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忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜
日時: 2008/06/30 20:08:46
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ついに…ついに…、自分は掲示板にデビューしました〜〜〜♪」

テンバ「さてさて、今回から忠タロウはんが主催者になるんでっか…。先行きどうなる事やら…」
ルイギ「フフフ…、主催者の特権…。それはこちらの意見に反対する者は、俺様のセクシャル・テクニックで地獄の快楽を♪」
氷「発禁物になるだろうがぁー!!?」

ドゴォッ!!

ルイギ「ぶぼぉっ!?…な、なんでここにいるん…だよ…!?」バタッ…。

忠「てな訳で、孝さん!!誠さん!!気軽に来て下さい〜♪」

勇輝「うう…。僕らの出番は…?」
忠「う〜〜〜〜ん…………。気が向いたら、投稿しますよ?」
章悟「…(嘘だ…!!絶対に嘘だ…!!)」
忠「章悟くん…?顔に出てますよ?…分かってますよ!!ちゃんとやりますから!!ね?」

修治「それじゃあ、皆よろしくな〜♪」
絵美里「よろしくね〜☆」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.71 )
日時: 2008/07/09 07:38:56
名前:

冬「……逃げられたか」
剣「ちっ逃げ足の早ぇ奴らだ」
拓「…はっ!ルイギ!」
拓也はルイギに攻撃が突き刺さっていた事を思いだし、慌ててルイギに駆け寄る。
しかし…
ル「ん?」
ピンピンしていた。
ズシァァァァァァァッ!!
盛大に転ける拓也。
拓「なんで平然としてんだよ!」
ル「不死身だから!」
いいながらボディビルよろしくなポーズをとるルイギだった。

冬「俺達は警備を続ける。報告は任せたぞ、ルイギ」
ル「OK、んじゃ拓也。今度こそ行くぞ〜」
拓「あ…あぁ」
拓也は訳が分からず混乱の極みに片足を突っ込んでいたのを、頭を振ってそれを振り払う。

拓「(コイツ…何でデジヴァイスとスピリットを持ってるんだ?…ここはやっぱりデジタルワールドなのか?)」
ル「あ、そうだ…先に言っておくが…」
拓「なに?」
ル「ここはデジタルワールドとかじゃねぇから、そこんとこ肝に入れとけ」
拓「(デジタルワールドじゃ…ない?なら…何で進化出来たんだ?まさか…現実世界でも進化は可能なのか?)」
再び思考の海に飛び込む拓也だった。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.72 )
日時: 2008/07/09 07:50:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

カイ「…いやいや…、現代の若者達もなかなかやるわい…。さすがに[この年寄りの姿]では、キツいかもしれんなぁ…」
ゾウ「…禁術の一つ[永遠の若さを得る]という物か…。」

ゴキッ、メキゴキッ!!

すると、ボロボロのカイレンから嫌な音が聞こえる。そして音が鳴り終わった時には、そこに若い陰陽師の姿があった。顔の布はいつの間にか取れており、端整の整った美しい顔の男性がいた。

ゾウ「………だ、誰ですか?…」
カイ「いや私だ、カイレンだ。…この姿では初めて会うだろうからな…。」
ゾウゲイが驚くのも無理はない。彼が今までに会った事があるのは、老人の姿の時のカイレンのみである。

カイ「…さて、先ほどのお返しに向かうとするか…。傷もすっかり癒えた事だし…な?」
ゾウ「…分かった。こちらも全力でサポートする…。」


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.73 )
日時: 2008/07/09 22:08:45
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「うお〜い、帰ったぞ〜?」
拓也「す、すげぇ〜…。魔法使いの別荘だなんて初めて来たなぁ〜?」

氷「おお、丁度良い所に…」
零「君が今回の[ゆらぎ]により、別次元の世界から落ちて来た異邦人か…。俺は有栖零児。日本の特務機関[森羅]のエージェントだ…」
拓也「あ、ああ…。ていうかゆらぎ?何スかそれ?」
小「詳しくは後で話す。ちなみにわしは小牟じゃ、よろしくのう♪」





ネク「(…別世界より来た人間…。スティルの情報によれば、彼は[デジタル・ワールド]の存亡の危機を救ったという、[選ばれし少年]の一人…。もしや、沙夜めの企みか?それとも…)」

小「ともかく、わしらも共に闘うぞ!?それにわしは占星術・陰陽道・黒魔術などなど、ドンと来いじゃぞ!!」
氷「なら、師匠の一人として頑張ってもらうぞ?」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.74 )
日時: 2008/07/10 06:19:48
名前:

氷「さて…別荘内で過ごした時間が二月(現実で約2日)が過ぎた…専属師匠を付けたいと思う」
こ・パ「わくわく」
田「どきどき」
ゆ「そわそわ」
岩「……」
柊姉妹「(緊張〜)」

氷「泉こなた!」
こ「ほい!」
氷「師匠・神音。こなたは魔力が差程高くない為、身体能力上昇を主な修行とする」
こ「おぉ〜!」
氷「パトリシア!」
「ハイ!」
氷「師匠・ヨミ!複数の武器を扱うパティはヨミの戦い方を参考にするといい」
パ「頑張りマース!」
氷「ゆたかの師匠は俺、治癒魔法は俺が一番詳しい。ビシバシいくぞ!」
ゆ「頑張ります!」

氷「田村ひより!」
田「ほいっす!」
氷「師匠・ハルナ・ルイギ!お前達頭ん中絶対同一種だから絶対能力上昇が図れる」
田「はい!」
氷「柊つかさ!」
つ「は、はい!」
氷「師匠・エヴァ!高速・無詠唱、そして氷・重力魔法を徹底してもらう」
つ「はい!」
氷「柊かがみ!」
か「はい」
氷「師匠・鏡夜!炎属性の魔法の効率的な事を叩き込んでもらう。詠唱法も覚えれるだけ覚えるように」
か「わかりました」

氷「岩崎みなみ!」
岩「はい」
氷「師匠・刹那!刀と翼、雷属性ときたら刹那程相性のいい師匠はいない」
岩「はい」
氷「さぁ、決まった所で…飯だ!因みに作ったのは俺!」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.75 )
日時: 2008/07/10 07:36:31
名前: 忠タロウ+その他の皆様

こ「おいし〜〜〜♪
か「嘘…!?ホントにおいしい!!」
つ「幸せ〜♪

ゆ「こんなにおいしいご飯初めてだよ♪」
岩「…うん。とてもおいしい…
田「こ、こんなにおいしい料理を作れるなんて…氷牙さんって実は究極料理人!?」
ル「うんにゃ、あいつのいた世界―魔界に料理の師匠がいんだわ。(確か元人間で、エトナって魔神に憧れて弟子入りしたって忠タロウに聞いたが…)」

パ「ホントにデリーシャスですネ♪





一方、ネクロス・グループ本社では……

ネク「…見事にもぬけの空…か。沙夜の奴はどこに…ん?」
自ら沙夜にあてがった部屋に向かったネクロス。しかし、彼女の姿は見当たらなかった。ところが、デスクの上に置いてある紙を見て……

ネク「…な、何ぃ〜!!?」
思わず、驚愕の表情を露わにした。

[唐突ですが、本日を持ちまして私沙夜はネクロス・グループを辞職し、去る次第でございます。皆さん、私がいなくなってもお元気で。さようなら…。沙夜]

という内容の辞表であった。


孝さん、誠さんに繋げます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.76 )
日時: 2008/07/10 10:00:29
名前:

ネク「…さて…どうしたものか…」
沙夜が居なくなっていた事に喜ぶべきか、困るべきか悩んでいた。

その頃…
カイ「ふむ…あんみつとみたらし団子をひとつ」
「は、はい♪只今お持ちいたします♪(キャー何この人美形〜鏡夜君達にも引けを取らないわ!……はっ!?駄目よ、私!私は鏡夜君ファンクラブ会員No.4よ!浮気なんていけないわ!?私のバカバカ!)」
店員ははっちゃけていた。
その百面相をみていたカイレンは…
カイ「あれが若さか…」
店員のはっちゃけていた理由が若さと勘違いしていた。


氷「個別修行は明日から…今日は思う存分バカンスを満喫だ!」
らきすた組「いやったぁ〜」
鏡「因みに、海の家も用意してあるよ〜」
氷「ムックル達も行ってこい」
「「わぁい!」」
ゆ「あ、可愛い猫さんと鳥さん!」
氷「残念。虎でした」
ゆ「え?虎さんなんですか?」
ム「ムックルって言うの!宜しく〜」
ト「トリスは〜トリスだよ〜宜しく〜」
か「か、可愛い…あのオコジョは比べるのも失礼だ!」
つ「鏡夜さん達のペットです」
鏡「使い魔だよ、それ以上に家族だけど」
こ「今まで居なかったのは?」
氷「ちょっとばかりお遣いにな」

山「ごふっ…」
その遣いは十三隊総隊長を折檻する事だった。
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.77 )
日時: 2008/07/10 18:24:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

砕春(ソイフォン)「そ、総隊長!?どうなされたんですか!!」
山「い、いや…、大した事ではない…。[あの]二人の遣いに折檻を…」
砕春「(ま、まさか…裏護廷の総隊長・副総隊長の!?)」





ゾウ「…何故、ここで甘味を食する必要がある…!?」
カイ「いやな、ここの甘味の味が気に入ったのでな♪お主もどうだ?」
ゾウ「…では、こしあん団子を一つ…」





ルイギ「うおお〜♪海・バンザイ!!!」
氷「てめえははしゃぐな!!」

バギャアッ!!

ルイギ「おぶうっ!?」


小「うう… 、零児ぃ〜わしは選ばれんかった〜…。」
零「とか言いながら、水着に着替えているのはどこのどいつだ。」





ネク「(…あ奴、うちの次元転移技術を欲しがっていたな…。もしや今回のゆらぎの件、それと関係があるのか…!?それにしても奴はどこへ消えた…。)」


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.78 )
日時: 2008/07/10 19:47:50
名前:

シュルシュル…ぎゅ…
氷「よし…準備は良いか!?」
と、氷牙はゴムボートから延びるロープを自分の体に巻き付けながら、こなた、パティ、ひよりに確認をとる。
こ「いつでもOK〜」
田「ドンとこいっす!」
パ「ドキドキが止まらないですネ!」
氷「そんじゃ…」
クラウチングスタートに構え…腰を上げ…
氷「いくぜーーー!!」
ドンッ!!
一気に加速して水上爆走!
無料(タダ)で出来る人力水上スキーだった。

こ「Σ( ̄□ ̄)!おぉぅっ!漫画みたいに水の上を走ってる!」
田「走ってるだけなのにそこらの絶叫マシンより凄いスリルがありますねぇ!」
パ「あはははは…これは楽しいですね!」
氷「わはははははははははははははははははっ!!おらおらぁ!更に加速するぞー!」
「「「更に加速!?」」」
ドンッ!
「「「わあああああっ」」」
既に250kは出ている。
氷「…ん?(-_☆)(キュピーン)目前に鮫発見!…捕獲ー!」
「「「えぇぇぇぇっ!?」」」

エヴァの別荘には修行場の為、修行用に鮫を数頭放し飼いにしている…勿論放ったのは氷牙本人である。
ドシュッ!
氷牙は鮫の腹を穿ち、二頭の鮫を捕まえた。
氷「昼は豪華にフカヒレラーメンだぁぁぁっ!」
こ「ふ、フカヒレ!?」
田「高級食材!?」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.79 )
日時: 2008/07/10 20:50:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…つーか、あいつの方がバカンスを楽しんでるな…。いいのか?」
カモ「まあまあ、いいんじゃないスか?今日ぐらいは羽根伸ばしたって♪」
小「ぬぬぬ… 、後でわしにも〜♪」
零「あのなぁ…」

ヨミ「イエェ〜イ♪波乗りだ〜い!!」
雷「OHH!イッツア・COOL♪」

フェイ「…社長も、来てくれればよかったのに…(折角、恥ずかしながらも用意していた水着を着て来たというのに… )」





カイ「さて、腹もふくれた事だし…奴等の拠点へ向かうか…」
ゾウ「同意…。(モグモグ)」
本日四本目のこしあん団子を食べながら、ゾウゲイは答えた。


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.80 )
日時: 2008/07/10 20:54:08
名前: 忠タロウ+その他の皆様

明日菜「…てか、あたしらの出番少なくなってない!?」

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