Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.41 ) |
- 日時: 2009/03/26 21:53:30
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ハヤテ「…しかし、この人ホントに死にませんね?」
ルイギ「不死身嘗めんなぁ〜!?…っと、また騒いだらピカチュウに酷い目に…」 テンバ「せやけど、こちらのお嬢ちゃんがそないに金持ちやったとは…。ハヤテの坊ちゃん、逆玉の輿♪でんな?」
ハヤテ「え…ええっ!!?(///)いいいくら何でもそれは…」 ナギ「そそそ、そうだぞ!?私達はまだ学生だし…(///)」 マリア「あらあら。」
ルイギ「…後よ、お前がスパーク財閥の御曹司ってマジかよ…?」 ピカ「マジだが、それが何か?」 ルイギ「…だって、俺の[サトリ・ブレイン]で頭の中の記憶覗かせてもらったが、その記憶にあった…[女性]の名前は?何なんだよぉ〜♪」 ピカ「!?(//////)余計な記憶見てんじゃねええ〜!!!」
バギャッ!!ガシャアアッ!!
ルイギ「ぐばはあぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」 テンバ「…あ〜、こりゃ普通は死ぬで…。まあ、あの不死身ならこの程度すぐに復活するわな。」 シェリー「…あなたも落ちる…」
ケリッ!
ピカ「なあああああああああぁぁぁぁぁぁ…」 テンバ「ちょ〜っ!?シェリー嬢ちゃん!!それはあかんて!?殺人や〜!!!」
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Re: スマブラIMPACTO!弐 ( No.42 ) |
- 日時: 2009/03/27 10:45:08
- 名前: 孝
- ヒュゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜ズド〜〜〜ンッ!!
ルイギ「ベルシゴ!?」 マトモな受け身を取れずに頭から地面に激突して脳漿やら内臓やらをぶちまけたルイギだった。
クルクルクルクルクルクル……スタッ!!
ピカ「………今のはマジで死ぬかと思った…咄嗟に磁場を強めて落下を抑えてなかったら…ヤバかった」
視点を食堂に戻す。
氷牙「で?ルイギとシェリーだけに飽きたらずピカまで騒いだと?」 ピカ「はい。スイマセン」 ルイギ「………けっ」 シェリー「うぅ〜(泣き)」 氷牙「…………ぷち」
ルイギの態度に氷牙の中で何かが切れた。
ゴソゴソと何かを取り出した氷牙。
それは…
凪「な、何なのだ…あのモザイク補正のかかった注射器的な物は…!?」 ハヤテ「僕に聞かれましても…流石にあんなモザイクかかるような物まではわかりませんよ…」
氷牙「一年間再生出来ないように分子レベルまで分解してほしいか?」 ルイギ「けっ!やれるもんならやって…」 氷牙「ちなみにこれにはいつもの如く異能力無効化の魔法が幾重にもかけられていてな…下手すりゃお前は死ぬまで分子状態でさまよう事になるが…そうか、覚悟はあるみたいだな…んじゃ早速」 ルイギ「嫌だ〜〜〜〜!!」 氷牙「逃がさん…」
ダダダダダダダダッ!!
凪「一体何者なのだアイツは」 ピカ「氷牙・アンヴィレント。ただ一人で世界全ての企業に何かしらの形で介入しているアンヴィレント財閥の当主」 凪「なんだと!?あのアンヴィレント財閥の!?」 ハヤテ「そんなにすごいんですか?やっぱりただ者じゃなかったんですね?」 凪「凄いなんてものじゃない!奴に掛かれば1日で富豪の地位が逆転すると言っても過言ではない!というかハヤテは奴と知り合いなのか!?」 ハヤテ「えぇ、まぁ…小さい頃に雪山で遭難して、巨大人喰い熊に襲われている所を救われまして…」 凪「……相変わらずお前の人生には驚かされるな…」 ハヤテ「そして凄く美味しかったです」 凪「何が?」 ハヤテ「巨大人喰い熊肉の鍋料理です」 凪「は?巨大人喰い熊から逃がしてくれたのではないのか?」 ハヤテ「いえ、30メートルはある巨大人喰い熊を素手で仕留めてましたよ…熊の攻撃を全て捌いてカウンターで腹部に拳を突き刺してました…某龍玉のサイヤな人みたいに…」 凪「ほ〜〜〜〜ぅ…(氷牙・アンヴィレント……本当に何者なのだ)」
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.43 ) |
- 日時: 2009/03/27 13:53:21
- 名前: ミクトラン二世
- すると、
バガァァァァンッ!!!
