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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜
日時: 2009/11/10 20:18:27
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ついに団三幕まで出ました。しかし、ここまで来てまだ序盤!!ショパンではありませんよ、序盤です!!」

ルイギ「…面白くもねえダジャレ、かましてんじゃねえよ…。つか、今後はどうなる予定だよ…?」
忠「えっと…両者の戦いの後半と、ゼロム君達には[トリニティ・ユニバース]世界に行ってもらおうと思ってます…。」
テンバ「…それで、この人等をここに呼んだっちゅう訳かい…。」

ツバキ「まあ、うちの[計画]を狂わす様な事はすんなよ…?」

カナタ「おおっ♪他所の世界の者か!!どんな異文化を持ってくるのか楽しみだぞ?」
テンバ「それやったら、わてのお宝である[魔導具コレクション]でも…」
レシート「何っ!?お前もトレジャーハンターか!!」
テンバ「ちゃいます。全部商談を繰り広げて、交渉の末に手に入れたモンやで?…まあ、一部はルイギに取らせたんやけど…」

ルイギ「…死ぬと分かる様な滅茶苦茶危険なトラップのど真ん中に、飛び込まされるんだぜ…?」
ルキウス「…あんた、俺以上に酷い扱い受けてるな…?」

忠「ともかく、第三幕!!」
フロン&エトナ「「スタート!!(でっす♪)」」
忠「ちょ…なにいきなり…!?」
エトナ「うっさい。」

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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.1 )
日時: 2009/11/11 18:27:03
名前:

あれ?
オリキャラ無効なんですか?

できると思ったからカリムの予言使ったのになぁ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.2 )
日時: 2009/11/11 18:50:33
名前: ミクトラン二世

純一ができるのは様々な世界で活躍している有名なキャラクター、つまり主人公で、琴子はヒロインです。流石にどの世界にも所属していないルイギやテンバといったオリキャラは流石に・・・・・カイみたいな最初からキャラを設定できる作品の主人公は問題無いんですけどねぇ・・・・
Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.3 )
日時: 2009/11/11 19:11:02
名前:

う〜〜〜ん……

2つ…いや、3つだけオリジナルにするってわけにはいきませんかねぇ?

ディケイドのコンプリートカードみたいな感覚で?
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.4 )
日時: 2009/11/11 19:22:23
名前: ミクトラン二世

う〜ん・・・ちょっとキツイですね・・・・考えて見ますけど・・・・
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.5 )
日時: 2009/11/14 14:36:42
名前: カイナ

カイナ「さてと……んじゃこっちはこっちで勝手に進めさせてもらいますね」
――――――――――――――――――――
レオ「ふんっ!」

レオは剣を振るって襲い掛かる敵をなぎ払う、とはいえ流石に霧がなかった。

レオ「しょうがない……後で謝らないとな」

そう呟くとレオはそこらに落ちていた石ころを拾い集め、それが右手一杯まで集まると声を上げた。

レオ「ルイギ!なんとかあいつら防げ!他の奴らは全員伏せろ!!」

その言葉にハヤテ達は割と素直に信じて伏せ、伏せていないのがルイギだけなのを確認するとレオは右手を振りかぶった。

レオ「全力……散弾投石!!!」
沙夜「フフ、そんな石ころで……」

沙夜の言葉は途中で途切れる。彼女のすぐ横を目にも止まらぬスピードで投げられた石が通り、沙夜の頬から一筋の血を流れさせる。そして彼女の背後に立っていた木が石ころ一個で折れ、メキメキと音を立てて倒れた。

沙夜「嘘……」

その凶弾をくらい、次々に手下が倒れていく。沙夜はそれを信じられんとばかりに見つめていた。そしてレオはもう一度剣を具現化し、肩に担ぐようにしながら言った。

レオ「さて、仲間は全滅だ。どうする?」

その言葉と共にさっき伏せるように指示されたメンバーも起き上がる、彼らはルイギを除いて何一つ傷はついていなかった。そしてルイギは運悪く弾丸と化した石を何発かくらったらしく血塗れでぶっ倒れていた。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.6 )
日時: 2009/11/15 17:21:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「うぉおおい!?この扱いはあんまりじゃねえか!!!つか、不死身でも」

すぐさま復活するルイギ。

レオ「そこ、うるさい。」

だが、レオの突っ込みに遮られるのだった。

ゼロム「…す、すごい技ですね…。
ラキウス「あんなのをまともに喰らったら、ただじゃ済みませんね…。」
テンバ「しっかし…相変わらず危険やな、この技…?せやけど、これでザコは消えたな。どないするんや。沙夜?」

沙夜「…ハア…。仕方ないわね、これはもう退散せざるを得ないわね…。」
ルイギ「逃がすとでも思ってんのかってあぢゃああっ!!?」

逃げようとする沙夜を捕らえようとするルイギ。だが、そこにゴウエンの放った火炎が命中した。

ゴウエン『てめえらっ!!俺を無視すんじゃねえぞ!?…だが、確かにここは引き上げるしかねえな…。勝負はひとまずお預けだ!!何所かの異世界でまた会おう!![ダンシング・サラマンドラ]!!!』

