トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
異世界大戦記〜その3〜
日時: 2009/08/21 22:21:14
名前: カイナ

カイナ「後一つで過去ログ送りになるのに次がないのは流石にやばいと思ったので真に勝手ながら僕がスレッドを出させてもらいます」

カイ「少し本格的になってきたネクロス・グループとの戦い」
カノンノ「一体この大会はどうなってしまうのか?」

カイナ「それでは、[異世界大戦記〜その3〜]」

カイ・カノンノ「「スタート!!!」」
カイナ「台詞取られた……」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.35 )
日時: 2009/08/28 18:37:16
名前: カイナ

しいな「ほいっと、終わりっ!!」

しいなは自分の武器である符をオウルに貼り付けた後おまけに蹴りを叩き込んで止めをさす。するとライノを片付けたらしいゼロスとカノンノ、そしてカイも僅かに表情を歪ませながら合流した。

ゼロス「終わりだなっと。んでカイ君、何で機嫌悪そうなの?」
カイ「あいつが生きてたって事は不慣れな空中戦とはいえ相手の急所を外したって事だろ?ちょっとむかついただけだ」
カノンノ「まあまあ、でさ……周り」

カノンノがそう言うとカイは気づいてるよとばかりに笑う。周りには既にプリムがたくさん現れていた。

しいな「ひゃあ、こりゃ全員倒すのは骨だねぇ……カイ、多重分身でもいく?」
カイ「いや……あれでいきましょうよ。今の苛立ち消すには上等だ」

しいなの言葉にカイはどこか黒く笑いながら返す。その詳細を悟ったしいな以下ゼロスとカノンノは思わず苦笑を漏らし、何がなんだか分かっていないロボット―Qは首を傾げる。
そしてしいなとカイは同時に詠唱を始めた。

しいな「蒼ざめし永久氷結の使徒よ、契約者の名において命ず。出でよ!セルシウス!!」
カイ「世界の灯火を見下ろす大いなる精霊よ、その力、今我が前に示せ!来い、イフリート!!」

しいなとカイが同時に叫ぶと共に、しいなの前に蒼髪の美しい女性―セルシウスが、カイの背後に赤い身体をして炎に包まれた巨人―イフリートが姿を現した。

セルシウス「……何故イフリートと同時に呼び出した?」
しいな「まあまあ、それよりさ」
セルシウス「ふん。分かった」

カイ「頼むぜ、イフリート」
イフリート「へいへい。こっちも丁度退屈してたとこだ」

機嫌の悪そうなセルシウスをしいながなだめ、カイが不敵に黒く微笑みながら言うとイフリートも拳をボキボキと鳴らす。
そしてプリムが飛び掛ろうとした直前セルシウスが地面に片手をつける。それと同時にプリムが全て氷付けになり、その直後イフリートが吼えると共に辺りに火炎弾が次々と落ちる。その火炎弾が落ち終えた後、プリムは全て粉々に砕け散っていた。

カイ「あー、すっとした。ありがとよ、イフリート」
イフリート「おう。そんじゃな」

カイが満足したように笑いながら言うとイフリートも軽く手を振って消える。そしてセルシウスも消えていくとカノンノとゼロスは相変わらず苦笑していた。

――――――――――――――――――――
カイナ「……カイに変な技つけさせちゃってすいません。ま、召喚術と考えてくださればいいですので、というかそうだし。別に口寄せみたいなもんとも考えて……いいのかな?ま、それでは」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.36 )
日時: 2009/08/28 22:46:41
名前: ミクトラン二世


ビュゴオオオオオオオオッ!!!!!!!

テンバ「わぷっ!?」
ルイギ「な、なんだぁぁぁぁッ!?」
シェリー「・・・・・・」←突風で下着が丸見え
突然辺りに暴風が吹き荒れ、照明が吹き飛び、壁に斬られたようなキズができ、地面の砂埃が吹き荒れ・・・・

ビッ

ルイギ「いてッ!?」
テンバ「イタァッ!?」
シェリー「ッ・・・!」
ルイギ達の肌と服が切れた。

シュルルルルルル・・・

そして舞台の中央には、まるでカトリーナを思わせるような巨大な竜巻が出現した。しかもその中には・・・・
ルイギ「!?エリー姉さん!?」
そう、エリーが中心で立っていた。そして竜巻が晴れると同時にその姿を見て眼を疑った。
ピカと同じ金髪はまるで染めたかのように銀色になり、目はさらに赤くなり、背中には黒と銀色、其々2枚ずつ系4つの翼が生えていた。

