Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.41 ) |
- 日時: 2008/09/15 11:07:50
- 名前: 孝
- ナギ「これは…さすがに加勢してやるか…」
皇魔宮に入る直前、苦戦しているキラ達を見て、加勢を決めたナギ・スプリングフィールド。
ブンッ! ナギは瞬動を用いて駆け出す。 そして… ナギ「雷の斧!」 古代上級呪文をプロヴィデンスツヴァイのドラグーンにぶつけた。 それにより、40あったドラグーンは25まで減った。 サウザンドマスターの名は伊達ではない。
ナギ「今だ!!」 キラ「(ネギ君ソックリ!?いや、今はそれよりも…)ターゲットマルチロック…ミーティア・フルバースト!」 早速、ミーティアCと連結し、プロヴィデンスツヴァイの残ったドラグーンを破壊していくキラ。
ラウ「ぐぅっ!?…ふふふ、そうでなくては面白くない…」 キラ「貴方は…貴方だけは…」 ラウ「私を…殺すかね?」 シン「アンタを生かしたまま帰ったら、また戦争が起こる…そんな事、させはしない!」 レイ「俺達は、俺達の明日を、未来を掴む!」 ムウ「そいつを踏みにじらせないためにも」 ステラ「何処までだって…突き進む。だから…」 『手をとりあうんだぁぁぁぁぁっ!!』 一斉攻撃! 『エターナル・フルバースト!』 ラウ「グオァァァァァァッ!?…な、ならば見せてみろ…それまで傍観して…や、る」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.42 ) |
- 日時: 2008/09/15 19:02:35
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- バチバチッ、シュウウ…。
プロヴィデンス・ツヴァイの機体は大半が激しい損傷で、これ以上は戦う事など無理である。…だが…
ラウ「…もうこれ以上は、戦えんか…。だが…まだ、やり残した事がある…!!」 ナギ「…一応、その言い分を聞いてやる。何だ?」
果たして、彼のやり残した事とは!? 孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.43 ) |
- 日時: 2008/09/15 23:07:16
- 名前: 孝
- ラウ「それは…」
ナギ「それは?」 『ゴクリ…』 ラウ「ハーレムをごぶはっ!?」 げしげしげしげしげしげしげしげしげしげしげしげしっ!! ナギ「死ね!死んでしまえ!この女の敵!?」
キラ「こんな人に…」 アラ「俺はこんな人の部下だったのか…」 シン「呆れて物も言えないですね」 レイ「……ラウ…」 ムウ「俺、こんなのとライバルだったのか…」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.44 ) |
- 日時: 2008/09/16 07:24:27
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…あ〜、正直言ってその展開はど〜よ?と言いたいです…。」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.45 ) |
- 日時: 2008/09/16 07:30:42
- 名前: 孝
- こちらにばかりネタを出させる貴方にも問題がある。
さっさとラウを倒して先に進みたかったのに、貴方が引き延ばしたせいでもあるので文句を言われるとは…心外です
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.46 ) |
- 日時: 2008/09/16 07:48:52
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…あ、すいません…。」
・ ・ ・
ナギ「…さて、あとはネギ達の方か…。」
皇魔宮内のエントランスでは………
シビレッタ「くうう〜、こやつらいつの間に強くなっておる…!!あの時の奴等が鍛えたのかぁ〜!?」
残っているゾアノホシイナーは、既にたったの3体となっていた。
シビレッタ「しかし、わしにはあの邪神の魔力がある!!さあ、ホシイナーども!!わしの魔力で強くなれぇ〜い!!?」
ホシイナー「ホシイナー!!!」
すると、ゾアノホシイナーの身体がより禍々しい姿へと変貌した。
ネギ「ああっ!?大変だ!!」 明日菜「大丈夫よ!?氷牙達が鍛えた人達だもん!!信じなさいよ!?」 ネギ「…はい!!」
刹那「…(しかし、何故だ?なかなか数が減らない…。すでに百以上は倒したのに…)」 カゲマロ「考え事をする余裕はないぞ。」 刹那「!?」
ガキィイン!!
カゲマロが短刀を刹那の喉元めがけて斬りかかったが、すんでの所で防がれる。そして、刹那が夕凪で斬りかかるも短刀を×の字に交差させて防いだ。
カゲマロ「…さすがだ。俺と同じ半妖の身で、それも女がこれほどまでの剣技を扱うとは…」 刹那「私は…、あの人が勝つ事を信じてる…。だから、私は!ここで死ぬ訳にはいかない!!」 カゲマロ「…俺は、暗殺者という職業柄自分と同じ奴等に命を狙われるなど、日常茶飯事だった。とある日、同業者どもが徒党を組んでこの俺を襲って来た。多勢に無勢、俺は死を待った。だが…あの時にベルム様に…ベルムに会った。戯れの様に大勢の暗殺者を、殺していった。俺などには目もくれずに…」
刹那「…」 カゲマロ「…その時から、この命はあの方のために使おうと思った。一度は失くしたこの命!!あの方のためなら、本望なり!!!」
孝さん、誠さんにつなげます!
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.47 ) |
- 日時: 2008/09/16 08:15:08
- 名前: 孝
- 刹「ふざけるな!家臣となるなら君主の道を正すのが家臣と言うものだ!…やはり、私は貴方には負けない!負ける訳にはいかなくなった!?…目覚めろ…夕凪!」
バシンッ!! 刹那は夕凪の力を解放した。 稲妻が、夕凪から迸る。 バチッバチバチッバシンッ!!