そう言うゴウエンの全身から、数本の蛇の様な火炎が周囲にばら撒かれた。炎の蛇は暴れ、周りを炎の海に変えていく。

沙夜「それじゃあねえン♪機会があったら、また逢いましょっ?」

テンバ「…あ〜あ、逃げられてもうた…。」
ルイギ「ちきしょう…!!」

自らの火傷した部分から出た灰を払いながら、悔しがるルイギ。

シェリー「…どうするの…?」
ラキウス「…ともかく、この火事を何とかするのが先決ですね…。」
ゼロム「ええ…。」
テンバ「ほな、わても魔杖でお手伝いしまっせ?」





ウィスター「…ふむ、ある異世界で面白い者達と戦闘を…。それも別々の次元世界でとは…まあ、魔装八騎衆に全部任せておいて我等は今しばらくの間、研究に没頭したいので…」

グレイス「…ふう…、だが放ってはおけん話ではないだろう…。」
ウィスター「…まあ、グレイスとカーリーに任せときますよ。」
カーリー「はいはーい。」
グレイス「…分かった…。」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.7 )
日時: 2009/11/15 19:00:18
名前: ミクトラン二世

ピチュー「斬空剣!!!」

ドシュッ!!

ルイギ「ぎゃああああああ!!!???」
何時の間に変身を解いたのか、突然後ろからルイギを切り倒すピチュー。
テンバ「!?ピチューはん!?突然どないしたん・・・「切り倒す!!斬岩剣!!!」おおっと!?」
いきなり攻撃してきたピチューに反論しようとした瞬間、またピチューが切りつけてきたので寸前で避けるテンバ。
ゼロム「イキナリ何をするんですか!!」
ピチュー「・・・・五月蠅い。今僕は猛烈に怒っているんですよ」
ルイギ「・・・・・はい?どういう意味ですか?それ」
???「あ、それは私が説明いたします〜〜〜」

ぽん!

ゼロム「うわ!?」
ふと、ゼロムの目の前に白い着物を着た青髪の小さな少女が出現する。
チェリク「こんにちは〜〜〜、ピチューさんのAUデバイスのチェリクです〜〜〜〜」
テンバ「チェリクはん、何でピチューはん怒ってはるんや?」
チェリク「実はピチューさん、今日有給休暇を貰ったのでさっきまで家族の皆様と一緒に温泉旅行へ行こうとしてたのですよ〜〜〜〜」
ルイギ「それで?」
チェリク「ところがですねぇ、今まさに出発しようとしていた時に突然任務の呼び出しを受けてしまいまして、かなり楽しみにしていたご旅行が中止になってしまったんですよ」
ルイギ「・・・・・それってまさか・・・・」
チェリク「はい。そうです〜〜〜」

チェリク「貴方達が事件起こしたばっかりにピチューさん物凄くおこってたんですよ〜〜〜。もう貴方達が犯人だと思ってますしね。ですから皆さん全員抹殺されます〜〜〜」

つまり簡単に言うと、さっきまでピチューは旅行に行こうとしてたが、突然のスクランブルでおじゃんになったので、憂さ晴らしのために俺ら全員抹殺して晴らしてとっとと帰ろうというらしい。


すみません、関羽以外の無双キャラの登場変えさせてもらいます。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.8 )
日時: 2009/11/15 19:30:05
名前: カイナ

レオ「何が何だか知らないけど、冤罪なんかで黙って殺されるわけにはいかないからな」

そう言うとレオは剣を具現化し直して肩に担ぐ。それに対してピチューも大太刀を構えなおした。

レオ「ハヤテ達は下がってろ!そんであんた、命までは取らないが骨が二、三本折れても文句言うなよ」
ピチュー「その言葉、そっくり返してあげるよ」

レオの言葉にピチューは怪しく笑いながらそう返し、それから二人は構えながら対峙する。ハヤテ達は下がりながらそれを眺めていた。
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.9 )
日時: 2009/11/15 19:38:52
名前: ハイパーカイザー

スカイ「味方だと思ったら・・・」
ソウル「思わぬ強敵とはな・・・」

チェリクの発言に冷や汗を掻く二人。

スカイ「仕方ない・・・確立は?」
ソウル「七分三分・・・いや、八分二分で失敗だ。」
スカイ「・・・強引にいくか・・・おい、レオ。」

スカイがレオを呼ぶ。

レオ「ん?」
スカイ「少しでも良いから、あいつの注意を引いておいてくれ。」
レオ「・・・何やる気だ?」
スカイ「いいから。」
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.10 )
日時: 2009/11/15 20:11:24
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ゼロム「あわわわ… 」(ガタガタ…)

ラキウス「いくら何でも憂さ晴らしの為だけにその様な事をするなんて…神よ、彼の者にどうか救いを…」

ルイギ「んな時に神頼みかよ、カタブツ神父…。そんな事してる間に向こうはすでに殺劇になってるぞ!?どんどん庭が大変な事になってるし…」
シェリー「…ボーボー…イライラ…」

テンバ「頼みますから、落ち着いてぇなピチューはん!?わてらやのうてここから転移陣で逃げた沙夜達が犯人、ってこっちに斬空閃飛ばさんでぇ〜!!?」

ズドォッ!!ズババババッ!!!

マリア「…………」(ゴゴゴ…!!)
ハヤテ「あ…
なぎ「…まずいぞ、ハヤテ…。マリアが…」
ハヤテ「ええ…今のマリアさんから、すぐに離れた方がいいですね。」
なぎ「うむ…、こっちにも[嵐]が発生するからな…。お前達も離れた方がいいぞ?」

そう言って、先ほどから黙りこくっているマリアからそーっと離れていくハヤテとなぎ。なぎの言葉にに従い、移動するゼロムとラキウスとフィアリス、そしてプリニー達。
そしてその数瞬後に、第二の嵐が発生する。

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