Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.93 ) |
- 日時: 2009/12/28 15:14:50
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- ピチュー「・・・・・地を駆けろ!!![氷の牙]アイス・ファング!!!!」
ザスト「!!!」
突然、ザストの後ろからピチューが出現し、クナイ状の氷で相手を攻撃するが、寸前でザストはそれを避け、剣で攻撃するもピチューは太刀で受け止める。
ピチュー「まったく、君達はどれ位厄介事を持ってくれば気が済むんですか?レオさん、カイ君」 カイ「ピチューさん!!!」
ザスト「ほぅ・・・・貴様はあの[氷狼]の・・・・」 ピチュー「ま、そういうトコ。それにしてもハートレスなんてまだいたんだ。最近は見ないけど」
そう言ってザストと距離をとり、辺りを見回し苦笑するピチュー。どうやらこの敵に対しては何か思い出があるらしい。
ザスト「なるほど・・・・たしか貴様は]V機関とも関係があったな・・・・」 ピチュー「ま、そういう事。チェリク!!ロック!!アレやるよ!!」 チェリク「はいはいは〜い!任せてくださ〜〜〜い♪」 ロック『了解しました、マイマスター』
ピチュー「OK、キュアロック、セットアップ!!!」 ロック『セット、アップ!!!』
瞬間、ピチューの周りを白銀色の光が包み、ピチュー、トラクション・フォームになる。
ピチュー「続いて!!頼むよチェリク!!!ユニゾン!!!」 そしてピチューはチェリクと融合。髪は銀色に、目は赤く、黒かったバリアジャケットは銀色に、マントとサングラスは外れ、ロックは双剣に変形し、ピチュー・スティリアル・フォームになる。
U・ピチュー・チェリク『さあ!ショータイムだ(です)!!!』
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.94 ) |
- 日時: 2009/12/28 15:42:56
- 名前: ハイパーカイザー
- ザスト「ふん。いいだろう、まとめて相手をしてやる!!」
スカイ「ピチューさん、行きますよ!」 ピチュー「ああ!」
そして再び戦闘が開始された。
一方、ルイギ達はというと。
ソウル「・・・とにかく、お前は下がってろ。死にたくなければな。」 ???「へ?」 ソウル「瞳、頼む。」 瞳「はい。さあ、こっちに。」 ???「え?あ、はい。」
瞳につれられて少年は、離れていった。
ソウル「さて、そろそろ始めるか。変身!!」
Fighter Form
ブレイブベルトから電子音が流れ、ソウルは変身を完了した。
テンバ「あ、あれ?姿がちゃう?」 ソウル「こいつは、格闘戦用のフォームだ。」
テンバのいうとおり、セイバーフォームとは色が違い、さらにアンテナも変わっていた。(イメージは、シャアザクについているアンテナをイメージ)
ソウル「一気に殲滅する・・・!」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.95 ) |
- 日時: 2009/12/28 15:57:55
- 名前: ていと
- 円町はピチューと一緒にいることにしましたんでよろしく。
円町「へ〜・・・。かっこいいかもあれ」
そうつぶやきつつ、円町はザストに向かって駆ける。 ザストの目の前で思いっきりジャンプした後。
円町「闇に関しては負ける気はないよ〜。断罰ッ!!」
そのまま急降下しつつ、武器をザストの目の前にたたきつけ、鎌が刺さった地点から、闇の力が噴出す。
円町「まだまだ!!」
それで終わらないと知っている円町は、大鎌をすかさず横に薙いだ。
ガキィン!!という音が鳴り、大鎌と剣がぶつかる。
ザスト「・・・女にしては、なかなかやるな」
円町「そりゃどーも。これでも、死神なんでね」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.96 ) |
- 日時: 2009/12/28 16:09:28
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シデン「ほう…、面白い。貴様等がどれだけ強いかデータ収集させてもらうぞ!?」
すると、先ほど部下に呼ばせたのか彼等の周囲に複数の転移陣が現れた。 そこから出て来た奴等の内一方は、ルイギ達も戦った事のある[マッド・ソルジャー]達。しかし、もう一方は………
赤色・緑色・黒色の三色のスライムがそれぞれ二体ずつ、青色・黒色の鎧騎士がそれぞれ七体ずつ。
ルイギ「ん?…何かどっかで見た事ある様な…」 テンバ「いやこれ、間違いなくとある幻想界で[金色の騎士]に倒された大悪魔[ドルアーガ]の軍勢やで!?…何故にこないなトコで…」
カナタ「?…ツバキ、知ってるか?」 ツバキ「古い文献で見た事はありますが…、その悪魔はすでにあちらの行商人さんの言う通り、すでに討ち死に…。その配下のモンスターも彼の魔力で創造されたものが多く、彼の死と同時に殆どは消えてしまったのですが…」
レシート「何にしろ、こいつらはそれを使役してる…。つまり…」 エトナ「うわ〜…、嫌な予感がするけど…もしかして…」
みゆ「ふ、復活してるって事ですかー!?」
シデン「ふふふ…、我等の組織の技術力により黄泉帰ったドルアーガに我々に協力すれば、その恨みを晴らさせてやると言ったら、即承諾してくれたわい♪その証拠が、このモンスター達なのじゃ!!さあ、行くぞ!?」
ソウル「だが、完全には復活していないのだろう…?兵力の貧弱さが、その証拠だ…。まさか復活してたとは、俺も思わなかったがな…?」 ラキウス「悪魔と共にいるならば、その闇を…私の手で浄化させてあげましょう!!」 ルイギ「早めに片付けとかねえと、向こうに行かせたシェリーが心配だぜ…。覚悟しとけよ、小僧?」
シデン「(カチンッ!)…今、小僧とぬかしたな?その代償、高くつくぞ!!かかれぇっ!!!」
・ ・ ・
一方、ゼロム達の方では……
ゼロム「くっ…!剛式・弐の型[嵐]!!」
ヒュバババババッ!!!
