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ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会]
日時: 2009/11/23 10:24:17
名前: ハイパーカイザー

HK「今年も残すとこあと一ヶ月と数日。今回は僕が考えたクリスマスパーティーを兼ねた忘年会をしようと思います。」

スカイ「ずいぶん唐突だな。」
ソウル「たたかれるのも時間の問題だな。」

HK「不吉なこといわないで!?」

銀河「じゃあ何か考えているのか?」

HK「ええと・・・・かくし芸大会とか・・・」

聖夜「ようは何も考えてないんだな。」
林華「いつかのハロウィンみたいになるわね。」

HK「うう・・・あ、あと作者も参加可能です。それではスタート!!」

スカイ「押し切ったか・・・さて、どうなるやら。」

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Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.63 )
日時: 2009/12/25 23:58:21
名前:

氷牙「…………いやいや、アクターレのあれは反則にはいらねーか?どう見ても場外から来たぞ?今のエネルギー……」

一部始終見ていた氷牙は苦笑気味だ。

氷牙「それよりも…問題はアルフだな………あんな奴だったか?…一瞬だが鏡夜かエトナの幻覚が見えたぜ」


アルフの冷笑に、鏡夜の冷笑を思い出して冷や汗を流す氷牙だった。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.64 )
日時: 2009/12/26 09:54:27
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…いえ、ある意味[幻覚]じゃないかもですよ…。私的な意見ですが、彼は…アルフ君は[鏡夜さんに近い人格]を持っている…かもしれないです…。」

ルイギ「おいおい…あんなのが二人も増えるのは御免だぜ…?…ところで、ゼロムとテンバは何所飛ばされたんだよ?さっきからモニターに…」
ラキウス「あ、どうやらロシアステージの様です。モニターに映りましたよ?」





一方、ロシアステージの二人は雪原のど真ん中に立っていた。

ゼロム「…い、いくら何でも…これは防寒具無しじゃ、寒すぎます…!!」
テンバ「わてからすれば、これ位は平気やで?なんせわて、雪国生まれの人狼の血を引いとるさかい♪」
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.65 )
日時: 2009/12/26 12:17:34
名前: ミクトラン2世バックアップ

フランベル「ふっふっふ・・・・・甘いねおっちゃん。敵が強化するのは戦隊モノのお約束だよ」
ヴィーオ「さて、ロシアの方では・・・・・・」



ロシア・・・・・

ゼロム「・・・・・・・」
テンバ「・・・・・・・」
首領パッチ「・・・・・・・・・(凍)」
天の介「・・・・・・・・(凍)」
選手到着があまりに遅かったため、ウェンディ、ノーヴェ以外の二人はすっかり凍っていた。
フィアリス「すみませ〜ん、遅くなりましたわ♪」
ラキウス「すみません、遅くなりました」
プリニー「・・・・・(凍)」
ノーヴェ「本ッ当におせぇよ!!!!一体全体どれ位待たせれば気が済むんだよ!!!(怒)」
ウェンディ「まぁまぁ、とりあえず来たんだし良いじゃないッスかノーヴェ」
ノーヴェ「お前は気楽すぎんだよ!!!・・・・・それより、早くそっちのチーム決めてくれ」
ゼロム「え?ここでバトルするんじゃないんですか?」
ウェンディ「いやいや違うッスよ。今から二チームに分かれてこれからロシア組とインド組に分かれて移動するわけッスよ。あ、ちなみにコッチのチーム構成は・・・・・」

ロシア組
・ところ天の介
・ノーヴェ

インド組
・ウェンディ
・首領パッチ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.66 )
日時: 2009/12/26 13:21:21
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ラキウス「…どうしますか?」
テンバ「わて、暑いトコは苦手やねん。誰かインドステージに行ったって?」
フィアリス「…しかし、私以外の三人は冬寄りの[北方次元世界]の出身ですので…必ず私ともう一人はインドステージに…となりますわね?」
ゼロム「………うう〜…、覚悟を決めてインドステージに逝きます…。」
フィアリス「それでこそ、ゼロム様ですわ〜♪」

ラキウス「いた仕方ありません。私はテンバさんと共にロシアステージという事で…」
テンバ「ほな、メンバー構成はこれで決まりや!!」


[インドステージ]
・フィアリス
・ゼロム
・プリニー(使い捨ての爆弾代わり?)

