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忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜
日時: 2008/08/20 18:47:21
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、第六弾になりました…。」
修治「これで、更新ストップ半年以上にもなったなぁ…。」
忠「正確には、二か月以上です!![早めのサマー・バケーション]を投稿したじゃないですか!?」
勇輝「僕達の話で、半年以上になるんですよ!?」
忠「……………………」
章悟「だんまり決め込むなぁ〜!!」

スパァア〜ン!!

忠「あだ〜っ!!今のツッコミ、見事!!」
章悟「…氷漬けにしてやろうか…。」
忠「では第六弾、お楽しみに〜♪」
章悟「あ、逃げるな〜!?」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.71 )
日時: 2008/08/24 18:12:03
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…ゼエ…ゼエ…、やっと着いたぁ…。」


『がるるるる…!!』

ルイギ「静かにしやがれ♪死にてえか?(鏡夜に匹敵するくらいのどす黒オーラ+笑顔)」

『!?…(ガタガタ)』
ルイギ素直でよろしい…。」
孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.72 )
日時: 2008/08/24 22:29:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ベルム「…ふむ、更に他の世界から落ちて来た者達…か。」
レガリオ・О『ここは、どうしましょうか?』
ベルム「…しばらくは様子見だ。これ以上、戦力を減らされる訳にはいかんのでな…。それに…、[時空の勇者]達がもうすぐあの世界に着いてしまうからな…」

カゲマロ「…では、うちに所属しているあの[錬金術師]に任せては…どうでしょうか?奴は[核鉄]の精製法を知ってますし、[人造生命体(ホムンクルス)]も、充分多くいます…。」
ベルム「…そうだな、今回はその男に任せよう…。バルゼム!」

バルゼム「…この私に、何かご用でも?ベルム様…。」
彼の呼びかけに答えたのは、左胸に章印が浮かんでいる男性。外見年齢は20代から30代辺りだろう。

ベルム「…貴様の作りし[核鉄]…、鏡夜のそれに近しい技術が使われていると聞いたが…」
バルゼム「…くくく、あの男の技術は素晴らしい。[核鉄]の精製法を蘇らせるほどに、素晴らしい…。だから、それで私なりにアレンジを加えて作り上げた[特製核鉄]で錬成された[武装錬金]は、氷牙のそれに匹敵するほどとなるでしょう!!そして、私の[人造生命体]達も貴方様の魔力も加わればより強大な力を得る事でしょう!!」

ベルム「うむ。…良い結果を期待している…、我はここをもうしばらくは動く事はできない。[例の秘術]が発動できるまで、まだ魔力をかき集めなければならないからな…。」
バルゼム「…[例の秘術]?…成程、この玉座の間の床に描かれている―」
チャキッ!

カゲマロ「…壁に耳あり・障子に目あり…。他言は禁ずる…良いな?」
カゲマロの短刀の切っ先が、バルゼムの喉元に突きつけられている。しかし、バルゼムは至って冷静だ。

バルゼム「…存じていますよ?三幹部の皆さん…。それでは、私はこれで…」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.73 )
日時: 2008/08/25 01:18:27
名前:

氷「久し振りだなぁナルト。元気だったか♪」
ナ「勿論だってばさ!」
氷「うんうん。元気が一番!……一戦どうだ?」
ナ「にしし…上忍になった俺の実力。見せてやるってばよ…」
ナルトは自分に出来る最大級の殺気を氷牙にぶつける。
氷「おぉ♪大分腕を上げたな?俺は師匠として鼻が高い♪…いつでも来い」

「「………」」
ナ「影分身の術!」
ボボン!
3人に増幅したナルト。
ナ「行くってばよ!う・ず・ま・き・ナルト連弾!」
右足蹴りを左腕で防御
ガッ!

左回し蹴りを右腕で防御
ガッ!

分身2体が同時に地面からアッパーを放つが、軽く飛び上がり、足裏で防ぎ力を込めて踏みつぶす。
ガッ!ガッ!

