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『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U
日時: 2007/08/26 19:25:44
名前: 黒虎

内容はTと同じです。
キャラ設定の場合は、↓をコピーして、お使い下さい。
@名前:
A年齢:(人間でいうと)才
B性別:
C犬種(毛色):
D体格:
E身分:
F性格(紹介):

参加者
☆:今、参加中
★:行方不明
みせつ様☆
阿修羅様☆
壱ノ由華様☆
風雲様☆
花梨様★
たかる様★


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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.6 )
日時: 2007/08/10 12:29:12
名前: 黒虎

う〜ん、じゃあ写しますか!
じゃあ、プロローグとこれまでの話も一応写しますか??
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.7 )
日時: 2007/08/10 12:29:59
名前: 黒虎

参加OKです!
壱ノ由華さんよろしくお願いします!!
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.8 )
日時: 2007/08/10 12:57:11
名前: みせつ

そうしますか?
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.9 )
日時: 2007/08/11 08:52:14
名前: 黒虎

じゃ、写しますか・・。
自分のなってるキャラだけですか?
それとも、プロローグに出てきた、サブキャラも載せますか?
一応プロローグと今までの話を載せておきます!
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.10 )
日時: 2007/08/11 08:54:05
名前: 黒虎

プロローグT

誰もが恐れた、銀の疾風『飛龍』。
その名を知らぬ者はいない。
敵にも情けはある。と、無闇な戦いは避けていた。
飛龍を従うものは皆、善と悪を心得ていた。

でも、飛龍は部下を家来の様に、使う事はなかった。
ともに闘い、ともに生き、ともに運命を背負った。
が、飛龍には子がいなかった。
戦い同士で、恋を知らぬまま育った飛龍には、子を作るのはとても難しかった。
仲間には、進められるが、思ったように進まない。

そんなある日、飛龍達が散歩をしていると、血だらけで倒れている、銀色の
雌狼がいた。雌の名前は、『千砂』。
飛龍は一目惚れであった。
自分自身、気付いていない飛龍であった。
だが、自分と同じ・・。いや、自分よりその千砂の毛並みは美しく輝いていた。

飛龍は、思い切ってその気持ちを伝えてみると、千砂は少しいやそうな顔をしたので、やはり自分はつり合わないのか・・。と肩をすぼめると、千砂はにっこり笑って言った。

「飛龍様ったら。やっぱり騙された!そんな顔しないでヨネッ。
 もちろん、OKよ!決まってるじゃない」

飛龍は、嬉しかった。
これで俺は、子もでき、嫁もできる。と・・。

だが、その幸せは長くは続かなかった。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.11 )
日時: 2007/08/11 08:54:49
名前: 黒虎

プロローグU

それは、この世界には全ての者が、飛龍に従うとは、限らなかったからであった。
時は進み、あの日から21年。
飛龍は、99歳でありながらも、現役であった。

この時、西から一万匹もの兵が攻めて来たのだ。
その軍の大将は、エレン。
前々から、飛龍とは仲が良くなかった。
そして、手柄を独り占めにされていると思い込んだらしく、日本中を歩き回り、元は、千匹の軍を一万匹に増やしたのであった。

されど、飛龍軍の兵はエレン軍の五倍はいた。
だが、飛龍の妃「千砂」は、身重であった為、飛龍は戦にはでれんと、千砂を守ろうとしていたが、千砂は反対した。
身重の自分にとって、飛龍とは離れがたいが、自分一人の為に、何万匹もの仲間が死んでいくのは、辛いからである。

その夜、飛龍軍とエレン軍の戦が起こった。
エレン軍には勝ったものの、その後飛龍の戦で弱った体に重い病がおそった。
その為、99にして飛龍は亡くなった。
最期に、飛龍は言った。

『子供の、名前は・・・あらし』
と・・。

その後、千砂に子が生まれた。
飛龍は、我が子を見ずに死んでいった。
子の名前はもちろん、嵐。

嵐・・・、飛龍がつけた名前。

飛龍の様に、疾風のごとく走り抜けるんだ・・。

あらし、アラシ、嵐。

強く生きるんだ。

父の様に・・・・。



Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.12 )
日時: 2007/08/11 09:00:14
名前: 黒虎

第一話『その名は、嵐』

秋田の田舎町を一人、駆け抜ける仔犬がいた。
その名も嵐。
飛龍の一人息子だ。
今は、母の為獲物を取りに行っている。

嵐「ハァ、ハァ。兎と山鳥・・・。これだけあれば、あの大食いの母さんも満腹になるかな」

と、その時草陰から、二匹の子が出てきた。
黒色の狼はレオンといって、嵐より一つ年上の子だ。
レオン「おいっ!嵐、なにしてる?」
嵐「見ての通り、狩りの途中さ」

すると、レオンの妹のルークが話しかけてきた。

ルーク「狩りなら、あたしとお兄ちゃんで、手伝ってあげる☆」
レオン「俺も!?・・・まぁ、嵐の母ちゃんの分だし・・」
嵐「嫌ならいいんだぞ。それに、レオンの場合、俺の母さん目当てだろ?」
レオン「ばっきゃろぅ!!お前が持ってくと、俺らがやってないみたいだから
さ」
ルーク「あたしも会いたいな、嵐のお母さん」

この二匹には、嵐の母に会いたい理由があった。
それは、二匹にはお母さんと言うものがいないからであった。
レオンやルークを生んだ後、母は疲労により亡くなってしまったのだ。
父がいない嵐と、母がいないレオン・ルーク。
この三匹は、ともに同じ運命を背負っていた。
だが、重さとしては、嵐の方が何千倍も何万倍も重かった。
その理由は、幼き嵐には、まだ分からなかった。
自分が時期王になるとは・・。

Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.13 )
日時: 2007/08/16 13:28:27
名前: 黒虎

久しぶりに来ました〜。
えっと、キャラ写しを・・・
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.14 )
日時: 2007/08/16 13:29:12
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

あ、しても良いんですか?
ってか、したほう良いですね。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 U ( No.15 )
日時: 2007/08/16 13:30:39
名前: 黒虎

そうですね。
まず、一応自分のやっと来ます〜。

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