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忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜
日時: 2008/07/22 20:04:06
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ついに…、第3弾公開♪」
ルイギ「…ここからいよいよ、虚圏突入編に入るんだろうな…?」

忠「………………まあ、そのうちに………」
章悟「…また凍らされたいか…!?」チャキッ!!

忠「しかし!!四聖獣騎士や時空の勇者も出る、邪神王編も出ますからその時に勇輝君達も出します♪」

勇「ええ!?僕達も、鏡夜さん達と一緒に!?」
修「とうとう、本編を更新しなくなって数か月…。俺らもここに出る事となるか…。」
絵「…気にしない、気にしなーい♪和美にも逢えるし、あたしは嬉しいな☆」

忠「それでは、三週目!!スタァ〜ト!!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.11 )
日時: 2008/07/23 17:31:05
名前:

氷「ふぅ…(コキコキ)」
肩を鳴らす氷牙。
氷「さて…奴らの本拠地は…あれか…」
数百キロなど肉眼で捉えるなど造作もない二人だった。
鏡「トリス」
氷「ムックル」
パチンッ!
ボゴゴゴゴ…
トリス達は本来の姿に戻り、二匹で全員を乗せるようだ。

らき組「デカッ!?」
死神組「なんだこりゃ!?」
氷「おし…全員乗れ!こんな砂漠を渡ってたら着く前にくたばる…」
鏡「この二人に任せてくれれば10分もしない内に着くよ」

3分後…二手に別れて搭乗が完了。
氷「しっかり掴まってろ!」
鏡「出発!」
ドウンッ!!!

ゴオォォォォォッ!!
超スピードで地を駆け、空を駆る巨大な使い魔達…途中…

「「「「「オラオラァ〜〜ここから先へは…」」」」」
グシャッ!!
「「「「「ギャアァァァァァァッ!!」」」」」
ムックルは邪魔とばかりに全て轢いた。

氷「……?今なんか轢いたか?」
死神組「い、いや…気のせいだ…」
氷「そうか…」

それからも、何度か何かにぶつかるような、引きずるような、踏み潰したような音がなったが、気にせず進み続け、予定通り一行は10分で本拠地へと到着した。


続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.12 )
日時: 2008/07/23 18:00:18
名前: 忠タロウ+その他の皆様

「た、大変です!!bW〜5の直属部隊及び、白狼強襲隊が…」

ゴウ「………」
ガン「…とにかく、奴等をなんとしても中に入れるな!!」
ゾルト「…むうう…、使い魔でこのレベル…。彼等の真の強さはどれほどのものか…」





氷「よし、じゃあ早速開けるぞ〜?」

ゴー「くはははは!!そうはさせんぞ!?」
クォウ「この中には一歩も入れさせないもんね〜♪」
コル「…今回は全力で、貴様達全員の首を…狩る…!!」
ベノム『ひゃはははは♪すげ〜ぜ!女どもがいっぱいいるぜぇ〜♪狩り甲斐があるってモンだ!!』
カイ「ほほほ…、bW〜5はドーム外壁の周囲の警備を担当しておるのじゃが…。主等の使い魔に、ワシらの直属部隊が引き殺されたりひきずられたりされたのじゃぞ…?」

氷「あ〜、さっきのはそれだったのか。」
鏡「道理で、ムックルの脚が血まみれな訳だよ?」

死神組『(…俺ら(私ら)は、すぐ気付いたが…あえてなかった事にした…。)』

カイ「死神達も酷いのう…、気づいとるなら言ってくれればいいのに…。我々の配下達の敵討ちをさせてもらうぞ…?」
クォウ「僕も、この世界では現世での十倍の強さになるのさ♪更に極影武!!鎧猿大手甲[天雷鬼]!!そして仮面をかぶって…」
メキメキッ!!
クォウレンの両腕に、彼の背丈と同じくらいの大きな肩当て付きの手甲が現れた。所々に雷の文様が刻まれている。更に頭の仮面をかぶって、大虚化したクォウレンの姿はウゴヌスに近しい大きさを持つ大猿になった。手甲はその両腕にピッタリおさまっている。
クォウ『ぐきゃきゃきゃ♪僕は大虚(メノス)だった時は、大猿の姿の中級(アジューカス)なのさ!?本気の本気でいくよー!!』

