Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.51 ) |
- 日時: 2008/08/23 16:30:27
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ(右腕)『…(残念♪…俺が学習しないと思ったら大間違いだ…。バラバラにして封印したのが仇となったな、鏡夜!?それは、いずれ時間がたったら崩れちまうダミーよ♪)』
いつの間にか、容器から脱出していたルイギの右腕。それが…
メギメギッ!!ゴキゴキッ、ゴキュッ!!
瞬時に再生した。 ルイギ「ふうう…。さて…、どうすっかなー…。どっかに身を隠すか…。[キメラ・ボディ=ザ・インセクト]!!」
どんな虫となったかは、作者のみぞ知る…。
・ ・ ・
一方、ネクロス・パレスでは………
ネクロス「…そうか、すでに集まったか…。分かった、彼等のためにも転移座標を逆算して見るよ…。」
フェイ「…全く、ルイギの奴は相変わらずだな…。」 ガルゼム「しかし、おそらくそのルイギはダミーだろう。[本物に限りなくそっくりな偽物]まで作れる様だ…。あいつ、嫌な方向に能力が進化しているな…」
スティル「で、今度は虫か…。これはいくら俺や鏡夜でも、探しづらいなぁ…」
孝さん、誠さんにつなげます♪ この後、エド達はパティらオタクたちの標的に…!!?
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.52 ) |
- 日時: 2008/08/23 16:39:42
- 名前: 孝
- 氷「………そろそろだな」
勇「何がですか?」 氷「この間、ルイギを数キロ単位の距離でバラバラにして封印して埋めただろ?」 章「そういや埋めたな」 氷「封印がそろそろ解けて抜け出した頃だろうが…抜け出してから数分もすれば」 ちゅどおぉぉぉぉぉんっ ル「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」 『……………』 氷「……今みたいに血液中に注入したニトログリセリンが爆発する仕掛けだ。今のはこの山の入り口辺りに埋めた奴が爆発したらしい。細胞すら残らん。爆発規模からして虫にでも変身してたんだろ」
こ「容赦ないねぇ」 章「まぁあのルイギだしな。仕方ないんじゃね?」 明「当然の報いね」
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.53 ) |
- 日時: 2008/08/23 17:50:24
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シュウウウウウウ…!!!
ルイギ「…不死身なめんなぁあああああ!!!?」 勇輝「うわああっ!?いきなり後ろに、現れた!!」
氷「…ちっ、ホントしぶといな…。」 ルイギ「それこそ、俺様にとっての褒め言葉!!しかし、かなり辺鄙な所に右腕を埋めてくれたものだな…。あと、[ゆらぎ]が発生して計六人ほどこちらの世界に落ちてきたぞ?うち三人は、氷牙と鏡夜も知ってる木の葉忍者の三人だ。確か、ナルトとサクラと〜…カカシ、だっけ?」
氷「…あいつらまで、この世界に来てたのか…。で、残りは?」 ルイギ「名前からして、何か外人っぽい奴等だった。エドってちっちゃいガキとおんなじくらいの背丈のアル。そんで…、胸がDカップくらいあった女がウィンリィって嬢ちゃんよ♪」
氷「…いい加減地獄に堕ちろぉおお!!この変態!!!」 明日菜「女の敵ー!!!」
ルイギ「ぎゃあばらあああああああああ!!?」
勇輝&ネギ「「あああ…(ガタガタ)」」 章悟「…ホント、懲りない奴だな…。」
孝さん、誠さんにつなげます♪ この後、エドと冬獅朗!声のそっくりさん対決!?
