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会話式小説『君狩り』  -Chapter 5-
日時: 2008/08/20 16:11:35
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 涙で途切れた隙間 微笑みで埋めながら


 陽は沈みまた昇る ページを捲るように


 名もない路の彼方に「答えなんてあるのかな?」


 歩き続けるone way road それでもI will be alright!


 道端に咲く花を そよぐ風が揺らしてる


 季節がまた巡り来る 気付けばすぐ傍に


 乾いた空の彼方へ「この声は届くかな?」


 答えなんて要らない 踏みしめる時の描片を


                 時の描片〜トキノカケラ〜/EXILE

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.91 )
日時: 2008/08/24 15:12:49
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「何を言う。…鬼走者に一市民なんていない。
   兵隊か王家に仕える者しかいないんだ。(小馬鹿にするように笑う
   それとも何だ?兵隊じゃなくて王家に仕える者がお前の知り合いなのか?」


アルナ「ふぅとため息をつき)そうか……。やはり、私が直々に行かないと駄目なのだろうか…。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.92 )
日時: 2008/08/24 15:22:56
名前:

壱智:「あははは。ひどいなぁ。俺のこと嫌いなんて。まぁ気にしないけど。
   じゃぁ、俺は退散しようかな。これ以上ここにいたくないし。
   それに来るんでしょ?君たち。城に。そこで待っててあげるー。(手をヒラヒラさせながら消える」


樹姫:「うーん、でもあの様子ならほっといても来そうだよ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.93 )
日時: 2008/08/24 15:27:58
名前: 葉羅

葉月「…すみません、流石に適当言い過ぎましたね。
   ゛白野゛って一家知ってます?そこの奴は本当の家族じゃなく、特殊な能力を持つ人を集めた集団です。でもまあ、そこの一人が嫌に野望が強くてね、王様に喧嘩を売りにいって、そのまま気に入ったからといって一人王に仕えた輩です。
   まあ情報操作されてるから知ってる人は少ないですが。」


樹姫「逃げないで挑んでくるんだってー。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.94 )
日時: 2008/08/24 15:31:09
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「…お前、バッカじゃねぇの?最初っからそう言えばいいものを、変に誤解招くように言いやがって。」


アルナ「なら、私が行かなくても平気か。
    …でも、王とかそういうの関係なく早く会いたいな。
    まだ一度も会ったこともない姉さんに…。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.95 )
日時: 2008/08/24 15:37:44
名前: 葉羅

葉月「すみませんね、適当に流すのが癖になってて。」

樹姫「アルナさん、ちょっと口元緩んでるよ。李夜さんに会うの、すっごく楽しみなんだね!」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.96 )
日時: 2008/08/24 15:43:56
名前:

宮:「・・・その癖、治したほうがいいですよ。
  いらぬ誤解を生みます。」

樹姫:「えーどこー?ぼく分かんないや。たつきは観察得意なんだね。
   うらやましいなぁ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.97 )
日時: 2008/08/24 15:45:42
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「そういうの癖にしてるといいことねぇーぞ?」


アルナ「だって、一度も会ったことのない双子の姉さんよ?
    いつも思ってた…あなたたちが羨ましい、って…!」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.98 )
日時: 2008/08/24 16:01:28
名前: 葉羅

葉月「…そうですね、気をつけます。(苦笑)」

樹姫「そう?アルナさんって結構感情顔に出てるから分かりやすいだけだよー。
   本当いつきが居ないなんて、想像もつかないな。
   早く来てくれると良いね!」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.99 )
日時: 2008/08/24 16:05:47
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「とにかくっ、オレらは城に正面突破するっつーことだろ?」


アルナ「そう?仮面をつけていても…分かりやすい?(顔に付けている仮面を指差す」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.100 )
日時: 2008/08/24 16:08:00
名前:

宮:「(ため息をつき)まったく。」

樹姫:「でも凄いよ、たつきっ。ぼく分かんなかったもん。
   ぼくもたつきのいない人生なんてやだな。
   うらやましいなら言えば良かったのにー。ぼくで良かったらお友達から!なんてねー♪(舌を少し出しながら」

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