コル「…ベノム。こちらも、極影武だ…。」
ベノム『お!?しょっぱなからか!!よ〜っしゃあ♪やるぜ!?』
コル「極影武…、殺戮人形[ベノム=ドール]…。」

すると、コルイングの手から離れたベノムの形状が変化していった。
右手に大鎌の時の刃物が付いて、左手は赤・白二色の触手の様な物が絡まってできている。
ベノム『ひゃはははははは♪この姿の時の俺は、極影武前の比じゃあねえぜ!?全員まとめてズタズタに斬り刻んでやる♪』

ゴー「くふふふ…、私も真の姿を見せてやるか…。その前に、極影武!![閻魔の黒槌]!!更に、巨大化!!」
ムキムキッ!!モリモリッ…!!!

なんと、ゴーディラスの身体が肥大化していき、筋骨隆々の逞しい上半身が現れた。(下半身も同様である…。)
それには、敵味方問わず驚愕の表情を隠せなかった。

ゴー「ぐふううう…。本来の私の姿は、ウゴヌスと同じ大きさなのだがそのエネルギーを知性の方にまわす為に、体型を変化させていたのだよ?この姿なら、ウゴヌスに近しい鋼皮(イエロ)を持ち、なおかつ貴様らを我が影武で私の糧にしてくれる!!!」


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.13 )
日時: 2008/07/23 18:29:32
名前:

氷「……あのよ…現世では俺ら10億分の1しか力は使ってねぇぞ?現世に与える影響が半端ねぇからな…ここなら…存分に力が発揮できる…」
鏡「……そうだね…半分位の力を出してあげてもいいよ?…その代わり…」
シュンシュンッ!!
敵一同「!!?」
ドウンッ!バキーンッ!!
ゴー「ごはっ!?」
ザンッ!!
ベノム『ひぎゃぁぁぁぁっ!?』
スタタッ!
氷「貴様等の…」
鏡「命の保証はない」
敵一同「(ぞくっ!?)」
カイ「なん、と…現世での力とは比べるのもおこがましい程の力…馬鹿な!?これ程の力を、何の補助も使わずに押さえ込むなど…」
鏡「幼い時からそういう訓練をしてきたんだ…僕らにとっては息をするのと同じだよ」
カイ「ひっ!?」

氷「自分の力も制御出来ない魔王など、五流以下だ…邪魔だ!アイスニードル・インフィニティ!」
ガガガガガガガガッ!

コル「か…はっ…!?」

死神組「(強い…強すぎる…これが、裏護廷総隊長格の実力なのか!?)」
らき組「(呆然…)」
カオス組「やっぱりな…」
SO3組「パチパチパチ…」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.14 )
日時: 2008/07/23 19:12:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ゴー「ぐべは…っ!?こ、これほどとは…不覚…。しかし、私は…ここで死ぬ訳には…」

ブォオン!!

クォウ「…あ〜あ…、負けちゃった…。ごほっ…」
カイ「…さすがじゃわい…。魔王神達よ…主等にはこの先へと進む権利がある…。行くがいい…ごほっ…。」

氷「…そうさせてもらう…。」
鏡「え?あれ?殺さなくていいの?」
氷「んなスプラッタな事、ここにいるメンバーの一部が見たら気絶するだろ?ルイギは見慣れてても、さすがにまずいだろ…。」
鏡「…ちぇっ…。」