ユニゾン(以下U)・エリー「さて・・・・始めるとするか・・・」

そういった途端、エリーの姿が霧のように掻き消え、次に現れた時はウラガンギンの懐に出現し、その柔らかい腹に鉄拳を叩き込んでいた。
ウラ「ご・・・・が・・・・」
そのまま吹き飛ばされたウラガンギンは何とか踏ん張ると、エリーに向かって突撃する。
サンフィス『エリー!』
エリー「わかってる・・・セコンドアビリティー・・・炎(フレイム)」
エリーが構えた瞬間、後ろに引いている拳に炎が宿る。
ウラ「ごがあああああああああああああああッ!!!」
エリー「フレイム・・・・」

ごしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

エリー「マグナムッ!!!」
そして突撃してきたウラガンギンにエリーの拳が顎に炸裂し、そのまま壁に激突する。
ウラ「ご・・・がが・・・・」
エリー「まだだ・・・・セコンドアビリティ・・・・・水(アクア)」
続いてエリーの両手から巨大な水流が流れる。
エリー「ハイドロ・・・ソォォォォォッドッ!!!!」
エリーが両手をウラガンギンに向けた瞬間、両手から強力な水流の剣が発射され、ウラガンギンの甲殻を削り飛ばす。
ウラ「がああああああああああッ!!!!!???」
ルイギ「す・・・・すげぇ・・・・何だあれ・・・・」
???「せつめいしよう!」
突然目の前に二頭身で白い軍服を着たエリー(ネギまでいうチビせつなみたいなもの)が出現する。
ちびエリー「わたしのアビリティはエレメント、なんと!わたしの世界にあるぞくせいすべてをあやつることができるすごいのうりょくなのだ!」


セコンドアビリティ・エレメント・・・すべての属性を使うことができる最強のアビリティ、この能力を使えるのは今の所エリー、ライチュウ、シャンザ、なんとピカチュウだけで、ある意味レアな能力であるが、その反動は凄まじく、エリーですら生身では10分しか扱えず、私用した後は凄まじい激痛が走るほどである(唯一無制限で副作用なしで行動できるのははライチュウとシャンザくらいである)。なのでエリーとピカの二人はリアスたちの力を借りてなんとか反動だけは無くすことができるようになり、使用時間も30分になった。
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.37 )
日時: 2009/08/29 18:33:09
名前: 孝(たか)

鏡夜が押され始めたここで、刹那の視点に変えてみましょう。



刹那「(鏡夜さんの足を引っ張るわけにはいかない!)私の先攻!ドロー!…私は、WF(ホワイトフェザー)・戦列のキールを攻撃表示で召喚!」


WF・戦列のキール 風属性 オリカ
レベル4 鳥獣族 攻1600/守1000
効果 自分フィールド上に「WF−戦列のキール」以外の「WF」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

「ふぅ…ハッ!!」
白き翼を広げ、西洋の槍を構えた女騎士が現れた。

刹那「更に手札から、WF・旋風のラドルを特殊召喚!」


WF・旋風のラドル 風属性 オリカ
レベル3 鳥獣族 攻1300/守700
効果 自分フィールド上に「WF−旋風のラドル」以外の「WF」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。1ターンに1度、相手モンスター1体の攻撃力・守備力を半分にする事ができる。

「キィィィィィィィィィィィッ」
蝙蝠のような容姿をしているが、蝙蝠とはちがい、体全身が白い鳥が現れた。


刹那「レベル3旋風のラドルに、レベル4戦列のキールをチューニング! 逆巻く旋風よ!大いなる風の加護を受け、駆け抜けよ! シンクロ召喚! 襲来せよ!WF・ハンター・ウィング!」

「んんん〜〜〜あぁっ!!!」
銃剣を持った鳥人が現れた。



WF・ハンター・ウィング 風属性 オリカ
レベル7 鳥獣族 攻2600/守1200
効果 「WF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。このカードが攻撃したモンスターに楔カウンターを1つ置く事ができる(最大1つまで)。相手モンスターに乗っている楔カウンターを全て取り除く事で、楔カウンターが乗っていたモンスターの攻撃力・守備力をこのターンのエンドフェイズ時まで0にする。


刹那「伏せカードを二枚セットして、ターンエンドです!」

刹那LP4000 手札2
フィールド WF・ハンター・ウィングが攻撃表示
伏せ二枚。


白「ほぅ…我のターン。ドロー!我は手札から、白眼竜を特殊召喚!」

白眼竜 光属性 オリカ
レベル3 ドラゴン族 攻1400/守400
効果 このモンスターの召喚を特殊召喚扱いにする事ができる。特殊召喚扱いにした場合、相手の墓地から相手はモンスター1体を特殊召喚する事ができる。


