 Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.21 ) |
- 日時： 2008/08/22 12:10:43
- 名前： 孝
- 古｢金剛！螺旋槍刃！｣
凱布を右手に纏い、円錐槍で連続突き！
ビビビビビッ！
螺旋槍刃は下手に避けるとダメージが大きい。
一目で気付いた二人は大きく距離をとる。
古｢流石アル！｣
沖｢侮れない…｣
土｢ならば、一撃離脱をはかるのみ…いくぞ総司！｣
沖｢うん！歳兄！…風斬迅！｣
土｢天翔流星爆！｣
中距離突進攻撃と範囲攻撃。
クーフェイも負けじと螺旋槍刃で受け止める。
ズガンッ！
古｢ぐっ…(重い攻撃アル……けど…)負けないアルぞ！｣
｢｢…来い！｣｣
互いの技が激突！
古｢あいや〜！｣
ガガガガガガガッ！
沖｢あぁぁぁぁぁっ！｣
ズババババババッ！
土｢おぉぉぉぉぉっ！｣
ガガガガガガガッ！
ラッシュが続く！
続く
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.22 ) |
- 日時： 2008/08/22 19:45:40
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 章悟「…(こちらも、負けてはいられない…。)勇輝、俺達も修行を始めよう。」
勇輝「え…、うん！！」
章悟「俺は、氷牙さんの[流水制空圏]を会得するために、まずは[制空圏]を見極めようと思う！だから勇輝…、本気で攻撃して来い！！」
勇輝「…分かった。…行くよ！？紅炎閃・五月雨！！」
シュババババババ…！！！
勇輝の朱雀の剣から、紅く染まった熱持つ斬撃破が大量に放たれていった。章悟めがけて…！！
章悟「…(まずは、射程範囲を見極める…。俺の防げる範囲は…ここから、ここだ！！)」
それを、章悟は蒼龍刃でギリギリ当たるか当たらないかの所で逸らして行く。
ビシビシビシビシビシビシ…！！！
周囲の地面に、熱持つ斬り跡が次々と付けられていく。
章悟「(そして、後に近層に至れ…。敵の懐こそ一番の安全地帯…！！少しずつ近づいて…！！！)」
ジリ…ビシビシ！！…ジリジリ…ビシビシ！！
勇輝「(すごい！！…どんどん間合いを詰めながら攻撃を逸らしてる…。やっぱり、章悟はすごいよ！？)」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.23 ) |
- 日時： 2008/08/22 20:14:06
- 名前： 孝
- 氷｢章悟！止まれ！｣
章｢ぐあっ！？｣
勇｢章悟！大丈夫！？｣
章｢いちちぃ…｣
氷｢………このボケェ！？｣
ゴッ！
章｢がはっ！？｣
章悟の右頬を殴る氷牙。
章｢な…なにを……！｣
氷｢馬鹿野郎！いきなり制空圏の実践なんかしやがって！制空圏には10段階のステップをこなし、初めて実践を許される！……初心者の制空圏は諸刃の剣と同じなんだ！…よく、覚えておけ｣
続く
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.24 ) |
- 日時： 2008/08/22 20:26:29
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 章悟「…す、すみません！！…機会があれば、ご教授お願いします…。」
氷「…機会があれば、な…。」
勇輝「…章悟、大丈夫？」
章悟「…さすがに、痛い…。」
・
・
・
一方、ネクロス・パレスでは…
ディロム「ふふふふふふふふ…♪」
カタカタカタ…。
未だにディロムのルクシオール解析が続いていた。
…って今もかい！？
孝さん、誠さんにつなげます♪
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.25 ) |
- 日時： 2008/08/22 21:13:00
- 名前： 孝
- 更に１時間が経過。
『ハァ…ハァ…ハァ』
クーフェイ達の息が荒い。
｢｢ま、まいった｣｣
古｢た…楽しかたア、ル…｣
あまりの疲労にドサッと倒れる三人。
氷｢……ま、今日はここまでだな。続きは明日にするか｣
古｢(ふぇ〜〜)｣
氷｢章悟、勇輝、付いて来い。制空圏の修行をつけてやる｣
｢｢！？………はい！氷牙師匠！｣｣
氷｢ネギと小太郎、こなたとゆたか、後、木乃香も呼んでこい…｣
｢｢はい！♪｣｣
タタタッ…
氷｢…はぁ、全く…世話のやける弟子達だな…｣
苦笑しながら別荘の出入り口に向かい、世話のやける弟子達を待つ氷牙だった。
続く
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.26 ) |
- 日時： 2008/08/22 22:31:54
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 修治「…制空圏…か。俺にはそこまで器用な事、できそうにねえなぁ…。さて、ハルナに頼まれたコスチュームの設計しようっと♪その後で絵美里に作ってもらうからね〜？」
・
・
・
タクト「…いや〜、ここの人達すごい超人ばかりだねぇ〜？」
レスター「暢気なコト言ってる場合か…？まだディロムがルクシオールの解析を続けてるんだ。いつになったら元の次元宇宙に戻れんだよ！？」
タクト「まあまあ、焦らない焦らない。急がば回れって言うっしょ？」
レスター「…お前のその性格…、ホンット変わんねえな…。」
