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戦葬 -ikusasou- // 軍議室02
日時: 2008/03/30 00:34:43
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

刻は、戦国乱世。
乱れた世々にて、各々の志を以て己が得物を振るう者たちあり。
或る者は野望がため。
或る者は愛する者がため。
或る者は民がため。
そして或る者は―――乱れた戦の世を、終わらせるため。

「人間五十年、ってか……無駄に命を散らして愉しいなんて、理解できねーな」

呟いたその男は、志同じくする者たちを各地から集め、軍を作った。
その軍は自らは戦わず、しかし常に戦地を求めて出陣する。
そして彼らが戦場ですること―――それは、「戦っている軍同士を和解させること」。
今まで誰も考えもしなかった所業に、日本の戦国大名たちは目を剥いた。
「誰もが笑って暮らせる世の中をつくる」。
軍の掲げるその言葉を、大体の者は白い眼で見たが、中にはそれに惚れこむ者もいた。
そうしてその軍は予想外に規模を増やしていく……
正式名称は、その男の姓をとって「望月軍」であったが……そう呼ばれることは少なかった。
筆頭の男自らが呼称する軍の名称が、あまりにも特徴的だったからだ。
一度聞けば誰もが忘れられなくなる、その組織の名前は――


「戦」を「葬」る者たちと冠す、「戦葬(いくさそう)」。


どこまでも平和的な軍「戦葬」が、平和のために今日も戦場を駆ける!
これはその様子を描いた、御伽草子である。




******

ふぁんサのBASARAブームに乗じて(!)作ってしまいました戦国リレ小☆
オリキャラをベースとして(たまにオリキャラを忘れつつ/ぇ)、戦国乱世を楽しみましょー、ってゆう話です。
あ、戦国時代の流れとかそこら辺は私苦手なんで得意な方に任せて(おい)気楽にやっていければなと!

戦葬というのはまあ所謂オリキャラメインの組織です。歴史上の人物入れても構いませんが(!)
上で言ったように、「乱世を終わらせてやるぜ!」っていう人たちをメインに形成されてます。
もちろん他に野望があるけど事情で戦葬にいるっていう人がいてもいいですよ?
自分から戦はしないって名目ですが、がんがん戦っちゃって構いません←
基本お気楽集団です。筆頭は上記の台詞を言った男で、私のキャラでございますー。

史実から逸れちゃっても全然おっけです。
ベースはBASARAですから(!)
本能寺の変で信長が死なないとかね(…)

歴史上の人物もオリキャラも色々作っちゃいましょう!
史実通りじゃなくても全然構いません。妄想力を存分に引き出して!(えー)



*オリキャラ用テンプレ!

1:名前(ふりがな)/あだ名とかありましたら!
2:性別
3:年齢(不詳とか外見年齢でも構いません)
4:性格
5:容姿
6:武器/能力とかあれば
7:一人称、二人称/なんか決め台詞とか←
8:所属軍(例:戦葬、織田軍、武田軍など)
9:そのほか


*史実キャラ用のテンプレ!

1/名前(ふりがな)
2/性別(史実通りじゃなくても構いませんニヤリ/←)
3/年齢(史実通りj以下略)
4/性格
5/容姿
6/武器
7/一人称、二人称/なんか決め台詞とか←
8/そのほか


*参加者さま(敬称略謝!)/既存キャラ(*がついているものは史実キャラ)

沖見あさぎ/望月清世(戦葬)、伊達政宗*(伊達軍)、織田信長*(織田軍)、猿飛佐助*(武田軍)、つばさ(???)、竹中半兵衛*(豊臣軍)
凛華/前田慶次郎*(前田軍?)、真田幸村*(武田軍)、絢弥(戦葬)、片倉小十郎*(伊達軍)、ねね*(豊臣軍)
原田理沙/
深月鈴花/縁(戦葬)、濃姫*(織田軍)、石田三成*(豊臣軍)
栞/白(戦葬)、徒裄朔耶(織田軍)、筧十蔵*(武田軍)、豊臣秀吉*(豊臣軍)
長月/奇野出雲(戦葬)
遙/岩城筝介(戦葬)、二階堂鶴(戦葬)、屋代景頼*(伊達軍)
玲/架一(戦葬)
Gard/上泉信綱*(戦葬)、闇口達樹(戦葬)
桜/霞(戦葬)、明智光秀*(織田軍/明智軍)
一夜/お市*(織田軍) 、時雨(戦葬)、華凛(戦葬)

参加者は締め切りました。……たぶん(!)
申し訳ございませんー;;


本編スタート致しました!