白「このカードを特殊召喚扱いにした場合、相手は墓地からモンスターを特殊召喚できる」

刹那「墓地から、WF・旋風のラドルを特殊召喚…」

白「更にもう二体白眼竜を特殊召喚!」

刹那「戦列のキールを特殊召喚…」

白「白眼竜三体をリリースし、ライトニング・デスドラゴンをアドバンス召喚!」


ライトニング・デスドラゴン 光属性 オリカ
レベル8 ドラゴン族 攻2800/守2100
効果 このカードは生け贄3体を捧げて召喚する事ができる。この方法で召喚に成功した場合、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

白「三体のモンスターを生贄にいた場合、相手フィールド上のモンスターをすべて破壊する!ライトニング…」

刹那「させません!伏せカードオープン! カウンター罠・天罰!」

天罰 カウンター罠
効果 手札を1枚捨てて発動する。効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。

刹那「手札からWF・大鷲のリリルを捨てて発動。相手モンスターの効果を無効にし、破壊する。」


WF・大鷲のリリル 風属性 オリカ
レベル1 鳥獣族 攻800/守0
効果 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードをシンクロ素材とする事はできない。このカードが墓地に存在する場合、このカードと墓地に存在するチューナー以外の「WF」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、そのレベルの合計と同じレベルの「WF」と名のついたシンクロモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

白「なんと…私は、手札から魔法発動!死者蘇生!墓地からライトニング・デスドラゴンを特殊召喚」

死者蘇生 通常魔法 (2009年9月1日から禁止)
効果 相手か自分の墓場にあるモンスターを、自分のコントロールでフィールド上に出せる。

白「手札より、魔法カード・天使の施しを発動!デッキから三枚ドローし、二枚捨てる。捨てるカードは二枚とも逆転劇。」


天使の施し 通常魔法 禁止
効果 デッキからカードを3枚引き、その後手札からカードを2枚捨てる。

逆転劇 通常罠 オリカ
効果 手札から墓地に捨てられる、もしくはフィールドにセットされた状態のこのカードが破壊された時に発動可能。相手のモンスターの数だけデッキからカードをドローする。


刹那「施しにチェーンして、永続罠・便乗を発動します。」


便乗 永続罠
効果 相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。その後、相手がドローフェイズ以外でカードをドローする度に、カードを2枚ドローする。


白「手ごわい…二枚の逆転劇の効果で6枚ドロー。」

刹那「便乗の効果で、四枚ドローです。」

白「デスドラゴンで、WF・ハンターウィングを攻撃!デスバレット!!」

ライトニング・デスドラゴンの口から、雷弾が連続で放たれる。

刹那LP4000→LP4000

白「む?なぜライフが減らない!?」

刹那「ハンターウィングは、戦闘では破壊されず、私の受ける戦闘ダメージを0にします。」

白「くっ…カードを三枚伏せ、ターン終了!」


刹那LP4000 手札6
フィールド ハンター・ウィングが攻撃表示、ラドルが守備表示、キールが守備表示
便乗が発動中。


混沌白LP4000 手札4
フィールド ライトニング・デスドラゴンが攻撃表示
伏せ三枚。
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.38 )
日時: 2009/08/29 19:23:52
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…刹那サイドでも、見事な駆け引きを繰り広げてますねぇ…?」





ルイギ「しっかし、姉さんにそんな能力があるとは…。でも、やっぱ強大な能力は必ず相応のリスクがあるだろ?」
ちびエリー「まあな。サンフィスのちからをかりてようやく30分たえられるうえに、はんどうをきょくりょくへらしてもらってるからな?」

テンバ「…あ〜、ルイギ〜?わての荷物持って来てや〜…。そん中に体力回復用に調合しといた薬が入っとるんでな…?」
ルイギ「へいへい…。ついでに傷薬とかも出しとくぞ?姉さんの戦闘の余波でテンバやシェリーに切り傷ついちまったしな。」
テンバ「そうしてや〜…。」





スミヨシ「ギヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!ボーボボォオオオオッ!!!!!!」
ボボ「いくぞ、真説・鼻毛真拳奥義[聖鼻毛融合(ボーボボ・フュージョン)]!!!首領パッチ、天の助!!」
首領「おっしゃ〜!!」
天「やってやらぁあ〜!!?」

カッ!!!!

スミヨシ「融合などしても、同じ事ォオオオ!!!?」
ボパ助「俺は真説ボボパッチの助…。格の違いをみせてやるぞ、愚民ども。MAJIDE!!!」

融合したボーボボ…ボボパッチの助は真説・田中ソードを振るうがスミヨシは容易く避わす。

スミヨシ「スキだからだ。ギヒャヒャヒャヒャ♪♪」
ボパ助「どうかな…?まつ毛真拳フォーエバー!!!」

ヒュバババババババババババッ!!!!!

