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ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会]
日時: 2009/11/23 10:24:17
名前: ハイパーカイザー

HK「今年も残すとこあと一ヶ月と数日。今回は僕が考えたクリスマスパーティーを兼ねた忘年会をしようと思います。」

スカイ「ずいぶん唐突だな。」
ソウル「たたかれるのも時間の問題だな。」

HK「不吉なこといわないで!?」

銀河「じゃあ何か考えているのか?」

HK「ええと・・・・かくし芸大会とか・・・」

聖夜「ようは何も考えてないんだな。」
林華「いつかのハロウィンみたいになるわね。」

HK「うう・・・あ、あと作者も参加可能です。それではスタート!!」

スカイ「押し切ったか・・・さて、どうなるやら。」

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Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.73 )
日時: 2009/12/27 15:48:43
名前:

オリジナルカードですか?


そうですね〜

シンクロは二枚、
融合は二枚
効果モンスターは五枚
魔法は五枚
罠は六枚
までならいいですよ。

こっちは、オリカ三枚くらい使いますね。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.74 )
日時: 2009/12/27 16:12:01
名前: カイナ

カイナ「ありがとうございます、一人それくらいの割合と解釈しますね。流石にそこまでギリギリはいかないでしょうけど。さてと、切り札のステータスを考えないと。あの二人のデッキ内容から考えると……まあその前にアクターレはともかくバルバトス戦をどうしようかも考えないとな……」
――――――――――――――――――――
アルフ「あはははは〜♪待ってくださいよぉ〜♪」
S・アクターレ「死ぬ死ぬ死ぬ!た、助けてえええぇぇぇぇ!!!」

人格交代により性格が真逆へと変身してしまったアルフの攻撃をかわしながらアクターレが叫ぶ。彼の足元から次々と氷でできた刃や水晶製の茨のようなものが出てきて足を傷つけ、頭上からは氷や岩で出来た矢が降り注ぐ。しかも狙いが割りと正確なため一秒でも足を止めたら串刺しにされそうな勢いだ。
ついでに気のせいか、若干ながらアルフのオーラが某ドS魔王神のものに似てきたような気がする。

アルフ「動かないでって言ってるでしょっ♪」
S・アクターレ「ぬあぁっ!!!」

アクターレは反射的にその場を飛び退く。その次の瞬間さっきまでアクターレが立っていたところに何か巨大な衝撃が走り、その場に巨大なクレーターが出来た。

ライ「あ、無音拳」

アクターレから距離を取りながらライが呟く。アルフはジャンプして右の拳に気と魔力を込め、ポケットを鞘に見立てて居合いのごとく振りぬいて巨大な衝撃を撃っていた。

アルフ「動かないでよぉ♪」
S・アクターレ「無理無理無理!ちょっとお兄さん!弟さん止めて!!」
ライ「俺も命惜しいから無理!!この状態のアルフはあなたが倒れるか落ち着くかじゃないとこの場じゃ止まらない!!」

アクターレの悲鳴の如く言葉にライはさらっと返して巻き添えをくわないようにその場を離れる。それからアクターレはまたアルフの猛攻から逃げ回り始めた。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.75 )
日時: 2009/12/27 23:40:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…何かあまりにも彼が可哀そうなので、アルフ君を止めに行きます…。」
ルイギ「言っとくが、俺はいかんぞ。」
忠「ダメです♪さあ、アルフ君を止めに逝きましょう♪」
ルイギ「行くの字が違ーう!!?」





アクターレ「ひいいっ!!?か、囲まれた…!!」
アルフ「フフフ…、もう逃げられないよ?」

周囲に少々雪まで積もり始めたエジプト・ステージでは、すでにアクターレはアルフの作った氷の壁により追い込まれてしまった。勿論、並みの力では砕けない頑丈さゆえに文字通り[袋の鼠]である。

忠「…ホントにここはエジプトかって疑いたくなるくらい、寒いっすね…?それでは、ゴートゥーヘル♪」
ルイギ「やめろぉおおおおおおおお!!!???てか忠タロウ!!てめえ絶対、俺や他の悪役よか悪役向きだろがぁあああああああああああ!!!!!」
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.76 )
日時: 2009/12/28 00:56:11
名前: カイナ

カイ「はいはいストップ」
ルイギ「おお!」
カイ「こいつは今回の戦いの俺達の決戦で俺と一緒に戦うんだ。いなきゃ作戦に支障が出る」
ルイギ「カイ様!ありがとうございます!!」
カイ「ああ。お前を囮にして俺がカノンノやシェリー達を助け出しとくから。さ、帰るぞ」
ルイギ「前言撤回!!!」
忠タロウ「あら〜?」
そうこう口喧嘩みたいに言いあいながらカイはルイギをずるずると引きずっていき、忠タロウはそれを思わず見守っていた。
――――――――――――――――――――
S・アクターレ「ちょっと待ておい鬼ぃー!!!」

