Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.61 ) |
- 日時: 2008/02/29 16:37:56
- 名前: 山南(凛華
- 羨ましいですね、そういうのって。
私には、中々どうして、そういった自信はありませんから。 (少し自嘲気味に笑って)
はいはい。 (平助の頭を撫でながら、原田に視線を向けてふわりと笑い、) どうも、原田君。 君も、お変わりないようで、なによりです。
でしょうねぇ。 幕末当時、隊士たちはあなたの顔色ひとつ変わるたびにびくびくしていたものです。
近藤「意外っちゃぁ、意外だがな。 新撰組鬼副長も、そのことに関しちゃ型なしだな」 (おかしそうに笑って)
斎藤「まぁ……それなりに、としか言いようがないが。 流山で近藤さんと別れたばかりのことは、中々目も当てられなかったのにな。 いつからだったか……」 (すいと、目を細めて) 「俺も、会津で別れてしまったから。 函館に行った奴らのほうが、ずっと知っているだろうな」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.62 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:18:29
- 名前: 土方(沖見あさぎ)
- 参照: http://tool-4.net/?mysugarcat
- 良し。
じゃあ琴、メシだメシ! 腹を空かせた野郎どもが暴れる前にな、よろしく頼むぜ?
(少々意外そうにわざと肩を竦めてみせ) なに言ってんだか。 山南先生、アンタだって後悔しないような道を選んできたはずだろう?
原田「あいよ。山南さん、あんたも変わっちゃいないなァ? 戻ってきて早々にウチの平助泣かせやがって(くつくつと楽しそうに笑い)」
そうか? …ま、京都の時はな。そうやって恐れられる必要があったから。
……恐縮だな。 へェ、意外か?
原田「流山……か。 俺も、聞いてたよ。近藤さんの話はな。 真っ先に考えたのは、土方さんのことだったっけなァ…(遠くを眺めるような目つきになり) …はぁん。逢ったこたァねえが、そいつらに訊いてみたい気がするぜ」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.63 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:24:59
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- (表出て)
永倉「はい、じゃあお酒と食料沢山ね! 生ものは沢山買っちゃだめだよ、生ものは今日中に食べた方がいいけど、今日は多分宴会騒ぎになると思うから・・・、いつもの倍くらいかな。 お酒買って来る人挙手!」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.64 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:29:21
- 名前: メイ(沖見あさぎ
- 参照: http://tool-4.net/?mysugarcat
- はいはーいお母さーん!(だまれ)
メイ的にお父さん(原田/ぇ)が一番騒ぐと思うんですがどうですか! 八つ橋って売ってるかなー!?
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.65 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:30:25
- 名前: 山南(凛華
- そうですねぇ。
……ただひとつの後悔といえば。 あんな形で、明里を置き去りにしてしまったこと、ですかね。 所詮私も、自分のためにしか生きられなかったようですし、ね。 (すこし切なげに笑う)
おやおや、それはすみませんねぇ。 (朗らかに笑って) ウチの、って原田君。 平助はいつから君のものになったんですかねぇ?
ご察しします、と言ったら、嫌味に聞こえるでしょうかねぇ。 (困ったように笑って) ……私には、どう頑張ってもできない仕事ですし、ね。
近藤「まぁ、俺なんかは昔から知ってるからどうってことないけどよ。 わりと、驚いたやつらもいたんじゃねーか?」
斎藤「近藤さんが出て行かれたあとは……」 (途中で言葉を切って、思い出したくない、というように首を小さく振って) 「そうだな。 ここで出会えたら、聞いてみたいものだ」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.66 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:35:47
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- 永倉「その通り!ホントねぇ、お父さんったらもうちょっと子供への影響も考えてくれないと・・・。(コント
んー、八橋はちゃんとした菓子屋さんならあると思うよ。時代が色々だからね、駄菓子屋行ってもあるのは酢昆布とかだから気をつけてね。
やっぱりお酒は重いので後にします。先に食料買い込みましょう。」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.67 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:37:34
- 名前: 土方(沖見あさぎ)
- 参照: http://tool-4.net/?mysugarcat
- ……あけさと。(反復するように呟き)
此方の世では、逢えていないのか。 もう時も経った、その明里とやらも此方にいるんじゃないのか?