最後の一撃が最初に分身していた2体の分身が上空から同時に踵落としを放ち、更に本体は大玉螺旋丸を正面から放つ。
ドゴンッ!

しかし、氷牙は両手を頭上でクロスさせ、左足でナルトの腹に蹴りを見舞う。

ナ「だはっ!?」
どごぉんっ!
蹴られたナルトは別荘のメインと言えるレーベンシシュルト城の一部を破壊しながら止まった。

『ちょっ!やりすぎなんじゃ!?』
ナ「いってぇぇぇってばよ!」
『生きてたぁぁぁぁぁっ!?』
明「流石NARUTOの主人公ね。驚きだわ」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.74 )
日時: 2008/08/25 07:16:59
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…よ〜し、何とか連れて来たぞぉ〜…?いや〜、同時に複数の能力発動はしんどいぜぇ〜。」

ナルト「あ〜!!お前…、今までどこ行ってたんだこらぁ!!」
ルイギ「お?さっきのガキか。…て事は…ハアッ!?」

ババッ!!ドゴォオオン!!
殺気を感じ、ルイギが飛び退けた場所にサクラのチャクラ強化による拳が振り下ろされた。

サクラ「…(大きな殺気を放っている)」
ルイギ「…無言の怒り…ねえ?まあ、あん時のはちょっとしたお茶目で…」
ウィンリィ「お茶目で済まされると、思ってる?エド・ロボ!!一斉射撃!!!」
ドリーム・カーニバルでの必殺技でエド・ロボを呼び出すウィンリィ。そして、エド・ロボの全身からミサイルが大量にルイギめがけて発射された。

チュドドドドドドドドドド…!!!

ルイギ「あんぎゃああああああああああああああああ!!?」

勇輝「あああ…」
章悟「…あいつ、こっちで何やってたんだ…?」
修治「!?…もしや、あいつ女の胸触ったな!?」
勇輝「え、えええ〜!!?(///)」
絵美里「このぉ〜…女の敵〜!!白虎爪襲撃!!」
蹴り上げ・連続突き・蹴り落としのコンボによる白虎の拳士の技の一つ。

ルイギ「グベッ!!アバババババババ!!ゴバベッ!?」

ドゴォオオオン!!

氷「…まあ、幻獣達を連れて来てくれたからそれぐらいにしといてやろう…。」

ルイギ「…ぐふう…。」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.75 )
日時: 2008/08/25 07:45:29
名前:

氷「こいつらがしてくれるからな?」
グサッと幻獣達に注射を放ち、中身を注入。

ル「な、ななな、何を!?」
氷「俺の龍細胞を注入したのさ…我が力を受け取れ!幻獣達!」
『ぐごぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
幻獣達が歓喜の如く吼える!
氷「キマイラドラゴン!」
キド「ガオォォォォッ!!」
氷「ビーストドラゴン!!」
ビド「アオォォォンッ!!」
氷「ベヒードラゴン!」
ベド「ごがあぁぁぁっ!!」
氷「バハムートドラゴン!」
バド「ごるるるるるっ!!」
ガシッと氷牙はルイギを転移陣に投げ入れる。

その先は…ジャングルマウンテン
森と山の修行場

『ガアァァァァァァッ!!』
氷「生きて返すな!!」
『グロロロロ…♪』
氷「よし、行け!!」
『キシャァァァァァッ!!』
ル「き……きたあぁぁぁぁぁぁっ!?」



明「不死身を利用して永遠殺戮を実行したわね」
勇輝・ネギ「「えぇっ!?」」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.76 )
日時: 2008/08/25 16:41:33
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「嘗めるなよ!?[キメラ・ボディ=プラント・アーム]!!スリーピン・アロマァ〜♪」

