Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.11 ) |
- 日時: 2008/08/21 17:48:52
- 名前: 孝
- 皇牙流・爆虎龍滅斬(バッコ・リュウメツザン)
氷牙の父にして先代四聖獣騎士の白虎を担った氷竜王一族の8代目氷竜王最強の技。 この技を防げた者はまだ一人もいない。 耐えきった者はたった3名。 究極魔王神(宇宙最強魔王)のラハール(究極魔王神になる儀式で魔王の記憶の間で歴代魔王と全ての魔王の技に耐えきるのが条件)。 その父クリチェフスコイ(ただし、ラハールの時より威力は低い。当時は完成したばかりだから) 当時の3邪神。
しかし、今氷牙の放った爆虎龍滅斬は皇牙以上の威力である。 歴代四聖獣騎士の白虎が必ず伝授され、その度に威力を増す。 氷牙が使えたのはネクロスから聞いたから。 序でに昔お仕置きで弱バージョンを食らったから。 それをこの期に絵美里に伝授する為に、この装備と技とオーラをブツケたのだ。
絵「あ!がぁぁっ!うぅぅ!うぁぁぁっ!」 氷「(耐えろ!耐えるんだ!絵美里!耐えてくれ!)」 絵「あああっ!?うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 氷「…………」 絵「あ……あ、あ……ハァ、ハァ」 ドシャッ… 絵「く…ハァ…ハァ…耐、えた、よ?」 氷「見事!」 パァァァァッ! 白虎の三神器が光を放ち、氷牙から絵美里に移り、同時に絵美里の傷が癒えた
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.12 ) |
- 日時: 2008/08/21 18:08:44
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 絵美里「…あ〜痛かった〜。…でも、これで足手まといにはならないよ♪」
勇輝「すごいよ!?あの技、かなりきつそうだったのに…耐えきるなんて…!!」 章悟「…正直、精神の死を考えてしまった…。だが、お前は最初より強くなってる…。今のを耐えられて当然だ…」 修治「(おいおい、一番ハラハラした顔で見てたお前が言えるセリフかよ♪)」 章悟「…氷漬けにして、血染めのかき氷にしてやろうか?」 修治「暴力反対〜!!」 章悟「待てコラ!?」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.13 ) |
- 日時: 2008/08/21 19:02:04
- 名前: 孝
- 氷「絵美里…」
絵「氷牙さん♪私、耐えました!」 氷「………あぁ」 ガバッ… 絵「え?あ、あの(///)氷牙さん!?」 突然絵美里に抱き付く氷牙。 それについて行けず、顔を赤く染めながら混乱する絵美里。 氷「親父の力。大切にしてくれ…頼む」 絵「あ……はい♪」 抱き付かれた絵美里にはわかった…震えているのだ。 あの氷牙が…父親の跡を継いで9代目氷竜王にはなれたが、知らなかったとは言え、父親は四聖獣騎士の白虎でもあった。 本当なら、自分が継ぎたかったのかもしれない。 だから…絵美里はソッと、優しく氷牙を抱き返したのかもしれない。
絵「(にしし…可愛いところあるんだ♪和美に教えて…やめとこ)」
「「「(ドキドキドキ…)」」」 エ「氷牙、こんな所に……ぷっつん」 闇の福音エヴァンジェリン参上 「「「……あ…」」」 エ「何をしておるかぁぁぁぁぁぁっ!?」 凍る世界発動!