***戦歴***

01 桶狭間の戦い --- 織田軍vs今川軍 → 望月軍の仲裁により決着つかず / 合戦終了。総大将の今川義元は重傷を負うも存命、今川・織田ともに撤退。

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Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.1 )
日時: 2008/03/30 00:36:23
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

写しでっす!

1:望月清世(もちづき・きよせ)/キヨさんとかモッチーとか、気軽に!
2:男
3:19歳
4:一見享楽主義でフラフラとしている無頼漢だが、誰よりもこの世の先を見通し憂いている。
  人々が楽しみ笑いあっている場所が好きで、「誰もが笑って暮らせる世の中を」というのが口癖。
  また、戦で命を散らすことに疑問を抱いていて、ただでさえ短い人生有意義に生きてこそが華だというのが常からの信条。
 口調は荒いが基本的に冷静で、常に理性を保っている。
5:直毛の黒に近い灰色の髪を首筋に沿って長すぎず短すぎない程度に伸ばしている。
  瞳は吊り気味の漆黒。顔の左側、額から顎にかけて刀で斬られたような一閃の傷が走っている。そのせいか左目は少し灰色がかり、視力が弱い。
  軽い甲冑の上に膝丈の濃紺の軍服を羽織っている。下も同色で、履いているのは黒革のブーツ。
  軍服の背中には自らの姓である望月(=満月)が描かれている。
  刀は腰に一本、黒塗りの鞘に収められている。
6:刀身が琥珀のように美しく輝く細身の長刀『琥珀月』。
  振るうと蝶の鱗粉のような黄金色の細片が舞い、優美な音が鳴る。またその細片は刃であり、敵を傷つけることも出来る。
  この世でもっとも美しい、と賞された刀。
7:一人称「俺」、二人称「お前」「アンタ」
  /「アンタは、みんなが笑って暮らせる天下をつくれるか?」
  「大事な人さえ救えねえんじゃ、世の中だって救えねえよ!」
  「大切な友のためだ、黙って見てらんねえよ。……望月清世、出陣」
8:戦葬(望月軍)筆頭
9:乱世を終わらせるべく働き、戦葬を率いている男。
  幼少時に戦によって様々なものを奪われてきた為、戦は何かを失うだけの無駄なものだと強く考え平和な世を望んでいる。
  顔の傷は特徴的だが何故出来たのかを他人に話したことはなく、実情は謎に包まれている。
  自分のことを信頼してついてきてくれている仲間が何よりも大事で、隊士たちのことは「友」と呼んでいる。
  奥州筆頭である伊達政宗とは昔からの旧友で、今でも酒を酌み交わす仲にある。
  気持ちが高揚したときに唇を舐めるのが癖。

1/伊達政宗(だて・まさむね)
2/男
3/19歳
4/若年にして一軍の将となり乱世を渡り歩くだけあって、物凄い器量の持ち主。
  破天荒に見えて賢く、よく気が回る。しかしその若さゆえか感情的でもあり、我を忘れて突っ走ってしまうことも。
  部下思いで民思い。平民たちが安心して暮らせる大安の世を築き上げるべき日々奔走中。
  また花鳥風月に親しむ風流人でもあり、美しいものや綺麗なものには目を引かれる傾向にある。
  南蛮文化に通じていて、時折言葉に南蛮語が混ざる。
5/直毛の漆黒の髪を伸ばしっぱなしにしている為、肩にかかるくらいの長さになっている。
  瞳は漆黒の吊り目で、右目は眼帯に覆われている。それを隠すためか右側の前髪は若干長い。
  東北の生まれなので肌は白め。服装はもうまんまBASARA伊達の第弐衣装 で !!(弦月の前立は被ったり被らなかったり/アバウトすぐる)
6/『六爪流』と呼ばれる、六振りの刀を自在に扱う流儀を取得している。
7/一人称「オレ」、二人称「お前」「アンタ」
  /「奥州筆頭、伊達政宗。―――推して参る」
  「Take it easy,ha! ……こんなモンか?」
  「敗北? Oh,my...ありえねえ!」
8/かの有名な奥州筆頭。
  幼い頃流行り病であった疱瘡にかかり生死を彷徨い、奇跡的に生還したものの右目を失くした。
  そのせいで実の母から「醜い」と忌み嫌われ続けてきた為、母からの無償の愛というものを知らない。
  また、戦葬筆頭である望月清世とは長い付き合いで、異端視されがちな清世の戦い方や信条に理解を示す数少ない協力者。たまに戦葬に手を貸すこともある。
  武田軍武将である真田幸村と突如邂逅を果たし、その『紅い覇気』に惚れ込んだらしく以降幸村に出会うたび真剣勝負を仕掛ける。
  家臣の片倉小十郎に対しては絶対的な信頼を置いていて、唯一己の背中を任せている。
  通り名は「独眼竜」、「奥州の竜」など。