両腕を植物に変えるルイギ。そこに咲いた極彩色の花から、催眠花粉を風上にのせてまいた。

『がるる!?…ぐあぁおおぉぉ〜ん…。』

すると、幻獣達は催眠花粉の力で全員眠らされた。効果絶大である。

ルイギ「フフフ…♪テンバの錬金術書を盗み見て覚えた、睡眠薬の調合比率…。一番簡単なのを濃度最大でまいてやったが…、効果はあった様だな…♪」

そして、意気揚揚と転移陣で氷牙達のもとへ帰っていくのだった。





ここは、薄暗く小さな明かりだけしかついてない建物の中。
?「ふふん♪僕達二人の武装錬金なら…」
?「ああ、お前の武装錬金[ミニチュア・ミリタリー]の効果範囲をこの俺、イデア様の[デモンズ・イヤー]で広げれば…。無敵だぜ♪な、ライカ?」
ライカ「だね♪…それにこの学園の生徒、なかなかいい素材が一杯じゃないか?軍事研の奴等やその場にいた氷牙達の生徒数人…、全員[電子ドラッグ=α]と[β]で操ってやったうえ…」
イデア「お前の[ミニチュア・ミリタリー]のミニ戦車の中に入っちまったから相手もうかつに攻撃できまい…。それに…」
ライカ「うん♪木を隠すなら森の中。人ごみの多い場所に秘密基地を建てといてよかった♪それに、いくつもの地下ガレージを学園内のあちこちに作っておいたし…今が攻め時♪」
その様に話していたのは、ライカと呼ばれたラジコンを持つ少年ホムンクルスと、イデアと呼ばれた四本の角型アンテナ付きヘッドホンを頭にかぶる青年ホムンクルスであった。

ライカ「さあ、戦争を始めるよ!!中毒者(ジャンキー)ども、準備はいいか!?」

?『は〜い♪こちら佐々木まき絵。準備OK!!』
?『こちら明石裕奈、こちらもオッケー♪』
?『こちら、大河内アキラ…。いつでもいいです…。』
?『こちら、七夏・イアハート!!いつでも出撃できます!!』

?『その他、軍事研の者全員!!配置整いました!!』

ライカ「よ〜し♪それじゃあ、出撃だぁ〜!!♪」
イデア「張り切って逝けよぉ〜!?」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.77 )
日時: 2008/08/25 17:42:43
名前:

氷「お前ら地下でうるせぇよ」
『!?』
少年ホムンクルス達の後ろにはもの凄く不機嫌顔の氷牙が居た。

ラ「な、なんで此処が!?」
氷「人ん家の畑荒らして作った穴から大声で電子ドラッグαだのβだの叫んでたら分かるに決まってんだろうが…あぁん。」
氷牙の形相は既にヤクザのそれである。
拓「ついでに、他の拠点100箇所…」
ナ「壊させてもらったってばよ!」
イ「んな!?地下基地全部だと!?あそこにも部下を配置してたはずだぞ」
氷「あの程度、居ても居なくても同じだ…つーわけで」
「「「くたばれぇぇぇぇっ!?」」」
ナ「大玉螺旋丸!」
アグ「バーニング!サラマンダー!!」
氷「断罪の槍!」
ナルトの攻撃がイデアに、アグニモンの攻撃がライカに、直列に並んだ2人に、断罪の槍を投擲!2体のホムンクルスは断末魔の叫びを上げながら消滅。
氷「永遠に眠れ…絶対零度!」
絶対零度。
絶対完全封印魔法。
発動と同時に絶対零度の冷気で氷結し、二度と溶ける事はなく、数時間で死に至らしめ、その存在があの世に渡る時、消滅する。
氷牙の上位消滅系封印魔法だ。
氷「後は…ドラッグ感染者を元に戻すだけか」
地上に出て二時間…捜すのに苦労したが、全ての感染者を治療する事が出来た
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.78 )
日時: 2008/08/25 17:57:57
名前: 忠タロウ+その他の皆様