スミヨシ「グオアァアアアアッ!!?くそぉっ、まだだ!!まだだぁああああああああ」
ボパ助「これで終わりだ。まつ毛真拳ネクスト!!!」

まつ毛を伸ばしてスミヨシに連撃を加え、尚もとびかかったスミヨシにボボパッチの助は剣での連続斬撃をお見舞いした。

ズバババババババババババババババッ!!!!

スミヨシ「ぐぎゃああああああああああああ!!!???」

ボンッ!!!

瞬間、ボーボボ達の融合が解けて元の三人に戻る。すぐさまボーボボはスミヨシに向かって走る。

ボボ「スミヨシィイイイイイ!!!止めは極奥義でいくぜ!!?[ゲナハ・ラッシュ]!!!!ボボボボボボボボボボボボボ!!」

ドドドドドドドドドドドドドドドド…!!!!

スミヨシ「がばぁっ、ぶべらっ、ごばはあっ!!!(…師匠…敵を…とる事が…できなかった私を…軽蔑して下さい…。この手で、多くの命を奪ってでも復讐へと走った…この私を…)」

ボボ「ボボボボボボボ…、ボボボーボ・ボーボボォッ!!!!」

ズドォオオオオンッ!!!!

止めの一撃でスミヨシを地に叩き伏せるボーボボ。そのままスミヨシはピクリとも動かず、地に倒れ伏していた。

スティル「…う〜わ、そこまでやる?」
ボボ「勇輝達と共にいくつもの世界をまわって、お前等[ネクロス・グループ]とも何度も戦って来たんだ。その間、こいつは多くの命を蔑ろにした。その痛みと、奪って来た命の重みを思い知らせてやった。それだけだ…」

スティル「…まあ、確かにそうだろうねぇ…。ホントに悪役やるのって、大変だよ…。」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.39 )
日時: 2009/08/30 14:24:54
名前: ミクトラン二世

そんでこちらはピチューサイド



ピチュー「ウラウラウラウラウラぁッ!!!!!!!!!」
さっきからラギアクルズに向かって鉄拳を連続で叩き込んでいるピチュー、もうラギアクルズは声すらあげれないほどボコボコにされ尻尾も切断されており、ロアルドロスなどもうピクリともしてません。
ラギア「ぐ・・・・ぐる・・・・(や・・・・・やめてください・・・・・)
ピチュー「ああ!?」
流石にこれ以上は死ぬと判断しラギアクルズは止めてと懇願するが、ピチューは首を鷲掴みする。
ピチュー「僕はねぇ、お前等のせいでやりたかったバトルできなかったんだよ?それどころかルイギのゴミ野郎が娘襲うし、旦那は親馬鹿だし神音にはチビだの雑魚だの言われるし・・・・お前が雑魚だろ?僕に一度も勝ったことないのに雑魚だと・・・・?・・・・だからこの鬱憤誰に晴らせばいいの?あ?」
そう言ってピチュープルプル震えながらは拳を握り・・・・
ピチュー「だからねぇ・・・・・お前等で発散させろごるあああああああああああああああああああッ!!!!!!!!」
そのままラギアクルズの腹にダイレクトにめり込み、そのまま消滅させる。
ピチュー「おっしゃああああああああああああああああッ!!!!!!命捨てたい奴は何処だぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!!!」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.40 )
日時: 2009/08/30 14:47:24
名前: 忠タロウ+その他の皆様





ここは、いくつもの機械音が所々で響く一室。恐らくは闘技場のある世界の何所にもない場所である。
何故ならここは、[ネクロス・グループ]の本拠地にして次元の狭間を移動する事が出来る時空移動要塞[ネクロス・パレス]だからである。

『現在、闘技場各地にて影虫の変化したコピーモンスター達とコンバット・シリーズをことごとく撃退した異世界の者達は、中央闘技場の大舞台にて六大幹部の[スティル]様・[ヨミ]様・[スミヨシ]様・[ディロム]様が集合しております。[スミヨシ]様の放った[キメラ・ヒューマン]達はすでに殆どが倒され、[スミヨシ]様も異世界の者の一人との戦いで倒されてしまった模様です…。』

機械を操作しているコンバット・シリーズの一つ[ハッカー]が現在の戦況を本拠地に残っている二人の幹部らに淡々と伝えている。

フェイロン「…くっ、我々はなんとしても勝たねばならなうのだ…!!」
ガルゼム「…そう、我等[半人半魔(ハーフガイスト)]や他の混血種が差別されぬ世界を作るために…。そうですよね?[社長]。」

