Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.11 ) |
- 日時: 2008/07/15 18:16:34
- 名前: 孝
- こ「私を忘れてもらっちゃ困るよ!?」
ズガンッ! 月な姫のセイバーな姿に二段変化したこなたがカイレン達にその巨大な大剣を振り下ろす!
カイ「危ないではないか」 こ「当たり前だよ狙ってるんだから!」 ゾウ「ならば猛毒の餌食となるがよい!」 こ「残念〜今の私はオートで感卦の気を纏ってるからバッドステータスにはならないよ〜氷牙さんの魔力も多量に貰ってるからそう簡単には破られないし…」 「「くっ…」」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!! カイ「なんだ!?」 ゾウ「有り得ない量の魔力と気を感知!一体何が!?」
「「うおぉぉぉぉぉぉっ!!」」 カイ「むっ!?」 見ると、闇朱雀と闇玄武が凝縮されていくではないか…
「「術式固定!掌握!魔力充填・術式兵装!」」 氷「闇の凱装(アギア・ウェポン)!闇朱雀の篭手!」 鏡「闇の凱装!闇玄武の双剣!」 敵の術式を瞬時に理解し、闇の魔法の要領で武器へと作り変えてしまった。
カイ「私の術が!?」 ドスッ!! カイ「(なにぃっ)がはっ!?」 氷「破山撃!」 ドオォォンッ 衝撃が貫通し、そのまま膝を折るカイレン。 ゾウ「カイレ…!?」 カイレンの名を言い終える寸前… 鏡「八卦二百五十六剣斬」 瞬間、256度の斬撃を受けたゾウゲイ。 続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.12 ) |
- 日時: 2008/07/15 18:27:59
- 名前: 孝
- 闇の凱装(アギア・ウェポン)
鏡夜達が二人掛かりでエヴァの闇の魔法(アギア・エレベア)を進化させた魔法。
自分の魔法や相手の魔法のみならず、自分・相手の魔法・気・魔力滓。 ありとあらゆるものを闇の魔法の要領で掌握。 武器に兵装する。 これは身体にかかる負担を極限まで下げ、相性までもを無視。 そして、武器と化したものから力を吸収し、身体能力を極限まで高めてくれる、まさに究極系強化魔法である。
因みに、武器だけでなく防具に作り変えることも可能としている。 闇の魔法と違い、自分の身に魔法を兵装させるのではないので、身体の負担は軽く、威力・効果は絶大。 魔力コントロール能力が高ければ高い程、一対多数などの戦いでは優位にたてることも可能としている。
残念な事に、ネギはまだ闇の魔法までしか習得していないのが心残り? しかし、あらゆる体術を叩き込まれている為、重宝している。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.13 ) |
- 日時: 2008/07/15 18:37:57
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- カイ「ば…かな…。」
ゾウ「予想…以上…の…戦闘技能…。警戒を…つよめ…る…べし…」
ドササッ!!
鏡「僕らを、なめちゃいけないよ?」 氷「しかし、さすがに賭けみたいなモンだったからな…。あの術かなりの威力あったぞ?」 鏡「確かに。…でも、いうなれば場数の違い…かな?」
ブオォン!
「「!!?」」
カイ「…ホホ…ホ…。今回は見事に我等の負けだ…。だが、主等は…まだガンドルム…殿やゴウケンも…おる。…」 ゾウ「…総員、生き残ってるならば…全員退却せよ…。」 「「「「は、はい!!」」」」
転移陣で、二人が消えると同時に[黒影]の戦闘員の生き残りは転移陣で退散した。
氷「(何っ!?エヴァの別荘の力が効いてない!?…どうなってんだ、あいつらの転移術?)」 鏡「…ちっ、後で雅貴と一緒に奴等の身体を徹底的に調べようと思ったのに…」 氷「(皆さん、早めに帰って正解でした…。)」
こ「ふいぃ〜…。めちゃくちゃ疲れる〜…。」 か「まあ、あれだけの魔力で戦えばねえ…。」
ルイギ「さ〜て、そんじゃバカンスの続きを楽しもうぜ♪」 雷「OK!!イッツア・サーフィン♪」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.14 ) |
- 日時: 2008/07/15 18:42:53
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「質問。闇の凱装(アギア・ウェポン)は、こなた達に装備される武具にも使えますか?それとも、使えないのですか?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.15 ) |
- 日時: 2008/07/15 19:03:11
- 名前: 孝
- お答えします。
理論上は可能です。 しかし、泉さん達は新米中の新米為、鏡夜さん達の補助がなければ作り出すのは難しいでしょう。 泉さんのように、neoパクティオーが出来るなら問題は8割方解消されますが、疲労が激しくなります。
その為、鏡夜さん達が掌握した術式を、泉さん達の武具に被せる形にしなくてはなりません。
by高良みゆき
って!みゆきがこたえるのか!? by柊かがみ
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.16 ) |
- 日時: 2008/07/15 19:47:33
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「ふむふむ…。もしかすると、俺にも使えそうな気がする…。だって俺も、闇持ってるじゃん♪」
鏡「君なんかじゃ一生かけたって無駄だよ?まあ、死ぬ気で取り組んだら…の話だけど…」 ルイギ「…言ってくれるじゃねえか…。ならば、会得して見せようじゃねえか!![闇の魔法]!!!」
・ ・ ・
虚圏では……
カイ「いやいや、あの魔王神達の強さと来たら…。もう少しで死ぬ所じゃった。」 ゾウ「至急、グァルゾディア様に報告を…」 ゴウ「へっへっへっ。…段々奴等の戦力も、増えて来てんじゃねえの?面白くなりそうだぜ♪」
ガン「…いずれは、我等の拠点でもあるこの[ヴァナルガンド]に攻め入る可能性も高い…。それにしても、あの妖孤の授けた次元転移技術…これほどまでに使えるとはな…。」
・ ・ ・
こ「ひゃっほぉ〜♪」 小「おお〜♪これはすごいのう〜!!」
氷「はははははははははははははははははははは!!!」
ババババババババババババババ………!!!
