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忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜
日時: 2008/09/03 19:52:25
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…いよいよ第8弾になりました…。」
ルイギ「…ちっきしょ〜〜〜〜!!!俺、全然酷い目に遭い過ぎじゃね!?」

章悟「…まあ、それが運命じゃないか?」
修治「かもなぁ…。残念だが…」

ルイギ「ちっきしょ〜〜!!!!!!」

忠「では、第8弾!!どうぞ♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.11 )
日時: 2008/09/04 19:55:14
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…[セイレーン・ボイス]…海の男達をその歌声で魅了した、海の魔女のごとき美しい声が出せる…のですが…。」
鏡「それで彼女達を発情させようとしたが…、結局のところ失敗に終わった様だね?」
氷「…同情する価値すらない…。」

ルイギ「…ちきしょ〜…。」

蘭花「な〜んだ、結局それが目的だったわけね…。」
ミント「しかし、自業自得ですわね?」

リコ「…何だか、あたしも…身体が熱い…」
カズヤ「だ、大丈夫!?リコちゃん!!」

ルイギ「…ふっ、後は若い者同士で部屋で一夜を過ごしな〜♪[キメラ・ボディ=クラーケン・ハンド]〜♪」

そう言って、ルイギは両腕をイカの脚に変異させて二人を部屋に運んでしまった。

ルイギ「ふう、これでよし♪」
タクト「…あらあら…。」
レスター「こいつ…。あの状態のリコちゃんをカズヤと一緒にさせるとは…」

ルイギ「多分、他の奴等とは違う効果な。だから、一夜もすれば…vvv」

「「ほほう♪」」
眼鏡を動かし、ルイギの考えに気づくハルナとひより。
ルイギ「若い男と女が、部屋で二人っきり♪…そうなったら、若さに身を任せて…済し崩し的に二人は」

ミルフィー「きゃあああああ!!?それ以上言わないで下さい!!(///)」

蘭花「…こいつ…。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
どうなる!?どうなる!?♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.12 )
日時: 2008/09/04 20:15:15
名前:

氷「ふっ…甘いな…」
ルギ「なに?」
氷「お前はあいつ等のウブさと鈍感さを全く理解していない!!」
ビシッとルイギを指さす氷牙。

氷「あいつ等の鈍感さは蛞蝓と同等!恋心だとすら本人達は気付いていない!そしてカズヤはきっと今頃…」
『今頃…?』
ゴクリと喉を鳴らす一同。
氷「風邪の熱と勘違いしてリコを看病しているに違いない!」
くわっと両目を見開く氷牙。

氷「その証拠に…ハイこちら監視カメラの映像だ」
リコ達の部屋を映し出す。
ルギ「げ!?」
氷「そう、これはお前が仕掛けた盗撮カメラだ…見てみろ」
そこには、目隠ししながらも顔を真っ赤にしてリコの汗を拭くカズヤの姿が…因みに見ているのは女性陣だけである。
氷牙の位置からは見えない。
フォ「結構大胆だねぇカズヤも…」
カズ「ふぅ〜これでよし…後は氷嚢と…」
蘭「ここまで鈍感なのも、ある意味問題ね」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.13 )
日時: 2008/09/04 21:41:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、その頃………

正義「ほぉ〜、一著前にお前も部屋持ってたのか?」
勇輝「う、うん…。」

メイル「ふわあ〜…。」
ディアス「床は畳ですよ?あ、あれが[パソコン]ですか?」
エルゼット「…う〜ん、ミスマッチだな。洋風のデスクがあるってのもなぁ〜…。」

勇輝の部屋を身に来ていた正義一行。もちろん、総一郎と菊代も一緒だ。

総一郎「…なかなか勇輝には、部屋に入れさせてくれんかったのう…。あの頃は、ホント心配しとったぞ?ほとんど部屋から出て来んで…ずっと引きこもっとったんじゃからなぁ…?」
菊代「本当です。…でも、章悟くんが勇輝を説得してくれなかったら…」

