Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.31 ) |
- 日時: 2009/02/17 12:13:14
- 名前: ミクトラン二世
- ???「待て待て、ワイやワイ!」
ガササ・・・ 草むらから、一人の男が現れる。 カイ「・・・何だテンバか」 テンバ「何やとは何や、折角会えたっチュウのに」 テンバと呼ばれた男は2人に近ずく、カイもため息混じりにクナイをしまう。 カノンノ「それより、どうしてここにいるの?」 テンバ「あぁ、政府軍のお偉いさんに頼まれてな、あの変体探すついでに軍に補給物資運んでたんや、それはそうと、何でお二人さんまでいるんや?」 カイ「ん?あぁ、ちょっと用事でな・・・」 テンバ「そか、それよりも帰るときはきぃつけときや、最近テロリストどもがうようよいる境・・・・・ってもう知ってるな」 カノンノ「わかってる、テンバも気をつけてね」 テンバ「そんくらいわかっとるて、ほな、ワイはここd(ドドォォォォン!!) な、何や!?」 三人は音のするほうを向く、そこには黒煙を上げた研究所があった。 カノンノ「たしかあそこって・・・・」 カイ「確かクラトスが言っていた研究エリアだったよな・・・」 すると、研究所から謎の光線があがる。 テンバ「・・・・どうやら、探し物はあそこにおったな・・・・・」 テンバは額に手をやる。 カノンノ「・・・・どうする?」 カノンノは少し驚きながら聞く。 カイ「どうせ行かなきゃ怒るだろうから行くか・・・」 ややウンザリした表情でカイが聞き返す。 テンバ「すまへんなぁ、お二人さん」 テンバもテンバで嫌そうに口を開く。 そして三人は研究エリアに向って走り出した。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.32 ) |
- 日時: 2009/02/17 17:13:31
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「ほお〜…。その携帯端末の中の奴と融合…なかなか面白いな、お前等♪オリャアァッ!!セイッ!!デリャアアッ!!!」
ガッ、ドッ、ドゴオォッ!!
そう言いつつ、ルイギは連続打撃でメットールなどのウイルスや人造生物達を叩きのめしていた。
炎山「そう言うお前も、その身体…ここの奴等に創られた存在なんじゃないか?…ロング・ソード!!デエエイ!!」
炎山も、右腕をロング・ソードに変えて群がるウイルスを斬りまくりつつルイギに返答した。すでに、数十数百の躯が散らばっている様でウイルスは消滅、人造生物はそのまま血を流したまま倒れ伏している。
ルイギ「…まあ、そういう長くなりそうな話は次逢った時に。そんじゃ、さいなら〜♪」
炎山「なっ!?待て!!」 ブルース『炎山様!!大きな生命反応が…』
ルイギ「ん?…げげっ、ホントこの世界ってこんなのまでいんのかよ…!?」
ルイギはすぐさま逃げ出そうとするも、眼前の巨大な生物に退路を断たれてしまった。それは………
ルイギ「リオレウス…しかも、ここの技術で複製されたモンらしいな…。だが俺は逃げる!![キメラ・ボディ=ガゼル・レッグ]!!あばよ〜♪」
ドヒュンッ!!!