1/織田信長(おだ・のぶなが)
2/男
3/不詳()外見は20代後半ほど。
4/極悪非道・冷酷無比を極めた魔王であり、果てしなく俺様主義。
  激しやすく非道な行動を取ることも多いが、基本的に合理主義で有限実行、無駄なことはしない。
  生死を見極める決断力や気概に長けている。
  またそんな性格ながら交友関係は広く、身分などに拘らず農民とでも対等に渡り合い親しんでいる。
  庶民と共に踊ってその汗を拭いてやったりなど、気さくな一面もある。
  また舞が好きな風流人でもあり、祭りをこよなく愛す。
  でもやっぱ基本は魔王←
5/瞳は細く吊っている漆黒。髪は白銀で、乱雑にはねているうえ無造作に腰辺りまで長く伸ばしている。
  口元はいつも哄笑しているように吊りあがっていて、彼が屈託のない笑みを浮かべたら間違いなく人を斬る前兆なので逃げましょう。
  耳には雫型の赤いピアスをつけている。
  服は派手な色調を好み、常に南蛮製のビロードのマントやフェザーなどを身に着けていて、時計なども持ち歩いている。
  出陣時には髪を後頭部で一つに纏め、黒装束の動きやすい格好となる。でもマントは忘れない←
6/右腰には漆黒の刀、左腰には漆黒の銃を納めている。両方を抜いて戦うことも可能。
7/一人称「余」「我」、二人称「貴様」「お前」
  /「我こそは第六天魔王、織田信長であるぞ! 平伏せい、愚民ども!」
  「天の轟き恐るるに足らず! さあ、余に殺されに来るがよい!!」
  「余に楯突くか? ……ハハハハハッ! 片腹痛いわ!!」
8/戦国乱世においてその名を知らない者はいない尾張の大うつけ。
  天下布武を目指して日々進軍中。天下を手にする為なら手段をも選ばない。
  戦葬の信条には特に異存はないが、戦葬の「腰抜けた」戦い方に対しては侮蔑している。
  各地の大名たちから命を狙われているため、警戒心は強め。
  極悪非道の魔王と謳われているがそれなりに人情なども秘めていて、重鎮などには何だかんだで信頼を置いている。
  実は重症なくらいの愛妻家。妹に対しては放任だが、たまに気にかけて様子見に部下を放つことも(自分で行けばいいじゃん)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.2 )
日時: 2008/03/30 00:36:35
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

1/猿飛佐助(さるとび・さすけ)
2/男
3/不詳。外見年齢は10代後半〜20代前半ほど
4/常に軽口を叩き、飄々としている。
  戦いを「仕事」と割り切っており、天下に対する興味はさほどない。
  同様に自分や人の生死に対してもビジネスライクに割り切ろうとしている節があるが、実際にはそこまでドライになりきれず、死に急ぐような相手に対して声を荒げる場面もある。
  が、それと同時に戦闘中しばしば冷酷な面を見せることも。
  主君である真田幸村に対しては母のような兄のような態度を一貫しているが、心の底では常に武人として尊敬の念を抱いている。
  戦場で得物を振るう幸村を見るのが何よりの楽しみ。
5/瞳は若葉のように深い緑色で垂れ気味。橙色に近い茶色の髪を肩近くまで伸ばし、時々赤い結い紐で下辺りから結ぶこともあり。
  服装は迷彩柄の忍装束、黒いブーツや手甲を着用。背中には横向きで忍刀を収めている。
6/身体の至る所に仕込んでいる苦無や手裏剣、背中の忍刀など/分身の術や変化の術を始め、忍術の腕は一流。また、黒い忍鳥による空中移動も可能。
7/一人称「俺」「俺様」、二人称「あんた」「お前」
  /「真田忍隊隊長、猿飛佐助! ……さァて、俺様に勝てるかな?」
  「終わった仕事はとっとと退散、ってね。さいならー☆」
  「この先は行かないほうがいいぜ? 何せ、俺よりもめちゃくちゃ強い真田幸村っていう武人が待ち構えてるからな」
8/武田軍における真田忍隊の長であり、真田十勇士の一人。
  真田幸村に対して忠誠を誓っており、幸村のことは「真田の旦那」と呼び慕っている。
  一流の忍の腕を持つため、たまに情報収集だけでなく暗殺を命じられることも。
  戦葬に対してはさほど興味がないが、もし幸村の敵として立ちはだかる場合は躊躇なく潰すと決めている。

