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異世界大戦記〜その4〜
日時: 2009/09/25 21:21:02
名前: カイナ

カイナ「だから……新しいの出しましょうよ!最後に書いた人かその一つ前辺りの人!なんか気になる……」

レオ「んで、今回は俺達か……究極属性魔王神、氷牙・アンヴィレントと古の三邪神が一人、ネクロス・マスク」
メリオル「その因縁の戦いについに決着が?」
ライ「そして、この戦いはこれで無事に終結するのか」
アルフ「異世界大戦記、その4」

レオ・メリオル・ライ・アルフ「「「「スタート!!!!」」」」
カイナ「また取られたよ……ま、いいか」

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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.11 )
日時: 2009/10/06 20:22:56
名前: ミクトラン二世

GGG「ヴィィィィィィィィタァァァァァァァァ!!!」

グシャアアアアアアアアン!!

GMG「グレート動輪剣!!」
マイト「真っ向!!唐竹割りィィィィィ!!!」

ズバァァッ!!

ZXー01「ぎゃあああああああああああ!!!!」
B・マイトガイン「!!?」

チュボォォォォォン!!!

マリオ「ふぃ〜〜〜、終わった終わったぁ〜〜〜〜」
リンク「お前は何もしてないだろ?」
そんでこちらはこちらで勇者二人によって巨大影虫ロボを倒したところだった。
ピカ「・・・・・・」
ふと、さっきまで敵がいた所にピカがしゃがんで何かを凝視していた。
リンク「ん?どうしたんだ?ピカチュウ。敵の残骸なんか見て・・・・」
ネギ「何か見つけたんですか?」
ピカ「あ、ああ。何でもねぇよ」
そう言ってピカチュウは慌てて立つ。ネギはその時にピカの手の中に何か小さな機械のようなものを持っていたように見えたが、それは一瞬でポケットの中に入れられる。
なのは「とりあえず氷牙の所に行こうか」
マリオ「だな。ついさっき氷牙のすぐ近くで強大な魔力が発せられた。おそらくは氷牙より強いと思われる」
ピカ「ああ、しかもついさっき外から何者かが数人ほど侵入したと式神から連絡があった。しかもそのうちの2人が・・・・・」
そう言うとピカは呆れたように溜息をつく。

ピカ「家の家内(エリー)と凛さんとのことだ・・・」

それを聞いた途端、全員の背筋に寒気がした。
フェイト「よ・・・・よりにもよってエリー先輩と凛さんって・・・・・
ピカ「ああ・・・・・史上最悪のコンビが来ちまった・・・・・」
正直、ピカは別の意味で疲労がどっと来た。ああ・・・・何でエリーが・・・?まさか何かとてつもない誤解引っ提げて来ちまったのかぁ・・・?もう勘弁して、俺もう疲れてんだよ・・・・と、凄まじいくらいの悲観的な考えがピカの頭の中でグルグル回る。ああ、今日も凄まじい頭痛が・・・








赤「うぃ〜〜〜、お〜〜〜わりっと〜〜〜〜」
エリー「うむ、お疲れ様」
そんで此方はそんな頭痛の種2人が6つ子とヴィヴィオの頭を撫でていた。
凛「それにしても凄いですわねぇ・・・・こんなちっちゃい子達があんな凄そうなのを・・・・」
赤「そりゃそうだよ〜〜〜!なんたっていっっっつも父ちゃんや氷牙のおっちゃんに稽古してもらってるから!」
凛「あら?氷牙様をご存知なのですか?」
赤「うん!おっちゃんはね!父ちゃんより稽古教えるのへたっぴだけど僕らのおししょーさんなの!」
エリー「ほぉ〜、それで?」
青「それでおじさんや楓ねぇやエヴァ師匠とかにね!僕ら稽古付けしてもらってるの!」
エリー「?楓ねぇ・・・?」
緑「麻帆良学園でお世話になっているお姉ちゃん達。氷牙のパートナーであり僕らの稽古に付き合ってもらっており、現在エヴァンジェリン氏の別荘を借りてそこで練習中。」
あんまり見ないメゾフォルテの義務的な言い方に少し引きながらも聞くエリーと凛・・・・・ん?
エリー「・・・・なぁ、さっきパートナーって・・・・・」
桃「うん。楓お姉ちゃんとエヴァンジェリンさん、それから茶々丸さんはおじさんと超仮契約って言うのしててね・・・」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオのパパでもあるんです」

ブチッ!!

