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忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜
日時: 2008/09/11 21:00:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「いよいよ、第9弾!!そして、このリレー小説もクライマックスへ♪…長かったなぁ…。」

勇輝「…でも、結局本編の更新がなかった…」
修治「だが、どんな時でも俺らは不滅だぁ〜!!!」

絵美里「オリキャラ魂、見せよ〜!!イェ〜イ♪」
章悟「まあ、ここまでお付き合い頂いてくれた孝さん、誠さんにはいつもお世話になりました。駄作者に代わりお礼申し上げます…」

ルイギ「ぬおおおお!!しかし、忠タロウは新たなリレー小説の構想もしているぜ!?題名は[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]だぁ〜!!」

忠「まだ構想中ですけど、お互い頑張りましょう♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.51 )
日時: 2008/09/16 18:55:42
名前:

ナギ「あ〜どこやったかなぁ…」
ローブの中をがさごそと何かを探しているナギ。
ナギ「お♪あったあった♪」
取り出したのは何かの玉。
それを…
ナギ「おりゃ♪」
投げた。
ぼふんっ!
玉から煙が噴き出し、エントランスに充満した。
レガ「ぐ!?があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ぶちっベリベリッ!!

なんと、レガリオ達が苦しみ出し、身体の内側から竜が生まれた。

明「な!?何あれ!?」
ナギ「以前氷牙に貰った細胞再生薬。普段は薄めて傷薬に使うんだが…原液のまま使うと…たちまちあぁなって生命すら生まれる。奴らの氷牙や鏡夜の細胞が活性化して奴を内側から破壊。生まれた生命は野生にってな具合にな?まぁ寿命が20年程度ってのが悲しいがな」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.52 )
日時: 2008/09/16 20:04:52
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レガリオ・F『ば…ばがな!?こ、こんな事でぇ〜!?』

ボボ「…そいつは、俺が止めを刺してやる。他の奴を倒したのは鏡夜達の援護に行ってくれるか?」

ナギ「…誰だか知らんが、ここは預かるぜ?アフロマン。」

最後の一体となったレガリオ・Fの前に、ボーボボが立つ。

ボボ「鼻毛真拳三大極意・毛深一点!!」

ドゴォオオオオ!!!

レガリオ・F『があぁあああああああああああ!!?』





一方、玉座の間では…………

時空「「やあああああああ!!!」」
属魔「「でやあああああああ!!!」」

ガガガガガガガガガガガガガガ…!!!!

ディアス、メイル。双子の時空の勇者の剣撃と連撃。
鏡夜、氷牙。属性魔王神の剣撃と槍撃。

そして四つの同時攻撃を捌きながら、ネビロム・ウェポンズで精製した大量の漆黒の剣を振るうベルム。

そして、吹き荒れる魔風は、周囲の物を吹き飛ばし破壊していく。(ただ、玉座を中心とした魔法陣は傷なし。そして、ベルムが四人を寄せ付けていない…)

ベルム「…(可笑しい…。時空の勇者が双子とは聞いたが、何故双方の力が小さいのだ?これが、我が長年心待ちとしていた宿敵なのか…!?)貴様ら、どうやら双子となったせいか時空を司る力が半分ずつしか、受け継がれていない様だな…。」
時空「「!?」」
鏡「おっと、させないよ?」

ベルム「…邪魔はしないでくれぬか?」

ドドドドドッ!!

鏡「…え?…ぐああああああああああ!?」
いつの間にか、漆黒の剣で四肢を地面に縫いつけられてしまった鏡夜。

氷「んなっ!?(何だ、この速さ!?…分身とは遥かに差がある…いや、あり過ぎるだろ!?)」
ベルム「貴様もだ。」

ドドドドッ!!

氷「グアアアッ!?」
氷牙も同様に、地面に縫いつけられてしまった。

ディアス「お二人とも!!」
メイル「ああっ!?」

ベルム「…これが…、我が倒すべき相手の魔力…。何故だ…?何故、こんなにも小さい。…そうか、長年その先祖が人間と結ばれ続けたせいなのかそれとも、双子で生まれたからか!?…我の理想の実現は、時空の勇者との決着によって完遂する…。これでは、今まで貴様らを警戒していた意味がない…。この程度の力では、精神の闇の邪神たる我は討ち取れんぞ!!!」

氷「るせええええ!!」

ガッ…!!
いつの間にか脱出した氷牙が拳を叩き込もうとしたが、ベルムが片手で防いだ。

ベルム「…勝手に動かんでくれるかな?」
勇輝「僕達だって!!紅凰天昇斬!!!」
章悟「…真・氷龍招来波ぁぁぁぁぁ!!!!」
絵美里「爆虎竜滅斬!!!」
修治「影魔滅斬剣!!!」

四聖獣騎士も、それぞれの最大技を叩き込んだ!!