炎山「ま、待てぇ〜〜〜!!?」
複リオ「ぐおおあああああああああ!!!!」
ミクニさん達につなげます…。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.33 ) |
- 日時: 2009/02/19 12:18:24
- 名前: ミクトラン二世
- ウサギ「こんにちは、魔界ニュースの時間です、先ほど研究エリアにての戦闘ですが、どうやら軍は、テロリストの攻撃もありで途中の森で立ち往生しており、その間にも、ネットセイバー『炎山』君が、今でも攻防を続けているようです。」
プレネール「・・・『なお、さきほど入ってきた情報によりますと、第7地区にて、連続強姦魔であるルイギ氏が、スーパーで大量のチューペットやアイスなどを購入していたSさんに、逃げている途中で、Sさんのラリアットを食らい、そのまま地元警察のお縄についたようです。』・・・」 ウサギ「なお、ルイギ氏は、『お縄に着く前にお前の妹のパンツくれ』といったばかりに、Sさんからマッスル・スパーク、秘奥義、極め付けに蜂の巣にされたらしく、今でもボコボコにされている模様です。」 プレ「・・・『以上、魔界ニュースでした。』・・・」
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.34 ) |
- 日時: 2009/02/19 18:06:53
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- テンバ「…あいつ、何やっとるんや…!?」
現在、首都内に入ったテンバ達は、街頭テレビで事件の様子とルイギのその後も聞いていた。
カイ「…仕方ねえな…。テンバ、匂いで追えるか?」 テンバ「あかん。この雨やし、多分そのSはんの手からすでに逃げとる可能性もありますわ。…雨が止んだ時に捜索しますんで…。」
カノンノ「急ごう、カイ!!」 カイ「分かったよ?…てか、マッスル・スパークて…!?」
・ ・ ・
一方その頃、ルイギはテンバの言う通りS氏の手から逃れて第五地区[廃墟エリア]に逃げ込んでいた。
ルイギ「ふい〜、ここまで逃げれば大丈夫だろ。…それにここ、隠れ場所たくさんあるし…お?」
その時、ルイギはその先にいる影に気づいた。見たところ、少女らしいが所々に包帯や手錠が付いており、その片手には血がべっとりとついている。
しかし、ルイギが注目したのはそこではない。その包帯で強調されている肢体に、彼は………
ルイギ「ルパン・ダ〜イブ♪」 色欲一直線で、少女に飛びかかる。しかし…
????「っ!?」
ドスッ!!ブシュウッ!!バタタッ………。
ルイギ「…あらら、腹に穴開けてやがんの。酷え事するのな、お嬢ちゃん?」 ????「…っ!!?」
少女の手が、ルイギの腹を貫いた。しかし、不死身の身体を持つルイギには無意味であった。
・ ・ ・
ウサギ「こんばんは、引き続き魔界ニュースをお送りします。S氏にボコボコにされていたルイギ氏は、第七地区から第五地区へと逃亡した模様です。第四地区では、未だ大型人造モンスターとの戦闘が続いており施設の修繕工事については未だめどが立っておりません。」 プレネール「…」 ウサギ「…そして、首都周辺の森で最近噂のテロ組織構成員らしき死体が数体発見されました。死因はおそらく、急所を的確に狙った一撃によるものらしく彼等を倒したのは[スマッシュ・ブラザーズ]の者達の可能性があります。以上、魔界ニュースでした。」
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.35 ) |
- 日時: 2009/02/19 21:09:50
- 名前: ミクトラン二世
- ミク二より伝言、オリキャラの設定を掲載しますんで、どうぞ使ってください。
S氏「・・・・さっきから誰と話している・・・・」
名前:シェリー(15) 性別:女 髪型:薄いオレンジ 目の色:翡翠色 武器:ネオ・キメラボディー 設定:軍が研究所にて秘密裏に製造していた生態兵器、コードは『0001』。まるで感情が無いみたいに無口、無表情でかなり人見知りが激しい。ナゼかルイギとは波長が合うらしく、その後もルイギと共に軍から逃げることになる。信用できる人間の前では平気で着替える。 裸でお布団進入癖がある。バストは何故かC。
