Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.11 ) |
- 日時: 2008/07/02 08:25:45
- 名前: 孝
- 斑「ここは一体…どこなんだぁぁぁぁぁぁっ!?」
弓「騒がしいよ一角。美しくないね」 斑「うるせー!俺はこういうごちゃごちゃした所は嫌いなんだよ!」 多村「あ、あの!」 斑「あ?なんだよ」 多「写真撮らせてもらって良いですか?」 斑「あ?あぁ…いいけど…」 弓「そ、そんな!?美しい僕を無視して、一角を撮るなんて…くぅぅ…くやしい」
多「あの〜撮らせてほしいのはお二人なんですが…」 斑「だとよ弓親」 弓「やはりそうか!僕が無視されるなんて可笑しいと思ったんだよ!」 多「(聞けば聞く程声優の檜山さんと福山さんだわ…この携帯で写真と同時に声も録音よ!)」 「「「(多村さん…逞しいな)」」」 豊「まるでお姉ちゃん(こなた)みたいだね、みなみちゃん」 岩「こなたさん…好きそうだしね」 パティ「こなたもこういうことは大好きね!」
氷「お?着替えてきたか…似合ってるじゃねぇか」 冬「何のつもりだこれは…?」 氷「何がだ?」 冬「この服着てから余計に人が群がってきたぞ!?」 氷「…………気のせいだって」 冬「おい…今の間はなんだ?今の間は!?」 氷「そうそう。向こうでショーがある…お前とそこのネギは参加決定だから」 冬「本人に断りは無しか!?」 氷「当然!」 冬「おい!?」 続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.12 ) |
- 日時: 2008/07/02 16:26:11
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- こなた「いや〜♪良かった良かった。本命が手に入ってホント良かった♪さて、あとは今日のコスプレショーを見て帰ろ〜っと。」
かがみ「そう言えば、あんたの妹とその友達もここに来てるって聞いたけど…」 つかさ「どこにいるんだろ…?」 こなた「ショーの会場近くにいる筈だから、早く行こう♪」
クォウ「うわ〜……ゴーディラス、僕がいない間にどれだけ買ったの!?何この大量の同人誌!?」 ゴー「…すまん、さすがに買い過ぎた…。むうっ!?この霊圧は…死神か!?」 クォウ「えっ、マジ!!?どこどこ!?」 ゴー「ここはひとまず退散と行くぞ!!」 そう言って、ゴーディラス達は人気のない所に移動して転移陣を出して、引き揚げた。
孝さん、誠さんにつなげます♪
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.13 ) |
- 日時: 2008/07/02 22:03:46
- 名前: 孝
- その頃、氷牙達。
氷「安心しろって、俺も出る羽目になるんだからよ…お前のコスプレの弟役」 冬「………どんなだよ?」 氷「こんなん…」 そこにあったのは…ゴツい鎧。 冬獅郎の倍近い高さである。 氷「結構窮屈なんだぞ?全身鎧だからな…しかも釘宮ボイスでな」 冬「あぁそうかよ…(誰だよ釘宮って)」
こ「う〜ん…結構時間余っちゃったねぇ」 か「後15分…色々と微妙な時間ね…」 つ「どうしよっか?」 豊「…結構いろんな人が居るね…ほら、あの全身鎧の人とか、ちょっと背の低めの人とか暑そうだよ?」 多「んな!?まさかこの夏コミであのコスプレをチョイスするとは!?侮れないですね!先輩!」 パ「Oh!これがコスプレ魂と言う奴デスネ!?」 こ「はっ!!あそこで鎧と話してる人は!…パルさんだ!お〜いパルさ〜ん!」
ハ「ん?お〜こなっち!」 こ「どうも〜さっきは本を届けてもらっちゃって…所で…今日氷牙さんは?」 がちゃ… 氷「ここだ…」 こ「おぉぅ!?流石に予想できなかった!」 氷「ははは♪…そうだ!お前も出てみるか?」 こ「なんと!?またしても予想できなかった事態!役柄は?」 氷「シャ○と三千院ナ○どちらも釘宮ボイス!声なら任せろ!」 こ「なんとぉ!?」
