 Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.51 ) |
- 日時： 2008/10/19 17:45:32
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 大「…いよいよ、明日か…。長い様で短く感じるな…」
アグ「うん。…でも、これが最後って訳じゃないさ。兄貴♪」
大「ああ！！明日は、絶対勝つぞ！！！」
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・
ルイギ「ぎいやああああああああがあああああああばべらあああああああああああああああ！！！！！！！！！！？？？」
ルイギ、地獄ツアー堪能中………。残り四日…
孝さん、誠さんにつなげます…。
逃げてすんません………。
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.52 ) |
- 日時： 2008/10/20 17:50:04
- 名前： 孝
- いやいや繋げますて…フロンティア組はどうした。
キチンと二組分書きなはれや
こちとら両腕骨折状態で口で文章打っとるんやぞ！？パソコンならまだしも携帯で！
分かるか！？
親不知と比べりゃ口で携帯の文字打つのがどれ程顎に負担がかかるか…貴様に分かるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！？
氷｢喧しい｣
ポンッ
腕のギブスを軽く叩く
ぎぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！？…ぁ…ぁぁ…ぁっ
ガクッ…犯に…
痛みで意識を失った
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.53 ) |
- 日時： 2008/10/23 11:43:36
- 名前： 孝
- 拓也｢……色々あったなぁ…｣
唐突に今までの事を思い出す拓也。
拓也｢いきなり飛ばされたかと思ったら魔法の世界？戦力増強の為に修行………俺、よく生きてたな…｣
がっくりと膝をつきながら闇を背負う拓也こ姿は、哀愁すら漂わせた。
泉｢…何してんのよ拓也？｣
拓也｢あ〜泉か？どうしたんだよ、こんな夜中に？｣
泉｢ちょっとね…｣
拓也｢ふぅん。ま、いいけどな｣
｢｢………｣｣
沈黙が訪れる。
拓也｢(輝二達は部屋で熟睡してた筈だよな？今がチャンスか？)｣
何がチャンスなのだろうか？
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.54 ) |
- 日時： 2008/10/24 18:06:15
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 忠「…すんません。こちらでもトラブルがありまして…、ノートパソコンがネットに繋がらなくなっちゃったんスよぉぉぉ！！？何かセキュリティキーが正しくないとか何とかで、１１月に兄に診に来てもらうまでの間、金土日曜日に更新します…。あと、そちらでも災難でしたね…。」
勇輝「そういえば、忠タロウさんって骨折って全然した事ないんでしたよね？」
忠「イエス・アイ・ドゥー！！」
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拓也「…な、なあ…泉…。」
泉「ん？何？」
・
・
・
その近くの草むらにて、出歯亀的に覗いている人影が………
純「(拓也の奴ぅ〜！！！！？？？？)」
輝ニ「(……ほう…抜け駆けとはな…、拓也…後で覚えていろよ…？)」
さて…遅くなってすんません！！！！！！！！！！！！！！！
孝さん、誠さんにつなげます…。
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.55 ) |
- 日時： 2008/10/24 18:41:52
- 名前： 孝
- 拓｢お前さ、純平や輝二や輝一の事、どう思ってる？｣
草場の３人『！？』
泉｢あの３人？ん〜…純平は、最近逞しくなってきたけど…"論外"ね…｣