ま、そういうわけで助け舟は無く、アクターレは追い込まれた状態で叫ぶ。そしてアルフは絶対零度の微笑みを見せながら口を開いた。

アルフ「それじゃ、これで終わりだね♪極寒の力で嬲り殺してあげる♪デス・フリーザー!」

アルフがそう叫ぶと同時にアクターレの下から巨大な氷が開いた口のように出てきてアクターレを呑み込む。中は結構な広さを持つ空洞になっていた。

S・アクターレ「な、なんだ?つか寒ぃ……」

アクターレはぶるぶると身を振るわせる。とその前に何かボウガンらしきものが出来た。

S・アクターレ「へ?うおぉっ!?」

思わずそれを眺めていると突然ボウガンから矢が発射され、アクターレはそれをぎりぎりでかわす。しかしその背後にマシンガンが出来、氷でできた銃弾を放つ。

S・アクターレ「いだだだだ!!!寒いから余計に痛い気が!!」
アルフ「あはははは、簡単に殺さないから安心してね♪ゆっくりゆっくりいたぶって嬲り殺してアゲル♪」
S・アクターレ「ぎゃあぁっ!ちょっそこは駄目!!わっまたっ!!!のぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

アルフはアクターレを閉じ込めた氷に魔力を送りながら絶対零度の微笑みを浮かべながらそう言う。その背後でライはアクターレに合掌を送り、バルバトスはこの戦いを棄権しようか半ば本気で考え始めていた。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.77 )
日時: 2009/12/28 01:21:13
名前: 孝(たか)

氷牙「…………試合…まだ終わらねぇのかなぁ…?てか、アクターレが出てる時点で負けフラグだろうよ?あいつ、声優だけのギャグキャラだしなぁ…もう、なんかな。嵐を呼ぶナイスガイとサイボーグに謝れって感じで…」


メタな発言をする氷牙だった。


バルバトス「……もはや、これまでか?」

ライ「あ?何がだよ…?」

バルバトス「このまま続けていても、アヤツのコントを見ているだけになりそうなのでな?いっその事、棄権してしまった方が良いのではないか?…とな。」

ライ「こっちとしちゃ楽できていいが、それはそれで困るんだがな?」


S・アク「くっそおおおおおおお!!!秘技!魔拳ビッグバン!!!」

魔拳ビッグバン
前方中距離範囲に爆発を起こさせる拳技。

アルフ「お!か!え!し!ブリザード!!!」

ブリザード
読んで字のごとく。
前方広範囲に大寒波を起こす魔法?
フォースの力で冷気を高め、凍てつかせる驚異的な技である。

ちなみに、氷牙の場合はこれを竜巻状に引き起こすことから、ブリザード・タイフーンと呼ばれている。


S・アク「うそおおおおおおおおおおおおおお!?!?!」


ピキピキ…カチコチ…ピキーーーーーーーーンッ


スーパーアクターレ。
氷漬けにより戦闘不能。

バルバトス「……まだ昼間の砂漠でこれほどの氷点下とは…末恐ろしい。」

ライ「…俺、これからもアルフには逆らわないようにしよう…うん。」
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.78 )
日時: 2009/12/28 13:03:25
名前: カイナ

アルフ「ふぅ、すっきりした♪」

アルフはくすくすと冷たく笑ってそう呟く。すると少しふらついて額に手をやり、ライはそれを見るとやっと終わったと呟いた。それからアルフはボーッと口を開く。

アルフ「あ、れ?……あー、またやっちゃった」

アルフは目の前で氷付けになっているアクターレを見て全てを察したかのような表情でそう呟くとバーニングフォースを取り出して氷を溶かす。
そしてアクターレがげほっげほっと咳き込みながら地面に手をつけて四つんばいの状態になっているところにアルフが声をかけた。

アルフ「あの、大丈夫ですか?」
アクターレ「ひっ!?ご、ごめんなさい許してください!!俺の負けで構いませんから!!!」

アルフの姿を視認した瞬間アクターレは土下座しながら叫ぶ。そしてその口から棄権を意味する言葉が出るとアルフは嬉しそうに微笑んだ。

アルフ「あ、そうですか。ありがとうございます」
アクターレ「は、はい。それでは……」

アクターレは敬語口調でそう言うとそそくさと逃げるように去っていく。それからライがバルバトスに尋ねた。

ライ「どうする?アルフは落ち着いたけど……二対一やる?」
バルバトス「普段ならやるところだがあやつのあの状態を見てからだと……迷うところだ」
ライ「しばらくぶち切れる事は無いと思うけどね」