アリス「た、大変でS「五月蝿い。」
ぱこ〜ん。
アリス「あたぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」 突然ドアを蹴り破ってきたアリスをどこから出してきたのか、『アナゴさんも大絶賛!!!ベリーメロン1200円で発売中ッ!!!』とメロンを持ったバルバトスの絵が描かれた意味不明なキャッチコピーが入った看板を投げつける。 アリス「いたたたた・・・・行き成り何するんですかぁ〜〜〜 」 ピカ「お前がノックも無しに行き成りドア蹴り破って来るからだろが、で、こんな時間になんだよ。」 アリス「あ、そうでしたッ!!!大変ですッ!!サーシャさんに逃げられてしまいましたッ!!!!」 ピカ「・・・・・・・・・・・ハァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!??????????」
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.44 ) |
- 日時: 2009/03/27 14:05:18
- 名前: ミクトラン二世
- サーシャの妹さんです、どぞ。
名前:マーシャ・アミーニア(15) 性別:女性 髪型:茶色のロング 瞳:紺色(ただし、何故か右だけ赤い) 設定:物質界エリアの総合病院でピチューが担当している少女。(なおピチューは病院内では氷牙に引けを取らない名医。)明るく心の広い優しい人で、いつも何故か見舞いに来ている六つ子達とヴィヴィオの面倒も見ていたり、愚痴も聞いてあげている。(本人は楽しんでいる。)実は彼女の中には氷牙以上の魔力やネスやミュウツーより凄まじい超能力PSIが眠っている(そのことを知っているのはピチュー達病院メンバーとポケモンチームだけ。)。そのためか軍が彼女を軍事利用しようとしている。(そのためかピチューや院長(オカママッスル)がいつも迎撃している。)実は昔ピチューに拾われて暮らしていたらしい。(ちなみにサーシャにスパイ術を伝授したのはピチュー。)足が不自由。
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.45 ) |
- 日時: 2009/03/27 14:19:24
- 名前: ミクトラン二世
- 院長ことオカマッスルも掲載しときますんでドゾ。
名前:ガルベス・ガージェンド(45)(マドマーゼル・ガルベス)←こっちの方が気に入ってる。 性別:男(心は女性) 髪型:黒のボウズ 瞳:ブラウン 武器:拳 設定:ピチューが働いている病院で院長を務めている通称『病気潰し』けんピチュー曰く『提督』。元管理局員で実はゲンヤの元長官(そのためかゲンヤは今でも彼女を恐れている)だが、管理局のやり方に嫌気が差し、現在はあの氷牙ですら舌を巻く名医になっている(実はピカとは小学校時代からの幼友達)。完全なオカマで、鏡夜ですら悲鳴をあげて逃げてしまうくらいである。しかし心が広く、人に助言したりアドバイスをするのが趣味らしく、その為か人望が厚く、部下にも慕われている。ペットにハムスターがいる。
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.46 ) |
- 日時: 2009/03/27 19:03:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 翔太「…実は、彼の…いや、彼女の部屋にこんな手紙が…」
ピカ「・・・どれどれ?」
『勝手ながら、私サーシャ・アミーニアは私用にて単独行動を取らせてもらいます。物質界エリアでやらなければならない仕事が一つあるので…。それでは、お元気で…。』
ピカ「…くそっ、しくったぜ…!!急いで、物質界エリアに向かうぞ!あいつの目的は、ガジャラって野郎を殺す事だ!!」
ルイギ「なにぃっ!?ガジャラだと〜!?あんの人食野郎…まだ生きてたのかよ…。」 テンバ「あ〜…、あんさん昔知り合いのキメラ・ヒューマンの中にそうゆう奴がおったって言うてたな…。てか、分子にされたん違うか!?」
ルイギ「そうそう簡単にやっれるかよ。…それなら、俺も行くぞ!?あの野郎だけはいけ好かねえ奴なんだからな。」
ピカ「いや、いらん。てめえは、大人しく氷牙に分子分解されてろ。」 ルイギ「冷たい事言わんで〜!!?」
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.47 ) |
- 日時: 2009/03/28 09:57:58
- 名前: ミクトラン二世
- ピカ「ん、ちょっとまて・・・・サーシャ・・・・アミー二ア・・・・?」
テンバ「どうしたんでっか?ピカはん。」 ピカ「いやな、たしか物質界エリア総合病院でピチューの担当している患者さんにマーシャってのがいんだが・・・・・まさかなぁ〜・・・・。」 キービィ「あ〜、たしか私やジャックの弟たちがお世話になっているひとね。」 アリス「ってキービィさんとジャックさんって弟いたんですか!?」 翔太「それは初耳っすね。」 キービィ「いってなかったっけ?私の所は三つ子で弟がふたり妹が一人、ジャックの所は妹と弟が其々三人ずつ、全員五歳児よ。」 翔太「・・・・兄弟・・・・すか。」 キービィ「そうよ、もぅ世話なんて大変d「おぉ〜〜〜いッ!!置いてくぞぉ〜〜〜〜〜〜〜。」 キービィ「ってまってよピカチュウさぁ〜〜〜〜んッ!!!!」 アリス「置いてかないでくださぁ〜〜〜〜〜いッ!!」