途端、エリーの隣で凄まじい音が聞こえ、振り向くと笑顔のまま額に青筋を付けて殺気を出している凛がプルプル震えている。
凛「へ、へぇぇ〜〜〜〜・・・・そそそそうなんででですかぁ〜〜〜〜〜・・・・・まだ私もやっていないのにパパパパクティオーですかぁ〜〜〜・・・・・へぇ〜〜〜・・・・」
おそらく凛の脳内では氷牙に対しての殺意がこもってるな・・・・
エリー「・・・・所で、ピカチュウの奴にはいるのか?仮契約者・・・・」
オレンジ「え?いないよ〜〜〜?」
水「そもそも父には浮気という概念はさらさら無いもよう・・・・女子中学生とたまに歩いてるときはあるけどそれはその子達が万引きなどをして一緒に怒られに言った時だけ・・・・」
エリー「そ・・・・そうか・・・・」
それを聞いてエリーは内心ホッとした。よかったぁ〜〜・・・・私もまだ契約してないから正直焦ってしまった・・・・しかし在らぬ噂にコロリと騙されるとは・・・・後で衝動で大量に作ったまだホカホカのメンチカツを皆にやろう・・・・
凛「そうですか・・・・・氷牙様・・・・・いや氷牙・D・アンヴィレント・・・・貴方様のその行為を私に対する宣戦布告と受け取りましょう・・・・」
そう言って立ち上がると、凛は周りにいる皆を見渡す。
凛「エリーさん!!ヴィヴィオちゃんに6つ子ちゃんたち!!ルイギさんにテンバさんにシェリーちゃん!!」
エリー「?どうした?」

凛「私と超仮契約(ネオパクティオー)して下さい!!!」

それは突然のことであった・・・・
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.12 )
日時: 2009/10/06 20:32:06
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「それならば、喜n」
テンバ「あかんてー!!?凛はん、いくら何でも自暴自棄すぎやで!!!」
スパーン!!

ルイギ「ぶーっ!!!」

すかさずルイギを突っ込みで仕留め、凛を思いとどまらせようとするテンバ。

シェリー「…?…パクティオーって…何?」
ルイギ「…ふっ、シェリーにはまだ早すぎる…。いずれ、分かる事さ…ぐふっ。」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.13 )
日時: 2009/10/06 22:32:00
名前: ミクトラン二世

???「そうですわ!!!ルイギ様の唇はワタクシの物です!!!」

キュゴォォォォォォォン!!!

途端、上から声がしたかと思うと、そこから黒のゴスロリ服を着た青い縦ロールの髪をした女性が炎をまとった蹴りで凛に突っ込む。しかし凛はそれを寸前で避け、凛が居た場所には亀裂が走り、と砂埃が上がる。
赤「にゃ!?にゃにゃにゃ〜〜〜〜!!?」
エリー「何だ!?敵か!!?」
ルイギ「こ・・・・この声は・・・・・」
そして技を入れた女性が立ち上がってスカートについた砂埃を掃うと、ルイギの方を見る。
???「お久しぶりですわ!ルイギ様!!!」
ルイギ「ら・・・・・ランファ」
ランファと呼んだ女性を見たルイギの顔はこの世の終わりでも先刻されたように蒼白になっている。
テンバ「?ルイギ、この方あんさんの知り合いでっか?えらい高そうな服着てはるけど」
ランファ「紹介が遅れましたわ」
そう言ってランファはスカートの端を摘み、軽く会釈する。
ランファ「ワタクシの名はランファ・ファミール。次期ファミール・コーポレーション社長の座を座ることを定められた者であり、ルイギ様の幼馴染みで御座います」
エリー「何!?ファミール・コーポレーションだと!?そんな馬鹿な!!」
テンバ「え、エリーはん知ってはるんでっか?」
エリー「知ってるも何もファミール・コーポレーションは我がスパーク・財閥や氷牙が所有する財閥に引けを取らない会社だぞ!!!付け加えるならばルイギと並べるならば水溜りとゲルマディック海溝並の違いだぞ!!!」
ランファ「ふふふ、そんな風に言わないで下さいまし」
そう言ってランファはルイギに顔を向けるが、ルイギは一歩後ずさる。
ランファ「ルイギ様。お久しぶりですわ♪」



名前:ランファ・ファミール
性別:女性
髪型:シャーベットブルーの縦ロール
瞳:スカイブルー
設定:昔ルイギと同じ村で育った同い年の幼馴染みで、村崩壊の後、両親を亡くし祖父母に預けられる。高飛車ですこしずれた性格だが、相手を見下さず、逆に信頼するタイプのために部下からも信頼されてる。実はルイギが好きで、ルイギがネクロス・グループに入った後も、グループに入り、ルイギと同じタイプだが、昆虫の能力を得る[昆虫変身人間]のキメラ・ヒューマンになる。さらにルイギを愛するあまり、ストーキング行為に走ってしまい、そのせいかルイギは彼女を極端に恐れている。祖父母の教育の元、掃除洗濯家事料理何でも来いの天才万能少女になり、現在はとある人の下で武術を学んでおり、多少なら魔法もつかえる。以外にも虫好き。
スタイル:武術による至近距離攻撃や様々な昆虫の特性を使う[インセクト・ボディ]による攻撃も行う。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.14 )
日時: 2009/10/06 23:54:47
名前: 孝(たか)

ミクニさん。ヴィータになってる。
ウィータだよ!!ヴィータじゃないよ!!!