1:つばさ/つぅちゃんとか! ご自由にどぞー
2:女(?)←
3:不詳。外見年齢は16歳
4:天真爛漫で常に明るく飄々としている。ちょっと電波っぽい←
  しかしやはり忍なので、任務や主人に関しての情報は絶対に口を割らない。
  なぞなぞが好きで、常からの発言も謎かけのような抽象的なものが多い。
  「つばさ」という名前(これも本名かは不明)から、自身を鳥に例えて話す。台詞に平仮名を多用する。
5:漆黒の髪を前は短め、後ろ髪は腰辺りまでの長さにしている。ので、見る角度によって髪の長さが異なって見える。
  瞳は東洋人(?)には珍しく澄んだ碧色(あおいろ)で垂れ気味。
  服装は黒く薄い袖無しのハイネック、胸元には碧い勾玉の首飾り。
  下は黒革の短パンで、鳥の羽が連なって付いたチェーンをつけている。
  黒と碧のストライプ柄をしたアームウォーマとレッグウォーマーを着用。
  右手にのみ指抜きの手甲をつけている。左耳にはチェーンと同様の鳥の羽がついたピアスを付けている。
6:鳥の羽を模った銀色のクナイ「風切(かざきり)、接近戦用の直刀「天切(あまきり)」
  /遁術や忍者八門の腕は全てが一流であり優秀な忍者といえるが、中でも相手との会話で心理を突く五車の術を得意分野とする。
  また体術では蹴り技が得意。
7:一人称「わたし」「つばさ」、二人称「あなた」「きみ」
  /「行雲流水、くノ一つばさ……あの方のために翔けまする!」
  「わたしはあの方の風切羽。あの方が高く飛翔するためのつばさ!」
  「他人の仕事には口を出さない。常識っしょ? ほんじゃっ♪」
8:??
9:どの軍に属しているのか不明なくノ一。
  誰の命を受けてどう動いているのかも依然不明で、誰に対しても敵か味方かわからない態度を取る。神出鬼没。
  基本身を潜めていることが多いがわりと好戦的で、戦場にぶつかると割って入り双軍勢を惑わせることも。
  望月軍は個人的に(軍の面々が)気に入っているらしく、遊びにくることも多い。
  諜報活動の関係や休暇などで普通に着物を着て町を歩いているときもある。
  望月のことを「つきの申し子」、伊達のことを「美しきりゅう」と呼んだりなど、きちんと相手を人名で呼ぶことは少ない。
  しかし同業者である猿飛佐助とは前々から親交があるためか「佐助」「つばさ」と呼び合う仲である。
  別名「甘美な碧(あお)」「行雲流水」。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.3 )
日時: 2008/03/30 00:37:19
名前: 凛華

うつしますー。
過去送りすいません;

1/前田 慶次郎(まえだ けいじろう)/慶次とも呼ばれる
2/男
3/18歳
4/自由気儘な天下一の風来坊にして、戦国一のカブキ者。
  誰もが覇権を手中に収めんとする中、自由に生きる、をモットーに各地を旅する風変わり。
  初対面の相手に対しても馴れ馴れしい。基本的に誰にでも愛想よく振舞うが、嫌悪の対象とした者に対してはその態度は一変する。
  戦を祭りと呼ぶなど馬鹿騒ぎは大好きだが、意味もなく人の命が奪われることは嫌う。
5/女物の派手な柄をあしらった半袴を着て、腰には獣の皮を巻く。
  髪は長く、真っ赤な結い紐で一つに結いあげ、さらに女物の簪を数本刺している。
6/身長ほどもあり、太さもそこそこの常人には持ち上げるのすら困難な刀。
  背に背負うようにして持ち歩いている。
  名は特にないらしいが、本人は刃がゆるい婉曲を描いていることからか『月龍』などと呼んでいる。
7/一人称「俺」二人称「あんた」/「俺は、ひとひらの花びらさ。風の赴くがままに、どこにでも舞っていく、ね」
8/加賀百万石前田利家の甥にあたるが、もう長いこと会っていはいない。
  『松風』と言う巨大な馬と心を通わせていて、唯一旅の朋としている。常に一緒という訳ではないが、慶次郎が呼べばどこにいようと駆けつけてくる。
  戦葬のことを噂に聞き付け興味を持ち、わざわざ清世のところにまで会いに行く。
  戦葬の理念に自身のものと共通のものを見出してからは、神出鬼没の如く時折やってくる。
  彼らの戦い(?)に手を貸すかどうかは、その時の気分、らしい。
  興味のあることに片っぱしから手をつけた結果、結構な文武両道。
  しかし、興味のないことはばっさりと切り捨てているため、知識に偏りがあるやも。

