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忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜
日時: 2008/10/08 22:10:51
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう第11弾…。長かったです…」
章悟「…本編投稿も、滞ってかなり立つな…」
修治「代理投稿の奴も、まだ続きやその題名が出てねえし…」
勇輝「…と、ともかく三邪神との戦いも終わって今度は別れの刻が近づいて…うぅ…

ゼロム「代わって、今度は僕ゼロムが主人公のリレー小説[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]が始まります!!」

フィア「私達の活躍を、特と見て下さいませ。(いつか、私が中心のお話に書き換えてやりますわ♪)」

?1「その他、新たなオリキャラや…」
?2「新たな異世界の闇勢力も、ご登場しますのでお楽しみを。」

ルイギ「俺も出るぜ!!絶対!!」
テンバ「…あんさんだけにしたら、やばいからわてもお供しますわ…」
ルイギ「…ちっ」

正義「まあ勇輝。半年経ったら、また逢えるさ。…実はな…(ゴニョゴニョ)」
勇輝「…え、ええ〜!?」

忠「それでは、第11弾!!どうぞ〜♪♪♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.61 )
日時: 2008/10/31 23:54:29
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…ぜえ…ぜえ…、ようやく逃げ出せ…たぜ…。ぁあ…なんかすげー眠くなって来た…。…zzzzz…」

何故に、ルイギはゼタのもとより逃げ出せたのか…





ゼタ「…貴様、その本を返せ!!」
ルイギ「くくく…、この本がそんなに大事なのか!?ええ!?」

ゼタ魔界の、とある書廊。その奥地で一冊の本を掲げて、今まさに破らんとしているルイギと対峙しているゼタ。

ルイギ「つーか、何かとてつもなく見逃してはいけないシーンが氷牙達のいる別荘で起こってる気がしてならんのでな!!この[全知全能の書]にこの結界と呪いを打ち消してくれる様願いを書き込んでやるぜ!?」

おそらく、エド達の……[初夜]の事かも…いやぁあああああああ!!!自分で言うのもはずいっス!!!(///)

ゼタ「…おい、そこにいるならあいつを止める方法くらい教えてくれてもいいのではないか…?」
忠「あ、やっぱバレました?」
ルイギ「はははは♪もう遅〜い!!書き込んじゃったモンねぇ〜♪」
忠「…全知全能の書には人格があって、それが受け入れないかぎり願いは叶いませんよ?」

忠タロウの言う通りに、書に書かれたルイギの願いの文字が消えていった。

ルイギ「……[キメラ・ボディ=ドラゴンブレス]!!!」
ゴォオオオオオゥッ!!!

忠「ああ〜〜〜〜!!?何やってんのあんたはぁああああ!!!」
ゼタ「全知全能の書は、この魔界と同じ!!それを燃やすという事は…」
ルイギ「ふはは〜♪好都合だぜ?俺は不死身だから、そんなん関係ねぇ〜。では、さらば♪」

ゴオオオオオオオオオオオ…!!!!!

忠「ぎゃああああああああああ!!!あぢゃああああああああ!!?」
ゼタ「具おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」





と、この様に脱出したという事である。

ルイギ「zzzzzz…♪」

[孝さん、誠さん…。彼を特殊超合金製の棺桶に一生封印して構いません。これ以上放っといたらやばい事になりかねませんので…。](プラカード)

全身包帯ぐるぐる巻きの状態で、ベッドに横たわる忠タロウ。その隣で………

ゼタ「…危うく、本が燃え尽きる前に忠タロウ殿の作者能力で完全復元させてもらえたからよかったものの…あの変態絶対殺す…!!!」
怒りを露わに、同じくベッドに横たわるゼタであった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.62 )
日時: 2008/11/01 00:12:59
名前:

鏡「……あ、何でこんなところに"全知全能の書"があるんだろ?…まぁいいか」
部屋の掃除をしていたら何故か全知全能の書がでてきた。

鏡「あ、そうだ………」
さらさらと全知全能の書に願いを書く。
鏡「"この世界の皆が平和に暮らせますように…"と…あの子達は…幸せになってもらわないとね♪♪……あ、序でに…"ルイギは地獄から逃げ出そうとする度に1日延長し、繰り返す毎に厳しさが3倍になる"と…あの変態の事だし、毎回逃げ出してるにきまってる。さぁ、全知全能の書よ、願いを聞き、主の元へお帰り」
ポウ…
すると、全知全能の書は淡く光りだし、元の場所へと戻っていった。

