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忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜
日時: 2008/09/03 19:52:25
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…いよいよ第8弾になりました…。」
ルイギ「…ちっきしょ〜〜〜〜!!!俺、全然酷い目に遭い過ぎじゃね!?」

章悟「…まあ、それが運命じゃないか?」
修治「かもなぁ…。残念だが…」

ルイギ「ちっきしょ〜〜!!!!!!」

忠「では、第8弾!!どうぞ♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.52 )
日時: 2008/09/07 23:13:56
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「…うう…くうう…





6「(…ふっ、彼等があの少年を止めた様だね?これでいい…余計な同情など必要ない…。さらばだ、ネウロ。そして、愚かな異世界の戦士よ…。)」





12「…おとうさまが…しんじゃった…。あたし…どうすればいいの…?」

]i「…う〜ん、自分の心が思うがまま生きればいいんじゃない?俺の妹なら、俺みたいに化け物じゃん?つまりは、仲間さ♪あいつには、一応感謝しなきゃね?」

12「………」

エルゼット「…だが、冥界がつながっているかぎり、あいつの様な奴等は何度でも甦る…。早めに、ベルムとは決着をつけなきゃな…。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
それぞれの思い、交差する…。最終決戦に向けて………
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.53 )
日時: 2008/09/07 23:45:54
名前:

ディ『ネクロス様!大変です!再びゆらぎが!上空に現れます!』
ネク「何だと!?氷牙!」
氷「既に見えている」

大「何だここは!?」
アグ「兄貴〜俺達落ちてるよ〜」
大「おぉ!?こりゃやべぇ…何かないか!何か!?」
ゴオォォォォォッ!
その時、大門大ににEMSが襲いかかった。
ビービービー!
大「わぁっ何だ!?ビーム撃って来やがった!?」
それを紙一重で避ける大。
ここ空中ですけど?

大「この野郎…日本一の喧嘩番長!大門大様に攻撃するたぁいい度胸だ!アグモン!俺をアイツに向かって投げろ!」
アグ「OK兄貴!」
ブオンッ
大「渾身のハイブリットォッ!」
ガツンッ!
素手でEMSを殴りつける大。
殴りつけた拳に光が宿る!
大は腕をクロスする…
大「デジソウルチャージ!オーバードライブ!」
アグ『アグモン進化!』
デジヴァイスから流れ出すデジソウルがアグモンに流れ込み、アグモンは究極体へと進化する。

シグ「シャイングレイモン!」
アグモンはシャイングレイモンに進化すると、大を肩に乗せてEMS達に突っ込んでいく。
大「チャージ!デジソウルバースト!」
シグ「シャイングレイモン!バーストモード!」
炎の翼、剣、盾を手に入れたシャイングレイモンBM
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.54 )
日時: 2008/09/08 07:20:43
名前: 忠タロウ+その他の皆様

シェリー「な…、何なんだあれはぁー!!?」

わわ、分かりません!!いきなり上空にゆらぎが発生し、その穴から出て来た者達らしいですが…このエネルギーの大きさは、あの巨人達と同等…いえ、それ以上と思われます!!」

シェリー「…くうう、次から次へと…!!一体何がどうなっているんだ!?」





一方、ルクシオール内………

こなた「おお〜!?あれは、[デジモン・セイバーズ]の大門大(まさる)だぁー!!」
ひより「すごいっす♪…あれ?て事は、あの人達もこちらに来ちゃうって事っすか!?」

タクト「うわあ〜…。何かすごい状況になって来たねぇ…。」
レスター「さすがに、ついていけん…。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
私、毎週このアニメは見逃しませんでした!!劇場版のDVDも見ました♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.55 )
日時: 2008/09/08 07:44:24
名前:

でも、大以外は出しません…だって名前が被るんだもん!


大「シャイングレイモンBM!敵を一掃しろ!」
シグ「任せろ兄貴!グロリアス・バースト!」
太陽の如き巨大な熱球がEMS達を跡形もなく吹き飛ばす!