タクト「…にしても、皆の水着姿いいなぁ〜ｖｖｖ特に、ミルフィー♪」
レスター「…あとでシバく…！！！」
・
・
・
ルイギ(脳みそ)『…ふう、容器から出ればこっちのもの♪黙っていたが、実は体積無視の再生も可能なんだよなぁ…。目茶疲れるから、滅多に使わないんだが…』
メギメギッ！！ゴキゴキッ、ゴキュッ！！
ルイギ「ふうう〜、ハアア〜…。完・全・復・活★…しかし、戻ったらまたあいつらに殺られるし…ん？」
ふとルイギの目に映ったのは、小等部の子供達と戯れている那波千鶴であった。
孝さん、誠さんにつなげます♪
…っていうか、ネギまキャラ殆ど出番が少なくなってますよ！？
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.27 ) |
- 日時： 2008/08/23 00:02:16
- 名前： 孝
- １時間後
氷｢んじゃ、１週間留守にする、他の奴らの修行は頼んだ。なんなら修行の名目でストレス解消なんてのもありだ。最近あいつら弛み気味だからな｣
エ｢いいだろう。任せろ…ふふふ…♪♪♪｣
黒い笑みで氷牙達を見送るエヴァと茶々丸。
『行ってきまーす』
因みに、メンバーは…
こなた・ゆたか・木乃香・ネギ・小太郎・章悟・勇輝・明日菜・拓也・氷牙の計10名だ。
数時間後…深い森にの少し開けた場所。
氷｢…着いたぞ。ここだ、俺が師匠に制空圏を伝授された修行場。日本の心臓・闇ヶ谷だ｣
こ｢電車３時間…｣
拓｢バス２時間｣
ゆ｢ムックルちゃん２時間…｣
章｢ここ…本当に日本なのか！？｣
氷｢四方を険しい山に囲まれ、地図には"森"とだけ表記されているが…実際に入る物好きは殆ど皆無だ｣
ネ｢…何か、不思議な匂いがしますね｣
小｢俺にはこの匂いキツいは｣
氷｢ほぉ、気付いたか？俺達は"空気が濃い"と呼んでいる。こう言った場所で修行をすると、怪我の治りが早かったり、強い集中力が得られたりする。昔から、山籠もりを武道家が好むのは、そう言った効能の為でもある｣
木｢へぇ〜｣
明｢でも、一番の理由は、自分を孤立させて追い込み、逃げ場を無くす為なんでしょ？｣
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.28 ) |
- 日時： 2008/08/23 00:19:04
- 名前： 孝
- 氷｢あぁ、その通りだ明日菜｣
勇｢それで…一体今回はどんな修行をするんです？｣
氷｢今のお前達には嬉しくもあり、辛いものだ｣
章｢ベルムを倒す為なら…なんだってやる！｣
氷｢……｣
氷牙は近くの岩に腰を下ろすと…
氷｢"何もしない修行"だ｣
『！！！？』
一同に衝撃が走る。
氷｢今日より７日間、一切の武を禁ずる。拳を作る事も許さん！｣
勇｢そ、そんな…｣
章｢制空圏の猛特訓だと思って来たのにか！？｣
氷｢何だ？俺の修行が嫌なのか？俺はそれでも構わんぞ？帰りたい奴は今来た道を戻って帰れ…ま、120%遭難するけどな？あぁ、それにこの辺りには野生の凶暴な巨大熊がウヨウヨ居るぞ？、それも…ヨミ並みの実力の熊がな。多分３日もかからない内に餌食だぞ？｣
ガーーン！？
『(あ…悪魔めぇぇ！？)』
氷｢ふ…"信じろ愛弟子"。今は俺を信じていればいい｣
彼らの修行場面はこちらで進めますので、ルイギ視点やエヴァ視点やベルム視点は当分任せます。
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.29 ) |
- 日時： 2008/08/23 00:26:14
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 勇輝「…そういう状況下で、己を追い込んでその限界を少しずつ超えていく…と？」
章悟「ここはその為の修行には、うってつけ…か。」
氷「そういう事だ。」
勇輝「…こんな山の中に、お父さんと修行をさせられました。あと幼い頃、絵美里に連れられて奥深い場所に連れられて一緒に迷子になって…(トラウマ・モード発動中)」
章悟「勇輝、しっかりしろぉ〜！！？」
明日菜「…壮絶な幼少時代って訳ね…。その時から絵美里さんとは、一緒だったの？」
章悟「ちなみに俺は、勇輝が一時期引き篭もってしまったのを立ち直らせて登校させた日に、初めて絵美里と会った。…後に外見と中身のギャップに幾分かショックを受けたが…」
・
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一方、その頃…
ルイギ「くぉらぁ〜、ガキどもぉ〜♪待ちやがれぇ〜♪」
「きゃはははは♪」
「ルイギが来たぞ〜！」
千鶴「うふふ…、子供達の相手をしてくれて助かります♪」
いつの間にかルイギは、小等部の子供達と仲良く遊んでいた。
孝さん、誠さんにつなげます！！
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| Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜 ( No.30 ) |
- 日時： 2008/08/23 00:28:20
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 忠「…また被っちゃっだぁああああああ！！？」
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忠タロウ的・リレー小説版〜その６〜