[ヴァナルガンド]内・研究施設。

ゴー「…くふ…ふふふふ…、さあ、行くがいい[デス・グローグ]どもよ…ごぶぅっ!?」
大量のカプセル群の前にある装置を操作した直後に、ゴーディラスは息絶えて白い灰と化し、霧散していった。
瞬間、カプセルが開いて中からグローグ達が現れた。しかし、その体型が人間型に近しくなっている。顔の骸骨面の文様も変わっており、額から二本の触角が伸びている。
爪も、その形状がより戦闘向きとなっている。





「bW〜5のネクロム・ナイツ及び直属部隊が完全敗北となりました!!」
ゴウ「…へへへ、奴等それだけの実力隠し持ってたのかよ…。久しぶりに燃えてきたぜ!!?」
ガン「ここからは、キングメノス・タワーに入れる事は許されぬ…!!残りの戦力を守衛にまわせ!!私の直属部隊・ホワイト=ガード達も出動させる…」
沙夜「ハァ〜イ♪あたしも、参加さ・せ・て?」
ゾルト「…今は戦力が必要な時…。許可する…が、勝手に抜け出す様な事は許さん…。」
沙夜「はいはい、ちゃんとお仕事がんばりますよ?それに、片那ちゃん達もデータを取る準備は万端よ♪」

そう言う沙夜の後ろには、沙夜の来ている服と同じデザインの服(全て白色である)を纏い、彼女と同じく豊満なスタイルをしているが顔の左半分には、遑魔の構成員と同じ仮面をかぶっていて無表情のままである。
その同じ顔が、数十人もいるのだ。

沙夜「さあ♪いくわよン♪」
片那「りょうかいです…」



ネクロム・ナイツ
[直属部隊]
ホワイト=ガード
ガンドルムが選抜・鍛え抜いたエリート戦士格のヴェルレイド達で構成された、直属部隊。
主に、キングメノス・タワーを守る任に就いているため滅多な事では行動しないが、個人の実力はゴウケンに匹敵するともいわれるほどの実力者ばかりである。(ちなみに、メンバーは全員人間型である。)
ガンドルムに倣い、軍刀等の剣型影武での戦闘を得意とする。

[総指令]
ゾルト
ネクロム・ナイツ及び、ヴェルレイド軍をグァルゾディアに代わって統括している正体不明の謎のヴェルレイド。人間型だが、その顔は仮面がかぶせられているためその素顔は、誰も見た事がない。
(ゾウゲイですら、分からないという。)
剣の技術に置いては、他者(本気モードの鏡夜達も含む)の追随を許さない程の強さで、ガンドルムに剣を教えた師匠でもある。
(ちなみに、ガンドルムの性格はこの男に影響を受けているものと思われる)
その正体は、いずれこちら(私忠タロウが)が公開・・・

ゾルト「…影武、黒刃刀…。瞬連斬!!」
ズバババババ……!!!

ぎゃあああああああああ……

孝さんと誠さんに、つなげ…ます…ぐふっ。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.15 )
日時: 2008/07/23 19:40:54
名前:

鏡「アースクエイク!」
ダンッ!
ヴェルグガオルを地に突き刺し、敵の居る地点の真下から土の槍が襲い来る!
敵一同「ギャアァァァァァァッ!?」

氷「ダークネス・ブリザード!」
ビュオォォォォッ!
闇色の吹雪が敵を凍結させる。
敵一同「かか…か」
バキーンッ!
次の瞬間には砕け散っていた。

一「月牙天衝!」
ズザンッ!
縦に振られた衝撃斬が通路の敵を一掃する。
敵一同「グギャアァァァァァァッ!?」

ネギ「雷の暴風!」
雷の暴風が…
小太「滅牙得救世!」
衝撃拳が…
ふ「ヴァーティカル・エアレイド!」
上下から襲い来る衝撃剣が…
マ「レディエーションデバイス!」
小型レーザーマシンが…四方八方から通路を隙間なく埋め尽くし、敵を一掃する。