1/真田 幸村(さなだ ゆきむら)
2/男
3/19歳
4/天下一の策士と呼ばれているだけあって、策を練る時は冷静に戦場を見極める目を持つが、いざ戦となれば真っ先に敵陣に突っ込むような熱血漢。 
  敵の策を読んだり、その裏をかく策を練るのは得意なくせに、天性の性格が馬鹿正直なために熱くなるあまり周りが見えなくなることも。
  戦自体は嫌いではないが、人が殺されたり無益な血が流れるのを嫌い、この戦乱の世が早く終って大安の世になることを願っている。
  主である武田信玄を心の底から慕い、部下であり忍である猿飛佐助を心の底から信頼している。
5/茶色かかった髪の色で、長く、後ろの海路の当たりで一つに束ねている。
  額の額当てには六文銭の印が刻まれていて、後ろは長い鉢巻となっている。
  服装は、あえてのBASARAの幸村第一衣装で!
6/トライデントのような二本の槍。
  真ん中の刃に比べて、両側の刃が短めになっている。
7/一人称「某(それがし)」、二人称「お主」/「某は天下一の武将、真田幸村なり!」
8/戦国乱世の中で天下の智将と謳われている。
  主として使える武田信玄こそ天下人であると崇め、その心のすべてを捧げている。
  ある戦の折に望月軍と遭遇し、その不可解な存在に興味を抱いてその後、たった一人で望月軍へ乗り込んできた。
  それ以後は清世の思想に惹かれつつも、やはり信玄を天下人にするという信念を覆すことはできず、複雑な念を抱いている。
  伊達政宗と刃を交えてからは、気性が正反対ながら彼の中の静かな闘気に惚れ込み、顔を合わせる度に何かしらの騒動を起こす。

1:絢魅(あやみ)/あや
2:男
3:17歳(だと本人は言い張る)
4:物事に妙に敏く、誰もが見落とすような事柄を指摘してみたりする。
  笑顔で毒説を吐いたりと、少々他人を見下したような態度をとることもあるが、本人は無自覚。
  故意で嫌味を言うというよりは、思ったことが素直に口から出てしまうらしい。
  清世には絶対の忠誠を誓っている。が、言うことに関しては容赦がない。
  今までの人生のほとんどが人と関わりがなかったせいか、年の割にすこし子供じみたところがある。
5:鳶色に金色が混じったような色の髪を、後ろで一つに三つ編みにしている。瞳の色は琥珀色。
  中性的な顔立ちで、見方によっては女と見間違える。
  袖がなく、丈の短く軽い白っぽい着物を着て、帯は藍色。両手首両足首にも藍色のさらしを巻いている。
  腰にクロスさせるようにして、二本の刀をさしている。
  身長は170くらい。
6:二本の短めの刀/刀を振ることで、風の刃などを飛ばすことができる。
7:一人称「俺」、二人称「あんた」/「俺の命はこの人に捧げる、って決めたから」
8:戦葬
9:口減らしのために両親に捨てられ、それからはたった一人で生きてきたが、清世と出会って、一瞬にしてこの人に仕えようと決心を固める。
  そして、その場で清世に頼み込んで、仲間に加えてもらった過去を持つ。
  戦国乱世を子供一人で渡ってきた為か、独特の視点と主観を持ち、それゆえに清世に妙に信頼され右腕的存在と思ってくれて頂ければ死ぬほど光栄。
  女顔と名前のせいで周りからからかわれることがあるが、本人はそれがかなり気に入らない。
  本気で怒ってしばらく口もきかなくなるほど。(清世除く/笑)
  清世に共に信頼を捧げる縁とは、義兄弟の契りを結んでいる。