原田「わかってねぇなー。 ウチの平助は、みんなの平助、って意味。 …ぱっつぁんが表出てて良かったなぁ」
(少々考えるように黙り込んだあと、眼を伏せて口を開き) …先生には、先生の仕事があったさ。 新選組は、アンタを蔑ろにしてきたわけじゃない。 俺は俺、アンタはアンタだろう。
ああ、確かに…… 平隊士の前では飲まないようにしていたがな。
原田「…そうか。 (それ以上は何も言わず、ポンポンと斎藤の肩を叩き) 一。お前も、色々苦労したんだよな。ご苦労さん」
メイ「デスヨネー。ほんとろくでなしで穀潰しな……(ボケ続けるなよ) 酢昆布すきだよあたし!
え、メイだって酒瓶くらい持てるよぉー?」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.68 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:47:24
- 名前: 山南(凛華
- そうですねぇ……。
もしまだ、私たちの間に運命の糸が少しでも繋がっているなら。 いつか、会えるかもしれませんが、ね……。 (複雑な表情でうつむき加減に笑う)
おや、原田君なら平助を自分のものにしてしまうかと思ったんですけどねぇ。 (可笑しそうに笑って) 永倉君が、どうかしましたか?
(少し驚いたような風情を見せて) ……あなたに、そんなことを言われるとは思いませんでしたよ。 ああでも、少し誤解があるかもしれませんねぇ。 私があの時脱退しようとしたのは、あなた方が私を蔑にしていると思ったわけでは、ないですよ。
近藤「鬼と畏怖されるお前が、平隊士どもの前でぐでぐでにはなれねぇよなぁ」 (可笑しそうにくくく、と笑って)
斎藤「別に、苦労なんて……」 (複雑そうに眉を寄せて)
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.69 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:48:05
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- 永倉「そうだねえ、でも本人の前で言っちゃ駄目だよー、頭グリグリ〜〜ってやられるからね(どこまでも子ども扱い
じゃあ食べられるだけ買ってよし!
労力は最低限に抑えるものなの。それに女の子がそんなに持ってたらみっともないからダーメ。」
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Re: 全ては、誠の名の下に〜ありがとう〜 ( No.70 ) |
- 日時: 2008/03/05 22:57:39
- 名前: 土方(沖見あさぎ)
- 参照: http://tool-4.net/?mysugarcat
- ………。
(暫く山南を見ていたが、数秒の後耐えられないといった風体で髪を掻き) あぁ〜〜…ったく、本当に変わっちゃいねぇ。 山南先生、運命ってのは待つもんじゃねえだろ? 自分で切り開くもんだ。 アンタがまだその女を愛してるンなら……死にもの狂いで探すくらいしねぇと、想いは届かねぇよ。
原田「なんだそりゃ!? どこの独占欲の強い男……あ、いや、無くも無いけど(まじかよ) …いやいや、べつに? ただ、こんな様子の平助見たらまた沈んじまいそうだなァと思って(僅かに苦笑し)」
……本当に、アンタの中の土方像を塗り替える必要がありそうだな。 (図星を突かれたような表情を浮かべ) …いや、そういう意味で言ったわけじゃ…無いんだがよ… (格好がつかなくなったのかあらぬ方向を向いて)
本当だぜ。 ……って思ってんのに、あんたや総司はしきりに勧めてきたからなァ。
原田「そうか? でもよ、お前は何だかんだ言って土方さんのこと尊敬してるだろ? そんな人が崩れて沈んでく様なんて、俺ァ傍でなんか見てられねーよ」
メイ「頭ぐりぐりはやだなー… やったー! 永倉さんありがとーっ!(うきうきと表情を輝かせ)
ぇえ〜〜…? (少々不服そうにするものの頷いて) …わかりましたー」
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