そこに現れたのは、黒い魔獣の顔の上半分を象った仮面をかぶった、銀髪(髪先が黒い)の男だった。その身には胸部に六望星の魔法陣のついた特殊な服を纏っており、その目は満月の様な金色をしている。
ガルゼムの言葉からして、[ネクロス・グループ]のトップに立つ者と思われる。

ネクロス「…状況はこちらが不利、という訳か…。」
フェイロン「いいえ、私達が必ず勝利に導いて見せます…!!社長のために…そして、我々[ネクロス・グループ]の掲げる[計画]のために…!!!」
ガルゼム「…では、我々は闘技場へと向かいます。社長も、ご無理をなさらず…」

ネクロス「言うまでもない…。」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.41 )
日時: 2009/08/30 15:42:29
名前:

スミヨシ「ギヒャ………………ナメルナァ!!ワシは、ワシはマダ…[デーモンダーツ]!」
ブスッ!!

メキ…メギ……

スミヨシ「ギィィィヒャァァァァァァッ!!」


氷牙「イ〜〜〜ヤバダバドゥッ!!!」

ガンッ!!
ヒュンッ
ドゴーーーーーンッ


スミヨシ「ギャヒッ!?ガボッ!?」


突然氷牙が奇怪?な奇声を上げ、登場と同時に再びデーモンダーツを使い、ボーボボに襲いかかろうとしていたスミヨシを蹴り飛ばした。


氷牙「しゃぁっ!!俺様参上!!序でにディケイドも連れてきた。」
何故か電王、それもモモタロスの参上ポーズをとりながら現れた氷牙。
腕を振るたびに門屋士がブンブン振り回されている様は滑稽といえた。


士「ったく、いきなり首を掴まれたと思ったら…化け者共がうじゃうじゃいやがる…」

氷牙「うだうだ言ってねぇで……やるぞ?」
士「……だな」

[仮面ライド]

士「変身!」
氷牙「武装錬金!」

[ディケイド!]

氷牙「拳爪(クロウ)の武装錬金・金剛神鉄拳爪刃(コンゴウシンテツケンソウジン)!」

肩から腕を覆うアーマーに、拳を覆う巨大な四本の爪を両手に装着した。


シャキンッ
シャ〜〜〜ッ


爪同士を擦り、金属を研ぐ音を鳴らし、ライドブッカーをソードモードに変え、刃を手で滑らせる。



D「初めから本気でいくぜ」


シュッ
ピッ
[クウガ]

ピッ
[アギト]

ピッ
[龍騎]

ピッ
[555]

ピッ
[ブレイド]

ピッ
[響鬼]

ピッ
[カブト]

ピッ
[電王]

ピッ
[キバ]

ピッ
[ファイナル仮面ライド]

[ディ ディ ディ ディケイド]


ディケイド・コンプリートフォーム


スミヨシ「グゥ…ナニモノダ!?」

DC「通りすがりの仮面ライダーだ。よく覚えておけ!」
氷牙「悪党に教える義理はねぇが、覚えておけ!俺は三大魔王が一柱、魔王氷牙だ!」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.42 )
日時: 2009/08/30 19:12:17
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ちなみに、[デーモン・ダーツ]はレベルで濃度が違いレベル1が一番低い方です。レベル1で暗黒のオーラを纏い、レベル2で頭に悪魔の黒い二本角が生えるなど魔族のそれに近づいていきます。それでも、氷牙さん達と比べれば天と地の差ですが…つか、スミヨシの一人称変わってるし!?[ワシ]ではなく[ワタシ]ですよ!!」





スミヨシ「グググ…、ドンナヤツダロウト…ジャマスルナラヨウシャハシナイゾッ!!?」

ボボ「まずいな…。[善滅丸]は効果が切れた時に激しい激痛が全身を駆け巡る…。スミヨシが使ったのは恐らく、その反動をできるだけ抑えたモノだがこれ以上の量を投与したら…」

スティル「…あ〜あ、とうとう来ちゃった…。スミヨシ〜?相手が悪すぎるから、お前はボーボボだけ相手した方がいいぞ〜。」
スミヨシ「ヤカマシイィ〜!!?ジャマスルナ、スティル!!ガァアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

すると、スミヨシの頭に黒い二本の角が生える。さながら、悪魔族の様だ。同時に、その身に纏う暗黒のオーラの濃度も増した。

スティル「(ありゃりゃ、こりゃ駄目だ。完全に薬の力と復讐心に呑まれてら…。戻すには、邪気の集まっている角を折ればいいだけだけど…)あれじゃ、薬の効果は長く持たないな…。それに、氷牙だけならともかく仮面ライダーまで出て来ちゃうとは…予想してなかったよ?」