1/片山 小十郎(かたやま こじゅうろう)
2/男
3/29歳
4/根は真面目で、基本的には常識人。義理にも堅い。そして、何よりも政宗を絶対視する。
  口が悪くヤクザ言葉なために粗野な性格と思われることも多い。
  が、その実はいかな場合でも冷静に大局を見極めるだけの度胸と器量を持つ。
  ただ、政宗が絡むと話は別で、彼の身が危険に置かれた時などは我が身を捨ててでも何とかしようとするほど、なりふり構わない。
  幼いころから見ているために政宗には弟と言うような感情すらあるようだが、表向きでは臣下以上の行動はとらず、また本人もそうであろうと思っている。
5/深い鳶色の髪は襟足でバッサリと切られ、前髪はオールバックしている。額から眉間を右に通って顎にまで、大きな傷跡。
  瞳の色の色素は薄く金に近い。眼は吊ったキツネ目。普段からほとんどの時、眉間に皺が刻まれている。
  茶色く軽い、ベストのようになった鎧を着て、その上からくすんだ青色の陣羽織を羽織っている。
6/常人のものよりも、少し長めの刀。
7/一人称「俺」「私」、二人称「お主」「お前」/「政宗様に手を出す奴は、この片倉小十郎が許さねぇ」
8/幼い頃神職につくはずだったが、政宗の父に引き抜かれ、その小姓を経て政宗のもとにつく。
  政宗とは彼がまだ赤子のころから知っている仲で、己のすべてを彼の忠誠に捧げている。
  疱疹にかかった後の、政宗の右目を抉り取った張本人でもある。
  伊達軍の中では「智の小十郎」と呼ばれているだけに、知識も豊富で機転も利く。
  とにかく政宗第一で、顔の傷も以前戦の折に政宗を庇ってつけたものらしい。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.4 )
日時: 2008/03/30 00:38:00
名前: Gard
参照: http://watari.kitunebi.com/

キャラ移しですの〜。


1/上泉 信綱(かみいずみ のぶつな)
2/女
3/外見年齢十代半ば
4/あっさりとした性格。型に拘らないことが多く、自身が女だということにすら拘らない。
  寧ろ半分以上自身の性別を忘れている節がある。要注意。
  血が流れることは好まず、それ故に戦乱の世でも刀を持たず、「無刀取り」を己に課している。
5/灰色掛かった黒髪を肩辺りまで適当に伸ばし、適当に放置している。いつも手入れされておらず、ぼさぼさ。
  灰色っぽい両目をいつも眇め、まるで笑っているような表情を常に保っている。
  墨色の着流しと、裾に深緑色でヨモギ(花言葉:平和)が描かれた白い羽織(護廷十三隊隊長の羽織のような)を着ている。
6/木刀一本を「山賊などをあしらう為」に帯刀
7/一人称「私」、二人称「貴殿」/「真剣が無くても人は戦えるのだよ。心剣(しんけん)さえ持ち続ければ」
8/望月の掲げる信念に惚れ、戦葬(望月軍)に入った。
  戦場でも刀を握らず、ほぼ丸腰で味方の肝を冷やすような行動をよく取る。
  どうしても(防御の為等に)刀が必要な場合、無刀取りで近くの武士の刀を奪い使用する。
  幼い頃より両の瞳は光に弱く、入ってくる光を少しでも減らすためにいつも両目を眇めている。
  視力もよくないが、その為に気配には敏感で、目を瞑っていても人通りの多い大通りを歩けるほど。
  視力などの代わりかは解らないが、弓矢や銃弾、刀の軌跡を「死線」として見ることが出来る。
  その為、戦場でも常に鎧を付けない着流し姿で歩き回ることが出来ている。
(史実では、
「天下一」、13代足利将軍義輝から与えられた称号が信綱の全てを物語っている。
柳生宗厳や丸目蔵人佐など、あまたの流派の起源になる新陰流の創始者である。
まさに戦国期最高位の剣豪であった。その極意は「無刀取り」と呼ばれ、塚原卜伝とともに剣聖の呼び名が高い。
上州箕輪城城主、長野業正・業盛観子に仕える。箕輪城落城後はどこにも仕官せず廻国修行の旅に出た。
とのことらしい)

1:闇口 達樹(やみぐち たつき)/お好きにどうぞw
2:男
3:不詳
4:サイコロのようにすぐに意見を変えるいい加減な性格。
5:全体的に黒! な人。ショートの髪も瞳も漆黒。服(佐助みたいな感じの物)も真っ黒。
6:なんでも武器に出来る……が、一番多いのは包丁(ぉ)/特殊な能力はないが、忍者っぽい(ぇ)
7:一人称「オレ」、二人称「あんた」/「オレは清世様に忠誠を誓ったから、彼が望むならなんだってするよ」
8:戦葬(望月軍)
9:知っている人は知っている、知らない人は知らない「戯言」の「殺し名」が一つ。
  ある特定の他人のためにのみ殺す「暗殺者」。闇口衆の一人。言うなれば忍者のようなモノ。
  己がこれと決めた主君のためならばどんな行為にも及ぶ。それこそ命だって投げ出すことが出来る。
  ただ、普通の闇口とは違いかなりいい加減な性格で、望月の命令もたまに聞かなかったりする。
  殺すことをなんとも思っていない。零崎の素質もあるらしい。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.5 )
日時: 2008/03/30 00:40:00
名前:
参照: http://mist26.jugem.jp/

