Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.91 ) |
- 日時: 2009/02/09 16:31:09
- 名前: ミクトラン二世
- フォックス「確かにあんたはあのピチューの妻だけどさぁ!!」
フェイト「兎に角、私達はここでみんなが来るのを待ったほうがいいと思うよ。」 メンテ「そのためにも、バザルモスさんのお願いは聞かないといけませんねぇ〜。」 雛『『『きゅぅ〜〜〜〜〜!』』』 ヴィータ「だからって三匹の相手は辛いんだぞ!!!」 雛に圧し掛かられながらヴィータが言う。 メンテ「あらあら、だから私はフォックスさんやエリオちゃん達にも手伝ってもらってるじゃぁないですかぁ〜。」 フェイト「ごめんねエリオ。」 エリオ「いえ、この位平気ですよフェイトさん!」 ???「てゆうか、なんで我輩だけ爪とぎ扱いなのだ?」 メンテ「はいぃ〜、それは貴方しか頑丈な人がいませんからねぇ〜クッパさん。」 ???「まぁお爺ちゃん位だもんね、竜とかそういうの育てることできるの。」 クッパ「だがのぉイルドや、我輩これでも辛いのよマジで。」 イルド「男は傷の数だけ強くなれるんじゃなかったっけ?」 クッパ「こんな傷は嬉しくないぞぉ〜。」 メンテ「とにかく、私達はこの雛を狙う塵屑ドモ(密猟者)達を倒さなきゃいけませんしぃ〜。」 フェイト「この火山に潜んでいる敵も倒さなきゃ・・・・」 ヴィータ「そりゃそうだけどさぁ〜、普通こんなとこに来る奴いるのかよ。」 ???「それがいるんだよなぁ〜」 突然聞こえた声に、全員驚き振り向く。そこには、百数人位いるのではないかと言うほどの数の男達がいた。 フォックス「おいおい、本当に来ちまったよ密猟者が。」 クッパ「しかもよく見ると3割方管理局地上本部の人間じゃのぉ。」 ヴィータ「おいおい、お前ら管理局員のくせにいいのかよこんなこと・・・」 密猟者A「はっ!黙れ下民が。」 密B「俺らは仕官だ、だから何やってもいいんだよ!!」 フェイト「貴方達の仕事は治安を守る事のはずではないのですかっ!?」 密C「そんな事知ったことかっ!」 密D「下民など我らの言うことを聞いてればいいのだ・・・」 ゴドッォォォォォン!!! 密B「エゲシッ!?」 突然の大爆発により、密猟団の役半分ほどが吹き飛ぶ。 メンテ「はぁ〜・・・・、だから貴方達はあんまり信用できないんですよぉ〜・・・」 どうやらさっきの爆発はメンテが起こしたらしい、しかも、彼女の声はさっきまでの猫なで声だが、まるでヤクザでも怖がるのではないかというくらいドスの利いた声になっていた。 密A「き、貴様っ!自分がなにやったか知っているのか!?」 密C「か、管理局員に攻撃を加えるとは!!貴様はよっぽど」犯罪者になりたいのk メンテ「黙ってください、殺しますよ・・・・」 たった一言で辺りが静まり返る。 メンテ「貴方達さぁ、まさか自分のこと神とでも思ってるわけですか?だったら貴方方は典型的な塵虫どもです、たかが仕官になった位ではしゃがないでくださいよ、辺りに迷惑かかりますから。それでも聞けないというのなら・・・・」 いいながらメンテは懐から圧縮されたレンチなどの工具類を取り出して解凍する。すると、工具類はメンテの身長ほど巨大化し、ズドンという音とともに地面に落ちる。メンテはその中からレンチを片手で担ぎ上げる。 メンテ「地獄の閻魔様にでも頼んでその腐り切ったネジを交換してこい屑ドモがぁッ!!!!!」 まるで人が変わったかのように、メンテは怒鳴り散らす。その間にも、フェイトたちは変身する。 メンテ「いくぞお前等、どうやらあいつ等、一回死ななきゃだめなようだからな。」 フェイト「は、はい・・・」 メンテ「声が小さいッ!!!!」 『はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!! 』
後よろしく。
メンテ:ピチューの妻であり、助手でもあるひと。擬人化しているが、正体はサーナイト。かなりおっとりしているが、一度キレると、ピチューでも怖がる。 機械関係には強く、デバイスの整備やコンピューターの操作、更にはハッキングもできる。工具を持つと人が変わる。
イルド:クッパの孫娘、姿は5歳児にみえるが、本当は呪いで成長を止められているからであり、実年齢は15である。デバイス『ローグ・ディバイター』により本来の姿に戻ることができる。ただし、その時間は30分しかない。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.92 ) |
- 日時: 2009/02/09 16:36:13
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…すんげ〜あぢ〜…。何故俺がこんな火山エリアに…、そりゃ暑い所は平気だが…それにしても火山はないだろぉ〜!!?」
テンバ「…わ、わてなんか…もう…あかんて…。シュウはん、ほんまにここにも…お仲間さんがおるんでっか…?」
ルイギとテンバは、あの騒ぎの後シュウ達の仲間を探しに交わりゆく世界の火山エリアにいた。正直言って…暑い!!としか言いようがなく、テンバはもう汗だくである。
シュウ「ああ…その筈なんだが…てか、そんなにキツいんならあのまま、残ってればいいんじゃないか?」 テンバ「いやな…あの変態が何かせん様に、見張ろう思うてな?これでも、あいつを行商の旅の護衛兼盾として雇っとるさかい…。」
シャルナ「あっ!!あそこ…ヴィータさん達がいるよ、お兄ちゃん!?」 シュウ「んなっ!?あれは…バサルモスみたいだが…」
テンバ「どうやら、子供の世話しとるみたいやな…?狐の獣人はんもおるわ。あの人はどないなん?」 シュウ「彼はフォックス・マクラウド。スター・フォックス隊の、リーダーさ…。」
孝さん達につなげます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.93 ) |
- 日時: 2009/02/09 19:13:15
- 名前: 孝
- ……………フェイト・テスタロッサ・ハラオウンは、結構前から氷牙達と一緒に居たはずですが…
フェイト・ラインゴッドとフェイト・テスタロッサ・ハラオウンが同時にいるせいでわかりずらかったのだろうとは思いますが…
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.94 ) |
- 日時: 2009/02/09 19:44:57
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…やばいですね…これは。ここに出てるフェイトはラインゴット?それともテスタロッサ!?ミクニさぁ〜ん!!?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.95 ) |
- 日時: 2009/02/09 20:56:51
- 名前: ミクトラン二世
- ハラオウンの方ですハイ
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.96 ) |
- 日時: 2009/02/09 22:04:58
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- テンバ「…いつの間にか、フェイトの嬢ちゃんがこちらに…?」
ルイギ「うっひょ〜vvvロリっ娘美乳っ娘よりどりみどり〜♪ルパ」 テンバ「やめいっ!!!」
スパァ〜ン!!!