続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.14 ) |
- 日時: 2008/07/02 22:45:22
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、虚圏では……
クォウ「……何でこんなのばっかりなの〜!?///」 赤面しつつクォウレンは言う。何故なら、ゴーディラスが買い占めたのは皆、女騎士や巫女の凌辱ものだからである。ただし、ゴウケンは平気で読んでいる。
ゴウ「おおう♪これはいいチョイスするじゃねえか、ゴーディラス。」 ゴー「ふん、これは現世の読み物について研究する為にだな…」 ガン「何を騒いでいる?…ぬうう!!?…そ、その卑猥な読み物は何なんだ!!!」
クォウ「ひゃああ!!?」 ゴウ「あ、これ全部ゴーディラスが現世にお忍びで向かって買い込んだ、現世の[夏コミ]というイベントに出てる同人誌って奴だ。お前も固い事言わずに読んでみろよ♪」 ガン「…この様な卑猥な物、即刻処分する!!!リュカオン!!」
ブォン!ジャキッ!!!
クォウ「わ〜、わ〜!!!ストップストップ!!!」
と、こんな様子の虚圏であった。
孝さん、誠さんにつなげます♪
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.15 ) |
- 日時: 2008/07/02 22:52:15
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「ちなみに、先ほどの釘宮という人はアニメキャラの声優さんの名前です。あなたの声も、その声優さんとほぼそっくりなんですよ?」
冬「そ、そうなのか…。」 忠「それと…、暑くないですか?」
冬「……正直言って、暑い!!暑すぎるぞ!!?」 氷「まあ、もう少し我慢だ。お前、使う斬魄刀の系統の関係で暑さに弱いだろ?その克服訓練と精神修養と思えばいいんだ。」 冬「…なるほど。じゃあ、さっきの黒崎の格好も…」 蘭菊「精神修養の途中だったって訳ですね♪」
こなた「さっきから思ってたんだけど…、この人達は誰?」
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.16 ) |
- 日時: 2008/07/02 22:53:23
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…ってか間違えた!!ハガレンの弟役の声が、釘宮さんだった!!!」
冬「間違いかよ!!?」
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.17 ) |
- 日時: 2008/07/03 03:31:58
- 名前: 孝
- 氷「こいつらか?…仕事仲間だ。こっちのチビが」
冬「誰がチビだって……俺は日番谷冬獅郎だ!チビとかぬかしたらただじゃおかねぇ…」 蘭「私は蘭菊、よろしくね♪」 恋「荒散井恋次だ…けっして!ホストなんかじゃねぇ!よろしくな」 こ「どうも〜泉こなたで〜す。趣味はゲームと漫画と同人誌!武術を少しだけかじってます!これでも高三だよ」 豊「従姉妹の豊です。よろしくお願いします」
か「柊かがみです。どうぞよろしく」 つ「双子の妹のつかさですよろしくお願いします」 岩「岩崎…みなみです」 多「多村で〜す。同人誌に命懸けてます!」 パ「パティです!よろしくデスネ!」
「それではこれより!コスプレショーを開催します。参加者の方は、舞台裏までお越しください」
氷「よし…いくか!こなたはこの服な涼宮ハル○の制服」 こ「そっちもあったんすか〜!?OKOK!こんな機会はそうそう無いからねぇ!参加するよぅ!」
かくして、彼らのコスプレショーが始まった。 なお、優勝商品は… ・温泉旅行団体チケット ・沖縄7泊8日の旅 ・豪華鍋セット(高級すき焼き) の3セット!
続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.18 ) |
- 日時: 2008/07/03 07:17:50
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- テンバ「…素敵な優勝賞品やな〜♪これは何としても、優勝してもらわな!!」
・ ・ ・
一方、虚圏では……
ガン「何?死神どもと魔王神達がコスプレショーに!?」 ゾウ「はい。なぜか、そういう流れになってしまった様で…ただ、席官クラスの二人は別の場所にいますが…、排除しますか?」 ガン「…いや、ここはコルイングに任せよう。奴の直属部隊[黒鎌処刑隊]からも数名ほど、出動させよ!!死神どもの戦力が分散している時が狙い目だ。潰せ!!!」
コル「了解しました…。これより[黒鎌処刑隊]より数名を選出し、会場内の席官クラスの死神二人を排除します。」 ベノム『ひゃはははは♪ようやく出番だぜ!!斬り刻んでやらぁ〜!!!』
はたして、どうなるのか!!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.19 ) |
- 日時: 2008/07/03 07:41:45
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- [直属部隊]
ネクロム・ナイツのn揩ソの選出した配下のヴェルレイド達で構成された部隊である。その誰もが、彼等直々に鍛えられた屈強な戦士達である為、中級・上級幹部に近しい、又はネクロム・ナイツに次ぐ強さを持っている。
bWdr.ゴーディラス [黒死凶兵団] 彼の持つ技術で、その肉体を改造・強化された者達で構成された直属部隊。 その殆どが、大虚(メノス)の中級(アジューカス)レベルからヴェルレイドになった者達ばかり。 彼の私物とも呼べる部隊である。
bVクォウレン・シーフォン [幻魔武闘団] クォウレンの選出・修練を施された格闘タイプのヴェルレイド達で構成された直属部隊。 格闘の他に、剣や槍を扱った戦闘を得意とする者達もいるが、種族の割合の殆どが[仮面人型]である。 中でも女型達の方に、ネクロム・ナイツファンクラブという少数組織があり、その幹部三人が[仮面人型]である。
bUコルイング・ネレウス [黒鎌処刑隊] コルイングの選出・修練を施された大鎌タイプの影武を扱うヴェルレイド達で構成された直属部隊。 全員種族の関係なく、黒装束に身を包んで顔も布で覆っており、黒い大鎌の影武での戦闘を主とする。 コルイングの手で修練を施されている為、他の直属部隊よりスピードの速い者達が多い。
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.20 ) |
- 日時: 2008/07/03 10:48:15
- 名前: 孝
- 「続いて、エントリーNo.5。錬金術師と超少女達です。どうぞ!」
冬「(えぇい!ヤケクソだ!)行くぞアル!」 氷「(ふふふ…優勝は頂く)OK兄さん!」
「すげぇ!あの二人声がアニメと一緒だぜ!」 「頑張れ〜ちっちゃい兄ちゃん!」
冬「誰が超絶豆粒どチビかぁぁぁぁっ」 こ「そこまで言ってないでしょ?団員の癖に耳が悪いなんて、団員にあるまじき行為だわ…」 冬「(……なんだこいつ!?声が低くなった!?)誰がいつ団員になった!?」 こ「あたしが決めたのよ!文句ある!」 冬「当たり前だ!」
ネ(氷)「(僕は口パクと…)ほえぇぇ〜二人とも止めないと〜」 氷「兄さんも超団長さんも止めなよ!」
演技終了。
「それでは、素顔を見せてもらいましょう!」 冬「ふぅ終わったか」 氷「ぷはぁ…やっぱ動きにくいな…鉄で作ったのは失敗だったか?」 こ「いやぁ楽しかったねぇ」 ネ「うぅぅ…恥ずかしいです…」
「おおっと皆さん素顔は随分な美形揃い!特に鎧の人はどうやってあの声を出したのでしょうか?」 氷「必死で出せるようにした(主に鏡夜から逃げる為)」
ドオォォォンッ! 「きゃぁぁぁっ」 氷「(この霊圧…ヴェルレイドか!)」 舞台に煙が立ちこめる…果たして、襲ってきたのは 続く
|