ヨミ「おお〜、変身ヒーローだぁ〜♪やっぱナマで見るとカッコイイ〜!!…でも、僕等は負ける訳にはいかないんだ。」
ディロム「まあ、私も[あれ]がどの様なシステム構造しているのか…ベルトと武器になる本を手に入れて、分解(バラ)して調べてみたいですしねぇ…?」

DC「そんなのさせるかよ?これがなきゃ、戦えないしさ…。」
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.43 )
日時: 2009/08/31 00:09:23
名前: 孝(たか)

DC「新しいカードを試してやるぜ?」

ガチャン…

カードをセットするディケイド。

[アタックライド ブソウレンキン!]

ガチャン!

そうして、氷牙の武装錬金の一つ、突撃槍の武装錬金・ルミナスアークがディケイドの前に現れた。


DC「さぁ、かかってきな。怪力坊主」
ヨミ「むっ!誰が坊主だ!子供扱いするなよ!!!」


氷牙「お前の相手は俺だ。早足野郎。ネクロス・グループってのが気になって頭から離れねぇんだ。てめぇらの首領(ドン)が誰なのか、きっちり吐かせてやる」
スティル「あら?スミヨシは放置するの?」

氷牙「はん!薬に頼らねぇと何もできねぇ屑は相手するまでもねぇ、勝手に自滅させときゃいいんだよ」
スティル「まぁ、確かに、一理あるね。」




その頃の刹那&鏡夜。


刹那「私のターン、ドロー!」

刹那はすぐさまドローしたカードを確認し、手札に加え、手札から別のカードを引き抜き、発動。

刹那「手札から魔法カード・手札抹殺を発動!」


手札抹殺 通常魔法
効果 お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。

刹那「私は、手札を6枚捨て6枚ドロー。」

白「我は4枚捨て、4枚ドロー。」

刹那「永続罠・便乗の効果発動!相手がドローフェイズ以外でドローした場合、デッキから二枚ドローする。ドロー。更に、キールとラドルを攻撃表示に変更。」

刹那 手札8

刹那「続いて、永続魔法・魔力倹約術を発動。これにより、私は魔法発動に対するライフコストがなくなります。更に、永続魔法・節約術を発動。罠発動に対するライフコストがなくなります。」


魔力倹約術 永続魔法
効果 魔法カードを発動するために払うライフポイントが必要なくなる。


節約術 永続魔法 オリカ
効果 罠カードを発動するために払うライフポイントが必要なくなる。


刹那「儀式魔法・鬼神召喚術を発動。私は手札から、レベル6のWF・純白のエルニアと、レベル7のWF・高嶺のシルバリアを生贄にし、鬼神・リョウメンスクナノカミを儀式召喚!」


鬼神召喚術 儀式魔法 オリカ
効果 「鬼神・リョウメンスクナノカミ」の降臨に必要。場か手札から、星の数が合計12個以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。
このカードの発動は無効化できない。


WF・純白のエルニア 風属性 オリカ
レベル6 鳥獣族 攻2200/守500
効果 自分フィールド上に「WF」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードはリリースなしで召喚する事ができる。このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスター1体の表示形式を変更する事ができる。


WF・高嶺のシルバリア 風属性 オリカ
レベル7 鳥獣族 攻2500/守1900
効果 このカードは、墓地から特殊召喚できない。
このカードがアドバンス召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する、このカードの攻撃力よりも低い守備力を持つモンスターを2体まで選択して破壊する事ができる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。また、相手のターンに1度だけ、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「WF」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。


「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!」
顔が前後にあり、腕が四本の鬼神が現れた。
その姿は、神のカードの一つ、オベリスクの巨神兵を超える巨体を持っていた。


鬼神・リョウメンスクナノカミ 神属性 オリカ
レベル12 幻神獣族 攻3500/守4000
効果 「鬼神召喚術」により降臨。場か手札から、星の数が合計12個以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。
このカードの儀式召喚は無効化されない。
このカードが儀式召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
このカードは魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にできない。
このカードが表側表示で存在する限り、相手はこのカード以外のモンスターに攻撃できない。
自分フィールドに、このカード以外のモンスターが二体以上存在する時、このカードは魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
攻撃表示のこのカードは戦闘では破壊されない。
このカードの攻撃力は、互いのフィールド上に存在する魔法カードの数だけ1000ポイントアップする。
フィールド上のモンスターが破壊される場合、代わりに、自分フィールド上のカードを墓地へ送る事ができる。
ターン終了時に、このカードのコントローラーの手札が0の時、フィールド上のカードの数×400ポイントのダメージを相手に与える。