V氷牙「(ゾクッ!!!??!いま、なぜかルイギ達に異様な殺気を覚えた。なぜだ?まぁいい。こいつをぶち殺してからルイギ達を抹殺すればいいだけの事だ。それよりも……)貴様……この俺に元服の儀、だと?……貴様にそんな事をされる筋合いはねぇ!?虫唾が走る!!!!」

ネクロス「なんとでも言うがいい!我は皇牙の頼みを聞くまでだ!」

V氷牙「ざけんな!?」


ヒュンッ! ガキンッ!

シュインッ!! ドゴォォンッ!!

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!!!

シュババババババババババババババババッ!!!


ガキンッ!ガキンッ! シャキンッ!!


一瞬でその場から姿を消す両者。

あちら此方で激しい轟音が聞こえる。

勇輝「え!?ちょっと!?全然見えないよ!?」

レオ「なんて奴らだ!?どこにいるかぐらいかわからねぇ!? どんな攻撃をしているのか、どんな防ぎ方をしているのかすらも追えねぇ!?」

アルフ「そ、そんな!?そんなに凄い事が!?」

辛うじて氷牙達を肉眼で捉えられる距離にいるはずの一同は、氷牙とネクロスの戦闘を追えないでいた。


レオ「だが、それにしても…あの氷牙って奴が小僧と同じヴィクターってのになってるわりには…然程俺達に影響が出ていないが…なぜだ?」

明日菜「あぁ、それなら知ってるわよ?」

レオ「ん?譲ちゃん。何か知ってるのか?」

明日菜「まぁね。私の体質は魔力完全無効化。氷牙のエネルギードレインも効かないの。でもね、氷牙が言うには、氷牙は、他の現存するヴィクター達とは完全に違う点があるの。」

アルフ「それはいったい?」

ゴクリとつばを飲み込む一同。

明日菜「氷牙はね。核鉄と完全融合してるの。本来ならそんな事はあり得ないんだけど。氷牙の黒い核鉄は鏡夜が作った最高傑作。しかも、魔族の体にはうってつけの材料を満遍なく使用してるらしくて…しかも、氷牙は核鉄を体に埋め込んでからおよそ2200年。それだけの年月が経過してればいやでも融合してるし、何しろ、自分の力で仲間を傷つける事を嫌う氷牙が、エネルギードレインの対策をしないわけがない。ここまではいい?」

レオ「あ、あぁ…」


明日菜「でね?氷牙はヴィクターの生体であるエネルギードレインを完全にコントロールしているの。長い年月と、修行、努力、根性、気合。それら全てが実を結んで、ヴィクターW氷牙だけが、ヴィクターという化け物を完全に制御した存在なの。」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.15 )
日時: 2009/10/07 01:33:51
名前: 孝(たか)

V氷牙「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

ネクロス「はああああああああああああああああああああああ!!」

ガキィィィィィィィィンッ!!


激しい衝突の末、両者の武器が同時に持ち主の手から弾かれた。

V氷牙「チィッ!?ハアッ!!」

ネクロス「ぬぅ!?」

V氷牙がネクロスに向けてハイキックを放つ。

ガッ! ガシッ!

しかし、ネクロスは左手首に右腕を添えてV氷牙の蹴りを受け止め、即座にV氷牙の足を捕える。

V氷牙「らぁ!!」

それならばと、V氷牙は掴まれた足を軸に、右手でネクロスの頭部マスクを掴み、左の膝を叩きこむ!!

ドゴオオオオオンッ!!

ネクロス「ガハッ!?」


V氷牙「ああああああああ!!?」

吹き飛ばしたネクロスに向けて駆け出し、左拳を叩きこもうとするが…


V氷牙「ゴホッ!?」

ミシッ!!

V氷牙の腹部にネクロスの足が突き刺さる。

ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!

蹴り飛ばされるV氷牙。

今度はネクロスがV氷牙に駆けだす。


ダンッ!!

勢いよく飛びあがり、流星のようにネクロスがV氷牙目掛けて落下してくる。

ネクロス「邪神・流星脚!!」

途端にスピードが跳ね上がり、V氷牙に突進!