純｢(ぐさっ！)…うぅぅ…泉ちゃん｣
ガックリと闇を背負う純平。
拓｢…あ〜まぁ…それは分かってた｣
純｢(ぐさっ！！)｣
ず〜〜ん…
双子｢…(哀れな…)｣
泉｢輝二はそうねぇ…成績優秀・スポーツ万能でリーダーシップもある…｣
輝二｢ふっ…｣
泉｢ナルシストは趣味じゃないわ｣
輝二｢ごふっ！｣
輝二は吐血し、痙攣した。
輝一｢(哀れな弟だ…)｣
泉｢輝一は…｣
輝一｢？｣
少し興味ありな輝一。
泉｢いつまでも友達でいたいわね｣
拓｢いつまでも？｣
泉｢うん。いつまでも友達のまま｣
拓｢いつまで経っても？｣
泉｢そうよ｣
輝一｢(それはつまり…恋人に昇格する事はないってことね)｣
ちょっと苦笑いの輝一だった。
輝一｢(ま、頑張れよ。拓也)｣
そういって純粋に結果を見守り始める輝一。
拓｢じゃぁさ…俺は？｣
泉｢(…ちょっと意地悪しちゃおうかなぁ？…散々待たせたんだし？)｣
どうやらいつ聞かれるか待っていたらしい。
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.56 ) |
- 日時： 2008/10/24 19:38:47
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 泉「そうねぇ…強いて言うなら…」
拓也「…(ゴクッ！)」
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純「…酷いよ泉ちゃん…」
修治「…何だか、他人事には思えない気がしてならないよ。俺も、絵美里に告ってすぐにふられたからさ…  」
純「せ、先輩…！！」
輝ニ「………」
先の純平と同じく、背中に闇を背負う輝ニ。その側には………
章悟「…この先、自分を見つめ直した方がいいぞ？」
エルゼット「…ふっ、若人よ。希望を忘れる事なかれ…」
正義「うんうん。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.57 ) |
- 日時： 2008/10/24 20:53:54
- 名前： 孝
- 拓也が咽を鳴らす…
泉｢ん〜大さん"みたいな人"かな？｣
拓｢へぇ…随分ワイルドな趣味だな？｣
泉｢(ぐ…遠回しに言ったのが逆効果だったみたいね…こいつが鈍感なの忘れてたわ)…あ！純平｣
拓｢んな！？｣
バッ！と後ろを向く拓也だが…そこには誰もいなかった。
拓｢あ…れ？誰もいねじゃ…｣
クルリと泉の方に顔を戻すと…
チュムッ…
拓｢………………(思考停止)｣
泉｢……(////)｣
沈黙…
そしてたっぷり"２分後"…
チュパッ…
泉｢…今のが私の本当の気持ち…明日はがんばるわよ！じゃあね♪お休み♪拓也♪｣
顔を赤くしながら部屋へと戻る泉。
そして拓也は……
拓｢…………(*д*)｣
目を点にし、顎を外したような顔で未だに固まっていた。
"夜が明けるまで…"
ラストはネギパーティーの心情！
ネギが！エヴァが！明日菜が！刹那が！重大発表！？…するかもしれない。
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.58 ) |
- 日時： 2008/10/24 23:15:54
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- ルイギ「…ハア…ハア…。もう…ゆるし」
ゼタ「まだ許さん。」
ルイギ「ノォオオオオオゥッ！！？」
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正義「…ふう…。」
月が輝く夜空の下、正義は月を眺めていた。
正義「(百合子…。俺とお前の息子…勇輝は立派になったぞ？まだまだ子供かと思ってたが…。ホントに、強くなったよ…あいつは…)これも一重にあのジジイのシゴキと氷牙達の修行の成果かな？…それに比べて、俺と来たら…」
？「大丈夫。あなたは、充分あの子の為に頑張ってるわ？でも、お父さんとはそろそろ仲直りしてもいいじゃない。」
正義「…………え！？」
正義は、声のする方に振り向いた。そこには、月に照らされた色白の肌、腰まで伸びた黒髪、そして肌と同じ色合いのワンピース姿。やや細そうなイメージを感じさせるその女性は………