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.54 ) |
- 日時: 2008/08/23 18:04:12
- 名前: 孝
- 氷「こなた!修行頑張れ!別荘に帰ったら本物のエドワード・エルリックに合わせてやる!他にもナルトとかサクラとかカカシとからアルフォンスとかウィンリィとか!」
こ「マジですか!?」 氷「おう!因みに全員俺達の弟子だから!」 章「あんた異世界にどんだけ弟子が居るんだよ!?」 氷「少なく見ても100人ぐらいは!」 章「多すぎだろ!」 氷「異界漂流者を嘗めるな!」 章「エバル所か!?」 氷「十分値する!」
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.55 ) |
- 日時: 2008/08/23 18:36:46
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「…まあ、僕や章悟達も色んな異世界を渡ってるから…多分氷牙さん達の行った事のある世界と、僕達が行った事のある世界の殆どが同じかもねぇ…。」
章悟「…お前、行く先々で女に間違えられる事が多かったなぁ…?」 勇輝「…うん… 」
ルイギ「…ロリショタ系美少年か…。それ系の腐女子数十人は、喰いつくな…♪」
氷「…」 ゴギャッ!!
ルイギ「ぶべらっ!!…何すんだ!?」 氷「何となく。」 ルイギ「(ツッコむ気が起きねぇ〜…。)」
・ ・ ・
ルイギ「さ〜て、[きめ」 氷「はいやめぇええい!?」
ドゲシッ!!(蹴り) ルイギ「ぶぼはぁっ!?」 氷「あいつらの食糧、取る気だろ?それに不死身なら、飯要らねえじゃねえか!?熊どもと戦って来ぉおおおい!!!」
ガシッ、ブウゥン!!
ルイギ「でっどおぉおおおおおおおおおお!!?」 氷「よし、これでしばらくは戻ってこんだろう…。」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.56 ) |
- 日時: 2008/08/24 01:27:38
- 名前: 孝
- 鏡「冬獅郎〜ちょっときてくれないかなぁ♪」
冬「呼んだか?」 「「え!?エド(兄さん)にそっくり!声と背丈が!?」」 「「たぁれがチビだって?」」 『(誰もチビとは言ってないって)』 ハ「皆どうしたの〜お♪」 田「おぉ♪!?本物そっくりのエドワードだ♪他の人もそっくり!」 鏡「正真正銘の本人達だけど?」 「「え?」」 ……………… 「「(-_☆)!ウィンリィさんとサクラちゃんちょっと借りまーす♪♪」」 「「え?え?えーーーー!?」」 ハルナとひよりの手により、連れ去られたウィンリィとサクラ。
エド「なんなんだ…一体…?」 パ「二人の本命でも聞き出すつもりじゃないデスカ?」 カカ「そうかもねぇ〜」 ハ「あ〜それからカカシ先生〜」 カカ「ん〜?どうかした?え〜と…」 鏡「早乙女ハルナちゃんだよ」 カカ「じゃぁハルナ。何か用ですか〜?」 ハ「このイチャイチャシリーズちょっと借りときますね〜♪」 カカ「んな!?いつの間に!?」 ナ「すげぇってばよ…あの姉ちゃん」 鏡「彼女達15歳だよ?」 『……えぇぇぇ!?』 ナ「俺より年下なのかってばよ俺ってばもう18だってばよ!」 柊「私達は18です」 ナ「…どうみてもハルナの方が年上に見えるってばよ」 カカ「それは言わないのが親切だぞナルト?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.57 ) |
- 日時: 2008/08/24 01:50:49
- 名前: 孝
- 2時間後
ハ「どうもありがとう。カカシ先生♪」 カカ「あぁ、はいはい」 ハ「お礼に、私達が書いてる同人誌(R指定で、以前ルイギが読んでいた氷牙親子の近親相姦物)をどうぞ♪早速読んでみてくださいね〜♪」 カカ「はいはい…」 と、軽い気持ちで読み始めたカカシ。 カカ「…!?こ、これは!?(イチャイチャシリーズよりも激しく濃厚!?この年でこれだけの物書くとは!?)」 ナ「どうしたんだってばよ?カカシ先生?」 カカ「い、いや、何でもないんだ…」 ナ「えぇっと…」 いつの間にかカカシからハルナの同人誌を奪っていたナルト。 カカ「えぇぇ!?(ナルトにまで奪われた!?)」 ナ「………………ぶはっ!?」 鼻血を吹き出し、その反動で仰け反るナルト。