キャラうつししますねん♪

1:霞(かすみ)/かすみんでも可(待)んー、適当に呼び捨てとか…(←)
2:不明
3:外見年齢は14歳
4:基本的には物静かな性格。滅多に感情を顕にしない。
 見た目のか弱さを利用して食いつないでいた時期があり、機転はそれなりに利くほう。
5:白金色の髪と目。髪は前髪とサイドが少し長く後ろは癖毛で少し跳ねている。透き通るような白い肌を持つ。
 浅黄色の着流し。帯は黒に金の刺繍の装飾。顎の下から肩までを覆うようにして灰色のマフラーを着けている。
 足元は素足に下駄履き。右手にのみ黒い手甲をつけている。
6:武器/刀を使う。腰周りに5本程の帯刀している。
  能力/隠したがっている様子ではあるが、自己治癒能力のような力を持っている。
7:一人称/僕
  二人称/貴方、名前がわかればさん付け。
  「…僕にはそんな、立派な思想はありませんから」
8:戦葬(望月軍)
9:幼い頃に戦に巻き込まれ、当時の保護者を亡くしてしまう。
 その為に争いを憎むようになり、一人で刀狩のような行為を行っていたときに望月軍に拾われる。
 小柄な体格のわりには戦闘技術が高いことと、自己治癒の力のお陰で生き延びてきた。


あ、あとログみたのですが、本能寺の変やっちゃう感じっすか!(変なテンション)
……明智作ってみたいんですが、いーでしょうか…!
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.6 )
日時: 2008/03/30 00:40:10
名前:
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

1:白(ハク)/ハクちゃん、とか呼んでくだされば!
2:女
3:10歳
4:年相応らしく無邪気だが、やや内気。
5:ぼさぼさの肩甲骨辺りまでの純白の髪。前髪は下睫毛辺りまで。濁った赤銅色の瞳。
薄紅色であったような薄汚れた着物に赤い帯。足は裸足。
両手両足と首に黒い数珠。両腕全体に包帯が巻きつけてある。
6:農業用の草刈鎌(二本)/憑きものの白狐が憑依出来る
7:一人称「ハク」二人称「あなた」「〜さん」「〜様」
 /「ハクは…このくらいしか、恩返しできないから」
  「………………ハハッ、死んじまいなァ!」(憑依時)
8:戦葬(望月軍)
9:憑きもの筋の家系で、「狐憑き」。親の血を濃く受け継ぎ、その血は常人には毒となる。
戦乱で村を焼かれ、家族を失って一人だけ生き延びるも憑きものの家系というだけで村から迫害され、逃げ延びた先で拾われる。
巨大な白狐が憑いているらしく、戦闘中暴走すると顕現する。
戦闘能力だけは桁外れ。

1:徒裄 朔耶(あだゆき さくや)/「朔」、でお願いします…!
2:男
3:外見10代後半くらい
4:飄々としていて陽気。いつも口角を吊り上げたような笑い方。
誰に対しても気安く喋る。言い換えれば慇懃無礼っぽい。
5:短髪の黒髪を襟足だけ伸ばして一つ結び、薄墨色の瞳。頭は臙脂色の手拭で覆って縛っている。
白い模様の入った紺色の着物を端折って、下は「ズボン」と異国で呼ばれるもの。
袖は肩口までまくり、両手は肘から手甲をはめている。黒い鼻緒の草履。
一見軽装に見えるが、服の下には爆薬やら色々と仕込んでいるらしい。
6:空銃、仕込み番傘/特には無し…ですかね?
7:一人称「俺」二人称「あんた」「〜さん」/「なァ、あんた…何の為に柄を握る?何の為に引き金を引く?」
8:織田軍
9:信長を「信長様」と呼んで慕う、元雑賀衆の狙撃手。
元は武家の生まれだったのだが、仏門に入らされそうになったために出奔。以来勘当されていて、今の名は偽名に近い。
まだ幼かったので雑賀衆で雑用のようなことをしていたが、先の戦で織田軍の戦に遭遇し、信長の戦いに惚れ込んで織田軍に志願した。
今は信長の側近になれることを野望としている(←)
一見ちゃらんぽらんだが、武家で儒学などは一通り学んだため知識は豊富。
銃の腕前は一流だが剣はからっきし。仕込み番傘(刀仕込み)は緊急時しか使わない。


