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RPG! 第二十三章
日時: 2007/03/27 22:32:21
名前: 三谷羅菜

 ――――今、ものすごく嫌な予感がした。
 職業柄、死とかそうゆうのには耐性がついてきたつもりだったんだけど、そうでもなかったらしい。
 まあ私は胸騒ぎ程度だから良いけど……問題はあの子の方。
 死者の声にあてられて、ぶっ倒れたりしてなきゃ良いんだけど。
 ――――ジルバ

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Re: RPG! 第二十三章 ( No.91 )
日時: 2007/03/29 18:00:46
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

………………。
決して叶わぬ願いも、あるというのにな。
永くを生きる者にさえ。
Re: RPG! 第二十三章 ( No.92 )
日時: 2007/03/29 18:04:26
名前: アスター(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

…欲望だらけのただの人間が、魔術になんか手を出したのが間違いだったんでしょうね。(苦笑
引き際を失って足掻いてるんです、奴等は…。
『………何よりも俺が、かもね』
Re: RPG! 第二十三章 ( No.93 )
日時: 2007/03/29 18:06:54
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

…………だが、その欲望から生まれた素晴らしいものもあるはずだ。
欲望にも、種類があるからな。
ただ、今回の欲望は、果てしなく邪悪だ……ッ。
Re: RPG! 第二十三章 ( No.94 )
日時: 2007/03/29 18:25:43
名前: ジェン(涼

あの〜お取り込み中スミマセンが、『碧様』って誰?
Re: RPG! 第二十三章 ( No.95 )
日時: 2007/03/29 19:01:26
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

碧様は……竜王になることを辞退したお人だ。
名は体を表すというように、エメラルドドラゴンなんだ。
Re: RPG! 第二十三章 ( No.96 )
日時: 2007/03/29 19:11:39
名前: ジルバ(三谷羅菜)

魔王を作る、か。
もし本気なら……「最果ての地」には行くだろうね。
神官「あそこには魔王と関連するものが多いですからね」

ニコラウス「ほう……では現在の竜王とやらは?」
Re: RPG! 第二十三章 ( No.97 )
日時: 2007/03/29 19:16:57
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

最果ての地……?
魔王に関連するものが多いのか?

いや、今竜王の座は空席なんだ。
だから、一番竜王に近いのが碧様。
Re: RPG! 第二十三章 ( No.98 )
日時: 2007/03/29 19:21:36
名前: ジルバ(三谷羅菜)

(芝居がかった仕草で両手を広げ)
かつてこの世に現れた「始まりの魔王」。
実体は無く、人々の負の感情が源となって現われたもの。
実体が無いが故、更には人々が生んだ者だった故に、誰も倒せなかった。
だから……この世の最果ての街の住人にその狂気を背負わせる事によって封じた。
……こんなところかな。
六年ぐらい前に滅んじゃってるから、人はもう居ないけど。
魔王に関するものは、山ほどあるよ。

ニコラウス「そうか。……じゃあ、次に狙われるのは?」
Re: RPG! 第二十三章 ( No.99 )
日時: 2007/03/29 19:28:06
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

…………成る程。
ラグリエ「ふぅん。……負の感情から出来たってところが厄介だねー」
確かに。

さあ。
碧様の次に郷長様の力が強かったから……。
ラグリエ「狙われる、かー」
……碧様は、簡単には手が出せないところにいらっしゃるし。
目星がつかないな。
Re: RPG! 第二十三章 ( No.100 )
日時: 2007/03/29 19:28:38
名前: ジルバ(三谷羅菜)

言い伝えっぽいから、本当かどうかはわからないけど。
もしそうゆうのを向こうが作ろうとしてるなら……人柱が必要になってくる。

ニコラウス「…………なるほどな。どうなるか予想は出来ないってわけか」

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