ドドドドゴォオオオオン!!

ベルム「ぬううっ!?」
氷「…てめえの勝手で、大勢の命が消えた…。どう埋めあわせしても貴様は許されざる大罪者だ!!!」
紅「…ふふふ、よくも[僕]の身体をこんな目に遭わせてくれたね?一生分の苦しみを受けて死ね♪」

ベルム「…我が理想世界を、何故貴様らは拒む!?今の世界は、緑溢るる大地が消えていく…。人間が勝手に開発していくからだ!!あの時、我が初めて創られた時に見たあの美しき大地!!それが欲しかった。なのに、我が身体が心と裏腹にその世界のヒト達と戦争を起こし、大地を切り崩していった…。」

紅「…何も、あんたの言い分なんて聞いてないよ?」

ドンッ!!

紅夜の手刀が、ベルムの腹を貫いた。

ドクンッ!!

ベルム「…ワレノリソウヲウケイレヌセカイハ、イチドスベテリセットセネバ…せねねねねねねねねねばばばばばばばばばばばばばばば」

氷「な、何だぁ?…急に狂っちまってるぞ…。紅夜!!お前、何した!?」
紅「…えっと、[僕]からはまだ何も」
ドシュウッ!!

紅「…え?」

何と、ベルムを貫いた紅夜の腕が肘辺りから切断されてしまった。それも、綺麗な斬り口を残して…

紅「あがあああああああああ!!?何で!?何で僕の腕が!?」

ベルム「…[ネビロム・エンド]…。スベテヲキョムノヤミノナカニ…ソシテ、モウイチド…アノウツクシキダイチヲミルタメニ…」
完全に目が虚ろと化したベルムは、自らの全身を巨大な暗黒球の中に包みこんだ。そして、周囲に巻き込んだ物は全て闇の中に呑まれて消滅していく。

紅「…ぐうう、まさか僕の腕も…あの中に…!?」
氷「いや。ここにあるぞ?呑み込まれる前に拾っといたぞ。」
紅「ありがと♪」

勇輝「…ななな、何これ!?」
章悟「…でかっ!?でかすぎるだろ!!」
修治「…もしかして、暴走!?」
絵美里「ひゃあああああ!!?大ピ〜ンチ!!」

果たして、彼等の運命は!?
孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.53 )
日時: 2008/09/16 22:17:08
名前: 忠タロウ+その他の皆様

………わたしは………
…ただ、あのうつくしいせかいでくらしたかった…
…だけど、からだがいうことをきかなくてただただ[ヒト]を…
………ころしつづけた………

……そして、ふういんからめざめたとき……

……せかいは、はてしなくひろがっていた……
…わたしは、ただただその[つみ]からめをそらしてあたらしいせかいを…
………つくろうとした………

……わたしのりそうがこばまれるなら、いっそすべてやみにのみこんで……

………いちから、やりなおせばいい………

……やみのなかは、おちつく……
……[つみ]も、いたみも、くるしさも……
…みえなくしてくれるから、ほっとする…
……だけど、ひかりはいやだ……
………[つみ]をもてらしてしまうから、いやだ………

……だから…だから……
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.54 )
日時: 2008/09/17 00:51:21
名前:

鏡夜が腕切り落とされたくらいで錯乱するわけないて…うがあぁぁぁっ!?あぐっうぅ…ってのが妥当です。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.55 )
日時: 2008/09/17 06:56:57
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…あ………」
鏡「…♪」
忠「逃げ」
鏡「逃がさない♪」

ぎゃああああああああああああああああああああああああ…!!!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.56 )
日時: 2008/09/17 20:58:51
名前:

一方その頃…

キレ「はあぁぁぁっ!」
ギュゥゥンッ!
壁を蹴った反動を使った飛び蹴りをゾアノホシイナーに蹴りを放つキュアレモネード。
しかし…
「ホシイナー!」
バシンッ!
キレ「うあぁっ!?」
別のゾアノホシイナーに叩き落とされる。
ミロ「レモネード!」
パシッ!
ミロ「大丈夫?」
キレ「はい、たすかりました」
ミロ「こうなったら…悪しき力を浄化する、薔薇の花を咲かせましょう」
青い薔が出現。
ミルキィローズの強化技。
ミロ「ミルキィローズ…ストリーム!!」
青い薔薇から極太光線が照射された。
『ホ、ホシイナー!?』
なんとか2体を撃破。
残り3体。