[ロシアステージ]
・テンバ
・ラキウス

ゼロム「ところで、プリニー達はどちらに…?」
フィアリス「ここではこの通り、凍り漬けになって使い物になりませんので、インドステージで解凍しませんと…」

テンバ「…つまりは、使い捨ての武器代わりかい…?」
ラキウス「……ゼロム君に、僅かでも幸運のある事を祈ります…。」
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.67 )
日時: 2009/12/26 14:15:12
名前: ハイパーカイザー

HK「・・・ゼロムくん・・・おつです。」

冷奈「・・・はぁ〜。他のみんなは大丈夫か?・・・特に勇が・・・」

HK「・・・まぁ、たしかに少し方向音痴ですからね、彼・・・」

冷奈「おまけに英語が赤点寸前のところだからな。・・・余計に迷うぞ。」
__________________

一方、ギリシャでは。

勇「・・・・・・ここどこ?」
ファング『・・・さあな。』

勇がOTLな格好でオリンポス神殿から5kmぐらい離れたところにいた。

一方、中国ではやっと対戦相手を見つけたスカイ達だったが・・・

スカイ「・・・・・・・・」
ソウル「・・・・・・・・」
エトナ「何?どうしたの?」
スカイ「・・・・どんだけ食ってんだよ・・・」

エトナ達は中華料理店におり、メニューをあさっていた・・・・テーブルには山盛りの皿があるのにもかかわらず・・・
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.68 )
日時: 2009/12/26 15:20:59
名前: カイナ

そしてエジプトスタジアム。今ここではS・アクターレへと強化されたアクターレとアルフがぶつかり合っていた。ちなみにその後ろではライが風を纏った二刀を振るってバルバトスと戦っているものの観客がいたらその目は全員アルフ達の方に行っているだろう。だって……

アルフ「とっとと凍っちゃえ!永久にね!!」
S・アクターレ「うおおぉぉぉっ!!!」

アルフは氷拳の氷のマナを操る力を錬金術とミックスした魔法という形でフルに使いこなして動く氷の手やら氷の檻、棺桶を次々作り出してアクターレを捕まえようとする。さらに足につけたグランドフォースのレガースの力を利用して岩の槍やら何やらを作り出して足止めしようともしていた。
アクターレはアクロバットを駆使してからがら逃げ回っているしそうやっているアルフは普段の穏和な表情がどこに消えたと言わんばかりに冷たい微笑みを見せていた。

S・アクターレ「ちょっ、落ち着け!なっ!?」
アルフ「人の手借りてドーピングなんて反則こいてふざけないでよねっ!!自分の力で頑張って力を得てこそでしょうが!!」
S・アクターレ「どわぁっ!!!」

アクターレの言葉も届かずにアルフは巨大な氷の両手をアクターレの下に錬成し、捕まえようとする。捕まったらすぐに解凍しないと凍え死ぬことは容易に想像でき、アクターレは必死に逃げ惑っていた。

ライ「あ〜……アルフがここまで苛つくなんて珍しいな……さっすがエジプトの暑さ」
バルバトス「いや、試合開始前にあいつの力で涼しくなったし……今はむしろ寒いぐらいなんだが……」

それを遠目で見ながらライはぼそりと呟き、バルバトスも唖然とした様子で返す。確かにホントにここエジプト?ってくらいこの辺の気温が下がっている。目の錯覚でなければチラホラ雪だって見える気もしてきた。

ライ「とりあえず……俺達も避けないと容赦なく氷付けにされるでしょうね。アルフが落ち着くまで一時休戦で」
バルバトス「お、おう……」

確かにアクターレが避けた氷のエネルギーが時々こっちに飛んでくる、無視して戦っていたらいつこっちが氷付けにされるか分かったもんじゃない。ライの提案にバルバトスは意外と素直に頷き、その場を離れた。
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.69 )
日時: 2009/12/27 01:43:10
名前: 孝(たか)