敵一同「ウギャアァァァァァァッ!?」

1時間走り続けて辿り着いた場所に、一人佇む影が……

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.16 )
日時: 2008/07/23 20:12:36
名前: 忠タロウ+その他の皆様

沙夜「…うふふ、来たわねン♪」
氷「てめえか…。零児〜、お前の相手だぞぉ〜?」
鏡「あれ?急にうずくまってどうしたの?」

零「い…、いや…大丈夫だ…。」
ネギ「でもでも、すごく痛そうに傷跡を抑えてましたよ!?」
小「…その傷は、昔沙夜の毒手刀でつけられた傷なのじゃ…。それ以来、沙夜が現れる時には…」
零「もういい。…とりあえず、ここで何故俺たちを待っていたのか…」

沙夜「あン♪女の子にそんな事…、言わせる気?」
零「ふざけずに答えろ。」
沙夜「…はいはい。実はね…、こうゆうことなのよ♪」

ババッ!!

零「なっ!?」
小「こ、こ奴等は…!?」
零「貴様…、いつの間にクローンを…!!」
沙夜「さあさあ、片那ちゃん♪がんばってねン♪」

片那「りょうかいです…。がんばっちゃうです…」
沙夜の言葉に応じた片那達は、腰に刺した小太刀[銀閃]に手を置き、八双の姿勢で鏡夜と氷牙…ではなく、こなた達に斬りかかった。


零「何!?沙夜…貴様!!」
零児もすかさず火燐を抜き放ち、炎を纏った刃で斬りかかる。しかし、彼女も焔を抜いて防ぐ。
沙夜「あン♪急ぎ過ぎちゃいやんv」
小「ええい、零児!!そっちは任せた!!わしはこちらをなんとか…」
零「いいや、あの子達ならきっと乗り切れる…。むしろ、こいつの後ろの四人が問題だ…。」

零児の言う通り、キングメノス・タワーの入り口前。そこにbS〜1のネクロム・ナイツとその直属部隊がそろっていた。

ゴウ「あん時の小僧(一護)も来てたか…。どれだけ強くなったか、見せてもらうぜ?その後で、鏡夜に図書館島での仕返しもしてやる!!更に!!…俺の部下どもを轢き殺した奴もまとめて殺す!!!」
一「その前に、てめえは俺が倒す!!…だが一つ聞かせてもらう…。ネル達はどうした!?」
ゴウ「あ?あのザコども三人組か?…殺す価値も霊圧もねえから、砂漠に放り込んどいた。」
一「…そうか…。なら、心配はいらねえな!!!」

ウゴ「ぐるるるるるる…!!!かのん!!かのん、かのおおおおおおん!!!!」
音「…俺、あいつの相手はやだ…。」

ゾウ「…全員ここから先には行かせない…。…あと沙夜は、勝手に戦線離脱を図ったら即抹殺だ…。」
沙夜「あン、折角の戦力が無くなっちゃうわよ♪それでも、いいの?」

ガン「…私の相手は、属性魔王神二人か…。難易度が高いが、キングメノス・タワーに入るならば止めてみせる!!」
氷「いい度胸だな…。お前等、こいつらの部隊の構成員は油断したら、即あの世往きだ…。絶対負けんなよ!?」
鏡「僕は最初っから、油断なんてしないよ?」

『おお〜!!!』

沙夜「あらン♪皆して積極的ねン?…お姉さんも頑張っちゃおうか・し・ら♪」





グァルゾ「ぬうう…。奴等めぇええええ!!それにしても、何故負ける!?…この我が選り優った、精鋭中の精鋭だぞ!!それなのに、何故…!?」
?「グァルゾディア様…。」
最上階の玉座の間で、悩むグァルゾディア。そこに、どこか渋い声が響く…。
そこに現れたのは、四角眼鏡の口髭の渋いおじ様だった。しかし、その顔にはヴェルレイドの人間型の証たる面紋が刻まれている。
グァルゾ「おお…。そうだ…お前もいるのだったな、ガトウ。(こ奴は確か、現世の人間の中では最強の魔法使いの仲間との事…。
だが、奴等に仲間であるこいつを殺せるかな!?
そのうえ、我の能力(ちから)による魂の支配で奴等の記憶の転写も効かん!!それにまだ、ゾルトもいる!!)
お前も行け!!そして、奴等を倒せ!!」
ガトウ「お任せ下さい…。」


