Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.6 ) |
- 日時: 2007/08/10 12:29:12
- 名前: 黒虎
- う〜ん、じゃあ写しますか!
じゃあ、プロローグとこれまでの話も一応写しますか??
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.7 ) |
- 日時: 2007/08/10 12:29:59
- 名前: 黒虎
- 参加OKです!
壱ノ由華さんよろしくお願いします!!
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.8 ) |
- 日時: 2007/08/10 12:57:11
- 名前: みせつ
- そうしますか?
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.9 ) |
- 日時: 2007/08/11 08:52:14
- 名前: 黒虎
- じゃ、写しますか・・。
自分のなってるキャラだけですか? それとも、プロローグに出てきた、サブキャラも載せますか? 一応プロローグと今までの話を載せておきます!
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.10 ) |
- 日時: 2007/08/11 08:54:05
- 名前: 黒虎
- プロローグT
誰もが恐れた、銀の疾風『飛龍』。 その名を知らぬ者はいない。 敵にも情けはある。と、無闇な戦いは避けていた。 飛龍を従うものは皆、善と悪を心得ていた。
でも、飛龍は部下を家来の様に、使う事はなかった。 ともに闘い、ともに生き、ともに運命を背負った。 が、飛龍には子がいなかった。 戦い同士で、恋を知らぬまま育った飛龍には、子を作るのはとても難しかった。 仲間には、進められるが、思ったように進まない。
そんなある日、飛龍達が散歩をしていると、血だらけで倒れている、銀色の 雌狼がいた。雌の名前は、『千砂』。 飛龍は一目惚れであった。 自分自身、気付いていない飛龍であった。 だが、自分と同じ・・。いや、自分よりその千砂の毛並みは美しく輝いていた。
飛龍は、思い切ってその気持ちを伝えてみると、千砂は少しいやそうな顔をしたので、やはり自分はつり合わないのか・・。と肩をすぼめると、千砂はにっこり笑って言った。
「飛龍様ったら。やっぱり騙された!そんな顔しないでヨネッ。 もちろん、OKよ!決まってるじゃない」
飛龍は、嬉しかった。 これで俺は、子もでき、嫁もできる。と・・。
だが、その幸せは長くは続かなかった。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.11 ) |
- 日時: 2007/08/11 08:54:49
- 名前: 黒虎
- プロローグU
それは、この世界には全ての者が、飛龍に従うとは、限らなかったからであった。 時は進み、あの日から21年。 飛龍は、99歳でありながらも、現役であった。
この時、西から一万匹もの兵が攻めて来たのだ。 その軍の大将は、エレン。 前々から、飛龍とは仲が良くなかった。 そして、手柄を独り占めにされていると思い込んだらしく、日本中を歩き回り、元は、千匹の軍を一万匹に増やしたのであった。
されど、飛龍軍の兵はエレン軍の五倍はいた。 だが、飛龍の妃「千砂」は、身重であった為、飛龍は戦にはでれんと、千砂を守ろうとしていたが、千砂は反対した。 身重の自分にとって、飛龍とは離れがたいが、自分一人の為に、何万匹もの仲間が死んでいくのは、辛いからである。
その夜、飛龍軍とエレン軍の戦が起こった。 エレン軍には勝ったものの、その後飛龍の戦で弱った体に重い病がおそった。 その為、99にして飛龍は亡くなった。 最期に、飛龍は言った。
『子供の、名前は・・・あらし』 と・・。
その後、千砂に子が生まれた。 飛龍は、我が子を見ずに死んでいった。 子の名前はもちろん、嵐。
嵐・・・、飛龍がつけた名前。
飛龍の様に、疾風のごとく走り抜けるんだ・・。
あらし、アラシ、嵐。
強く生きるんだ。
父の様に・・・・。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.12 ) |
- 日時: 2007/08/11 09:00:14
- 名前: 黒虎
- 第一話『その名は、嵐』
秋田の田舎町を一人、駆け抜ける仔犬がいた。 その名も嵐。 飛龍の一人息子だ。 今は、母の為獲物を取りに行っている。
嵐「ハァ、ハァ。兎と山鳥・・・。これだけあれば、あの大食いの母さんも満腹になるかな」
と、その時草陰から、二匹の子が出てきた。 黒色の狼はレオンといって、嵐より一つ年上の子だ。 レオン「おいっ!嵐、なにしてる?」 嵐「見ての通り、狩りの途中さ」
すると、レオンの妹のルークが話しかけてきた。
ルーク「狩りなら、あたしとお兄ちゃんで、手伝ってあげる☆」 レオン「俺も!?・・・まぁ、嵐の母ちゃんの分だし・・」 嵐「嫌ならいいんだぞ。それに、レオンの場合、俺の母さん目当てだろ?」 レオン「ばっきゃろぅ!!お前が持ってくと、俺らがやってないみたいだから さ」 ルーク「あたしも会いたいな、嵐のお母さん」
この二匹には、嵐の母に会いたい理由があった。 それは、二匹にはお母さんと言うものがいないからであった。 レオンやルークを生んだ後、母は疲労により亡くなってしまったのだ。 父がいない嵐と、母がいないレオン・ルーク。 この三匹は、ともに同じ運命を背負っていた。 だが、重さとしては、嵐の方が何千倍も何万倍も重かった。 その理由は、幼き嵐には、まだ分からなかった。 自分が時期王になるとは・・。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.13 ) |
- 日時: 2007/08/16 13:28:27
- 名前: 黒虎
- 久しぶりに来ました〜。
えっと、キャラ写しを・・・
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.14 ) |
- 日時: 2007/08/16 13:29:12
- 名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM
- あ、しても良いんですか?
ってか、したほう良いですね。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.15 ) |
- 日時: 2007/08/16 13:30:39
- 名前: 黒虎
- そうですね。
まず、一応自分のやっと来ます〜。
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