鏡夜の地獄の拷問メニューを挟まれながら…
どうやら、ルイギは全知全能の書の怒りを買ったらしく、鏡夜の元に向かったのだろう。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.63 )
日時: 2008/11/01 10:36:24
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「いや〜…一時はどうなるかと思いましたが、復活しました♪」
ゼタ「だが、あの変態は何処に…まあ、大体予想はしていたが…」





ルイギ「…ふがっ!?…寝てしまったか…って、何故に俺縛られてんの!?あ、しかもこの縄あの…」
鏡「そう、能力封印の縄だよ?変態…」

ルイギ「いぃ〜やぁ〜〜〜〜!!?」





忠「では、私はこれで…。」
ゼタ「…あの男は…」
サロメ「ゼタ?何かこんな荷物が届いたんだけど…」
ゼタ「む?…」

ルイギ「む〜〜〜!!!」

……そんなこんなで、いよいよ氷牙達との戦い当日!!
孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.64 )
日時: 2008/11/01 17:10:32
名前:

因みに、初夜というのは結婚初夜の通称であり、エド達の場合は初夜は当てはまりません。
この場合は脱童貞やロストチェリー、ロストヴァージンが適切です…多分。
因みに自分は15の時に脱童貞してたり…嘘です。スイマセン。蹴らないで!物投げないで!いやぁぁぁぁぁっ!?私の改造プラモを破壊しないで!?


彼らの心境回想終了

氷「さてと…ではルールの説明だ。まず、お前達の勝利条件は至って簡単。俺か鏡夜、どちらかの体に一撃でも当てれば良いだけだ」
鏡「因みに、触れただけ、は一撃に入らない。攻撃が掠った場合は、場所によっては合格にするから…でも、忘れないで…僕達に勝つにはチームプレイが重要だからね」
氷「因みに、お前等の敗北条件はお前等が降参したら負けだ…つまり、降参の意思を表さない限り負けではないと言うことだ。以上」
鏡「何か質問は?」

拓「質問!体に当てるって言うけど、どこまでが範囲なんだ?」
鏡「良い質問だね。図で表すと…額・肘上(上腕二頭筋辺り)から指先・膝上(太股辺り)から爪先以外の部分に当てれば合格」
のぞ「質問〜!その部分は何で範囲外なんですか?」
鏡「今記した部分は、僕等が攻防に使う部分だからだよ?額だったら頭突きとかね?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.65 )
日時: 2008/11/01 18:47:46
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「(結局、形が見えてきただけで時間がなくなっちゃった…。でも、これが氷牙さん達と修行できる最後の日!!全力で行こう!!)」

章悟「(さて…、如何にしてあの二人のどちらかに一撃入れるかが問題だ…。全開ではないが、80%の二人の強さはかなりのもの…どうする!?)」

修治「…今この場で関係ない事かもしれないが、一言言わせて貰おう…。ハガレン三人組の今朝からの様子から察するに!!三人は同じ部屋の同じベッドで」

スパァアアン!!

章悟「何を言おうとしてるかぁ〜!!?お前は〜!!」
修治「あいだ〜!!!久々のハリセン突っ込みあざ〜っす♪」

テンバ「なはは… まあ、両者同意のうえでならしゃあないやろな?この事をルイギが知ったら………」

『やばい事になりかねない…!!!』





ルイギ「ぎゃばらべらばぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」

依然、地獄ツアー続行中…。
孝さん、誠さんにつなげます………。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.66 )
日時: 2008/11/01 19:21:29
名前:

氷「さて…試験開始だ!まずは誰からだ!全員でもかまわねぇぞ!?」

それに答えたのはこの6人!
『プリキュア!(ピッピッピコッ)メタモルフォーゼ!』

キド「大いなる、希望の力…キュアドリーム!」
キル「情熱の、赤い炎…キュアルージュ!」
キレ「ハジケるレモンの香り…キュアレモネード!」
キミ「安らぎの緑の大地…キュアミント!」
キア「知性の青き泉…キュアアクア!」
キド「希望の力と!」
『未来の光!』
キド「華麗に羽ばたく5つの心!」
『YES!プリキュア5!』
ポーズをとる5人
そして…