正義「…そっか…。冥界や地獄なんかと繋がってるんだ…、あのサヤって娘と同じ様に氷牙が連れて」
百合子「ううん。違うわよ？向こうで知り合ったサヤちゃんが、蒼い髪のカッコいい男の人と短い黒髪の女の子と一緒に、何処かに行くのを見かけてね？ついつい後をつけて来ちゃった♪」
正義「…はは…。そうスか…でも、さっきの言葉は嬉しかったぞ？だが、あのクソジジイと仲直りはご免だ。あいつ、百合子を嫁に下さいと言ったら断ったんだぞ？」
百合子「正義さん！！！」
正義「……すいません…。」
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エヴァ「…さて、坊や…。いよいよ明日が氷牙達と戦う日だ…、覚悟はできたか？」
ネギ「…正直、まだ迷ってます。半年でも別れるとなると…、とても寂しいんです…」
エヴァ「…それを言うなら、私だって…(///)だが、二度と逢えないという訳ではないのだぞ？」
明日菜「…それに、鏡夜は刹那さんといつ結婚するのかな？」
刹那「あああ明日菜さん！？(///)そ…それはいくら何でも…早すぎですよぅ♪」
テンバ「……その割には、なんや声色が喜々満面なんやけど…。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.59 ) |
- 日時： 2008/10/25 00:50:09
- 名前： 孝
- 明｢さっきから聞いてるとさぁ試験が終わったら会えなくなるような言い方してるけど？｣
ネ｢え？｣
明｢…ハァ…ネギ、あんた鏡夜と氷牙の役職は何か、思い出してみなさい｣
ネ｢え？えっと…お二人は臨時ではありますがここの教師で…あ！？｣
明｢わかった？少なくとも、あいつ等は私達が卒業するまで…あと半年以上ここに止まるのよ？｣
エヴァ｢なんだと！？｣
明｢なんでエヴァちゃんが一番驚いてるのよ？｣
エヴァ｢あ、いやその…！｣
茶｢マスターは、氷牙さん達が魔界に帰るついでに付いていこうとしてるんです｣
エヴァ｢茶々丸！余計な事を！？こいつめ！巻いてやる！｣
キリキリキリキリキリキリ…
茶｢ああ、ああ…ダメですマスター！｣
明｢あいつらが途中で放って行くわけないでしょ？鏡夜なんか、刹那と一緒に魔界に行くんだぁとか息巻いてたし｣
刹｢うぇぇ！？(///)｣
一気に顔を真っ赤にする刹那だった。
氷｢ヘックション！｣
鏡｢ヘクチッ！｣
相対的なくしゃみをする２人だった。
｢｢この感じ…明日菜が僕(俺)等の噂してる｣｣
くしゃみの感覚で誰がどんな噂をするか感じとる２人だった。
ネ｢……明日菜さん！｣
明｢ん？｣
ネ｢明日、試験の後にお話したい事があります！｣
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜 ( No.60 ) |
- 日時： 2008/10/31 21:08:45
- 名前： 孝
- ネギが明日菜と約束をしている頃…
氷｢……明日は本番だ…ゆっくり疲れをとるといい…俺からの子守唄…癒しの交響曲(シンフォニア)を奏でよう｣
♪♪〜♪♪♪♪〜♪〜♪♪♪♪〜♪♪♪〜♪♪♪〜♪♪〜♪♪♪♪〜♪♪♪♪〜♪〜♪♪〜♪♪♪〜
氷牙は城のテラスでヴァイオリンを弾いていた…
その音色は心に染み渡る様な、心を落ち着かせるような心地よい響きを、別荘内に流れていった。
そして翌朝、エド・アルの部屋では…
ウィ｢んん…｣
ゆっくりと瞼を開くウィンリィ。
スルッとシーツが落ちた…そこには、体中にキスマークをあちらこちらに付けられたウィンリィの白い裸体が…
ウィ｢…ッ!…うぅ…もう、エドもアルも…初めてなのにあんなに激しく…腰が抜けて立てないじゃない｣
ウィンリィは下腹部と尻に軽い痛みを感じ、シーツの血のシミを見て、顔を赤くしながら両脇で寝ているエルリック兄弟に愚痴をこぼしていた。
エド｢クカ〜｣
アル｢スゥ…スゥ…｣
ウィ｢……頑張りなさいよ、二人共♪｣
そう言って、二人の頬に口付けをしたウィンリィだった。
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忠タロウ的・リレー小説版〜その１１〜