刹那「続いて、フィールド魔法。制空権を発動。」


制空権 フィールド魔法 オリカ
効果 全ての風属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップし、守備力は400ポイントダウンする。
風属性モンスターが攻撃する場合、ダメージステップ終了まで、魔法・罠を発動できない。


刹那「魔法カード・天よりの宝札を発動。」


天よりの宝札 通常魔法 アニメ版 
効果 互いのプレイヤーは、手札が6枚になるようにドローする。

刹那「私は6枚ドロー。」

白「くっ…我は2枚ドロー。」

刹那「墓地から大鷲のリリルの効果を発動。墓地のレベル1大鷲のリリルと、墓地のレベル6純白のエルニアを除外し、チューニング。集いし願いが、新たな力を貯え顕現する。 シンクロ召喚! 襲来せよ! WF・大翼のエアー・ウィング!」

「オオオオオオオオオオオオオオオッ!!」


WF・大翼のエアー・ウィング 風属性 オリカ
レベル7 鳥獣族 攻2400/守800
効果 「WF」と名のついたチューナー+チューナー以外の風属性モンスター一体以上
このカードは、戦士族としても扱う。
このカードが破壊され、墓地に送られた時、デッキから、レベル10以下のモンスターを一枚、手札に加える。
この効果で手札に加えたカードは、このターンには使用できない


刹那「リリルの効果でシンクロ召喚されたこのモンスターの効果は無効化されます。装備魔法・夕凪を発動。ラドルに装備」


夕凪 装備魔法 オリカ
効果 このカードは戦士族または鳥獣族にのみ装備できる。
装備モンスターの攻撃力・守備力を、700ポイントアップする。
このカードが発動した時、デッキから「翼持つ侍ガールを手札に加える。」
このカードが墓地に送られた時、デッキから「魔王神」と名の付いたカードを一枚、手札に加える。


刹那「夕凪の効果で、ラドルの攻守が700ポイントアップ。更に、夕凪を発動したことにより、デッキから"私自身"「翼持つ侍ガール」を手札に加える。鬼神の効果発動!フィールド上の魔法カードの数だけ、攻撃力が1000ポイントアップ。制空権の効果で、全ての風属性モンスターの攻撃力が500ポイントアップ。ラドルの効果で、相手モンスター一体の攻守を半減させる!」


スクナ3500→7500
ラドル攻1300→2000→2500 守700→1400→1000
キール攻1600→2100 守1000→600
ハンター攻2600→3100 守1200→800
エアー攻2400→2900 守800→400

RDD攻2800→1400 守2100→1050

白「こ…これは…馬鹿な…」
やっと台詞をもらえた混沌白。
しかし、それは驚愕の声にしかならなかった。


刹那LP4000 手札6
フィールド ハンター・ウィングが攻撃表示、ラドルが攻撃表示、キールが攻撃表示、エアー・ウィングが攻撃表示、スクナが攻撃表示
便乗・魔力倹約術・節約術・夕凪が発動中
伏せなし

混沌白LP4000 手札6
フィールド ライトニング・デスドラゴンが攻撃表示
伏せ三枚
Re: 異世界大戦記〜その3〜 ( No.45 )
日時: 2009/09/02 02:47:03
名前: 孝(たか)

刹那「バトルです!リョウメンスクナノカミで、ライトニング・デスドラゴンを攻撃!オーガーブレイク!!」


スクナがその巨大な腕を振り回し、RDDを叩き潰す。

「ウオオオオオオオオオオオオオオンッ!!」
「グギャアアアアアアアアアアアアッ!!!」


スクナ7500→RDD1400

6100のダメージ。

白「させん!! 手札からモンスター効果発動、護衛竜を手札から除外し、このターン、モンスターは戦闘では破壊されず、一度だけ受けた戦闘ダメージ分ライフを回復する!」


護衛竜 光属性 オリカ 制限
レベル1 ドラゴン族 攻0/守0
効果 相手が攻撃宣言を行った時に発動可能。
手札のこのカードをゲームから除外する事で、このターン、自分フィールド上のモンスター一体は破壊されず、一度だけ、受けた戦闘ダメージ分、ライフを回復する。
この効果は、ゲーム中一度しか使えない。


混沌白LP4000→10100


刹那「LP10100…ですが、その回復効果も一度だけ、WFで総攻撃!」

ラドル2500→RDD1400 1100ダメージ
キール2100→RDD1400 700ダメージ
ハンター3100→RDD1400 1700ダメージ
エアー2900→RDD1400 1500ダメージ

1100+700+1700+1500
合計5000ダメージ!