1/筧 十蔵(かけい じゅうぞう)
2/男
3/十代くらい。容姿で年齢が判別しにくい。
4/我が道を突き進むマイペース男。傍から見れば呆けているようにも。
何を考えているのかよく掴めない。(実際あまり考えてない/←)
実際心の中ではとても味方を大事にしている。悟られると嫌なのであまり口には出さない。隠してはいるが恥ずかしがりの傾向も。
5/襟足が少し長めの、肩より少し長いくらいの明るい栗毛の髪。スミレ色の瞳。
殆ど忍装束のような身軽な黒の衣装に、藍色の立て襟七部袖ジャケット。黒のマフラー。
肘からは手甲をしていて、手には黒い手袋。足元は黒のロングブーツ。
肌の露出が少ないので解りにくいがかなり色白。両耳に紫水晶のピアス。
6/「毒牙」と呼ばれる人差し指ほどの長さの針。もちろん毒が仕込んである。腰のベルトに大量に仕込んであって、懐にも隠している。
殆ど背負う形で背中に刀を背負っている。
怪我の治療も得意。
7/一人称「僕」二人称「君」、「貴方」/「…真田十勇士、筧重蔵。…死にたい子は、かかっておいで?」
8/武田軍の真田十勇士のひとり。
幼い頃は父が戦に出ていたので、知り合いの見世物小屋(江戸時代辺りの見世物小屋は比較的普通らしいです、近代のとは違って)の曲芸師に預けられていた。
そこで曲芸を仕込まれたため、接近戦での体術が得意。
一見華奢で、見ようによっては女にも見えるが、剛力で曲芸などのアクロバット的な戦闘をする。
忍装束のような軽装なのは単に「動きやすいから」。
敵の背後から急所へ針を刺したりなどお手の物。そのため暗殺も得意。
どこに針を刺せばどうなるのか、などといった知識は一通り学んだので、医学にも精通している。
態度には表さないものの、武田軍の者や十勇士、上司である真田には計り知れないほど敬意を持っていて、大事に思っている。
真田のことは「幸村様」。
「戦葬」は不思議な軍だと思ってはいる。敵対するかどうかは信玄と幸村の考えに従う決意。
(史実では勇将・筧虎秀の子。火縄銃の名手。
針などを使う術に優れていたといわれ、この術で大阪夏の陣では徳川軍を大いに悩ませた、らしい)


Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.7 )
日時: 2008/03/30 01:28:32
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

桜ちゃーん!←
本能寺の変やりますよ、やっちゃいますよ!
まあべつに本能寺の変でラストとかじゃなくて、なんか…流れで(ぇ)
みっ光秀! やっちゃいますか!?
どうかお願いしますっ(全力でジャンピング土下座)
栞ちゃんは秀吉だったよねー。
おお……うちの信長さまが霞んで見 え る ZE ☆ ←

さて、桶狭間は今スレ辺りでクライマックス行かせようかなって思ってます。
スピーディに!(まだ桶狭間ですからね!)
桶狭間終わったら、あれかな、本願寺。一向一揆殲滅☆(でた)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.8 )
日時: 2008/03/30 01:31:14
名前: 凛華

桜ちゃんの光秀様に、栞ちゃんの秀吉!
今から楽しみでわくわくだぁww(←
あさぎちゃんの信長様も十分魅力的よ!?

了解です☆
スピーディー進めるように心掛けます!(←
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.9 )
日時: 2008/03/30 01:32:16
名前:
参照: http://mist26.jugem.jp/

うおおー許可ありがとーう!
色々調べながら頑張って作るぜ!
…なので少し時間かかりそうかも(←)

桶狭間クライマックスかぁ…わくわくてかてか。(変な子)
一向一揆とか……なんか懐かしい響き…!
富樫正親ってテストとかに書いた記憶が(微妙)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 軍議室02 ( No.10 )
日時: 2008/03/30 01:39:00
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

やばいですよね豪華キャスト…!
どうしよう武者震いが(お前のはそれただ震えてるだけな)

一向一揆ね!(笑)←
信長さまダイナミック! な戦です(だまれよ)

さてそろそろ睡魔が物凄いスピードで襲ってきたので(なんかこわい)落ちますー!
また明日! (かな?←)

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