大「ジオグレイソード!」
シグ「ぬぅぅ、あぁぁっ!」
地面に拳を突き立てると、地面から巨大な剣を抜き出した。
大「あの艦が親玉だ!シャイングレイモンBM!たたっきれ!!」

シグ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!りゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

一閃…その衝撃波でエオニア艦隊アナザータイプは真っ二つに割れ…あえなく撃沈した。

大「よっしゃぁっ!やったな!シャイングレイモンBM!…って、あれ?」

いつの間にかシャイングレイモンBMの姿は無く、目の前に居たのは…
アグ「兄貴〜オイラ腹減っちまった。小百合の卵焼きが食いてぇ」
大「だぁから人の親を名前で呼ぶな!」
ピュゥゥゥゥゥッ…
しかし、忘れていないだろうか?彼等が戦っていたのは"空中"だと言う事に…


「「……って!また墜ちてる〜〜〜!?」」

氷「ムックル!あの二人を助けて………こい!」
ム「了解(ラジャッ)」
氷牙はムックルを全力投球した!

ム「グルルルグガァァァァァッ!!」
肥大化するムックル。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.56 )
日時: 2008/09/08 07:53:20
名前: 忠タロウ+その他の皆様

大「んなぁぁぁっ!?白い巨大な虎がぁぁっ!!やろうってのか!?」
アグモン「そ、それより兄貴ぃ〜!!堕ちるぅ〜!!!」

ムックル「大丈夫、僕は味方だから。」

ボフボフッ!!

大「ぶっ…。た、助かった…。」
アグモン「おぉ〜、ふかふか〜♪」





こなた「危なかったねぇ〜?」
ひより「登場早々に死んじゃったら、元も子もないっすよ?」

孝さん、誠さんにつなげます!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.57 )
日時: 2008/09/08 12:08:21
名前:

ム大「それでは、案内します故、落ちぬよう掴まっていてくだされ」
大「お、おぉ…(武士みたいな奴だな…コイツもデジモンなのか?…少なくとも…あの6体ってダットの地下資料室にあった超古代デジモン…だよな?絶滅した筈じゃあ?)」

大がそんな事を思っていると…
ム大「つきました」
シュゥゥゥッと音を立て、いつもの小さい姿に戻るムックル。
ム「じゃぁ、僕についてきてね?」
大「あ、あぁわかった(子供口調になった(汗))行くぞ、アグモン」
アグ「兄貴〜俺腹減った…」
大「もう少し待ってろって、ここが何処だかわかんねぇし…取りあえず、責任者のとこに会いにいかねぇとなんねぇし…」
大門大21歳。
未だ喧嘩番長を名乗ってはいるが、年相応に落ち着いて分析出来る程度の思考は手に入れたようだ。

ルクシオール指令室
プシュゥゥー
タク「初めまして、大門大君。俺がルクシオール艦長タクト・マイヤーズだ、よろしく」
大「ど、どうも…(俺と大差ない年頃…だよな?)」
互いに握手する二人。

タク「君のおかげで、エオニア艦隊を退ける事ができたよ」
大「あ、いや、俺は狙われたから応戦しただけで…」
タク「とまぁ堅苦しいのはここまでにして…」
にぱっと人懐っこい笑顔になるタクト
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.58 )
日時: 2008/09/08 16:39:24
名前: 忠タロウ+その他の皆様

大「?」

アグ「何?何?」





勇輝「…あの恐竜みたいなのが、あんな巨大な獣人に変身できるなんて…」

こなた「正確には、進化だよ?それも、究極体への。」
ひより「…にしても、あの大さんってアニメのより年上っぽくないすか?」

章悟「おそらく、兵真達と同じケースに違いない。時間軸の違う場所から、飛ばされて来ただけだろうな…。」
修治「…う〜ん、[ゆらぎ]の発生回数がかなり増えて来てないか…?」

ディアス「…さすがに、時間が少ないという事です…。このまま[ゆらぎ]の回数が増えていくと…最終的にはこの世界と旧世界は、魔の大地と繋がってしまいます!」
メイル「…そうなる前に、すぐに[クロノディア]へ!!」

テンバ「まあまあ、お二人さん。まだ状況、掴め切れとらん人等が多いんやから。もう少し話し合ったり休憩とかしなはれや?」
章悟「テンバ…、久々の登場だな。」
テンバ「…そこは言わんといて…。てか、わての魔導具借りとる人等からまだ延滞料金受け取っとらんのやで!?このまま、帰す訳にはいかしまへん!!…あと、魔導具も含めて耳揃えてきっちり払うてもらいま。」