『charge&up』
C電「必殺…俺達の必殺技…part1!」
右肩のロッド、左肩のアックス、胸のガンフォームの電仮面が順番に足に縦に並び集まる。
腰を落とし、右足を強調させると…
C電「でりゃぁぁぁぁっ!」
高く飛び上がると落下を利用した必殺キックを放つ電王クライマックスフォーム。
だが…
ネガ「嘗めるな」
ズバッとデンガッシャーソードモードで電王を斬り落とす。

C電「ぐあっ!?」
ドシンッゴロゴロゴロ…
地に激突し、勢いが収まらず転がってしまう。

ファァァン…
変身が解除される。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.57 )
日時: 2008/09/17 21:09:16
名前: 忠タロウ+その他の皆様

良「…くうっ、前より強くなってる…いや、さっきからどんどん強くなってきてる…」
モモ[おい、良太郎!!上の方で、何かやべえ力が渦巻いてやがる!!]
良「…えっ!?」

すると、天井(玉座の間の方から見れば床)が黒い闇に呑まれて消えていった。そして、暗黒球はどんどん大きくなっていった。

ネガ[ど、どうなってるんだ!?あの邪神…まさか、負けたのか!?]

スヴェン「…おいおい、まるでブラック・ホールだ…。辺りのものを何でも吸いこんでやがる…」

トレイン「やべえ〜!!みんな逃げろぉ〜!!!命あっての物種だぁ〜!?」

孝さん、誠さんにつなげます…。
どんどん巨大化する、暗黒球。破る術は!?そして………
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.58 )
日時: 2008/09/17 21:43:19
名前:

ネガ「……まぁいい…俺は貴様を血祭りにあげる事が出来れば…」
落ち着きを取り戻すネガタロス。
桃[良太郎!]
良「はぁ…はぁ…」
ウラ「このままじゃやばいって…良太郎、あれを使いなよ!]
良「う…ん」
クライマックスフォームに変身したときの携帯・ケータロスのボタンを押す。
ピッピッピッピッ…
『モモ・ウラ・キン・リュウ』
ピコンッ
最後に、雅貴により追加された機能のボタンを押す。
『サモニング』
赤・青・金・紫のエネルギーの炎がケータロスから放たれる。
そこに現れたのは…
赤鬼人モモタロス
桃「俺、生身で参上!」
青亀人ウラタロス
裏「言葉の裏には針千本、千の偽り、万の嘘。お前、僕に釣られてみる?」
金熊人キンタロス
金「(ゴキッ)俺の強さに、お前が泣いた。涙はこれで拭いとき!」
顎に手を付け、首を鳴らし、ちり紙?を差し出す。
紫竜人リュウタロス
竜「お前倒すけど良いよね?答えは聞いてない!」
そしてコピー電王ベルトを装備して変身。
『変身!』
M電「ソードフォーム」
U電「ロッドフォーム」
K電「アックスフォーム」
R電「ガンフォーム」
良「変身!」
ケータロスをベルトに装着。
ケータロスから線路が伸び、その先から大剣が現れた。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.59 )
日時: 2008/09/17 21:56:15
名前:

その大剣にはソード、ロッド、アックス、ガンフォームの電仮面が柄の部分に回転盤に装飾されていた。
そして大剣にパスをセットする。
デンカメンソード
『ライナーフォーム』
L電「みんな…行くよ!」
赤を基調に、デンライナーをモチーフにしたフォームに変身した良太郎。

……………
こ「……一人ゴレンジャー?」
一人で5人分の変身ができる良太郎のあだ名はこれで決定だろう。

L電「……」
ガシャンガシャンガシャンガシャン…
良太郎はデンカメンソードのレバーを4度引いては押す。
盤が回転していく。
『ウラロッド、キンアックス、リュウガン…モモソード!』
1回転してソードの電仮面でとまる。

L電「はっ!やっ!えいっ!」
デンカメンソードでネガタロスソードフォームを斬りつけ、他の4人も連携をとりながらネガタロスソードフォームに向かっていく。

ネガ「5人で来れば勝てると思うとはな…」
ザシュザシュザシュザシュザシュ!
緩やかな動きで電王達に一太刀浴びせるのだった。

『うあぁぁぁぁぁっ!?』

その強さ、圧倒的!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.60 )
日時: 2008/09/17 22:00:28
名前: 忠タロウ+その他の皆様

イヴ「…すごい…。みんな彼から出て来た…。でも…」
スヴェン「…ああ。多分あれは、かなりの疲労になりそうな手段だな…。見ろ、良太郎の顔。どんどん生気が消えている…」

良「…ハア…ハア…」
ネガ[無理は、身体に毒だよ?大人しくやられなよ!!」
M電[うるせえ!!]
U電[君が消えなよ?]
K電[いくぜ!!]
R電[うん。速攻でいくよ]

孝さん、誠さんにつなげます!!

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