くる「スカイローズ…トランスレイト!」
ミロ「青い薔薇は秘密の証(しるし)…ミルキィローズ!」
6人の戦乙女が氷牙に立ち向かった。

氷「まずはお前達か…(すぅ〜〜)」
大きく息を吸って…
氷「どっからでも掛かってきやがれ!?」
クワッと目を見開き、雄叫びの如く言い放つ。


『はあああああああっ!』
6人が一度に瞬動で向かってくる。
今までは肉眼で捉えられる程度であったプリキュア達だったが、彼らの修行は、彼女等に功を成したようだ。

バシッバシッバシッバシッ!
だが、あくまでそれは常人に対してのみであり、氷牙にとってはまだ肉眼で捉えられる速度だった
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.67 )
日時: 2008/11/01 19:44:23
名前: 忠タロウ+その他の皆様

シロガネ「…久しぶりの登場です…。しかし、プリキュアの皆さんの身体能力が、遭遇当初より向上しています…。」

雷「ワーオ♪俺様も久々の登場!!RB!!俺と一緒にロック勝負だ・ZE♪」
RB「オーケー♪レッツ・ロッケンロール!!!」

忠「…ところで、兵真クンたちは今まで何処で何をしていたのでしょうか…?」
兵「…そ、それは…」
リィン「その…(///)」

トレイン「しっかし、あの娘達すっげ〜な〜?スヴェン。」
スヴェン「だな…。」
イヴ「…私だって、あれくらいできる…」

勇輝「…こうなったら、やるしかない!!!月華流零・新月を!!!」





忠タロウ的[勇輝の新技紹介]

[月華流零・新月]
外側のみを防御し、受け流す満月・半月とは違い[新月]は防御と攻撃を一体化させた勇輝の技の一つ。(この時点では、まだ未完成であるが…)
相手の攻撃を受け流しつつ、反撃を加えるタイプの技で正義からの指摘で少しずつ自覚しながら修行した彼がようやく形を見つける事ができた。

忠「…う〜ん…、やはりまだこれでは説明不足かも…。孝さん!!もし、どんなのだったらいいスか!?」
孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.68 )
日時: 2008/11/01 19:44:36
名前:

バシッバシッバシッバシッ!!
氷牙は6人の繰り出す突きや蹴りを両腕と片足だけで捌いていく。

氷「オラオラ脇が甘いぞ!」
バシッバシッバシッバシッ!!

キド「はああっ!」
氷「よっと」
首を傾けドリームの突きを避ける。
キル「やああっ!」
ルージュが氷牙の後頭部に空中踵落としを放つ。
氷「ほっ」
それに対して氷牙は体勢を低くしてから足の裏でルージュの踵を受け止める。
そこへ、アクアの顔面膝蹴りが放たれるが、パシンッ!
氷牙は寸前で受け止める。
氷「はははっ!今のはなかなか良かったぞ!その調子でかかってこい!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.69 )
日時: 2008/11/01 20:56:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「……はああああああああ!!!行きますよ、氷牙師匠!!」

そこへ、勇気は無手のままで氷牙めがけて走る。

氷「(むっ…。何か、策を考えたのか?)いいだろう…、来い!!」
勇輝「はああああああ!!紅魔掌!!!」

紅き炎を纏った、拳を打ち込む勇輝。だが氷牙は、それをいなし…

氷「甘い!!」
勇輝「(ここだ!!)月華流零・新月!!」

カウンターで放たれた氷牙の拳を逆にいなし、そのまま懐に潜り込む勇輝。その様子は、スローモーションしているかの様に見えた。

氷「おおっ!?(やるな…だが!!)」
勇輝「っ!?」
氷「まだ荒い!!!」

ドゴッ!!

勇輝「ぐはっ!?」

果たして、どうなる!?
孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.70 )
日時: 2008/11/01 21:30:21
名前:

修「勇輝!?」
修治が飛び出し、氷牙に向かう。
修「エトナ様直伝!秘技・玄武襲来!」
別名玄武落とし!

修「いっけぇぇ!凱楼!!」
凱[御意!]
ゴオオオオオオオッ!!
巨大な玄武が氷牙に突進していく。

氷「オオオオオッ!!!でりゃぁぁぁぁぁぁっ!」
ドオオオオンッ!!!

蹴った。

一言で言えば蹴ったとしか言いようがない。
一際巨大な轟音を轟かせ、玄武の凱楼を蹴り飛ばした。

修「わわわわわわっペニャッ!?」
蹴り飛ばされた凱楼は目を回しながら主人である修治に激突した。

ピクッピクピクッ…
凱楼の脇から見える修治の足がピクピクと痙攣していた。

氷「オラオラ!油断してんな!」

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