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会話式小説『君狩り』  -Chapter 5-
日時: 2008/08/20 16:11:35
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 涙で途切れた隙間 微笑みで埋めながら


 陽は沈みまた昇る ページを捲るように


 名もない路の彼方に「答えなんてあるのかな?」


 歩き続けるone way road それでもI will be alright!


 道端に咲く花を そよぐ風が揺らしてる


 季節がまた巡り来る 気付けばすぐ傍に


 乾いた空の彼方へ「この声は届くかな?」


 答えなんて要らない 踏みしめる時の描片を


                 時の描片〜トキノカケラ〜/EXILE

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.41 )
日時: 2008/08/22 13:30:03
名前: 葉羅

樹姫「…よくわかんないけどそれってさあ、お城から出ていっただけで、王族って血筋だから変えられないんじゃないの?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.42 )
日時: 2008/08/22 16:14:41
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「脳の活性化、ねぇ…?別にどうでもいいや。
   連れて帰んないと困る、って言ってもさ…新しく即位したんだからよくね?

   そりゃあ、変えられるわけないだろ?
   それでもいいだろ、本人がこれでいいっつってんだからさ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.43 )
日時: 2008/08/22 16:23:33
名前:

樹姫:「だろうね。

   駄目なんだよ。それじゃ。
じゃないとぼくが来た意味がないじゃんー。」
宮:「連れて・・・行かせはしません!絶対に。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.44 )
日時: 2008/08/22 16:45:56
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「来た意味も何も、ただ「連れて行くよ」とか「来てくんない?」みたいなこと言われてもこっちだって意味わかんねーって!
   逃走者でも鬼走者でもないんなら、何者がちゃんと名乗って!誰の命令で、そいつが何したいのかとかちゃんと言えよ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.45 )
日時: 2008/08/22 18:41:33
名前:

樹姫:「はぁ・・・。面倒臭いなぁ。
   ぼくは進藤樹姫。年齢は忘れちゃった。まぁ20前後?
   んー。君達を逃走者、鬼走者と言うならぼくたちは迷走者て名乗ってます。
   命令じゃないよ。頼まれただけ。可哀相な人に・・・。
   まさか自分に姉妹がいたことを知らないなんて言わせないでよ。・・・アルナさんだよ。(不機嫌そうに一気に話す」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.46 )
日時: 2008/08/22 19:11:38
名前: 葉羅

葉月『あの刺青は…本当に居たのか、迷走者。』


樹姫「あ、僕は樹姫。よろしくねー。
   というかまだアルナさんじゃない?これからはあの人はリヨナとして生きるそうだけど。
   李夜さんが戻って来てくれたら、あの人はこれからも自分で居られるんだよ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.47 )
日時: 2008/08/22 22:01:19
名前: あい

あかり「遠くから見ながら)なんか複雑だね 王が死んだとか
    迷走者とか ま わたしには関係ない・・・か」

司「同じく遠くから見ながら)たつきといつき ふたりとも頑張ってるな・・・
  あれ?あかり・・・?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.48 )
日時: 2008/08/23 16:52:40
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「(20前後…オレより年上、か。……それで飴?)
   迷走者ねぇ……。あ、残念ながら、自分に妹がいたなんて知らなかったから。
   今さっき知ったばっかだし?てか、聞いたことも会ったこともないし。

   自分でいられる、か。
   でも、それはアルナ…だっけ?が、自分の意志で決めたんだろ。
   オレは、代わりにお前が王様になってくれって言ってないからな。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.49 )
日時: 2008/08/23 17:08:54
名前: 葉羅

樹姫「えー、自分の兄弟と会ったコトないの?!僕なんていつきが居ないと凄く困るのに…
   アンタ何言ってんの?王様はアンタじゃなきゃいけないんだ。それは本人が選ぶ問題何かじゃない。
   王族に生まれたんだからもう決まってる事なんだ。それなのに見ず知らずの人に自分の責任押しつけて平気だなんて、最低だね。(一気に弾糾するように。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.50 )
日時: 2008/08/23 17:32:10
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「そうだよ。会ったことねぇよ。
   最低?それがどうした。……言いたいことは、それだけか?」

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