ガァァァァンッ! 「「……」」 効かない。 氷牙の防御力は伊達ではない。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.14 ) |
- 日時: 2008/08/21 19:30:19
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 強欲「…へえ〜♪ここ学園都市だけあって、レベル高い娘たくさんいるじゃねえか〜?中学生の割に、いい身体してる奴もいるなぁ…。だが、あくまで俺はあいつらを倒しに来ただけ…。ここで騒ぎを起こしたら警察行き、最悪鏡夜達マッドサイエンティストどもの実験台…!!」
サングラスにワイルドな服装で学園都市に来た強欲(グリード)だったが…、早速鏡夜に見つかり攻撃を受ける。が、何とかこれを避けた。
強欲「いんや〜、まさかこうも早く見つかっちまうとは…」 鏡「とにかく、お望み通り実験台にしてあげる♪」 強欲「へへっ、そのあんたの[強さ]…頂くぜ♪[ゲット・バッカー]!!」
強欲の背後から盗賊の様な姿をしたものが現れ、鏡夜の身体をすり抜ける。
鏡「うっ!?(何!?今何か、[盗られた]感覚が…)」 強欲「ハッハァ〜♪力が漲るぜぇ〜!!?これが、属性魔王神の[強さ]かぁ…。」 そう言うと、強欲は近くの木を片手で掴んで地面から引き抜いてしまった。
強欲「へへっ、今のあんたはその辺の一般人なみだぜ?俺の能力はあらゆるものを奪う事ができるのさ…。もちろん、あんたの[強さ]や[知識]すらも奪えるぜ!?まずは、自分の[強さ]の前に…くたばりなぁっ!!!」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.15 ) |
- 日時: 2008/08/21 19:51:25
- 名前: 孝
- 鏡「ほい」
ガシッと強欲の腕を掴み、勢いを利用して一本背負いで叩きつける。 ドガッ! 地面が陥没する。 強「がはっ…な、何故だ!?てめぇの強さを確かに奪った筈!?」 鏡「強さって、力だけじゃどうしようも無いんだよ?その力を効率的に使えるように錬磨し、経験を積む。だから人は強さを手に入れる。能力があったって、それを使いこなせる技術がなければ宝の持ち腐れ。わかるかい?若造君?他人から奪った力で勝てる程、僕は…甘くない!」 グシャッ!!! 強「ゴボッ!?」 鏡「誇り高い火竜王の力は、強さは…異能の力で奪い、使いこなせる程…」 ズボッ! 強欲から腕を抜き取る。 鏡「軽い物じゃないんだよ…」 強「ば…かな…」 鏡「僕の力…返してもらうよ?欲に溺れた若造君♪」 ドゴォォォォォォンッ!!! 鏡夜のエクスプロージョンが炸裂! パァァァァッ… 鏡「………うん♪元通り♪さて、図書館島の13階にレッツゴー♪」
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.16 ) |
- 日時: 2008/08/21 20:13:03
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シュウウウウ…!!
強欲「…ぶはああっ!?…ハア、ハア…。危ねえ…邪神の魔力で即死は免れたぜ…。くそぉ…次こそは…」
シックス「次はないよ。」 強欲「なっ!?[シックス]!!…どういう事だ!?」 シックス「…君の脳には、もう[折れ目]がついてる…。二度も君には任せられない…だから私自ら、君を始末する。もう邪神の加護も、届かないだろうね?」
強欲「…ざけんなぁあああああ!!!」 シックス「…[デス・サーティーン]。」
[シックス]の背後に大鎌を構え、仮面を被った死神が現れた。 シックス「…さようなら。」
ザンッ!!
シックス「…さて、戻るか。」
そう言って、足元に現れた転移陣で死体ごと拠点へと戻る[シックス]であった。
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.17 ) |
- 日時: 2008/08/21 22:58:27
- 名前: 孝
- そんなこんなで…
氷「レベル7終了。……次からはルイギの番か…はぁ…正直嫌なんだよなぁ」 ピ「ヂュウ〜〜!!」 古「あややややや!?」 ぷすぷす… 古「じ、10万ボルトは効くアル〜…きゅう」
5分後、氷牙の治癒魔法で回復したクーフェイ。 氷「いよいよレベル8だ」 古「いつでもいいアルぞ!」 ル「相手はこの俺様だ!キメラ・ボディ!陵辱フォルム!」 そこにはどうみても触手だらけでドロドロな液体を垂れ流す化け物がいた。 『…………』 一同沈黙。 氷「……却下だボケェェェェッ!?」 グシャッ!! ル「たわらば!?」 キラーン!
