Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.27 ) |
- 日時: 2006/11/05 16:32:47
- 名前: みせつ
- 響沙は、森を歩いていた。
人よりも、聴覚が発達している響沙は、森のあちこちで、自分と同じように異世界から来た人がいることを知った。 そして、響沙は、2人の男女の後ろから、様子をうかがっていた。 「……鎧……ねぇ。しかし、本当に、異世界なのね。ココ……。」 響沙は、その嬉しさに、思わず微笑みを浮かべた。 そして、目の前の2人が敵だった場合に備えて、ナイフを構えた。
(えっと……こんな感じで良いんでしょうか?)
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.30 ) |
- 日時: 2006/12/10 13:33:17
- 名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM
- 〜メリル・レナーの場合〜
「はぁっはぁっ・・・。」
少女は息を切らしながら走っていた。
「・・・・・・ッ!!」
少女は足元を見て、目を丸くした。
・・・そこには自分の仲間の死体があったからだ。
血を流す者もいれば、外傷のない者がいた。
「一体・・・・・・コレ、は?」
少女は自分とよく似た服装・・・いや、鎧を身につけた者たちの死体を見て、目にうっすらと涙をうかべていた。
そう、この少女は唯一女の・・・王家の兵士である、メリル・レナーという。
「・・・リウル・・・・・・。」
メリルは、愛しい人の名を呟き、瞳を閉じた。
どこ・・・?
私は貴方を探しに来たのに・・・。
見つけても、すり抜けてしまう。
そう、まるで風のように・・・。
その時だった。
近くの路地から叫び声と風の唸りが聞こえてきたのだ。
「もしかして・・・!!」
メリルは急いで路地に入った。
そこには・・・大量の死体の輪の、真ん中に・・・愛しい人がいた。
だが、
「・・・・・・リウルッ!!」
愛しい人の身体は淡く白い光に包まれたのだ。
その時、メリルの頭はこう思った。
・・・どこかに消えてしまう。
嫌だ、離れたくない・・・。
手を限界まで愛しい人へと伸ばした。
その瞬間、右手首から薄紫の光と霧が現われた。
そして・・・メリルはそのまま消え去った。
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.31 ) |
- 日時: 2006/12/23 11:13:20
- 名前: 梓原七海
- 続きです。
「…っててめえええ!同じ反応してんじゃねえよ!被んじゃねえか!この馬鹿!男女!反応考えろ格闘野郎!」 「何やて!?その台詞そのまま返すわ!何が男女や!そっちのほうが男女やろ!?ツインテールになんかして!何やお前、女になりたかったんか!」
「んだとてめえ!」 「なんや!やるか!?」
…恐ろしい状態である。
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.32 ) |
- 日時: 2006/12/16 20:39:14
- 名前: HOPE
- 続き
「ここ・・・どこだ・・・?」
サキファの目の前には木が見えた 森のようだ
「場所を移動したのか・・・?」
(でも こんなところ 見たことない・・・)
「まさか 異世界・・・?」
(ほんとうに 親父のいない世界に・・・)
「異世界ってなんですか?」
「!」
サキファの前に現れたのは翡翠の瞳に水色のショートカット髪の少女だった
「だれだ・・・?」
「わたし?シン・カレミっていいます!!シンって呼んでください」
(どうでもいいし・・・)
「雨 降ってますね・・・」
「ん?そうだな・・・」
「気持ちいいって言ってます 木が」
「なんでわかる?」
「わたし わかるんです 植物や動物の声が」
「・・・へ〜」
「そういえば あなたの名前は?」
「サキファ・チェーホ・・・」
「サキファさんですか よろしくお願いします」
「よろしく」
「で 異世界ってなんですか?」
「自分で考えろ」
「ええ!わたし 頭悪いからわかりません!」
「・・・・・・(無視)」
「サキファさん!!」
(HOPE:とりあえず この辺で終わります!次のかたよろしく!!)