まき絵「…はれ?あたし達いったい…」
裕奈「う〜…、何かあの二人に声かけられたのは覚えてるけど…」
アキラ「…その後は…、覚えてない…。何で?」





氷牙「…まあ、とりあえずこれで大丈夫だろ?」
ナルト「…しっかしよぉ、でんし何とかっての…すげえ威力だなぁ…。人を簡単に操れるなんて…」
章悟「正確には、感染者の脳内の電気信号に干渉して罪の意識を消し、兵隊としての別人格を作る…。それが、犯罪者制作プログラム…又の名を[電子ドラッグ]…。」
サクラ「感染した人間は、そのまま犯罪に走っちゃうって訳なの?」
章悟「ええ…。感染者の脳内からは脳内麻薬という成分の分泌量が、異常なほど多く検出される…。その威力は、この世界でも密かに広まってるモルヒネという麻薬の6倍…。」

氷「ったく、この学園の生徒まで兵隊にしようとはなぁ…。いい度胸じゃねえか…?」
勇輝「怒ってる…。…それはそうだよね?畑が穴だらけにされたりしたら、普通怒りますよね?」
氷「それだけじゃねえ。…この学園の生徒をも、利用した所に腹が立ってんだ…!!次の奴出てきたら、真っ先にぶっ殺す…!!」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.79 )
日時: 2008/08/25 18:33:22
名前:

氷「あ、そうだ。花太郎!」
花「はい。何ですか?氷牙さん?」
久々登場。山田花太郎。
氷「サンプル5ー2を全部持ってこい」
花「判りました」

桜「サンプルって…なんのサンプルですか?」
氷「電子ドラッグ解毒薬だ」
桜「もう出来たんですか!?」
氷「お前等が来る前から作ってたんだよ。α・β両タイプなら解毒は完璧。もし、電子ドラッグ感染者を見つけたら、首筋に刺してやれば解毒出来る」
花「持ってきました〜」
氷「ご苦労さん。全員、コイツを携帯しといてくれ」
エド「普通の縫い針にしか見えねぇけど…」
氷「その針自体が解毒薬なんだ。全部刺してやれば、数秒で解毒される。別のタイプが使われたとしても、抑制位は出来る」

『お〜〜』
と、感心を示す一同だった。


鏡「はい。ナルト、約束の忍者刀」
ナ「二本もあるけど…」
鏡「蒼い刀が雷閃。翠の刀が閃風。チャクラを込めると、自動でチャクラの性質変化を促してくれるよ」
ナ「へー♪凄いってばよ!」
鏡「喜んでもらえてなによりだよ♪」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.80 )
日時: 2008/08/25 19:19:59
名前: 忠タロウ+その他の皆様

修治「いつ作ったんだ…、それ?」
鏡夜「ガルゼムが残した工房で、作ったんだよ。まあ、工房のいくつかは改装したけどね…。」

ナルト「いよっし!んじゃあ早速、試し斬り行くってばよ。」

そう言ってナルトは、近くの木を敵に見立てて試し斬りをしてみる事にした。

ナルト「まずは…、雷閃!!(チャクラを刀身に…流し込む…!!)」

すると、雷閃の刀身が青白く光り始めた。チャクラが流れている証拠である。しかし…

鏡夜「…ナルトくん、込め過ぎ。」
ナルト「わりいわりい、ちょい張り斬りすぎたってばよ…。(///)」

気を取り直して、チャクラコントロールを制限しつつ木にめがけて…斬り込む。

シュピィイン!!

バリバリッ!!

そして、木が音を立てて倒れ込む。

メキメキ…!!ズズゥウン!!

その斬れこみには、こげた様な跡がくっきりとついていた。

ナルト「…すっげえぇ…。」
鏡夜「相変わらずナルトくんは、スタミナは誰にも負けないねぇ…。」
修治「ほう…、即ち体力バカか…。ならば、俺と勝負するか!?ナルト!!」
ナルト「お!!いいってばよ!?で、何にするんだ!?」
修治「ふっ…、それは…岩壁昇り!!もちろんチャクラコントロール無しで!!」

孝さん、誠さんにつなげます♪

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