章悟「そ、そんな…。」
修治「むむっ!?(キュピーン☆)…デスクの上のパソコン…。もしや勇輝の秘密の何かが…♪」

そう言って、デスクの上のパソコンに近づく修治。それを見た勇輝は猛反発する―

勇輝「ダメぇぇぇ…ぇえっ!?」
ムギュッ♪

絵美里「にゃは―♪ダ〜メ。私だって見たいんだも〜ん♪」
勇輝「ひやあああああ(///)は、離して〜!!」

ズキッ…。

メイル「(…あれっ?何だか胸の奥が…チクチクして…何で…?)」

ディアス「?…メイル、どうしたの?」
メイル「…ううん。何でもないよ、兄さん…」

妹の変化に気づくディアス。しかし、メイルの言葉をそのまま信じた。その後ろでエルゼットは………

エルゼット「(…どうやら、無自覚にもヤキモチ焼いてんのか?…ふっ…。)」

勇輝「離して〜!!見ちゃダメェ〜!!!」
修治「おおっ!?明らかに怪しいフォルダが!!自分の名前付きなんて怪しいと言ってる様なモンだぜ!?」
章悟「…とりあえず、やめとけ。」
修治「い〜やだ♪…俺の事、お前が一番よく知ってるだろ?だから…開けるぜ!!」

勇輝「やぁ〜〜めぇ〜〜てぇ〜〜〜〜!!!!!」

ズズズ…!!
絵美里「うひゃ〜、すごい力〜!?んぅう〜〜〜…!!」

修治「クリィ〜ック♪」
勇輝「あぁあ〜〜〜〜〜〜…!!」

勇輝のパソコン画面に映ったのは………

色取り取りのお菓子のフォト群だった。

修治「…はい?お菓子ばっかり!?」
勇輝「あぁ〜 …見られたぁ〜…。(OTL)」

章悟「…俺は、勇輝の考えはちゃんと分かってる。こいつ無類のお菓子好きだから…、ネットでもそれ系の情報や画像をコピーしてまとめてるだろうと、な?」

修治「な〜んだ。てっきりグラビア画像かと」

スパ〜ン!!

章悟「だから、お前はイロモノなんだ…!!このバカ…」
修治「あだ〜…、久々に章悟のハリセン突っ込み来た〜!!」

総一郎「おお〜、懐かしいのう。門下生時代にはよく修治くんと章悟くんのドつき合いがあったよのう…。ケンカするほど仲がいいというからのうホッホッホッ…!!!」
菊代「…うふふ…。そうでしたねぇ〜♪」

章悟「〜…!!(///)」





ルイギ「…ハア〜…。ホント俺って失敗ばっかだなぁ〜…。」
ルイギは二度目の風呂に入っていた。その隣が、]iである事以外は………

]i「ねえ、何でそんなに女の身体に触りたがるの?」
ルイギ「…ふん、お前に言ったって脳の端から消えちまうんだからな…。話す意味ねえ…」
]i「む〜、何だよ〜?なら、あんたの正体(なかみ)見せてよ」
ルイギ「お断り。…つか、自分の正体なんて時間と共に変わっちまうんだよ?少しずつ、少しずつ…な。」

]i「…何だよ、まるで弥子と同じ事言ってるじゃないか。自分の正体が誰とも種族が合わない化け物なんて状況だったら、あんただって」
ルイギ「人は人。俺は俺。他人の言う事なんざ気にすんな…自分は自分で在り続けるために、一体何が必要なんだよ…。身分証明書か?血統か?心か?…自分を証明するモンは、人それぞれ何だよ…。」

]i「………」
ルイギ「…俺は、自分のもといた世界が分からなくなっちまった。もとの世界の子分どもは元気か、ガキどもも施設送りになってねえか…って思う時がある…」
]i「なら…!!」
ルイギ「…けど、それ以上にここであいつらと共にいた方が自分らしく生きてけそうな自分もいる…。だけど、ホント迷惑かけてばっか…変態扱いされて、何度も殺されて…そして、何度も生き返っちまう。お前は致命傷を受けたら、死ぬ。でも俺は、寿命が尽きるまで何されようが死ねない…。この苦痛、心の内でずっっっと味わってるって俺が言ったら…お前はどう思う?」
]i「!?………正直、分からない。」
ルイギ「…だろうな…。」

孝さん、誠さんにつなげます。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.14 )
日時: 2008/09/04 22:06:06
名前:

ルイギ達のいる露天風呂の中心の岩の反対側…

氷「(……なんでぇ…あいつも俺と同じ苦しみを知ってんじゃねぇか…ま、俺の場合は受け入れてるし…仲間を護れるなら…俺は…ふ、今更だよな)」
普通に氷牙も入浴していた。
勿論ルイギ達より先に…ルイギの見張りの為だ。

氷「(たまには見逃してやりたいが、そうもいかんしな…すぐ調子乗るし…にしても…やっぱ良い湯だなぁ)」

ルギ「ふぅ……クピ…ふぅ…露天風呂で飲む酒は格別だな」
]T「僕には分かんないや…」
ルギ「ガキはわからなくていいんだよ…クピ…ふぅ」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.15 )
日時: 2008/09/05 07:16:56
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…ところで、同じ不死身同士一緒に酒でも飲まないか?氷牙。」

氷「…ばれてたか…。」
ルイギ「片脚だけ水の生き物の脚にしてんだよ?だから、お前の存在が把握できたわけ。」

]i「…ねえ、あんたの正体みて」
氷「却下。」
]i「…え〜、そっちも即答なの〜?」

そんな会話が繰り広げられているその時。

ガララッ…。

「「「ん?」」」

入口から現われたのは………

ネウロ「おや、氷牙様。それに、]iやルイギまでいたか…。」
氷「…お前、何でこんな所に…」
ネウロ「忠タロウ殿より、この温泉宿への招待状をもらったのでやって来たという訳です。」

ルイギ「はは♪…て事は、女湯には…」
]i「久しぶりだね、ネウロ…。」
ネウロ「ふっ…、貴様こそのうのうと氷牙様達のもとで生きているらしいな…。」





女湯では………

弥子「は〜♪いい湯だね〜、あかねちゃん。」
湯船に浸かる弥子と、携帯に繋がっている[あかねちゃん]と呼ばれた生きた髪の毛。





氷「ん?もう一人いるのか?」
ネウロ「ああ、あかねの事ですか?彼女は、私どもが手に入れた事務所の壁に埋め込まれていた死体からはみ出た髪の毛で、私の瘴気にあてられて髪の毛だけ生き返ってしまったのです。しかし彼女は、私どもの探偵事務所の秘書としてはとても有能ですよ?外国からのメールにも対応できる程ですから♪」

ルイギ「なるほどねぇ〜…。へへへ〜♪」
仕切りの間から、覗きこんでいるルイギ。しかし………

ルイギ「ちっ、後ろ姿かよ…。しかし、風呂場に携帯持って来るなんて…ていうか、ホントに髪の毛動いとる!!しかも、携帯に繋げられてるって…!?」
ネウロ「あかねには、私の髪飾りと同じ形の三角形の魔界充電池を取り付けてあるので、長時間壁から離れてても平気なんです。」

氷「…ふ〜ん。だが、何で忠タロウの奴ネウロ達を…」
]i「…もしかして、[シックス]達に襲われても守れるように…じゃないかな?」

孝さん、誠さんに繋げます!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.16 )
日時: 2008/09/05 19:54:10
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…孝さん、誠さん!!!実はさきほど[クロスエッジ]のサイトを見たら…、キャラクターの欄や音楽関連の更新がなされてましたよぉぉぉぉぉ!!!???」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.17 )
日時: 2008/09/05 19:56:13
名前:

だからなんすか?

PS3持ってない儂への当てつけかね?
切れるよ?答えを聞くつもりはありませんが
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.18 )
日時: 2008/09/05 20:03:25
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…そういう暴言等は承りませんが…?持ってないからって持ってる人達を恨むというのは、自分勝手ですよ?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.19 )
日時: 2008/09/06 00:20:04
名前:

冗談の解らない人ですねぇ
そこは乗ってくれないと面白くならないじゃないですか〜
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.20 )
日時: 2008/09/06 04:48:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…冗談には、聞こえませんでしたが…。」
氷「まあ、少しは乗ってやってくれねえか?」
忠「自分的にはNO!」
鏡「…そういう人は、煙たがられるよ?」

孝さん、誠さんにつなげます…。

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