ルイギ「おぶふっ!!?」
ルイギはフェイトら女性陣に襲いかかろうとルパンダイブをしかけたが、テンバのツッコミハリセンによって防がれ、地面に思いきり顔を叩きつけられた。
跳び付いた理由を挙げるならば、女性陣の汗ばんだ姿に欲情したと思われる。
シュウ「…変な説明要らんわっ!?」
孝さん達につなげます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.97 ) |
- 日時: 2009/02/10 00:17:32
- 名前: 孝
- 場所は戻って砂漠地帯…
氷「…了解だ、直ぐに向かう」 撫で撫で… 氷牙はヴィヴィオの頭を撫でながらネクロスからの念話を終了させる。
氷「火山地帯にいるフェイト達の応援に行く事になった。すぐに転送準備に入るぞ」 ヴィ「フェイトママ?」 氷「あぁ、なのはも鏡夜もいるからな?」 ヴィ「なのはママと鏡パーパも!?」 氷「はははは…」 撫で撫で… ヴィ「えへへぇ〜」
ティア「……あれでΖΖクラスの実力者(氷牙)…」 スバル「…どう見てもアットホームパパ…だよね?」
その数秒後、一行は火山地帯に転送された。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その13〜 ( No.98 ) |
- 日時: 2009/02/10 07:44:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シュンッ!!
氷「着いたぞ。」
ルイギ「ちょっ、氷牙助けてくでぇ〜!!バサルモスの雛三匹相手は、氷牙の方がでぎにん…ぐばべっ!!?」
ズズーン…!!
いつの間にか、ルイギはバサルモスの雛達の相手にまわされたみたいだが、不死身とはいえその重さに耐えきれず下敷きになってしまった。
テンバ「氷牙はん、それに…見た事無いお仲間さんがゾロゾロと…」
スバル「…ヴィータさん?これは一体…」 ヴィータ「…説明するのも辛いんだが…先ほど管理局地上本部の奴等が密猟行為をしようとしてな、それを追おうとしてたんだ…。」
ルイギ「ゼエ…ゼエ…、氷牙ぁ〜。たじげでぇ〜」 氷「もうしばらく潰されてろ、変態。」 ルイギ「ひでぇ〜〜〜!!!」
孝さん達に繋げます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.99 ) |
- 日時: 2009/02/10 11:10:52
- 名前: 孝
- 氷「……ちっ!これだから驕った管理局の人間は…あれだけやってまだ分からなかったみたいだな…勝手に他世界を無許可で管理して神の真似事…本気で潰すしかねぇな」
フェ「あの、氷牙。お手柔らかに…」 氷「無理!」 ヴィー「まぁ、あたしも気にいらねぇと思った事も何度かあったな…」
氷「まぁ、あんなゲス共は鏡夜の実験材料にでもしとけばいいだろ…調子に乗ったゲス人間に人権などない」 冷え切った眼差しで吐き捨てる氷牙。
その後、雛竜達の相手をして時間を潰していると、またもや管理局員入りの密猟者が…非殺傷設定?なにそれ?と言いながら密猟者達を生きたまま地獄に落とした。
冥界の門の先には…本物の神が鎮座していた。
生身の人間が冥界に来た場合、神自身が裁く。 これぞ魔界クオリティ♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.100 ) |
- 日時: 2009/02/10 15:21:09
- 名前: 孝
- 氷「……よろしく頼みましたぜ?マテリアルゴッド殿」
『…いいでしょう。この者達の裁きは私が…』 氷「また、陛下達と酒を飲み交わしましょうや」 『良いですね…楽しみにしています。では』 氷「あぁ、ではまた…」
ティア「あの…今何を?」 スバル「さっきの局員達は?」 氷「あ?あぁ、人間で言う所の神様って奴…正確に言えば、閻魔大王と言う奴だ。人間の言う閻魔と神は同一の存在なんだぜ?」 一同『えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?』
氷「?そんなに驚く事か?」
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