バトルスタイル:防御は本人の意思とは関係なく行われるので、護衛は必要なし、ルイギのキメラボディとは違い、無機物にも変化できる。ただし体力を使うので、使いすぎると極度の疲労で倒れる。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.36 ) |
- 日時: 2009/02/19 22:25:52
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「あ〜あ、血みどろでやんの。…どこかで福探さなきゃなぁ…?(それに、こいつ…何故か俺と同じ[生体兵器]のニオイがするし…)なあ、お前…名前なんてんだ?」
シェリー「…シェリー…。」 ルイギ「シェリーか。さて…何所に隠れっかな〜?」 シェリー「かくれる…?」 ルイギ「ああ…、さっき怖いお兄さんに何度も殺されそうになってね…命からがら逃げて来たのさ。…おっ、あそこがいいな。雨風もしのげるし♪ほら、シェリーも来いよ。」 シェリー「…うん。」
ルイギとシェリーは、とりあえず雨風をしのげる所に移動する事にした。廃墟エリアの中で最も大きい建物で、色々と隠れる所などがありそうだ。
ルイギ「…つか、ここ元は病院だったのか…。(ぬうぅ…。お医者さんプレイ…いやいや!!こいつは俺みたいな生体兵器っぽいし!?…説得力ねえかもだが、さすがに襲う気には…)」
シェリー「………」 ルイギ「…って、何してんの?もしやそれって、誘ってるのか…?」 シェリー「?…さそうって…何?」
ルイギ「…いや、分からんならいい…。(…しかし、放っとく訳にもいかんし…テンバが見つかるまでは、ここに隠れとくか。)とりあえず、隠れ家は確保した。住居を得たがまだ生活するうえで足りないもの…それは衣・食・住の衣と食…つまり着る物と食う物だぁ〜!!!」 シェリー「…っ!?」
いきなりのルイギの叫びに、あまり表情を変えないままシェリーは驚く。
シェリー「…たべもの…そこにある…。臭いがする…」 ルイギ「あ?…いや、ありゃ腐ってるから食えんわ…。」 シェリーが指差したのは、壊れた冷蔵庫の中に保存されていた食品である。すでに廃墟の原生生物に食い荒らされて中身が飛び散り、腐ってしまっている。
ルイギ「いくら不死身の身体といえど、三大欲求には逆らえん!それすなわち、食欲・睡眠欲・性欲じゃ〜!!どれか一つでも欠けたら、人の心と身体のバランスが崩れておかしくなっちまう!!…ちなみに俺の中では性欲が主だがな?」 シェリー「…せいよく?」 ルイギ「………いや、これの説明はよそう。明日食糧と衣服を探す…シェリーはそこのソファーで寝てな。俺は床にそこら辺のぼろ布でも何枚か敷いて寝る。」
シェリー「…いっしょに…ねていい?」 ルイギ「…すまんが、丁重にお断りいたします。俺のなけなしの理性が崩壊しそうなんで…」
シェリー「…りせい?」 ルイギ「あ〜もう!!寝るぞ!?お休み!!」
半ばヤケになったルイギは、数枚のぼろ布を敷いた床に寝ころんだ。しかしシェリーは………
ミクニさんとかにつなげます…。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.37 ) |
- 日時: 2009/02/20 02:03:10
- 名前: 孝
- パチ…
翌朝ふと、ルイギは目を覚ました。
ルイギ「…?なんか温もりが…?!」 驚愕してぬくもりのある場所を見ると、シェリーが"裸で寝ていた"。
…………ぷっつん!!
ルイギの蟻より小さな理性が切れた。
ルイギ「いっただきまああああああああああああああ…」 ??「黙れ変態があああああああああああ!!!!」 ブォォォォォォンッ!!!!
ドッコオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
ルイギ「dんふぁjshぎうぐふぁdvhぶうい!!!?」 意味不明な叫びをあげながら吹き飛んだルイギ。
??2「まったく、いい加減にその変態度合いを直したらどうじゃ?」 そこに現れたカップル。 その名は…
ルイギ「いててててててて…あ?アデルにロザリー?」
何を隠そう魔界のバカップル。 魔王神ロザリンドと魔王拳士アデルであった。
ちなみに魔王拳士とは、デビルバスターの上位種であり、魔法を使えない代わりに魔王神をも超える身体能力を持つ者に与えられる称号。
すなわち…戦闘狂(バトルマニア)!!!!
アデル「だ〜れがバトルマニアだ!!誰が!!」 ロザリ「よいではないか、気にしても仕方ないであろう。折角のデートじゃったというのに、このような変態の叫び声を聞いて駆けつけてしまったではないか…」
つづける?