刹「ハアァァァァァァッ!!」 カゲ「ぐっヌオォォォッ!」 刹「!?そこかあぁぁぁぁぁっ!!」 刹那は目の前のカゲマロから反転、自分の影に夕凪を突き刺す。 ダンッ!と、夕凪が影に突き刺さると… カゲ「グギャァァァァァァァァッ!!?!」 カゲマロが苦しみ出す。
刹那は自分の影にカゲマロが潜み、自分がカゲマロの分身を倒せた場合、刹那の影から飛び出し、他の仲間を狙うつもりだったのだろうと察知したのだ。
カゲマロの本体。 それは影自体がカゲマロであり、カゲマロが影である。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.48 ) |
- 日時: 2008/09/16 17:15:34
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 影「ぐが、ぐっああああああ!?」
刹那「貴様は、自らの君主を正すには未熟すぎた…。」
身体が電撃で焦げてしまったカゲマロは、そのまま地に伏していった。
影「(…確かに、その様だな…。ベルム様、すみません…でし…た…)」 刹那「…気絶したか。だが、これで三幹部は全員」
?『終わりでは、ありませんよぉおおお!?』
明日菜「げっ…、この声って…」 ネギ「レガリオ!?何で…鏡夜さんの魔法で…」
レガリオ・F『確かに、彼の魔法で焼却されました。一体だけならね?』
闇の奥から、次々とレガリオ・Fが現れた。その数、数十。
レガリオ・F1『くくく…、ゾアノ・ソルジャーや他世界から招いた闇の者達との激戦で、かなり疲弊しているでしょうから…ここから一気に逆転勝利とさせてもらいますよ?』 レガリオ・F2『助けは、期待できませんよ?外にはここの数倍の数の[私]が、迎え撃ってますから。さあ、あなた方の命は…ここで消え」
ドゴォオオオン!!
レガリオ・F2『なっ!?…出入り口付近は特に守りが厳しくなっているのに…この様な事は計算外です…!?』
ナギ「残念だったな…。何故なら俺は、最強の魔法使い…[サウザンド・マスター]だぜ?」
ネギ「…えっ?」 明日菜「…ままま、まさか…!?」
強力な助っ人乱入!!ますます激戦の予感…。 孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.49 ) |
- 日時: 2008/09/16 17:39:11
- 名前: 孝
- 明「あ…あぁ…な、ぎ…ナギーーー」
ダダッ! ガバッとナギに抱き付く明日菜。
明「会い…たかった…ずっと、ずっと…うぅ」 喜びに涙する明日菜。 ナギ「大きくなったな…明日菜」 明「うっ…うぅ…おかえり…なさい…ナギうっうわあぁぁぁぁぁんっ」 子供の様に泣きじゃくる明日菜の頭をそっと撫でるナギ。
ネギ「あ、あの…」 戸惑い、安堵するネギ。 ナギ「初めまして…というのはおかしいな…今帰ったぞ、我が息子よ♪」 ネギ「うっ…父さーーん」 明日菜と同じ様にナギに抱き付くネギ。 ナギ「辛かっただろう。苦しかっただろう。寂しかっただろう」 ネギ「ひくっ…はい。でも、ひっく…みな、さんが居たから…僕は…」 ナギ「無理するな…」 ネギ「うっひっく…うわあぁぁぁぁぁっ!父さん!父さーーん!」
『(良かったね。ネギ(君)、明日菜(ちゃん)(さん))』 皆、心の中で祝福するのであった。
レガ「感動の対面申し訳ないが、君達は再び分かれることになるだろう…死ぬことでな…かかれぇっ!!」
ナギ「┓( ̄∇ ̄;)┏やれやれ…折角の感動の再会だってのに、水をさしてくれちゃってまぁ…邪魔すんなぁぁぁぁっ!?ドラグスレイブ!」 無詠唱で放たれるドラグスレイブ。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.50 ) |
- 日時: 2008/09/16 18:08:14
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ドゴォオオオオ…!!
レガリオ・F『…それで?』
ナギ「…その姿、自分の身体を変異させてんのか…」
しかし、レガリオ・Fは瞬時に全身を竜の鎧鱗で包みこんで防御していた。その鱗は、鏡夜のものである。
レガリオ・F『はははは♪あの二人の細胞が使われてるのは12だけじゃないんですよ!?もちろん、我々にも扱えるよう改良はしましたがね…。これで、彼らどころかここにいる者達にも負ける気がしませんよ!!』
ナギ「…ったく、[あの二人の一部]だろう?勝手に使ったらそりゃ怒るぞ、あいつら。今頃、上の方で戦ってるんだろ…?」
レガリオ・F『ええ…。でも、加勢などさせませ』
「「「退いた退いたぁあああああ!!!出番を寄こせぇえええええええ!!!」」」
ドドドドドドドド…!!!
レガリオ・F『…邪魔するなぁああ!!?』
バギャァアッ!!!
「「「ぶーっ!!?」」」
いきなり、入口から現われたハジケトリオを殴りとばすレガリオ・F1であった。
孝さん、誠さんにつなげます♪
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