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忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜
日時: 2008/09/23 17:04:19
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、キリの良い数字の第10弾と、なりました〜♪」
勇輝「…まだ続くんですか?」

忠「いいえ、このお話の一年後辺りの世界観で君らのいる世界とは別の方で新しい冒険が幕を開けます…。[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ
]というお話です!!」

章悟「…だがその前に後日談とかも書くんだろう…?」
忠「モチ♪」

修治「…こいつって、あんま反省する気ねえだろ…?」
章悟「…そういえば、お前の性格設定も恐らく忠タロウのあまり反省しない性格から来てる様だな…?」
修治「マジで!?」

絵美里「私の性格も、どうやらそうらしいよ〜?」

忠「それでは、[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]についてまた今度書き込みま〜す♪」

テンバ「…まあ、主役のとなるんはとある異世界の不幸体質の少年やけどな…」
ルイギ「もちろん、俺もそこに出るぞ!?設定では、俺はあの戦いの後で自分の住んでた世界を探して旅してたって…」

忠「では、第10弾!!どうぞ〜♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.81 )
日時: 2008/10/07 07:27:23
名前: 忠タロウ+その他の皆様

テンバ「いや気の所為やないて!?やばいやんか、あの二人!!」
ルイギ「…正直言って、死ぬかもな…」

ドドドド…!!!

ナルト「だぁあああああ!!あの娘、やべえってばよぉおお〜!!?」
サスケ「くっ…、さすが異世界の者…侮れんな…」

孝さん、誠さんに繋げます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.82 )
日時: 2008/10/07 12:27:09
名前:

桜「そこまで言わなくても…私、まだ実力の半分も出してないのに…もし、ケロちゃんと月(ユエ)さんが居たら実力を発揮できるのに…」
「「あれで本気じゃねぇの!?」」

カカ「魔法少女……侮りがたし…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.83 )
日時: 2008/10/07 16:34:58
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、ネクロスパレスでは………

ジジジ…!!!

先の異常によって損傷を起こした部分を修理しているディロム。そこにネクロスが来た。

ネクロス「どうだ、修復できそうか?」
ディロム「はい、問題ないかと…。次元転移装置やメイン・コンピューターも、データの損傷などはなかった様です。これなら、当日までには余裕で間に合いますよ♪」
ネクロス「うむ…。そうだな…」

ベルム「…まあ、今生の別れでもあるまいて…。必ず、廻り逢える…」
ネクロス「やはり、お前は他の世界を廻るというのか…?」

ベルム「…もう一度世界を廻って、今までの我の考えが間違いであったという事を確認したいのだ…。」
カゲマロ「…どこまでも、御供いたします…」

?「ねえ…、いっちゃうの?」

その場に来たのは、幼さの残る少年。頭に割れた仮面・身体には怪物の骨を象った鎧を纏っている。彼こそ、グァルゾディアの魂の闇がリセットされた者で、未だ名前はない。

ベルム「…お前には、まだある仕事がある…。自分の部下を、大事にする事だ…孤独は、己が心を荒ませる…。」
ネクロス「…う〜む、いつまでも名前がないままでは…。そうだ、そいつの名前…[ネビュラ]と名付けよう。」
ネビュラ「…ね、びゅら…?それ、ぼくのなまえ…?」
ベルム「…そうだ。今日からお前は魂の神[ネビュラ]だ…」
ネビュラ「…うん!!」





スティル「…さて、俺はどうしようかねぇ〜?情報収集力を活かして、政治家達の弱みでも掴んでおくかな?異世界の技術を悪用できない様に…♪」
フェイロン「…だが、それでもやろうとするだろう?人間のエゴとは、それほどの物だという事だぞ…。」
ヨミ「だったら、弱みをバラしてそいつを失脚させるとか♪逆らったら殺すとか…」
スティル「はいはい、そうゆうのはやめ。…大きな問題になりかねないからさ?」

ガルゼム「…政治家の弱みを握るのも、充分大きな問題だと思うが…」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.84 )
日時: 2008/10/07 17:01:39
名前:

ネビュラは邪悪神って意味があったはずですが?
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.85 )
日時: 2008/10/07 17:30:46
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ネクロス「…ぬう…

忠「う〜む…。元邪神の彼に相応しい名前…、孝さんだったら何がいいですか?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.86 )
日時: 2008/10/07 18:36:47
名前:

元邪神で今は無垢な少年………

神威(カムイ)
神の威厳を受け継ぎし者

って感じにします
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.87 )
日時: 2008/10/07 19:08:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…神威…ですか。いいですね♪それにしましょう!!」
ネクロス「うむ。よかったな、神威。」

神威「ありがとう♪」





さて、カオスウォーズ組は一体………
孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.88 )
日時: 2008/10/08 01:00:18
名前:

兵「高い高〜い」
龍「キャッキャッ!!」
赤子に高い高いをする兵真。
何を隠そう正真正銘兵真の息子・龍兵である。
顔立ちは兵真そっくりであるが、瞳と髪はリィンと同じ薄紫である。

兵「ほ〜ら龍兵。父ちゃんだぞ〜♪♪」
リ「ふふふ♪…まだ言葉を放つのは無理ですよ〜せっかちなパパでちゅねぇ龍兵ちゃん♪」
龍「あ〜う〜♪きゃおぉ♪」

完全に親馬鹿になり果てたバカップルがここに極まった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.89 )
日時: 2008/10/08 07:45:03
名前: 忠タロウ+その他の皆様

氷「………親バカ………ふっ、自分も人の事は言えんな…」





テンバ「ハア〜…。暇やな〜?」

敷地内の森で、シートの上に寝転がりながらそう愚痴ったテンバ。空が今日も快晴である。上から振り下ろされる大鎌を除いて。

テンバ「どぉおおおおおおおおお!!?」

即座にテンバは横に転がって大鎌を避けた。大鎌はシートに刺さる。

テンバ「ななな…、何なんやいきなり!?」
?「…あれ?この人の魂…、穢れはあるけど罪がないですぅ?」

そこにいたのは、顔にまだあどけなさが残る少女。黒を基調としたラバー製の衣服を着ており、顔に似合わず絵美里並みにスタイルがいい。ただ、大鎌を持っているのは何故か………

テンバ「あんさん、何しよんねん!?てか、誰や!?」
ラキ「すいません〜、私はラキ。死神見習いですぅ〜」
独特な喋り方で、自己紹介をする自称・死神見習いの少女。話によると、正式な死神への昇級試験の題目として[悪人の魂10個]を集めて来れば合格だとか。しかし、彼女はすでに9回も失格してしまっており、これに失敗すれば二度と試験には出られないという。

テンバ「でしたら、あちらさんにもっと穢れや罪が大きい色欲魔人がおりまっせ?…あ、でも」
ラキ「ありがとうございますぅ〜♪これで、ようやく合格できますぅ〜」

そう言って、ラキは宙に浮かんでそのまま色欲魔人のいる場所へと向かった。

テンバ「…不死身やから、何度殺したって駄目…て言おうとしたんやけど…。……まあええか♪」





[死神見習い]ラキ

西洋死神の一族の者で、その中では試験に9回も失格してしまう程の落ちこぼれ。
(しかし、見習いでさえ中級までの魔法は会得している。)
紫色の髪・紫色の瞳・あどけなさの残る顔立ち・絵美里並みのプロポーションの良さを持つ。
主に大鎌を扱って、死者の魂を狩り集めるのが、彼女ら西洋死神の仕事。大鎌は戦闘にも使用可能。
試験用に、仮として上級魔法の使用許可を与えられているため戦闘では勇輝達にもひけを取る事はない程。(ただし、無詠唱は下級までしかできない。)
すでに、9人の魂を狩り集めているが制限時間が近いからか焦っている。ややおっとりとした喋り方が特徴的。

忠「ふう…。いつかはテンバの旅仲間兼使い魔となる死神見習いのラキちゃんを出しちゃいました♪」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.90 )
日時: 2008/10/08 08:18:24
名前:

氷「…………。」
鏡「…………。」
忠「………(汗)」
氷「只でさえ卒業試験に備えて修行で手一杯だと言うのに…」
鏡「余計にキャラを増やしてくれたよね?只でさえ出番のないキャラが多いのに…」

パキッ…ポキッ…
ゴキッ…ボキッ…
腕や指の間接を鳴らしながら忠タロウにゆっくり…ゆっくりと近付いていく二人。
忠「逃げ…」
氷「でりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
ズシャァァァァァッ!!
ブシュゥゥゥゥゥッ!!
血が勢い良く吹き出した。
忠「ぎぃぃぃやぁぁぁぁぁっ!?」
鏡「まだ終わってないよ。」
明らかに怒りの笑顔全開である。
忠「た、助け…」
鏡「駄目。」
ザシャァァァァァッ!!

忠「あぎゃぁぁぁぁぁっ!!」
ラキ「きゃぁぁぁぁぁっ人殺し〜〜〜〜!?」
そこへラキ登場。

氷「ん?あれ?お前もしかして…ラキか?」
ラキ「へ……?あ!?あなた方は!?」
鏡「あ…ラキちゃん…なんでここにいるの?ソウルソサエティでの留学期間は終わってる筈だし…もしかして……試験中?」

側で血みどろになって、たまに痙攣している忠タロウを放置したまま会話に花を咲かせる3人。

ラキ「やっぱり〜♪裏護挺の総隊長様と副総隊長様でしたか…その節はお世話になりました〜」

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