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会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First−
日時: 2008/09/28 17:27:54
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://lovernight.blog44.fc2.com/

 

 真実がすぐ隣にあるのに、アイツらは気づきもしない。
 
 俺らがしなくちゃいけねぇのに、秘密にしてなきゃいけねぇのに。

 胸の奥に細い針が刺さったような気持ちになるんだ…。


                     by 榊 慎一郎
 

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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.31 )
日時: 2008/10/09 16:00:42
名前: 緋色

九櫻「でも、揃える前に逃げられたり
   ジークさんからとめられると思うんですが・・・・
   (何でかな?変態ってことは一理あると思う・・・)」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.32 )
日時: 2008/10/09 16:38:40
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://lovernight.blog44.fc2.com/

慎一郎「へいへい。お前が気分悪いのは充分わかった。
    でも、髪型を揃えるのは止めろ。(煙草を灰皿に押し付ける

    (亮二以上の変態は絶対いねぇよなぁ…。)

    そうだ、九櫻。お前…ジークとうさりん呼んできてくんねぇ?」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.33 )
日時: 2008/10/09 17:35:56
名前: 緋色

九櫻「はーい!了解しましたっ
   えっと・・・キッチンですよね?それじゃぁ、行ってきます」
会議室を出て行きキッチンに向かう
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.34 )
日時: 2008/10/09 22:41:36
名前:

亮二「…彼は頭が固い(こら!

   じゃあ、解剖する(待て待て待て」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.35 )
日時: 2008/10/10 16:40:55
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://lovernight.blog44.fc2.com/

慎一郎「おー。行ってらー。

    それも駄目だ。てか、表向きは孤児院なんだぞ?
    あいつらにバレないためにも解剖はするな。」


凛「そこらへんをウロウロしてる)ジークさんのとこに行っても邪魔なりそうですし…戻っても邪魔なりそうですし…。
  でも、もう少しで時間だから戻ったほうがいいのでしょうか…?」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.36 )
日時: 2008/10/10 17:19:12
名前: 緋色

九櫻「(亮二さん、勢い余って解剖とかしないでくださいよ〜;;)
   ・・・・・あ!!いたいたっうさg・・じゃなくて、うさりん!!!」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.37 )
日時: 2008/10/11 01:32:00
名前:

亮二「表向きは、ね。
   でも僕は科学者だ。彼らを分析し、一体何者なのかを調べる義務がある。
   特にあの双子は謎が多すぎるよ。二卵性にしても似すぎているし…おっと、喋りすぎてしまったかい?」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.38 )
日時: 2008/10/11 10:23:17
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://lovernight.blog44.fc2.com/

凛「くるっと振り向き)う?あ、九櫻さんっ。
  もしかして、戻らないといけないですか?」


慎一郎「いや、別にあいつらに聞かれてるわけじゃないから構わない。
    あいつらは…確かに謎が多い。でも、それは他のやつらも同じだ。
    おかしいと思わねぇか?人間が何か操ったり別のものに変わる力があるなんて。」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.39 )
日時: 2008/10/11 12:07:25
名前: 緋色

九櫻「そうらしいですね・・・
   ジークさんは一緒じゃないんですか?」
Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』  −First− ( No.40 )
日時: 2008/10/11 23:34:08
名前:

亮二「もちろん他の子たちも興味深いよ。
   まだ僕たちに見せていないだけで、もっと凄まじい潜在能力を秘めているかもしれない。
   その「おかしい」を、正確かつ合理的に解明するのが科学だよ。
   実験結果はけして嘘をつかないからね。」

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