ドクドクドクドク…… 鼻血の海が出来上がった。
ナ「なんか…いつの間にか気絶してたけど、何があったんだってばよ?」 あまりの刺激に記憶が飛んだようだ。 柊「「(どんな内容だったんだ(ろう)?)」」 カカ「ははは…ナルトには刺激が強すぎたみたいだなぁ」 鈴「あら?その人達誰?鏡夜兄様?」 鏡「異世界の弟子達」 鈴「ふぅん。初めまして、神鈴・D・アンヴィレント。鏡夜兄様の妻よ!」 鏡「嘘だから本気にしたら駄目だよ?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.58 ) |
- 日時: 2008/08/24 02:07:07
- 名前: 孝
- カカ「………(本の子だよね?)」
ナ「氷牙兄ちゃんの兄弟ってば?」 鏡「氷牙の娘だよ?」 NARUTO・ハガレン組『えぇぇぇぇ!?』 鈴「こう見えて35になるわ」 カカ「俺より10も年上!?」 ナ「俺達と同じ位かとおもったってばよ…」 音「父上達の弟子がまた着たって?」 『同じ顔!?』 音「双子の兄、神音だよろしくな♪」 ナ「上忍の、うずまきナルト。6代目火影候補代4席だってばよ」 カカ「上忍の、はたけカカシです。お父さんにはよくお世話になりました」 桜「上忍の、春野サクラです。よろしくお願いします♪」 エド「俺は鋼の錬金術師。エドワード・エルリックだ」 アル「魂の錬金術師。弟のアルフォンスです。兄さん共々、よろしくお願いします」 ウィ「一級機械鎧技師のウィンリィ・ロックベルよ。よろしくね♪」
めちゃくちゃ名実ともに成長していた一行だった。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.59 ) |
- 日時: 2008/08/24 07:23:17
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方……………
次元の狭間の中を移動する、流線型の小型飛行艇。(だが、中は空間圧縮によってとても広く作られている様だ。) そのコクピットに、三人の人影がいた。うち二人は金髪で一人は赤いバンダナを額に巻いている茶色の瞳の少年で、一人はショートカットの青い瞳の少女。 顔がそっくりなのは、双子かもしれない。その二人の前の操縦席にいるのは、20代半ばの男性でつばの広い帽子を被り、ミニグラスをかけている。
?「エルゼットさん、目的地まであとどのくらいですか?」 エルゼット「もうすぐ、[鍵]の反応の大元に到着する。少しは落ち着けよ、ディアス。メイル。」 少年が操縦席の男性の名を呼ぶと、男性は答える。 メイル「私も、ようやく四聖獣騎士に会えるんですよ!?正義さん達元気かな〜♪」 エルゼット「…[鍵]の反応があちこちの世界を渡り続けているのを、ずっと追わされ続けた俺の身にもなってくれ…。しかし、最終的には我がご先祖の故郷でもある世界に行く事になるとは…」 ディアス「エルゼットさんの方が、一番嬉しそうに見えますけど?」 メイル「ふふっ♪」 エルゼット「…大人をからかうなよ〜!?」
孝さん、誠さんにつなげます♪ 紹介は、あとで私が書きますので♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.60 ) |
- 日時: 2008/08/24 09:55:11
- 名前: 孝
- その頃…
『うわぁぁぁぁぁっ!もう駄目だぁぁぁっ!』 森に7人の絶叫が響きわたる。
氷牙は残像を残しながら縦横無尽に7人の前後左右から手加減した攻撃を放ち、皆、辛うじて回避していく。 こ「わ、ほっ!」 拓「おわっ!」 ネ「うわぁっ!」 小「ちょっ、わっ!」 章「はっ、よっ!」 勇「うわっと!」 明「ほっ、よっと!」
ザクッと言う音が二つ程響いた。 「「痛ーー!?」」 勇輝とネギの頭上に毬栗が落下してきたようだ。
シュンッ! 氷「よし!そこまで!」 『や、やっと終わった…』 と、一息いれようとする一行。 しかし、修行とはそんなに甘くはない。 氷「次、レベル2」 『へ!?…うわぁぁぁぁぁっ!?』
暗い森の中で7人の絶叫が、再び響きわたった。
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