氷牙「……さて、戦いに備えてデッキの調整でもしておくか…」


氷牙は、あんなアルフは見たくないと、意識的に視界から遠ざける。

現実逃避気味に遊戯王DMOCGを取り出してデッキ調整を始めた。


氷牙「あんまし強すぎると面白くねぇし…あ〜でも、困難を乗り越えるを議題にするなら…幻神獣パーミッションでいくか?…となると…え〜と…何々…この戦いでは制限・準制限は無視の方向で、禁止指定のカードは設定されている種類の中で一枚だけでお願いね。BYヴィヴィオ。ふむ…ならこれをこうして…」


5000種類以上あるカードの束を魔力コントロールで空中に浮かせる。

ばれないよう、強力な認識疎外の魔法もキチンと掛けている辺り、能力の無駄遣いだと思われる。

氷牙「ここから、とりあえずカウンター罠だけを絞って…あれとそれとこれと…「ぎゃあああああああああ!?」……え〜と…ついでにこれも…」


一瞬聞こえてきたアクターレの声に、一瞬沈黙するも、無視を決め込み、作業を続ける氷牙。

氷牙「んで、これも入れて…ふぃ、ふぅ、みぃ…13枚か…次は通常罠は…この2枚だな。永続は…リビングデッドの呼び声程度だな…。罠合計は16枚「ノッピョオオオオオオオオオオオオオオオ!?!?」…と、次は魔法だな…」


アクターレの悲鳴を完全に無視する氷牙。


氷牙「通常は…この7枚だな。「お助けぇぇぇ!!」永続は…必要なし。速攻は…この2枚。装備は…いらないな。「うおっ!?掠った!今掠った!?」フィールドは…これを2枚っと。「ねぇ?まだ、逃げるの?」…………………………今のは、聞かなかった事にしよう。うん。魔法合計は…11枚っと。残りはモンスターだが…」

アルフの寒気のする声は全力で聞かなかった事にした。

氷牙「まずはレベル3のチューナーを4枚だな。あとは天使族からはこの7枚だな。「クスクスクス…あぁ…血の臭い。」……え、え〜〜と…あとはこいつを2枚入れて…上級は…こいつは3枚…オベリスク2枚。「く、来るなあああああああああああああああ!!!」…「ふふふふふ…」あ、あとは…こいつとこいつを1枚ずつ入れて…モンスター合計20枚…全合計が…48枚…少し多いな。」

氷牙は、とうとう本格的に現実逃避を始めた。

氷牙「…フィールド魔法は抜いておくか…あ〜カウンターをこれとこれは2枚ずつにして…これで…44枚…ま、こんなもんだろうな。あとはエキストラだが…スターダスト2枚。「勘弁してくれぇぇぇぇ!!」…レッド・デーモン1枚、エンシェント・フェアリー1枚、ゴヨウ1枚「いやああああああああああああああ!!」…ブリューナク1枚、ブラック・ローズ1枚、メンタルスフィア2枚「もうお終いかな?」……アームズ・エイド2枚、チェーン2枚…あとは、この二枚を加えて…合計15枚丁度だな。さて、試合の方は…」


アクターレ「ほらほら掛ってきな!」

アルフ「このぉぉぉぉぉぉっ!!」

ごく普通の試合が行われていた。


氷牙「……え?あれ?さっきまでの殺伐とした試合風景はどこに?」

多少混乱していた氷牙だった。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.70 )
日時: 2009/12/27 10:48:06
名前: カイナ

カイナ「ちょっと待て!オベリスク二枚って反則でしょ!?こっち勝ち目ないじゃん!!」
レオ「オシリス二枚よかましだろ?あいつらのデッキ構成から言って」
カイナ「そうだけどさ!あいつら神使えないんだよお前らもだけど!少し大人気ないんじゃないですか氷牙さん!?せめて一枚に減らしてください使うなとはいいませんから!!あ、でもオシリスは絶対使わないでくださいね。勝ち目消え去るんで」
レオ「お前もシンクロ研究しとけよ、使ってないんだから」
カイナ「分かってるって」
――――――――――――――――――――
S・アクターレ「チャンス!」

