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戦葬 -ikusasou- // 05
日時: 2008/04/09 22:11:23
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat





快進撃を続ける織田信長の魔の手は遂に総大将である今川義元のもとに伸びた。
しかし望月軍の働きによって、今川の命は間一髪で救われ、最悪の事態は免れたのだった。

どちらにしろ、今川軍にとっては大打撃。
――と、満足した魔王・信長は、身を翻し戦場から撤退した。


「また、会うことになるんだろうな……。」

「うし、お前ら! 戦は終了した。とっとと帰って羽休みといくか?」

「やったー! 飯だ飯!」


そして、朝靄は晴れ―――
地上に陽光が降り注ぎ始める。

まるで、悪夢の刻の終焉を告げるかのように。


その光とともに、望月軍も戦場を後にしたのだった……。







(此方が過去にいっても代理で次スレを建てぬようお願い致します++)

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Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.31 )
日時: 2008/04/12 00:10:01
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

そうだよ、ハク。
(にっこりと微笑んで)
何かせにゃいけねえってことじゃない。
そんな見返り、俺たちは求めちゃいないよ。
ただハクが好きだから、大事だから優しいんだ。
仲間だ同志だってのは、そういうものだぜ。
見返りなんて水臭いだろ?
もっと傲慢になっていいんだよ、ハクは。

ご名答。
(にやっと笑って)
今まで質素なものしか口にしてきてなかったんでね、あんまり豪勢なものは口に合わないってもんよ。
………金かけりゃ良質、ってもんだけでもないしな。

おお、成程。(ノッた)
はっはぁ、じゃあ二人とも揃ってるときゃ二人とも過労死するまで付き合ってもらうぜぇ?


信長「……愚かしい忌み子よ。
   余の覇道には存在せぬ者どもだ」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.32 )
日時: 2008/04/12 00:15:20
名前:

鶴「ですよねぇ〜(何のノリだ
  俺も正直、高級品の味は分からないや。
  白米と水と沢庵がありゃあそれで十分。

  うっわ、マジですか。
  じゃあ体力勝負ってわけですね岩城サン(ぇ」

岩城「上等だ。誰がオメーみたいなひょろひょろに負けるかっつの」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.33 )
日時: 2008/04/12 00:37:38
名前: 絢魅(凛華

まぁなぁ……。
いすぎても、っておい、俺に全部押し付ける気かよー?

宿ぉ!?
清世さん、いつの間にそんなこと……っ
……あー、でも、うん、風呂は入りたいな。
泥と血のりでべっとべとだし。
(ぱんぱん、と着物を叩いて、馬に乗り、清世たちに続く)

幸村「おお佐助!
   ……そうか、織田殿が撤退なさったか……。
(考えるような素振りを見せて)
   戦葬……。
   お館様の天下取りに邪魔立てを致すなら、その時はこの幸村が全力をもって潰させて頂く。
   だが……その筆頭とやらは、一度膝を合わせて話してみたいものでござるな」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.34 )
日時: 2008/04/12 01:05:15
名前:

鶴「え、だって絢がやってくれんじゃないの?(こら」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.35 )
日時: 2008/04/12 19:47:17
名前: 白(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

……………う、うん。
(瞳からぼろぼろと涙を流しながら)
…ハク、そんなこと言われたの、初めて…。
ハクのこと、怖がったりとか、殴ったりとか、皆…絶対、しないね。
本当に…本当に、ありがとう…。

朔耶「…………………忌み子?
   戦葬の筆頭の…事、ですか?」

十蔵「…話、ね。
   構わないとは思うけど、幸村様だって武田軍の一員なんだから、さ。
   妙な噂にでもならないといいけどね。…戦葬と武田軍が手を結んだ、とか」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.36 )
日時: 2008/04/12 22:01:52
名前:

鶴「白の涙を見て面食らい←ぁ)ぅえッ!?
  な、泣くなよー、、、。(とりあえず頭撫で
  誰がお前のこと殴ったりするんだよ。岩城か?岩城なのか?」

岩城「テメェはどれだけ俺の評判さげりゃあ気が済むんだ?あ?←」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.37 )
日時: 2008/04/12 23:01:25
名前: 絢魅(凛華

……いいよ、もう。
(はぁ、と深々と溜息をつき)
俺やるし。
うん、俺がやるよ。
他の奴に任せたらどうなるかわかないしなぁ……。(←

幸村「いや、武田軍の一人としてではなく……」
(言いにくそうに視線を反らす)
  『某ひとりで、と言ったら怒られるであろうな……』
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.38 )
日時: 2008/04/12 23:04:03
名前:

鶴「よっ、頼りにしてるぜお母さん!(ぇ」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.39 )
日時: 2008/04/12 23:06:04
名前: 絢魅(凛華

いや、ちょっと、お母さんはやめろっての!
俺性別男だし!?
Re: 戦葬 -ikusasou- // 05 ( No.40 )
日時: 2008/04/12 23:19:44
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

おっ。ニコ、話が合うじゃねーの。
今度ふたりで飯食いにいくか!(溌剌と笑いながら)

人をびっくりさせんのは俺の趣味なんでね。
あぁ、風呂は入りてぇな。
生憎ただの民宿だから、名湯ではないかもしれんが。
それなりに満足できそうなところだよ。

ハク……
大丈夫。大丈夫だ。
此処にいるやつらは全員、お前の味方だから。
な、だから安心していいんだ。
―――ほら、泣くなよ。
可愛い顔が台無しだぞー?


佐助「……旦那らしいね。(呆れたように呟いて)
   ま、そんな機会があるとも知れないけど……
   あちらさんだって何考えてるかわかんないしなぁ。
   …ん?
   武田軍の一人としてではなく、何? だーんな(にっこり笑い)」


信長「―――あれは邪魔な男よ。
   これから先も余の進む道を邪魔するであろう……
   次ぎに合見えるときは必ず―――捻り潰してくれるわ」

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