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.38 ) |
- 日時: 2009/02/20 12:18:38
- 名前: ミクトラン二世
- それより10時間前・・・
ー第七地区住居エリアー ドッゴォォォンッ!!! 先ほどから、彼方此方でテロリスト達が無差別攻撃をしている最中、 S氏「チャァァァァァァァジィ・バレット!!!!」 ガァァァァァァン!!! 「ギャァァァッァァぁァァァァアッァ!!!」 黒ローブの少年が一人で、右手に短剣、左手に魔銃を持ちながら数人の相手と戦っていた。 S氏「チッ・・・蟻のようにウジャウジャと・・・・・」 毒ずきながらも、少年は攻撃の手を緩めない。 その様子を、遠くの物陰から別の少年が見ている。 ???「・・・・何なんだよ、いったい何でこんなことになったんだよ・・・」 独り言に近い声で少年は呟く。そのとき、 ????2「キャッ!?」 近くで女性の声がした。振り返ると、自分とは同い年くらいの少女が、足を抑えていた。 ???「!大丈夫か!?」 少年は慌てて少女の下に駆け寄る。 ????2「・・・すみません、足を痛めたらしくて・・・」 少年は少女の足元を見る。たぶんさっきの爆風のセイだろう、太腿から血が出ている。 ビリリィィィィィッィイ!! すかさず少年は、自分の服を破ると、傷口に巻きつけて止血する。 ???「よし、これで大丈夫だ!」 ????2「すみません、でも私は行くところがあるんです・・」 そういうと、少女は向こう側にあったビルまで駆け出しと。 ???「!?おいっ!?そっちは危ないぞっ!!!」 少年はそういうと、少女の後を追う。
廃ビル内・・・・ カタカタカタ・・・・ ビルの中で、少女はコンピューターに何か入力していた。 ???「おいっ!ここは危ないから早く逃げろっ!!!」 そういって少年は少女の腕を引っ張ろうとする、しかし少女はその腕を振り払う。 少女「だめなんです!!!私はこの研究を続けなければならないんです!!!」 少年「だからって命を粗末にするなよっ!!ほら、早く逃げるぞ!!!」 少女「でもっ!!この研究はなくてはならない存在なんです!!!だから放して!!!」 そのとき、ミシミシと言う音を立てて、上から鉄骨が降ってくる。 少年「!!!危ないッ!!!」 間一髪で、少年は、少女を抱いてよけた。そのとき、少年の足元に何かが転がる。 少年「?何だこれ・・・」 少年は転がってきたものを拾う、するとそれから光が放たれ、いつの間にか少年の腕に巻きつく。 少女「!?シャローネが・・・もしかして・・・・」 すると、少女は少年の腕を握る。 少女「お願いします、!!それを使って戦ってください!!!」 少年「・・・へ?」 あまりにも突然のことに少年は戸惑う。 少女「それさえあれば奴らを倒すことができるんです!!!お願いです!!!闘ってください!!」 その瞬間、少年の脳裏に一人の少女が写る。 少年「・・・・よくわからないけど、とりあえずはこれさえあれば闘えるわけだな・・・」 とりあえず少年は少女のお願いを聴く事にした。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.39 ) |
- 日時: 2009/02/20 15:46:51
- 名前: ミクトラン二世
- 第二の主人公設定送りマンボォ〜
S氏「・・・てかいつまで俺はこの名前なんだ・・・・・」
名前:ショウヤ・カシミヤ(15) 髪型:薄いグレー 瞳:ブラック 武器:腕時計型デバイス『ラッセル・シャローネ』近〜中距離格闘型カスタムデバイス。 設定:物質界エリア出身の青年。両親を早くに亡くしており、本来は双子の妹と二人暮しをしていたが、その妹とも逸れてしまい、今では孤児となるが、謎の少女サツキと出会い、闘うことを決意する。かなりお調子者で熱血漢だが、その割には友達とかできやすいタイプ。昔年齢偽って様々なバイトをしていたりする。
バトルスタイル:基本的にはショウヤ専用に格闘中心にカスタマイズされており、ほとんど接近戦向きのデバイスだが、足でエネルギー弾を飛ばす『インパルス・ショット』や両腕のクリスタルから出る電磁ロープを使って相手を捕まえてカウンターキックを決める『ブレイク・シュート』などの中距離技も存在する。
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Re: 〜リレー小説〜大乱闘スマッシュブラザーズIMPACTO!!! ( No.40 ) |
- 日時: 2009/02/20 21:01:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 話を戻して…一方のルイギ達は………
ルイギ「…つか、お前らこの次元世界出身じゃねえだろ?あ、確か氷牙に三つ子の健康見てもらった事とかないか!?」
アデル「…何でそんな事知ってるんだ…!?」
ルイギ「…ふふふ、[キメラ・ボディ=サトリ・ブレイン]!!すなわち、相手の頭の中で考えてる事や記憶を見聞きする事ができるのさ♪…ただ、氷牙達クラスじゃ全然無意味なんだが…それよりお前ら、何でこの世界に来てんだ!?」
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