群がるハートレス達を次々と撃退していた。数では向こうが上だが、所詮は雑魚であった。
フィアリス「さあさあ、踊りなさいな♪[リフレクト・レイ]!!」
フィアリスも、特異の銃技でハートレス達を撃ち抜いていく。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.97 ) |
- 日時: 2009/12/28 16:25:50
- 名前: ていと
- ???「えーっと!?これどうなってんの!?どこかのファンタジーですか!?」
瞳「落ち着いて。君の名前は?」
???「へ?ああ・・・貞多です。真条貞多」
瞳「そう。私は瞳、よろしく」
貞多「よろしく・・・。(あれは・・・もしかしたら俺でも倒せるか・・・?スタンドだとしたら・・・)」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.98 ) |
- 日時: 2009/12/28 17:45:24
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…ていとさん…。それって[ジョジョの奇妙な冒険]ネタですか?…多分、孝さんに反対言われますよ?貞多さんの登場シーンなどは修正した方がいいですね…?」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.99 ) |
- 日時: 2009/12/28 18:33:20
- 名前: ていと
- え、あれ、だめですか!?
キャラ設定にも書いてたんですが・・・。 駄目なら・・・どうしよう・・・
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.100 ) |
- 日時: 2009/12/30 15:44:30
- 名前: ハイパーカイザー
- ザスト(・・・さすがに、潮時か・・・)
ザストは状況を察し、手に魔力をこめる。
ザスト「ダークファイガ!!」
そして、黒い炎がスカイ達に襲い掛かる。
スカイ「くっ!」
スカイがエレメンタルセイバーで切り裂くが。
ザスト「甘い・・・!」
チュドーーーーン!!!
スカイ「ぐわっ!」 ピチュー「っ!」 円町「うわっ!」
そこから爆発し、スカイ達はダメージを負う。
ザスト「・・・さすがに、敵が多すぎる。ここは、引かせてもらおう。」 スカイ「くっ・・・待て・・!」 ザスト「ふっ・・・いずれ決着は付けよう・・・」 ゼロム「ま、待て!」 ザスト「ん?・・・っ!」
ガキーーーーン!!!
そこへ、ゼロムがザストに斬撃を食らわせるが、ザストも剣でそれを防ぐ。
ゼロム「っ!届かない!?」 ザスト「いい攻撃だが・・・まだ甘い!!」 ゼロム「うわっ!?」
そのままザストはゼロムの剣を押し返す。
ザスト「・・・ダークチャージ・・・」
そして、ザストの剣に闇のエネルギーがチャージされ、ザストはそれを構える。
スカイ「ゼロム!!」 ゼロム「っ!!!」
とっさに防御するが・・・
ザスト「無駄だ・・・暗黒烈破!!!」
闇のエネルギーをまとった剣でゼロムを剣ごと切り裂く。
ゼロム「うわあああああ!!!!!」 フィアリス「ゼロム様!?!?」
そして、その場でゼロムは倒れてしまう。
ザスト「・・・剣筋はまあまあ・・・だったが、未熟だったな。」
ザストは倒れたゼロムの首を片手でつかみあげた。
ゼロム「ぐっ・・・あ・・・!」 ザスト「・・・貴様に力が無かったことを後悔するんだな。」 スカイ「やめろーーーー!!!」
スカイ達はゼロムを救出に向かうが・・・
ザスト「邪魔だ。」
スカイ達の前に大型ハートレス・・・グリムリーパーが姿を現す。
スカイ「どけ!!」 ザスト「それは無理だ・・・闇の力によってそいつは強化されている・・・戦うだけ無駄だ。」 スカイ「くっそ・・・!」
その言葉通り、グリムリーパーはどうやら呪いの金貨が内蔵されているらしく、さらに闇のエネルギーによってレオやピチューとも互角に戦っていた。その間にザストはゼロムの首をさらに絞める。
ゼロム「ぐ・・・ぐぁ・・・」 ザスト「さあ・・・死ね・・・!」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.101 ) |
- 日時: 2009/12/30 23:33:12
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ドクンッ!!