ライの問いにバルバトスは腕を組んで考え出し、ライは肩をすくめてそう返す。アルフもどうすると言わんばかりにくすりと微笑んでいた。
――――――――――――――――――――
カイ「対バルバトスをどうするかは孝さんの意見に任せますね。もうグダグダなんでとっとと遊戯王やらせるならそれでもいいですしライ&アルフVSバルバトスをやらせたいならどうぞ。一応アルフは落ち着いたんでちゃんとした二対一にさせますから御安心を。意見だけで構いませんから。それでは」
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.79 )
日時: 2009/12/28 14:02:53
名前:

スタッ…


何処からか何者かがアルフ達の前に降り立った。


氷牙「……なぁ?いい加減決着付けてくれねぇか?」

アルフ「あれ?…アナタは確か……………………………………………え〜と…鏡夜さん?」


ガクッ!

アルフの発言に、氷牙は体勢を崩した。

氷牙「俺はあそこまでマッドじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!」

力一杯否定した。

ライ「アルフ。あの人は氷牙さんだよ。ほら、幸薄そうな気配が「やかましかぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」ダグバッ!?」

氷牙は最近気にしている事をライに図星さされてキレた。


氷牙「こちとらストレスが溜まりすぎてイライラシテンダヨ……くくく…」


バルバトス「……………では、ワタシハコレデ…」

バルバトスは急に片言になって、ズバッと駆け出した。


ライ「あ!?こら!逃げるな!」

バルバトス「逃げるわ!?なんどソイツの薬物の実験体になった事か!?」

氷牙と対峙する度に何かしらの薬物を気づかない内に刺されたり、飲まされたり、かけられたり。

バルバトス「あんなあんな思いは二度と御免だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


逃げた。


素晴らしいフォームで逃げた。


氷牙「……………」

アルフ「……………」

ライ「……………」


あまりの逃げっぷりに沈黙した三人だった。
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.80 )
日時: 2009/12/28 14:19:12
名前: カイナ

ライ「と、とにかく……どうしたんですか?氷牙さん」
氷牙「ああ……ヴィヴィオ達に頼まれてな。簡単に言うとお前達と戦うんだ」

バルバトスを見送った後ライは仕切りなおすように氷牙に尋ね、氷牙はそうさらっと返す。それに対して二人の表情が強張ったのを見ると続けて言った。

氷牙「心配しなくても直接やりあうわけじゃない、こいつだ」

氷牙がそう言って遊戯王カードを見せると二人は安心した様子を見せ、言った。

アルフ「な、なんだ……決闘か」
ライ「よし。んじゃ、ジン!」
ジン「ん?……なんだ?」

アルフが安心した様子で呟くとライはさっそくとばかりにつけていたペンダント向けて言う。とペンダントが淡く発光してその中から少年の声が聞こえるとライは間髪いれずに続けた。

ライ「俺とアルフのデッキと決闘盤の転送頼む!」
ジン「分かった。お前らの部屋だよな?」
ライ「ああ。棚の中にデッキと一緒に入れてる」
ジン「了解。ちょっと待ってろ」

ライとジンの応答が終わって数分後、二人のペンダントが光ると同時に彼らの手に決闘盤が転送され、二人はそれについているデッキの中身を確認すると決闘盤に差し込んだ。

ライ「準備よし!」
アルフ「それで、ルールは?二対一みたいですし何か変更点とかはあるんですか?」

ライが元気よくそう言い、アルフは氷牙にそう尋ねた。
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.81 )
日時: 2009/12/28 14:37:55
名前:

氷牙「ふっ………」

バババババババババッ!

両手を見えない速度で印を組む。

氷牙「影分身の術」


氷牙が二人になった。

氷牙「「俺が二人に増えれば問題は無いだろう?」」

アルフ「確かに、それなら普通の決闘でも、タッグでも…」

氷牙「するのは通常の決闘だ。本体の俺がアルフ」

影氷牙「そして、分身の俺がライ。お前の相手だ。」

ライ「デッキは同じ内容なのか?」

氷牙「ふ……本体の俺は太陽と月デッキ。」

影氷牙「分身の俺は、パーミッション。」

氷牙「「さぁ…デュエルだ!!」」
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ忘年会] ( No.82 )
日時: 2009/12/28 14:47:33
名前: カイナ

カイナ「あら〜、二対一の決闘、丁度乃亜編の遊戯&城野内VSゴッド5みたいなもんかと想像して戦略考えてたのに……ま、いいか。でも正直言ってまだ彼らのデッキ構成組みきってないんで待ってくださいね。せっかくだからシンクロも多少なりとも使わせてみたいですし。
その間に他のとこ書き進めてても構いませんので〜」

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