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.17 )
日時: 2008/07/23 20:41:53
名前:

バババッ!
ト「影分身の術!」
ぼふんっ!
「「「「「ぶっ倒す!」」」」」
千人に増えたトーマ、そして、超サイヤ人4になり、上位ヴェルレイドと対峙する。
「「「「「10倍!かめはめ波!」」」」」
千発同時に放たれて万倍かめはめ波とかしたエネルギー砲。
そう簡単にはとめられまい。


氷「千鳥・雷閃!」
両手に迸る雷が敵を穿つ。
鏡「双剣流・鳳凰陣!」
炎の鳥が敵を包む。
こ「コスチュームヴァンパイア!不死身の肉体でお相手するよ〜」
何時もの緩い顔でクローンと対峙するこなた。

か「行くわよ、つかさ、パティ!」
つ「うん!」
パ「行きますね!」
3人一組でクローン対峙するかがみ達。

ゆ「みなみちゃん…私…頑張る!」
岩「ゆたか…私の背中…任せる!」

エ「行くぞみゆき!」
み「お任せください、エヴァさん」

ハ「行くよひよりん!」
田「いつでも行けますパルさん!」

ふ「ディバイン…ウェポン!」
ソ「エクスプロージョン!」
マ「レディエーションデバイス!」
アベ「無限・空破斬!」

スサBM「だぁぁぁっ!」

兵「ギルティ・ブレイク!」
疾「これが!ワイの!お・く・の・手や!閃吼・荒神斬!」
雫「必殺…真・破裏旋乱舞!」
リ「ゲート接続無差別召喚!サウザンド・アーム!」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.18 )
日時: 2008/07/23 21:19:41
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ゴウ「嘗めんなぁああああ!!!影武・黒鎧爪!!魂技!氷鎧爪!!!」
ガン「我が究極の技能…、その身に受けよ!!」
ゴウケンは、鏡夜の鳳凰陣とトーマの10倍かめはめ波を一手に引き受け、ガンドルムはサーベル[シャドウ・エッジ]と拳銃[リュカオン]で、氷牙の技を真正面から立ち向かう。
最初に斬撃波で千鳥・雷閃を、真っ二つに斬り裂く。
氷「なぁっ!?」
ガン「どうやら、普段使い慣れてない技らしいな…。修行不足だ!!」
そう言いつつリュカオンで、人体の急所を的確に撃ち抜き、そしてシャドウ・エッジで上に斬り上げて、そこでリュカオンに霊力を込めた一撃を放つ!!!
ドギュウウウウウン!!
ガン「ガン・ソードアーツ=01…。続いていくぞ!?」
氷「そっちこそ、なめんな!!…散れ、千本桜…」
何とか最後の一撃だけをかわした氷牙は、千本桜の刃でガンドルムに反撃をしかける。

ガン「ガン・シュートアーツ=02!!無限の弾丸の雨…それは、戦場の厳しさ…そして、命を奪うもの!!」
対してガンドルムは、両手にリュカオンを持ち、二丁拳銃で千本桜の刃を次々に撃ち落とす。

片那「…まけましたです…」
ドサッ!シュウウ〜…。

こ「ふっふ〜ん♪ちょろいモンだね?」
か「ほほう…。それじゃあ、さっき助けを求めてたのは誰だっけ?」
つ「お、お姉ちゃん…。」
パ「以外にテゴワかったデスね♪でも、皆で協力したから勝ちました♪」

