレイヤーの場と墓地のドラゴン族モンスターの数だけ、攻撃力と守備力がアップする。ドラゴン族の合計は4体。パワーフォース!」
純白の龍 攻2300→2700 守2000→2400
黒「ふむ…簡単には通さぬか…カードを二枚セットし、ターンエンド」
混沌黒LP4000 手札2 フィールド 削岩竜が攻撃表示 闇の護封剣が発動中 伏せ二枚。
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.16 ) |
- 日時: 2009/08/24 09:09:48
- 名前: カイナ
- カイナ「……あれ?そうでしたっけ?すいません、後で訂正しときます」
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ライノ「グガアァァッ!!」 ゼロス「おわっと!」
ライノは思いっきり腕を振り回してゼロスに殴りかかり、ゼロスはそれをひょいひょいとかわしていく。盾で防ぐのもいいが相手の堅さは半端なく、その分拳の攻撃力も冗談ではすまない。盾なんてしばらくしたら砕かれるだろう。そのため普段は回避で防御行動を取らなければならない。
ゼロス「めんどうだねぇ、っと!」
ゼロスは華麗に宙を舞うようにジャンプし、ライノから遠ざかる。それと同時にライノの頭上に炎のマナが集中した。
カノンノ「くらえ!エンシェントノヴァ!!」 ライノ「グオオォォォッ!!!」
カノンノの生み出した古の炎がライノ目掛けて落ち、相手を焼き尽くす。その勢いにライノは思わず悲鳴を上げた。
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.17 ) |
- 日時: 2009/08/24 17:48:29
- 名前: ミクトラン二世
- 同時刻、Cブロック
カービィ「さて問題です」 ヴィータ「・・・・はい」 カービィ「何故僕等は追われてるのでしょう?」 現在こちらではとんでもない量のランポス種、ジャギィ種モンスターに追われているカービィ達。 ヴィータ「・・・・アタシがあいつ等の子供踏んじまってその泣き声聞いてあいつ等が怒ってあたし等食べようとしてるから」 カービィ「正解。では第2問、では何故僕等はあいつ等と戦わないで逃げてるのでしょうか?」 ヴィータ「・・・・あたし等が今逃げてるのはCブロックの廊下で、しいかも狭すぎて技が使えないから」 カービィ「正解」 カービィが平然を装ってこれまでの経緯をクイズみたいに楽しそうに話しているのだが、その目にはまったく楽しさが伝わらず、逆に怒りの炎が見えているようで怖い・・・ カービィ「僕言ったよね!?いくら雑魚でも侮っちゃダメだって!?・・・ちゃんとあの時言ったよね!?」 ヴィータ「だからさっきからゴメンって言ってるだろ!?いい加減許してくれって!」 カービィ「謝ってあいつ等が逃げたのならいいよ!でも出来ないからこうなってるんだろ!?」 ヴィータ「ぅぅ・・・・って見ろッ!!!もうすぐ出口だ・・・」 カービィ「あ!本当だ・・・・・・・・」 もうすぐ出口に差し掛かった時、二人は絶句した。そらそうだ、
なんたってリオレイアとルイージが何故か詰まってたら誰だって言葉を失うからな。
リオレイア「くぅぅ〜〜〜ん、くぅぅ〜〜〜ん(いや〜〜ん♪私好みの可愛いのはっけ〜〜〜ん♪)♪」 ルイージ「うわぁぁぁぁん離してよ〜〜〜〜 」 どうやらリオレイアがルイージに恋をしてしまい、ルイージがつかまってしまったらしい・・・・ カービィ「ぇぇ〜・・・・(汗)」 ヴィータ「マジ・・・・?(汗)」 もはや唖然とするしかない二人
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.18 ) |
- 日時: 2009/08/24 18:40:03
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…すんません、孝さん…。あとミク二さん?最後のトコは正直……ねえ?」
ルイギ「あからさまな展開だよなぁ…?つか、ミクニも[モンスターハンター3(トライ)]買ってやってんのか?」
・ ・ ・
レイ「…うわ〜、こんな時にあちこちでモンスターが大量発生…!?いい加減にしてよね!!広場真拳奥義[クラッグ・ディメイション]!!!リオレイアとシャギィ達のみ[ディメイション・ボックス]の中で身体の中から爆発させる!!!」
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.19 ) |
- 日時: 2009/08/24 20:47:16
- 名前: カイナ
- カイナ「忠タロウさんこそ中途半端にしないでくださいよ繋げにくい!!もうちょっと描写とかあったら何とか出来るんだけど……ま、カイ達の方書きゃ関係ないか、はぁ……」
―――――――――――――――――――― カイ「おっと!」
一方、カイも自分の影分身から作り出した鳥に乗ってイーグル・ファイターと空中戦を行っていた。イーグル・ファイターは一際長い羽根を抜くとそれをまるで短剣のように使ってカイに切り込むが、カイもそれを血桜で応戦する。
カイ「ちっ」
しかしカイの本職は地上戦。一応木の上とかでの戦いのため不安定な足場にも慣れてはいるというものの、常に上下左右に揺れ動く上に狭い鳥の背中の上でいつものように戦えるかと聞かれたらはいとは言えなかった。
イーグル「シャアァッ!」 カイ「つっ、悪い!」
イーグルの攻撃でカイは思わず体勢を崩すが、影鳥がその瞬間素早く攻撃をかわすようにその場を離れ、カイは血桜を右手に持ち、左手を影鳥の背中に当てながら礼を言う。それから羽根手裏剣を投げてくるイーグルを見据え、血桜を鞘に収めると印を組み始めた。
カイ「……影分身!!」
そして印を組み終えてそう叫ぶと共にカイと影鳥の姿が次々と増えていく。思わずそれにイーグルの動きが止まった。
カイ「もらった! 幻殺刃!!」
更に本物のカイが再度印を結び、叫ぶと同時に分身達は次々と影の刃に姿を変えてイーグルに突進し、その身体を切り刻んでいく。
イーグル「ギャアアァァッ!!」
そして止めと言わんばかりにカイは血桜を構え、影鳥はイーグル目掛けて突進していく。その切っ先がイーグルを捉えると同時にイーグルは鮮血を撒き散らしながら地へと落ちていった。
カイ「終了っと」
カイがそう呟くとともに影鳥はゆっくりと降下を始めた。
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Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.20 ) |
- 日時: 2009/08/24 21:35:15
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、Cブロック廊下では………
チュドゴォオオオオンッ!!!!
『グギャァアアアアアア〜!!?』
ヴィータ「…おおぉ…、あっという間にやっつけてしまったぞ…!?」 カービィ「…広場(スクエア)真拳か。レイヴォルト君、ありがとう♪さあ、急いで氷牙達の所に行かなきゃ。」
レイ「この騒ぎの原因は、誰なの…!?せっかく僕が苦労して創造したというのに!!」
・ ・ ・
スティル「あらま…、イーグル・ファイターまでやられちゃったね…?」 スミヨシ「ふむ、確かにやるな…。まあ、それでも我等[ネクロス・グループ]を甘く見ては困るな?キヒヒッ♪…さあボーボボ、今こそ貴を倒すために作ったこの[デーモン・ダーツ]の力を見せてやる!!!」
ボボ「何をしようが、俺はお前等何かには絶対ぇ負けねえぞ!!?」 首領「おっしゃー!!行ったらぁ〜!!!」
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