氷牙達は、再び人力水上スキーを楽しんでいた。乗っているメンバーが違う事以外は……
ハルナ「さあさあ、こっちはどんどん次の戦闘に備えてたくさん書きこんどかなきゃね!?はいこっちベタ塗りお願い!!」 田村「了解っス!!」 ハルナ「一護さん!!そっちのトーン貼りよろしく!!」 一「お、おう。」
孝さん、誠さんに繋げます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.17 ) |
- 日時: 2008/07/16 00:00:10
- 名前: 孝
- 氷「続いて、水遁を使った絶叫アトラクション!」
こ「今度は何が!?」 氷「足を肩幅に開いとけ〜」 ばばばばば… 物凄い速さで印を組む氷牙。 氷「水遁・水鮫弾(すいこうだん)の術!」 鮫の形をした水がこなた達の足下から出現し、イルカの如くこなた達を乗せて海を縦横無尽に猛スピードで泳いでいく。
こ「おぉぉぉぉぉっ!?」 小「にゃはははははっ!これは凄いぞ!?しかも水性のせいか指やら足が食い込んで振り落とされる心配がない!?」 氷「しかし欠点が一つ!」 こ「欠点?」 ぱちんっ! 指を鳴らす氷牙。 しゅぱぱんっ!! 途端に水鮫がただの潮水に戻る。 すると当然… 「「わきゃあぁぁぁぁっ!?」」 どぱぱ〜んっ!!! 高速は急には止まれない。 氷「急ブレーキを掛けたり術が解けると搭乗者が振り飛ばされるという欠点」 「「先に言え〜!」」 ル「でもよ、ウォータースライダーの終点の強化版と考えりゃそれでよくね?」 「「…………(ぽん)その手があったか!」」
ちゃんちゃん
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.18 ) |
- 日時: 2008/07/16 07:19:28
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 零「あいつら…。戦いの後だというのに、元気だな…。」
・ ・ ・
その頃、ネクロス・グループ本社では… ネク「…どうやら、この転移装置に何らかの改造を施して虚圏へと向かった様だな…。」
ディロム「ええ…履歴を調べたところ、沙夜の使用形跡がありました。しかも、あのデータを虚圏の奴等に渡したならば、あの転移陣から検出した反応にも納得がいきます…」 ネク「うちの技術を、ヴェルレイド達の転移陣に流用したという訳か…。ならば、こちらもやってやろう…。虚圏への[道]を創る為の新技術をな…!!」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.19 ) |
- 日時: 2008/07/16 17:12:54
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 氷「何?しばらく本社に戻ってやる事がある?」
ネク「うむ。…あの沙夜が、コピーして持ち去った次元転移技術…どうやらヴェルレイド側に持ち込んでしまっているらしい。あの転移の時に検出した反応を、ディロムに調べてもらった事で判明したのだ。」 鏡「て事は、その人も虚圏にいるって訳か…。それで、どうするの?」 ネク「うちの技術を利用された…。ならば、向こうの転移技術も利用するまで!!すでに浦原殿に頼んで、本社にて虚圏への道を創る研究を手伝ってもらっている…」
一「本当か!?その話!!」 ネク「死神代行…。奴等とは、何か因縁があるのか?」 一「…ああ。特に、ゴウケンって奴にな…。」 ルキア「…(一護…。)」
・ ・ ・
一方、本社では・・・
浦「いや〜、虚圏への道を創る研究なんて皆さん張り切ってますねえ〜♪」 ディロム「口を動かす暇があったら、手を動かしなさい!!」 浦「分かってますよ。…ところで、[崩玉]はどうなってるんでしょうねぇ…。それにあなた方の本社が、こんな所に存在してるとは…」 ディロム「これも、ネクロス・グループの技術の賜物です…。とはいえ、各異世界から得た技術を複合した物で、ですがね?それにその、[崩玉]とやら…社長の予想が当たっていれば、グァルゾディアの体内にあると思われます。」 浦「体内に!?そりゃまた、どうして・・・」 ディロム「それは、本人のみぞ知る…でしょうねぇ…。」
・ ・ ・
スミヨシ「……ふう〜……。暇だ…」 ヨミ「ヒマだって言うなら、荷物の整理手伝ってよ〜!?僕にばっかやらせてさ〜…。」 スミヨシ「私は、研究とボーボボへの復讐…。それ以外には何の興味も持たん…それに生体研究も、止められているからやる気が…」
ビィー!ビィー!ビィー!
ヨミ「な、何だ何だ!?」 スミヨシ「おやおや、[ゆらぎ]とやらが発生したのか?」
[高エネルギー反応を確認!!高エネルギー反応を確認!!現在、氷牙達魔王神のいる次元世界に向かっている模様!!]
スミヨシ「高エネルギー反応?…何だそれは…?」 ヨミ「僕ちょっと調べて来るから。ここお願いね?」 スミヨシ「なっ、おい!!?…ハアア…」
次回、麻帆良学園にはるか未来からのアンドロイド娘が転移して来る!! (ゼノサーガシリーズを知ってる人は知っている、[無限のフロンティア]にも出たあのアンドロイド娘っス♪)
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.20 ) |
- 日時: 2008/07/16 17:32:23
- 名前: 孝
- だから、無限のフロンティアなんてこれっっっっっっっっっっぽっちも知りませんて
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