白「グオオオオオオオオオオッ!!??」

白LP10100→9000→8300→6600→5100

白「ぐ…おぁ…」


刹那「カードを1枚伏せて、ターン終了です。」
刹那LP4000 手札4 
フィールド モンスターに変化なし
発動中の魔法・罠 変化なし
伏せ1枚。


白「おのれぇ…小娘ぇ!?我のターン!ドロー!!!」

混沌白の目つきと口調が禍々しいものへと変貌した。

白「伏せカードオープン!!クローン技術を発動!」


クローン技術 通常罠 オリカ
効果 このカードは、戦闘ダメージを受けた次のターンにしか発動できない。
自分フィールド上の攻撃力1500以下のモンスター一体を選択する。
デッキ・手札・墓地から同盟カードを可能な限り特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターは攻撃宣言を行えず、アドバンス召喚のためのリリースもできず、エンドフェイズ時に破壊される。


白「我はデッキから、二体のRDD(ライトニング・デスドラゴンの略)を二体特殊召喚!」

「「アンギャアアアアアアアアアアアッ!!」」


白「龍の神を見よ!!RDD三体をリリース!」

刹那「生贄だと!?だが、クローン技術で特殊召喚されたモンスターはアドバンス召喚には使えないはず!」

白「手札から天空龍神・アルハザードを特殊召喚!!!」


「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」


天空竜神・アルハザード 神属性 オリカ 制限
レベル12 幻神獣族 攻?/守?
効果 このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するドラゴン族モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの特殊召喚は無効化されない。
このカードが特殊召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
このカードは魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
このカードの元々の攻撃力と守備力は、生贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力・守備力の合計した数値になる。
このカードは攻撃を無効化されない。
このカードが表側攻撃表示で存在する時、自分が魔法カードを発動したターンのエンドフェイズ時まで、このカードの攻撃力・守備力は2000ポイントアップする。
このモンスターが存在する限り、自分はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
1ターンに1度、手札のカードをゲームから除外する事で、相手の魔法・罠の発動を無効にし、破壊する。
この効果は、相手ターンでも発動できる。


天空竜神 攻?→2800×3=8400 守?→2100×3=6300

刹那「攻撃力がスクナを上回った…。」

刹那の頬をツゥ…っと、汗が伝う。

白「魔法カード大嵐を発動!!」

刹那「させません!罠発動!マジックドレイン!」

マジックドレイン カウンター罠
効果 相手が魔法カードを発動した時に発動可能。相手は手札から魔法カードを1枚捨ててこのカードの効果を無効化する事ができる。捨てなかった場合、相手の魔法カードの発動を無効化し破壊する。

白「我は手札から魔法カード天空竜神の羽を捨てる。大嵐の効果続行!」

刹那「く!? 破壊された夕凪の効果発動!魔王神と名のついたカードを1枚、手札に加える!私は、極炎の魔王神・真紅の瞳の双剣士を手札に加えます!」

白「我のフィールドで破壊された伏せカードが墓地に送られた事により効果発動。1枚は逆転劇。効果で2枚ドロー。もう1枚は天空竜神の牙。」


天空竜神の牙 装備魔法 オリカ
効果 セットされたこのカードが破壊された時、このカードを手札に加える。
このカードは天空竜神と名のついたモンスター又はレベル9以上のドラゴン族にのみ装備できる。
このカードを装備したモンスターの攻撃力・守備力は、1000ポイントアップし、レベル8以下のモンスターとの戦闘では破壊されない。


白「破壊された天空竜神の牙を手札に加え、アルハザードに装備。更に墓地に送った天空竜神の羽の効果発動。」


天空竜神の羽 装備魔法 オリカ
効果 自分フィールド上に天空竜神と名のついたモンスターが存在し、手札から墓地に捨てられた時のみ発動可能。
墓地に存在するカードを3枚まで手札に加える。


アルハザード8400→9400→11400

スクナ 攻7500→4500
ラドル 攻2500→1300 守1000→700
キール 攻2100→1600 守600→1000
ハンター 攻3100→2600 守800→1200
エアー 攻2900→2400 守400→800

刹那「攻撃力11400…!?」

白「これでとどめだ!!」

混沌白LP5100 手札9
フィールド 天空竜神・アルハザードが攻撃表示
天空竜神の牙が発動中
伏せなし


刹那LP4000 手札5
フィールド ハンター・ウィングが攻撃表示、ラドルが攻撃表示、キールが攻撃表示、エアー・ウィングが攻撃表示、スクナが攻撃表示
伏せなし

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |