Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.41 ) |
- 日時: 2008/07/06 00:00:59
- 名前: 孝
- か「何の状態だ何の?」
カ「ぎゃあぁぁっ!小動物虐待in別荘〜!?(泣)」 つ「お、お姉ちゃん落ち着いて!」 氷「他に選択肢がないわけじゃないぞ?」 田「どんな選択肢っすか?」 氷「二人は魔法使い志望なんだろ?さっきの五人にお前達二人を入れるだけだ。だからお前達はキスの必要はなかったがお前達二人もこなた達のキス対象に選ばれてしまったと…」
ドゴンッ ル「ゴホッ!!」 か「紛らわしい言い方をするな!?////」 氷「なかなか良いパンチだったな」 ル「て、てめぇ…覚えてろ…ガクッ」 やはりルイギガードは便利だ。
ゆ「それで…どうするのお姉ちゃん…?」 こ「う〜ん、かがみのツンデレを見ながらのキスも良いけど…氷牙さんとも悪くないかなぁ…なんて」 田「私は…その…鏡夜さ…」 刹「(ギンッ!!)」 田「いえ!氷牙さんで!」 刹那の殺気に鏡夜を選択肢から外す田村ひより。
ハ「んふふふ…強力なラヴ臭が漂ってきたよ〜♪」 ル「女同士のキス♪…何とも官能的な場面も見れそうだ…なんなら先に俺が初めて(キス以降も)を奪っても…」 ガガガガガガガッ 氷「一度本気で死んでみるか?」 ル「ぐほっ…ふ、不死身の俺が死ぬと…」 氷「いや"生身で冥界の門から突き落とそうかなと"」 続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.42 ) |
- 日時: 2008/07/06 03:57:40
- 名前: 孝
- ル「落とされてたまるか!?」
氷「拒否権があると思うか?」 ル「……マジ?」 氷「…Go…to…hell!」 がちゃ…げしっ! ル「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 …………落ちた。
氷「因みにこれは中級闇魔法のヘルズゲートであり、人間に対しては危険極まりないなので決して使用しないように!ルイギには使っても問題ないので、襲われたら至近距離から打ち込んでしまえ!」 こなた達「は〜い!」
カ「カモ、カモ、カモ〜オコジョなのにカモ〜」 そんなやり取りをしている間にカモは仮契約用魔法陣を書きあげた。 カ「さぁ!ぶちゅっと一発かましちゃってください!氷牙の旦那!」 ぶみっ カ「ぎゃぁぁぁっ!踏んでる!踏んでるっす!」 氷「まだ全員決まってねぇだろうが…」 ぐにぐにぐにぐに… カ「潰れる!潰れる〜」
一時間後… 結果… こなた・パトリシア・田村=氷牙。 ゆたか・みなみ=みゆき。 つかさ・かがみ=保留。
氷「3人も…(俺妻子持ちなんだが…OTL)」 立ち眩みを覚える氷牙だった。 音「浮気か?」 鈴「浮気するの?」 氷「そ、そんなつもりは…!」 「「最低〜」」 氷「ごはぁっ!!」 自分の実子達の言葉に、本気で吐血する氷牙。 氷「浮気じゃ…浮気じゃないやい…(T_T)」
続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.43 ) |
- 日時: 2008/07/06 07:05:20
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ル「ぐぎぎぎ…、な、め、ん、なぁああああああ!!!!」
ギギギギ…ドバアァン!!
こ「おお、戻ってきた!?信じらん無い!!」
ル「ふぅ〜…、冥界の奴らめ、不死身の俺様を何度も何度も殺しやがって…不死身でも痛えんだよ!?…ん?あいつ落ち込んでんの?」 か「何か浮気とかどうとか…」 ル「あ〜、神音と神鈴に何か言われてショックの余り吐血&落ち込みって訳だ。」
氷「…何故分かる…」 ル「なんとなく予想できた。」
ネク「…ホントに仮契約をするなら、キス以外の方法をお勧めするが…」 カモ「いやいや、他のだと色々と手ぇかかるしめんどいし。この方が、確実に成功しやすいんスよ♪」 スティル「つーかお前、金が欲しいだけじゃん。」 カモ「あっ!それは言っちゃ…」 か「どうゆう事?」 スティル「このオコジョ妖精が従者の契約の仲介をしたら、仮契約協会より仲介料として5万オコジョドルが来るんだよ。…それがコイツの懐に入るっつう訳。」
か「金目的か…!!!」 カモ「い、いやその…、あはは♪」
孝さん、誠さんにつなげます♪
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.44 ) |
- 日時: 2008/07/06 07:26:20
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、麻帆良学園都市部では・・・
カイ「ほっほっほっ、ここが現世か?なかなかに面白いのぅ♪わしが生きとった頃より様変わりしとる。」
「い…、いらっしゃいませ…」 カイ「ふむ…、あんみつを一つ頼む。」 「かしこまりました。」
冬「くそ…、何で俺等が女だらけの学校に…」 恋「…せめて、更木隊長と同じ警備員がよかった…」 一「…南無いな…」
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.45 ) |
- 日時: 2008/07/06 08:14:19
- 名前: 孝
- 鏡「だけどカモ君…この仮契約には君にお金は入ってこないよ?」
カ「え!?なんで!?」 鏡「だって…ここは…」 カ「ここは…?」 鏡「本編じゃないもん」 一同「それを言うなぁぁぁぁぁっ!!」 鏡「冗談はさて置き…さっきオコジョ協会に連絡して君名義の紹介は向こう1年拒否扱いだから…仮契約は出来ても、君にお金は入ってきません」
カ「ピシッ!?」 か「石になった!?」 つ「だ、大丈夫!?」 ぽんっ…サァー 一同「砂になったー!?」 氷「金の亡者だったからなぁ」 カ「………がぁぁっ!こうなりゃ自棄だぁぁっ!うらぁっ」 げしっ 氷「ぬおっ!?」 カ「うりゃぁっ!」 げしっ こ「わあぁぁっ!?」 カ「ほれっぶちゅっ!」 「「むぐっ(ガチッ)」」 カ「パークティオォォォー!!」 氷「ぐ…お…(ドクドク)」 こ「ふ…ぉぉっ(ドクドク)」 両者歯がぶつかり合い口の端から血がドクドクと垂れ流している。
氷「……ふ…ふふふ。こぉなぁたぁ…」 こ「イエ〜ス…マイマスタ〜(ギロッ)」 カ「…へ?」 氷「呪文は"来たれ"(アデアット)だ」 こ「おぉ〜けぇ〜…アデアットォッ!」 パークティオーカードを持って叫んだこなた。 すると、こなたの左手首に黒を基調とした変身ブレス?が装着される。
(まだです)
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.46 ) |
- 日時: 2008/07/06 09:01:31
- 名前: 孝
- こ「アーティファクト!"仮装大好き"(コスプレ天国)!コスチュームチェンジ!」
こなたが叫ぶと、体が光に包まれる。
こ「コスチューム獣(ビースト)!モデル猫又!」 顔に6本の髭が生え、頭から猫耳、尾骨の辺りから尾が生え、尻尾の先には大きな鈴とリボンが付き、足と手がにくきゅうにかわる。 こ「にゅふふ…ニャーー!!」 猫又…猫の妖怪・猫の悪魔・猫の化身に分類される。 猫の化身…猫…狩るもの…ターゲット…アルベール・カモミール=餌。
カ「ね…猫〜〜〜!?」 ダッシュ!!!
追うものと追われるもの… カモの待ち受ける未来は… こ「ニャーーー!!」 ズシャッ! カ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 ドスッ! カ「ヒイィィィィィィッ!!」 こ「待つニャーー!」 ゴスッ! カ「殺されるぅーー!」
10分後… 氷「ガミガミガミガミガミ…!!」 カ「すんません!すんませーん!」 こ「(●`ε´●)ぷんぷん…」 カ「すんません…余りの出来事に自暴自棄になって…」 「「言い訳無用…」」 カ「はひっ!」 パ「氷牙サン…」 ちょいちょい 氷「ん?」 パ「隙有り…ちゅむ」 氷「んぐっ!?」 カ「(-_☆)パークティオー!」 氷「んーっ!?」 じたばたと暴れる氷牙だった。
続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.47 ) |
- 日時: 2008/07/06 09:48:30
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- その頃のカイレン…
カイ「ふむ…、いつの時代でもあんみつの味は変わらぬのう♪」
自分が頼んだあんみつを食べ終えた所であった。
・ ・ ・ ・ ・
