Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.24 ) |
- 日時: 2007/01/28 14:53:31
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- いつもの通学路。
そしていつもの街角の『秋本ベーカリー』の香ばしいクロワッサンの匂いが漂ってくる。 今日の帰りにでも買おうか。 にしても、嗚呼。寒い。 制服の隙間から北風が入り込んでくる。 北風の馬鹿野朗! と毒づいても、北風は止まるはず無いんだが。 少しずつ早まる足を宥めながら、俺は学校へと向かったわけである
* 短く出来ない……
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.25 ) |
- 日時: 2007/01/28 23:58:33
- 名前: 涼
- で、まず頭に浮かんだ事はやばいって事
こんなとこ見つかったら、絶対怒られるもん しかも先生に事情話したりしたら・・・ お母さん達にばれたら・・・ 家族の事思ったら、突然死ぬのが怖くなった だからすぐに屋上から逃げ出した
もう放課後を過ぎてたから、教室には誰もいなかったよ んで、ずっと隠れてた ずっと泣いて、泣いて、何に対して泣いたのか忘れるくらい泣いた 多分、自分が皆に見せ付けるための自殺をできなかったからだったかな? 途中で逃げ出して、何も変わってないことが、勇気がないことが気に入らないかったんだと、あの時思ったと思う 何か複雑だね でもそう思うんだから仕方がないもん
自分も自動投稿小説に投稿させてもらいま〜す♪
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.26 ) |
- 日時: 2007/02/02 00:06:42
- 名前: 涼
- もう7時になって、あたりも暗くなった頃にやっと決心がついて屋上に行く事にしたんだけどね・・・
気付かなかったけど、自分の後ろに人がいたんだ 白くて、でも髪は黒くて綺麗な人 綺麗過ぎて怖くなるくらい ってか怖くなったんだよね、あの時幽霊だって思ってさ 不思議なもんだね 今から死のうと思ってる人が幽霊が怖いなんて、笑っちゃうよ 急いで逃げようと思ったけど、手をこう・・・・・・ガシッって捕まれちゃって、半泣き状態 もうパニックになっちゃって、慌ててギャーギャー言って・・・ 教室の角で丸くなって、やっと落ち着いて、自分何やってるんだろうって思って・・・ そしたら、幽霊さんが話しかけてきたの ビクッとしたけど、震えながら聞いてたらさ
「家に帰りなさい」
だって そのまま幽霊さんはどっかに行っちゃうし、力は抜けちゃうし まぁ、それで家に帰ろうって思ったんだけど
短くできない・・・・ でも一応後一回ぐらいで終わるかも・・・?
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.27 ) |
- 日時: 2007/02/06 23:26:46
- 名前: 涼
- よし、終わらせちゃいます!!
あれから、もう5年も経っちゃうんだね・・・・ 月日がたつのって早いよ もう、今は晴れて大学生だしね でも、またここにいる あの日と同じ学校に あの日と同じ教室に また自殺しようなんて思ってるわけじゃないよ? 今回ここにいるのは、私の『罰』のため 『罰』を消す為にここに来た また、あの日のように私と違う子が私のように自殺しようって考えてるわけ それを止める為に・・・というかこの『役』を次の子にまわす為にここに来た ほら、あの子が私のように振り向いて、私のように驚く そして、私はこう言うの
「家に帰りなさい」
って・・・
意味不ですみません!!ごめんなさい!! ってかこの話に、番外編つけようかな〜と思っておりまする・・・ うわぁ!! 生きててすみませんっ!
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.28 ) |
- 日時: 2007/02/07 18:29:14
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- 学校まであと少しの所で、俺の横を車が通り過ぎる。
足が轢かれるかと思うくらいのギリギリの所をタイヤが回転していた 「う、わ!」 不覚にも、気の抜けた声を出してしまった。 後ろで同学年の女子三人組がクスクスと笑って―その時もの凄く恥ずかしかった―歩き去った。 全く!とんだ恥さらしじゃないか! 三人組の後ろを歩くようにして、俺は歩き出した
まだまだ続いてしまうー!
嗚呼……どうしよう……
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.29 ) |
- 日時: 2007/02/07 20:21:11
- 名前: 咲<
>
- 参照: http://yaplog.jp/nekogokoro-111/
- 夜は更け、それまで何をしていいか分からずとりあえず歩いていた郁美。
今でも何をしていいか、彷徨ってる模様。
「だいたい、意味分かんないっての。 なんだよあの自称天使。ありえないっつーの!!」
しばらく歩くと、「望月」と書いてある表札がある家があった。
「望月?どこかで聞いた事あるような・・・・・ ・・・ああ、ここ私の家じゃない。何忘れてるんだ私。 つーかどうやったら忘れるんだ私。」
しばらく家の前にいると、目の下にクマのできた、中年の女性が家に向かってきている。 よく見たら、顔は青白く、目は赤く、さっきまで泣いていたようだ。
「誰、あれ…?・・・・ってお母さん…だっけ…? もしかして・・・・・・・・・」
今度は郁美の顔が少しだけ、青白くなった…
「記憶が、どんどんなくなっていってる…?」
記憶がなくなってると気付いたが、何をやっていいか分からず、とりあえず母親についていく郁美。 母親はまた泣き出し、姉だと思われる人は必死で泣くのをこらえている。
―――今まで、死んだ後のことなんて考えた事なかった。 私が死んで、こんなにたいへんだなんて、考えたこと、なかった―――――
気がつくと、郁美の頬にも涙が一筋。
「とりあえず、早く犯人をさがさなきゃ…」
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.30 ) |
- 日時: 2007/02/25 13:41:09
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- あげ。
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.31 ) |
- 日時: 2007/03/09 18:45:40
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- あげ
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.32 ) |
- 日時: 2007/06/10 12:23:56
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- あげです
|
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.33 ) |
- 日時: 2007/07/08 13:49:57
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
教室には、溢れんばかりの笑い声や叫び声が木霊していた。
正直言って、少しはしゃぎすぎだと思う。
「宮里、今日もまだ新聞部に退部届けださないのか?」
クラスメイトの一人が、声をかけてきた。
「残念!新聞部がなくならない限り、俺はそんなの出、し、ま、せ、ん!」
軽くあしらって、そいつの隣に座った。
「お、だったらその日は近いんじゃね?廃部寸前だろ?あの部活」
「そんなの気合で何とかなる。」
「ならねぇよ」
他愛ない会話。この、自由な時間が学校生活には必要だ。 本気でそう思う。―かと言えば、昼食の方が俺の学校生活ランキングの中では一位なのだが。―
とりあえず、その間にも新しい新聞記事のネタは無いかと、クラスメイト達に探りを入れる。
「だったら、あの廃ビルに行けば?ほら、あの『異世界ビル』!」
異世界ビル。なんだか、もの凄くネーミングセンスに欠けている。
「何、それ?」
「あれ、宮里知らないの?」
ああ、この話、聞くんじゃなかった。 後になって思うのは、過去の事ばかりだ。
*
意味不ですね。;
|