ザスト「むっ!?」
ゼロム「…う…ぐ…!!」
『…我が器(うつわ)に何をするか…この下カがっ!!』
ドオンッ!!!
瞬間、ゼロムの中で何かの鼓動が起き、それに気づいたザストは素早く離れるもゼロムの身体から発する[魔風]により、弾き飛ばされる。 しかし、何とか受け身を取って立ち上がり、ゼロムを見やる。 彼の全身に纏われている膨大な量の魔力、その赤と黒の双眸からは大きな威圧感を出している。
ザスト「くっ…!!(…まさか、[異界の魔王の魂]に憑かれていたとは…。それも…かなりの上位に座する程の、この魔力…)…貴様、先ほどの少年ではないな…。何者だ…?」
スカイ「ゼ、ゼロム…?」 フィアリス「(…ああ、どうしましょう…!?予定よりも遥かに早過ぎますわ…!まさかここで、伝説の究極魔王神…[凶魔皇帝]様が出てくるなんて…!?)」
F・プリニー隊「(あわわわわ…こ、これってヤバすぎないっスか?お嬢様…!?)」 フィアリス「(どうすると、申されましても…!!ああ、私の[転生した究極魔王神との玉の輿]の夢が…儚く散りゆくのですわね…?)」
ゼロム?「…ふん、貴様の様な下カに教える事などない…。すぐに我の前から消えろ…さもなくば…」
ザスト「さもなくば…何だ?」 ゼロム「我が手で、貴様を屠るのみ!![凶黒の双翼腕]!!」
メキメキッ!!ヴァサァッ!!!
すると、ゼロム?の両腕から夜の様な漆黒の羽根が生え、手の平も烏族のそれに変わっていく。
カイ「…な、何なんだありゃあ…!?」 カノンノ「ゼ、ゼロム君って…実は、魔族…!?」
ピチュー「(…う〜ん、初めて会った時から思ってたけど…彼からは魔族とも人間とも思えるオーラがあった…。まさかとは思うけど…)」
・ ・ ・
一方、ルイギ達の方でも、突然発生した膨大な魔力を感知していた。
シデン「…ぬぅっ!?何じゃ、この異常な程に大きな魔力は…!!」
あまりの大きな魔力に、シデンの狐の耳と尻尾がピンと逆立つ。
ツバキ「…シュテン様をも超えるこの魔力…一体、何がどうなってるんですか!?」 カナタ「おおお…、何とすごい…!!異世界にまだこれ程に強い奴がいるのか!!(しかし、何所か[憂い]の様なものも感じる気がするが…む〜、気の所為か?)」
ルイギ「(…おいテンバ、この魔力…絶対ぇ[究極魔王神]レベルじゃね!?)」 テンバ「(せやな…でも、これってラハールはんのやないし…一体誰のなんや〜!?)」
シェリー「…ザワザワ…イライラ…色んな[感情]が、混ざってる…。でも、一番大きいのは…シクシク…」
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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.102 ) |
- 日時: 2009/12/31 00:41:05
- 名前: 孝
- いやいや、なんでルイギとかが究極魔王神の魔力レベルとかわかるんさ。
ただ究極魔王神ってのを強調したいだけにしか見えないんで、グダグダ感増すんで無理矢理な強調やめてもらえます?
アルハザード……
氷牙「(!?)」
ふと足を止めてとある方角を凝視する氷牙。
フェイト「どうしたんですか?」
氷牙「い、いや、何でもない。」
氷牙はフェイトの質問をなんでもないと返すが、その心中は冷静では居られなかった。
氷牙「(馬鹿な……有り得ない…奴は、奴はあの牢獄から抜け出せる訳がない!!!クリチェフスコイ様が造らせた最強にして最高の牢獄……能力の大半を失った奴が抜け出せる筈が…)」
氷牙の凝視した方角…それはアルハザードのある世界から遥か彼方……それは奇しくもゼロムの雰囲気が豹変したのと同時刻であった。
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