タッタッタッ・・・・・
翔太「・・・・・兄弟・・・・・・か。」
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.48 ) |
- 日時: 2009/03/28 10:24:17
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、物質界エリア首都・第六地区[廃棄物処理エリア]では………
ガジャラ「…うげえ〜、マジイ…。何なんだよここは!?糞不味い水しかねえし、日光も満足に射しやしねえ!!…こんなトコに長くいたくねえが…」
?「…ワシ等は、お主が何処に行こうが行くまいがそちらの勝手…。お主の好きにするが良い…。」 ガジャラ「…あんた、確か[エゴ]つったか?…こんなトコに一体どんくらい住んでんだ?…いや、隠れてんのかと言った方がいいか。」
薄暗いうえに、首都各地から集まる汚水や汚染物質が山の様に積まれている廃棄物処理エリア。処理施設はあるが、殆どは機能停止しているため全てを処理し切れていないのが現状である。だが、このエリアには[実験場]というもう一つの顔がある。
そこにポッドで不時着したガジャラは、そこで出会った元人間で技術者達によって改造された生体兵器の中の失敗作の集合体[エゴ]と共に隠れていた。
エゴ「…そうだな…。もう四、五十年以上になるか…?外の情報など、お主が来るまで全然入らんからのう…?それに、話し相手がいると孤独感も少しは紛らわす事ができる…。」 ガジャラ「…まあ、あんたが一方的に喋りまくってばかりだからな…。それに、あんたみたいなのを処分する為にこんなエリアがあるんだろうよ?」 エゴ「…うむ…。軍の奴らめ、相変わらずじゃのう?異世界の技術が珍しいからって、ネクロス・グループや他の世界の兵器に使われている技術に頼ろうとは…。だが、それでもあの[ワールドオブ・カオス]には勝てまい…。」 ガジャラ「んあ?何だそいつは…。」 エゴ「その昔、この世界の住人達の間では争いが絶えなかった…。そのいつ終わるか分からぬ[混沌]が寄り集まり…奴が生まれた。奴は、より上質な混沌を貪ろうとこの世界の住人を煽ったのじゃ。だが、それぞれのエリアの代表として出てきた五人の高名な賢者たちの手により、[混沌]は地底不覚に封印された…。」
ガジャラ「ふあ〜…。」 エゴ「聞いておるのか?」 ガジャラ「ああ…、それで世界が平和になってハッピーエンドってか?ありきたりでつまんねーんだよ。」
・ ・ ・
一方、首都内総合病院………
その病院内の一室、白いベッドの中で窓から見える景色を見る一人の少女がいた。
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.49 ) |
- 日時: 2009/03/28 12:32:58
- 名前: ミクトラン二世
- ???「・・・・・・。」
その少女は茶色い髪を靡かせながら、窓から見える病院の庭で遊んでいる自分より年下の患者を眺めていた。
コンコンッ
???「はい。」 ???「僕だ。」
ガチャ・・・
ドアを開けて入ってきたのは、10代位で白衣を着た金髪眼鏡の男である。 ???「あ、ピチューさん。」 ピチュー「どうだ、調子は。」 ???「はい、大丈夫です。」 ピチュー「そっか・・・」 するとピチューはベッドの隣にあった椅子に腰掛ける、ふと、棚の上にあった菖蒲の花に目をやる。 ピチュー「・・・・サーシャ、今日も来なかったのか・・・・」 ???「お姉ちゃん、多分忙しいんですよ、仕方が無いです。」 しかし、少女の目は寂しそうであった。
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Re: スマブラIMPACTO!弐の巻 ( No.50 ) |
- 日時: 2009/03/28 15:48:47
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 場所は変わって、物質界エリア行き飛行艇内。
氷「…しかし、お前らまでついて行きたいと言うなんてなぁ〜…?」 ハヤテ「まあ、行って見たいと言ったのは僕ですが…ただ思っただけなのに…」 凪「お〜、まさに未来的な都市だな。まるで[ロ○ッツ]みたいだな!!」
ルイギ「…版権問題になりそうな発言は慎んだ方がいいぞ〜…?」 凪「〜〜〜っ!!?」
ガシッ!
ルイギ「ぐえっ!?」 ハヤテ「…ホテルでの騒ぎにも飽き足らず、またここで騒ぐなんて事はやめてくれませんか?」 ルイギ「へいへい…。んじゃ、機内食でも食ってよっか♪」 シェリー「…わたしも〜…。」 テンバ「あんんさんら、どんだけ食う気や!?」
凪「…この場に咲夜がいたら、あいつが真っ先に突っ込み入れるだろうな…。」 マリア「…そ、そうですね…。」
鏡「…ZZZ…」 ルイギ「…それに、こいつを無理矢理起こしたら地獄見る事になるってのは承知だよ…。絶対に起こさんよ…?」
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