アルフが落ち着いた隙を見計らってアクターレはギターをかき鳴らし、叫んだ。

S・アクターレ「必殺!ハイ・ソウル・ウェブ!!」
アルフ「うわっ!?」

かき鳴らされたギターから発された衝撃波をアルフはガードする間もなくくらってしまい、吹き飛んで地面に頭から叩きつけられる。それを見るとアクターレは思わず安堵の息をついて呟いた。

S・アクターレ「た、助かった」
アルフ「……ふふふ、痛いじゃないですかぁ♪」

しかし突然アルフのさっき以上に冷たい言葉が聞こえ、アクターレはまるで背中に液体窒素でも流れたかのような悪寒が走る。そしてアルフの方をゆっくりと見ると、彼はパンパンと服について埃を払いながらゆらりと立ち上がり、アクターレをゆっくりと見据えた。その微笑みはさっきよりも冷たい、正に絶対零度と言わんばかりの微笑みだ。
それを見た瞬間ライも青褪め、ボソボソと呟いた。

ライ「ま、まずい……黒モードだ……」
バルバトス「な、何かまずいのか?さっきとどう違う?」
ライ「さ、さっきなんて比較にならないよ!さっきのは反則気味な方法にちょっと苛ついてただけ!今回は完全にブチ切れてある意味裏人格が出てきたようなもんなんだから!!……と、とにかくアクターレさんから離れて!!!」

ライはそう叫びながらアクターレがいる方とは別方向に風の力を利用して追い風を作り、走り出す。その後を追うようにバルバトスも訳も分からない表情で走った直後、彼らの背後からアクターレの悲鳴が響いた。

S・アクターレ「うぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
アルフ「ひどいなぁ、僕痛いの嫌いなんですよぉ♪」

アクターレの悲鳴と共にアルフのどこかまのびしたような、でも冷たい言葉が聞こえ、バルバトスは思わず自分に向けられたわけでもないのに青褪めた。

バルバトス「ど、ど、ど、どうすんだおい!?」
ライ「あの状態になったアルフは父さんか母さんじゃないと止められない。それでなきゃ落ち着くまで待つしかないんだけど……何十分かかるかな?アクターレさんが倒れてくれれば対象を倒したってことで落ち着くはずだけど」

思わずどもりながらバルバトスが叫ぶとライはある意味慣れた様子でそう返す。そしてバルバトスはゆっくりと二人の方を見ると沈黙した。

アルフ「待ってくださいよぉ♪痛い分三倍返ししないと気がすまないんですからぁ♪」
S・アクターレ「嫌あああぁぁぁぁ!!!だ、誰かお助けえええぇぇぇぇ!!!」
バルバトス「……」

氷の槍や岩の槍、さらに冷たい冷たい水の槍やとても熱い炎の槍、それがアクターレに次々と襲い掛かり、アクターレは泣きそうな声を出しながら逃げ惑う。バルバトスはそれを見ると目を逸らし、異世界のアタモニ神に彼の冥福を祈った。
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.71 )
日時: 2009/12/27 15:00:43
名前:

オベリスク二枚が反則?

OCG版ですからアニメよかマシですよ

モンスター全破壊はあっても4000ダメージなんてないですし、対象を取らない魔法・罠・モンスター効果では破壊できますし。

ライトニングボルテックスしかり、裁きの龍しかり。

ジャスティスブレイクしかり。


それに………自分の実在してるデッキに、禁止カード(強欲な壺)一枚を加えただけだし。

オベリスクなんて、召喚よりもコストとして使われる方が多いくらいです。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.72 )
日時: 2009/12/27 15:40:59
名前: カイナ

カイナ「ふぅん……トリプルデュエルで俺以外の二人の相手にそれぞれオベリスクとアバターを召喚されて俺成す術なくぼこられたんすけどね……ま、抵抗できるよう頑張らせます。あ、これオリカありですか?」
レオ「何聞いてんだお前!?」
カイナ「いや、せっかくだから切り札に何かオリカ出そうかと。あ、壊れにならないよう自重はしますんでご心配なく」
レオ「心配の度合いが違うと思うんだが……」

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