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.33 ) |
- 日時: 2006/12/22 18:44:51
- 名前: 虚無
- ロキ・ロックハーツ編
ロキが、当てもなくさまよっていると、騒がしい声が聞こえた。
「サキファさん、無視しないでくださいよ。」
「ええい、うるさい!!」
どうやら、格闘少女と、水色の髪の少女のようである。
彼は確信した。
異世界だと。
根拠は、その雰囲気という格好といい彼の暮らす世界と全く縁の無いものだった。
異世界にいることがいまだに信じられない。
いや、信じたくない。
南極に飛ばされた話よりもばかばかしい展開にロキはため息をつく。
一か八かで、彼は二人に話しかけた。
「あんたら、間違えたらすまないが、異世界に飛ばされた口か?」
「え、そうだけど。お前も?」
サキファと呼ばれた格闘少女が答える。
どうせなら一人より大勢いたほうが、まだいいと思ったロキは単刀直入にきりだした。
「なら、いっしょに同行してもいいだろうか?一人は正直心細い。」
「いいぜ、俺サキファ・チェーホ。こっちのは...。」
「シン・カレミです♪」
「俺は、ロキ・ロックハーツだ。」
こうして、男一人と女二人のパーティが結成される。
(虚無:次の人よろしくお願いします。短くて、すみません;)
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.34 ) |
- 日時: 2006/12/23 12:21:17
- 名前: 臨花◆Z/nqlkWTBEo
- 参照: http://yaplog.jp/rinka1234/
- 続き
「・・・・・・・此処どこ?」
森の中を1人でさまよう、亜土。
「あれ?話し声・・・・・?」
木を掻き分けていくと3人の男女がいた。
「あのぅ・・・・・すみません。」
とりあえず
「あっ・・・・初めましてvあなたも異世界人の方ですかっ???」
異世界人??
「えっと・・・・その・・・・・」
戸惑いをかくせない亜土。
「私はシン・カレミ。シンってよんで♪よかったら一緒にくる??」
「えっと・・・・・あの・・・・・・じゃあ・・・よろしくお願いします。 えっと・・・蓮川 亜土です。」
「よろしく♪亜土ちゃんvv」
「サキファ・チェーホだ。足手まといになるなよ。」
「俺はロキ・ロックハーツだ」
「よ・・・・よろしくお願いします!!」
(臨・ごちゃごちゃですが、次のかたどうぞ!)
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.35 ) |
- 日時: 2006/12/23 16:36:40
- 名前: 織春金
- 「あ〜疲れちゃったな〜」
この女―虹野空は夜通し歩き続けていた。 「なんか宿とかないかな〜どうやら夢じゃないらしいし・・・」 ようやく気づいたのか・・・・
トゥルル〜♪
どこからかフルートの音が聞こえる。
「人がいるって事なら・・・直通〜」
空はフルートの音に向かって歩き出した。
「今んとこ人はいないな〜」 この男―呉羽暁も夜通し歩き続けていた。 「人探さないとな〜」 一応声に出していってみたものの、人間全員が安全とは限らない。
すると・・・ 「だからなに言うてんねん!!!」 関西弁の少女の声が聞こえた。
「人か!!??」
暁はその声に向かって走る。
ガサ・・・
暁は念のため、声の主達の様子を伺うことにした。
織:あ〜両方中途半端ですが・・・次の人!!よろしくお願いします!。
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.36 ) |
- 日時: 2006/12/31 16:23:45
- 名前: 優杞
- 日向 絢
友人が泣いているのにもかかわらず草原で寝ていた馬鹿がやっと起きました
「ここどこだ?」 やっと気がついたか馬鹿め 「ともかく町でも探すか.」 歩いて歩いて3時間ぐらい歩いて 「あっ,町!食いもん〜」 走って行った
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どうかからませてください。OTL
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.37 ) |
- 日時: 2007/01/07 17:03:58
- 名前: 虚無
- あげときます。
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Re: リレー小説『エレアリア』本編一 ( No.38 ) |
- 日時: 2007/03/18 16:06:51
- 名前: 優杞
- あげときますね。
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