今日のちう様♪
千雨「いや〜はっはっはっ♪クーラー最高!」 電子精霊「全くその通りですね、ちう様♪」
自室でのんびり涼んでいた・・・。
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.48 ) |
- 日時: 2008/07/06 10:27:34
- 名前: 孝
- パ「これは凄いですね!体中から力が漲ってきまーす!」
アーティファクト・六武将。 六つの武器が用意されており、扱う物によって付加効果が変わる。 とても希少価値の高い魔道具である。
長槍…中級魔法までなら打ち消すことが出来る。 弓…必ず急所にあたり、五感が鋭くなる。 剣…身体能力が飛躍的に上昇、しかし疲れやすくなる。 棍…操りの具足と同類で、オートで敵を駆逐する。 鞭…敵が動物、又はそれに類するものを自在に操る事が出来る。 斧…敵とみなしたものの範囲数メートルの重力を操る事が出来る。
氷「この俺が不意打ちされるとは…これが若さか!?」 田「もう二人とキスしたんですし、この際三人でも同じっすね?」 氷「…はぁ、もうすきにしてくれ…」 田「と、言うわけで…じゅるり…んっ」 氷「ん…」 カ「パークティオー!」
田「おぉ!これは…来た来た来たーネタが来たー!」 アーティファクト・創作魂 作家帽型のアーティファクト。 能力はあらゆるネタが浮かぶ。 軍事利用も可。
「「みゆきさん…よろしくお願いします」」 み「あらあら…私も、従者を持つのは初めてですので、こちらこそ、よろしくお願いしますね」
続く
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.49 ) |
- 日時: 2008/07/06 13:42:57
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ネク「…若いなぁ…あの者達は…」
スティル「社長〜。何年寄りぶってんですか〜?社長だって、素敵な相手がいるじゃないっスか〜♪」
フェイ「ななっ!?///何を言ってるんだスティル!!?」
ネク「む…///そうか…。///」 フェイ「え!?しゃ、社長まで何故顔を赤く…!?///」
ガル「…ふっ、愛というのは素晴らしい物だな…」 ヨミ「?」
一方、別荘外の麻帆良学園では…
カイ「ふむふむ、この学園は西洋の建築物を再現したかの様な、美しい町並みじゃのう。」
町の中を歩き回っていた。(任務そっちのけで…)
孝さん、誠さんにつなげます♪
|
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.50 ) |
- 日時: 2008/07/06 18:59:09
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ?「失礼。あなたはここの人・もとい人間じゃないですね?」
町中を歩き回っていたカイレンを呼びとめる声。その主は・・・。
カイ「ほっ?わしの正体を見破るとは…、さすがここの魔法使いどもの中でも強い部類に、入るだけはあるのぅ…。高畑・T・タカミチ殿。」
高畑「悪いけど、あなた方ヴェルレイドを見逃す訳にはいかない。…目的は何だ?」
カイ「ほほほっ。強いて言うなら…、この学園内にいる属性魔王神二人を見つけ次第、即排除せよ。…というものじゃが?」
高畑の返事は、居合い拳であった。しかし、カイレンは軌道を読み違える事無くかわした。
カイ「むう…、年寄りを労わるという考えはないのか?お主は…」 高畑「残念ですが、相手がヴェルレイドなら関係ないんです!!…右手に魔力…左手に気…合成!![感卦法]!!」
ドォオン!!
カイ「(むっ!?爆発的な力を生み出すという、あの高等技術を扱えるとは…この者の未来が楽しみじゃて。…しかしわしは、その芽を絶やす事もまた楽しみの一つでもあるのじゃよ!!)」
高畑「業殺居合い拳!!」
ドゴォオオン!!
高畑「やったか!?」
カイ「ほっほっほっ。…見事見事…じゃが…」
ドシュウッ!!
高畑「…なっ!?…」
カイ「残念じゃのう。わしの影武[呪魂杖]の炎の剣で斬られた所は、その呪力で出血が止まらなくなるのじゃ。普段は普通の歩行用の杖となるが、戦闘時はこの様に…」
彼が見せた杖は黒く変色し、髑髏の目と口からどす黒い炎が噴き出している。それが剣の形を成し、一瞬で高畑の脇腹を斬ったという事である。
高畑「ぐっ…ううっ…!!」 カイ「ぬしは強い。…じゃが、わしはこう見えてもネクロム・ナイツbT(フィフス・ナンバー)…氷牙達が倒したコルイングの上に立つ者なのじゃよ。つまり、わしは奴より強いという事なんじゃ。失礼する…」
そう言って、カイレンはその場を足早に去って行った。
・ ・ ・
湊「おい!こりゃ、どういう事なんだ!?高畑、しっかりしろ!!」 雅貴「…これは、かなり強力な呪いだね。これは氷牙達でしか解けないしこのままでは、治療もできない!」
湊「くっそ〜!!ヴェルレイド度もめえぇ〜!!!」 雅貴「ああ、湊ぉ〜 …。ハアア、氷牙に連絡しとこっかな?」
一体、どうなるのか!?そして高畑は助かるのか!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
|