ハルナ「まだまだぁ!!…てゆーか、こっちは全然減ってないんですけどぉ〜!?」
こ「あれ〜?」

沙夜「ふふふv残念ねン♪今回は、片那ちゃん達を大勢連れて来たのよ?」
零「戦いの最中に話とは、余裕だな?」
小「わしも、加勢するぞ!!」

アベ「くそっ、途中からヴェルレイド達まで来やがって…。邪魔だぁー!!!」
ソ「…ハア、ハア…。数が多いうえに強い…。でも、負けられない!!」



ガトウ「…ちょっと失礼するよ?」
氷「!?」
鏡「その声は…」

二人が何か言う前に、あの高畑が使った業殺居合い拳が襲いかかった。まともに喰らって、壁にめり込む二人。

明日菜「…う、うそ…!?なんで…あんたが…」
刹那「きょ…!?あ、明日菜さん…?」
ネギ「明日菜さん!?どうしたんですか!!」

しかし、この中で最も驚いているのは明日菜だった。何故なら、彼女が幼い時にナギ達と共にいた人だから…。

ガトウ「…ヴェルレイド軍・暗黒神直属兵…ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ…。君達を倒させてもらうよ?」

氷「(…あんのくそ邪神!!!!)」
鏡「(奴に逢ったら…即焼き殺す!!!!!)」


孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.19 )
日時: 2008/07/23 22:09:40
名前:

氷「ふふ…くくく…ふははははっ!!」
鏡「…………」
ぶちっ!!
一同「ひっ!?」
「「ふざっけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」」
ザシュッドシュッグシャッドガッグサッガガガガガガガガッ
ゴウ「ぐああああっ!?」
ウゴ「ガアァァァァァァッ!?」
ガン「ごほぁっ!?」
ゾウ「イギャァァァァッ!?」

一瞬……一瞬の内に上位ヴェルレイドを葬った鏡夜達。
そして…

氷「こんのぉ…馬鹿野郎!」
ゴスッ!!
ガトウ「ガハッ!?」

一同「……………………………………………………………殴ったぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

ガトウを何の気兼ねもなく殴った氷牙。

氷「この野郎。ナギの捜索中に突然消えたと思ったら…。」
鏡「敵の術中にはまって敵側に回りました?…君は僕達から何を学んだか忘れたとでも言うのかな?ん?」
降臨…微笑みの死神。
ガシッとガトウの頭を鷲掴みにする氷牙。

ガトウ「くっ…放せ…(何だ?…この言いようのない恐怖は…?まるで…以前にも同じ様な経験をした………俺は…彼等を…知って…いる…?)」
氷「いい加減…。。目を覚まさんかこの馬鹿弟子がぁぁぁぁぁっ!!」
ぶうぅんっ!ズガンッ!
壁に投げ込み、ガトウを埋めた氷牙だった。

続く!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その3〜 ( No.20 )
日時: 2008/07/23 22:25:03
名前: 忠タロウ+その他の皆様

兵「ふつー死ぬだろ!?やべえんじゃねえのか!?これ!!」
疾風「あ〜…、さすがに酷いん違うか…?」
リィン「あああ…」ガタガタ…。

明日菜「二人とも、やり過ぎよ!!ガトウ、大丈夫!?」

ガトウ「う…、うう…(何だ…?頭の中に…何か、見える…)」





グァルゾ「…どうやら、逆に激鱗に触れてしまったというのか、我は…?」

ゾルト「さようで…。残るは、我々のみですが…」
グァルゾ「ぬうう…。止むを得んな…」





零「くそっ!!…また逃げられた…」
小「ったく、あの人を喰った様な態度は相変わらずじゃのう…。しかし、片那まで出すとは…」
零「…ところで、あっちの方は…」
小「一瞬で片がついてしもうたらしいのう…。」

こ「…うわ〜、氷牙さんあれは普通死ぬよ?」
か「つか、あのヴェルレイド?の皆は南無いわね…」

孝さん、誠さんにつなげます♪

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