……ヒュゥゥゥッ! ル「チャイナ目掛けて落下型突進ルパンダイブ!!」 氷「クーフェイ…やれ」 古「了解アル!……氷牙流奥義…双天虎爆掌!」 アルティミス・籠手を装備した状態からの双纏手が炸裂。 気を練り込んである為、威力は8割り増しだ。 破裂して肉塊がとびっていく。 氷「おまえ等、ルイギが再生出来ないように内蔵集めてくれ……封印してくれる。特に生殖器は入念に探せ!永久封印だ!」 生殖器は正義の手で早急に発見され、厳重に封印。内蔵も数千キロ間隔の距離に隔離状態で封印され、再生しても生殖器だけは膨大な時間が掛かるだろう。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.18 ) |
- 日時: 2008/08/21 23:23:27
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ(脳みそ)『ちっきしょぉお〜〜!!!必ず復活したるぅ〜〜!!!…[キメラ・ボディ=ソーワーム]…)』
容器の中に閉じ込められ、散り散りにさせられたうえ埋められたルイギのパーツ。完全に戻るのには、かなりの時間を要するだろう…。特に生殖器は…。
よって、ルイギはしばらく出番なし。
・ ・ ・
氷「…では、気を取り直してレベル8だ。」 勇輝「でも、どうするんですか?ルイギさんはもう…」 氷「あいつの作品には、最初から何の期待も持ってない。だから、レベル8は…」
ザッ!!
沖田「僕達が、相手をいたします。」 土方「文句はあるまい…。」
勇輝「わああ〜♪新撰組の二人が、レベル8の相手かぁ〜…。」 章悟「…これは、かなり苦戦しそうだな…。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.19 ) |
- 日時: 2008/08/22 03:12:44
- 名前: 孝
- 沖「新撰組副長助勤・沖田総司!推して参る!リアライズ!奥義…無限・龍牙刃!」
長刀による連続付きがクーフェイに向かって放たれる。 ズババババババババッ! 古「アルティミス・凱布!」 キンキンキンキンキン…… 凱布を鞭のようにしならせ、攻撃を防ぐクーフェイ。 土「土方歳三…参る!篭手斬り!」 上段からの三連斬! 古「く…はい〜!」 バババッ! 凱布を振るい、体勢を立て直す。 古「アルティミス・籠手、双剣!攻めの舞・五月雨!」 双剣から放たれる連撃。 側面から、上空から、下段から、猿のように身軽な動きで新撰組を翻弄しつつ、攻撃を加えていく。 沖「切り裂きアタック!」 10連続の高速突進斬りと 土「剣魔連斬!」 高速の連続斬りが同時に放たれる! 古「アルティミス・槍、凱布!」 槍に凱布を接続。 凱布に気を練り込み、槍を凱布で包み、縦横無尽に振り回す。 ガガガガガガガッ! 沖「強い…」 土「もう少し…本気を出せそうだな」 続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.20 ) |
- 日時: 2008/08/22 07:26:35
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「す、すご〜い!!あの二人を…新撰組一番隊隊長と副長を前にして、互角以上に渡り合ってる!!」
章悟「…氷牙さんが錬気法やら筋力トレーニングやら、色々教え込んだんだろう…。それに、本来なら自分が白虎の拳士となって父の後を継ぎたかったが、あえて絵美里に受け継いでもらった…」
修治「…思いも一入(ひとしお)…って奴だなぁ〜?」
・ ・ ・
ガガガガガガガガガガガ…!!!
沖田「まだまだ!!」 土方「ハァアアアアアッ!!!」
古「二人とも、すごいネ♪さすが、日本お先人の技アルよ!?」 沖田「君の中国拳法も、素晴らしいよ!?」 土方「この様な機会、滅多にない。存分に戦りあおうぞ!!」
孝さん、誠さんにつなげます。
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