Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.91 ) |
- 日時: 2009/03/27 18:32:43
- 名前: 遊
- ジーク:「ま、夜桜ほどじゃねぇし、それなりに息抜き(=酒)してるし、平気だろ。
ちょっと言ってみただけだよ。(にっと笑う」
秋吉:「そう?それなら良かったよ、ロキ。 そっか、びっくりしちゃったのか。
え?そうかな。それなら嬉しいな。家族って何なのかいまいち分からないし。(悲しそうに笑う 勿論みんなは家族だけどね。お父さんは亮二さんだし。」
柊:「なっ、切ったのか!? しょ、消毒っ・・・!(急いでイコの手をぐいっと引っ張り水に流す」 秋吉:「あはは、柊ー、そんなに急がなくても火傷じゃないよー。」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.92 ) |
- 日時: 2009/03/27 23:45:12
- 名前: 遙
- イコ「あははー、切っちゃった(されるがままにヘラヘラ笑い←」
ロキ「イコ! ……ちょっと待ってて(すぐさま駆け寄り、自分の指を少し噛むと、イコの傷口と重ねる」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.93 ) |
- 日時: 2009/03/28 08:49:44
- 名前: 遊
- 秋吉:「イコ、気をつけないと駄目って言ったのに。
いや、ま、ご飯炊いてなかった俺たちも悪かったんだけどね。
?ロキ、何してるの?」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の ( No.94 ) |
- 日時: 2009/03/28 09:44:35
- 名前: 遙
- イコ「うん、そうだよねぇ
ちょっと油断しちゃって。
急に険しい表情になって)……ロキ、」
ロキ「おまじない…? こうすると、傷の治りが早くなるから(自分の血を傷口に塗るように」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.95 ) |
- 日時: 2009/03/28 21:38:30
- 名前: 遊
- 秋吉:「次からは気をつけようね。(にっこりと笑って
おまじない・・・? 傷が早く治るの?(真剣な顔になってじっとロキの行動を見守る」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の ( No.96 ) |
- 日時: 2009/03/28 22:35:21
- 名前: 遙
- イコ「はーいっ(片方の手を挙げ」
ロキ「僕ね、怪我しても他の子より治りが早いみたいなんだ だからイコも僕みたいに、治りが早くなるように…」
イコ「慌てたようにロキの手を振りほどき)っ、だいじょぶだよ 俺は自力で治せるから。 それよりロキ、そんなことのために自分を傷つけちゃダメでしょー。」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.97 ) |
- 日時: 2009/03/28 22:36:30
- 名前: 鈴空 モカ(元・緋色
- 参照: http://stm0.blog59.fc2.com/
- 鈴「おまじないかぁ〜・・・
やっぱそういうのって双子だからなのかな? (だとしたら少し羨ましいなぁ〜・・・)」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.98 ) |
- 日時: 2009/03/28 22:49:36
- 名前: 遊
- 秋吉:「治りが早いの?
それまた凄いね。双子だからってそんなことないと思うけど・・・。 『亮二さんに言ったら飛んで来そうだなぁ。』
でもイコの言うとおりだよ。自分を傷つけたら駄目でしょ?」
柊:「・・・・・・・・・エスパーかっ!?」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.99 ) |
- 日時: 2009/03/29 00:09:58
- 名前: 遙
- ロキ「双子…どうだろうね。
でも鈴姉が怪我しても、僕は同じ事をすると思うよ。
僕より早い人もいるかもしれないけど、今のところは。 うん…でも、イコのためだったらこれくらい、」
イコ「でも、じゃないの! ロキが傷つくのが俺はイヤなんだから!
あははっ、ちょっと治りが早いくらいでしょ? エスパーは言いすぎだよっ!」
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Re: 会話式小説『僕らはただ時の中で…』 −Second− ( No.100 ) |
- 日時: 2009/03/29 06:14:53
- 名前: 遊
- 秋吉:「まぁ、気にしない気にしない。(自己暗示
じゃぁ、逆を想像してみよう? ロキは自分のためにイコが傷ついても良い?」
柊:「そ、そうか・・・。(ちょっとしょんぼり」
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