鏡「これでいいかな?(氷牙名義の小切手) まだ少ないなら…」
テンバ「毎度おおきに〜♪$ $」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.59 )
日時: 2008/09/08 17:01:36
名前:

氷「…………別に良いけどな…また稼ぐだけだし、つーか印税あるし…ははは……」
語尾が少々沈んでいるのは気のせいではないだろう。


氷「さて…気を取り直して……」
『……(ゴクリ)』
氷『祝勝じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
マイキー(マイクロボ)片手に叫ぶ氷牙。
『おぉぉぉぉぉぉぉっ♪♪♪♪♪♪』
拓「また!?」
明「氷牙も随分麻帆良色に染まったわね」
木「せやなぁ〜」
刹「(相変わらず鏡夜さんは落ち着いてますが…)」
輝二「……いつもこうなのか?」
拓「いや…確かにテンション高いけど、少し前までは修行三昧だったぜ?……何度死に掛けたことか」
少々身体がカタカタと振るわせる拓也だった

アグ「うっめぇぇぇっ!兄貴!この飯すげぇうめぇぞ!?」
大「大袈裟だぞアグモン…パクッ…………」
目を見開き感動のあまり声を失う事数秒。
大「うっめぇぇぇっ!!」
ガツガツガツガツガツ!!
まるで土木用ドリルで削る様な音を起てながら胃袋に食事を入れていく。

こ「でたぁぁぁっ!大門家名物早食い!」
田「まさかこの目で見ることが出きるとは!」

かが「もう少し落ち着いて食べれないのか…」

呆気にとられるばかりである。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.60 )
日時: 2008/09/08 17:17:20
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ハルナ「…う〜ん、あの究極体の姿は新たなアイディアに使えそうね♪ご飯のあとで書き貯めておこ〜っと。」

大「しっかし、この飯誰が作ったんだ?きっとかなりの料理人だろうなぁ〜?」

勇輝「今回のは、氷牙さんと僕で半分ずつ作りました。」
氷「ただ、デザートは勇輝が一人で作ったがな…。」

弥子「美味しい〜♪まさに天国vvv勇輝くん達の料理は最高!!」

大「あの氷牙って人はともかく、勇輝って言ったか?」
勇輝「あ、はい…そうですが?」
大「お前みたいな男が、こんなにうめえの作れるなんてよぉ。すげえぜ?」

勇輝「………(プルプル)」
大「?どした?」

勇輝「初めて…女って間違えられなかった…。 ありがとうございますぅ〜!!!」
大「おおっ!?い、いきなり泣くなよ!?」
アグ「兄貴〜、年下の女の子泣かしちゃダメだぜ?」

勇輝「ガ〜ン!!…また、女に間違えられた…||| |||(ズーン…。)」
大「あのなぁ…、アグモン。こいつ、男なんだよ?そのうえ、この料理作ったのあいつと氷牙なんだぞ?」
アグ「"えっ…!?」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その8〜 ( No.61 )
日時: 2008/09/08 18:09:40
名前:

アグ「ご、ごめんよぉ…オイラ、知らなかったとはいえ間違えちゃって…」
勇「いえ…慣れてますから…ははは」
ずぅぅぅん……
勇輝は闇を背負った。


氷「あ〜お前が慰めても今は逆効果だから、これでも食ってろ」
卵焼きカレーをアグモンに渡す氷牙。
アグモンの好物はこなた達の情報から得ている。

アグ「わあぁぁい♪♪卵焼きカレーだぁぁぁ♪♪あむぐ♪…あむあむ…もぐもぐ…ゴックン!おかわり♪♪」
氷「あっちにあるから食ってこい…別に全部食ってもいいから」
アグ「わぁぁい♪やったぁ♪」

ガツガツガツガツガツ…

拓「すげぇ食欲…流石デジモン」
純「泉ちゃんも負けず劣らずの食欲…」
友「競い合うみたいに食べてる…」
輝一「背景に炎が見える(汗)」

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