V氷牙「ぐっ!?でりゃあああああ!!」

ダンッ!

負けじとV氷牙も飛び上がる。

V氷牙「魔王・飛翔脚!!」

魔力をブーストさせ、上空のネクロスに向かっていくV氷牙。



ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!


単純な蹴り合いだが、そこに込められている威力は、ライダーキックなんて目じゃない。

例えるなら、仮面ライダークウガ(五代裕介の方)のライジングマイティーフォームのマイティーキックの20倍はいくだろう。


ネクロス「ヌゥオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!」
V氷牙「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」


爆発エネルギーの中で、拳打と蹴打の応酬を繰り広げる二人。


もはや、DBバトル状態だ。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.16 )
日時: 2009/10/07 10:28:49
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…つか、ルイギのもといた世界は[戦災の絶えない灰色の空の世界]ってキャラ紹介に書きましたけど…?幼馴染がいたとか言う設定は、私も考えてませんが!?…[ルイギが以前てごめにした事のある女性]とか…はこれも無理ありますし…、もうこうなりゃこのままでいきますか…。」





ルイギ「来るなぁあ〜!!?」
ランファ「お待ちになって〜♪」

現在、別の場所にてルイギと突然現れた神月かりん似の女性―ランファの追跡劇が繰り広げられていたが、氷牙達の超激戦に比べればどうでもいい話である。

テンバ「………あ〜、あんさんの知り合いにそんな嬢ちゃんがおったとは…」
シェリー「…あの人も…ルイギや私と同じ…生体兵器…?」
テンバ「みたいやな…。ニオイからして、昆虫系かいな?」

凛「ともかく、誰でもいいから私と超仮契約をお願いします!!」
テンバ「せやから、それはあかん言うとるやろがっ!?先の事をどう解釈して聞いとるんや、この天然主婦!!ヴィヴィオの嬢ちゃんが言うとるのは、[父親の様な人]っちゅう事で、あんさんの考えとる様な事は一切ないんや!?それに、楓の嬢ちゃんらとの場合は…」

凛「ちょっと、黙っててくれます? 」(黒いオーラを纏った笑顔)
テンバ「…っ!!?(こ、怖っ!!めっちゃ怖っ!!)」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.17 )
日時: 2009/10/07 21:01:12
名前: ミクトラン二世

エリー「ああもう!!!しゃらくさいッ!!」
そう言うとエリーはチョークを取り出し、しゃがんで地面に高速で魔方陣を書きこみ始める。
テンバ「それは・・・・超仮契約の魔方陣やないか!!」
エリー「少しだまれ!」
そう言ってエリーは人差し指と中指をあわせて額を抑える。
エリー「おいっ!聞こえるかピカチュウッ!?」




『おい!聞こえてるかピカチュウッ!?』
ピカ「ああ?エリーか?どうした?」
ふとピカの頭にエリーの声が聞こえ、ピカチュウはそれに答える。
『説明は後だ!!今すぐお前の持っている青龍と玄武の召喚符を転送しろ!!』
ピカ「はあ!?突然何言ってやがる!!お前朱雀と白虎の召喚符持ってんだろ!?」
マリオ「どうした?ピカチュウ」
突然怒鳴り始めたピカに疑問を抱いたマリオはピカに問い始める。
ピカ「エリーからなんだが・・・・・よくわかんねぇんだよ・・・」
なのは「え?先輩が?」
『いいから!兎に角こっちには時間が無い!!だから早く!!』
ピカ「・・・・わかった。よくわからねぇが送ってやる。けど使ったら返せ。いいな。」
そう言ってピカは懐から二枚、龍と亀が夫々書かれた符を取り出す。
ピカ「・・・・龍丸(ロンガン)!甲恋(コウレン)!!」
瞬間、符が光だし、その符から蒼い髪をしたチャイナ服を着た青年と黒く長い髪をした白髪の子供を抱いた女性が現れる。
??「ん?もう出番か?」
??「あらら〜〜〜。お久しぶりです〜〜〜」
ピカ「すまねぇ二人とも。さっきエリーから連絡が入った。悪ぃが行ってやってくれないか?」
龍丸「エリーがか?わかった。すぐゆこう」
甲恋「わかりました。じゃあ一緒に行きましょうか。明ヶ(メイメイ)」
明ヶ「は〜〜い♪」
そしてそう言うと三人の姿は一瞬で消える。
マリオ「なぁ・・・・あの三人って・・・」
ピカ「ああ・・・・俺の式神だ。たしか四聖獣王とか言ってたしか聖獣騎士が知ってるタイプの奴の王族みたいなモンだったはずだが・・・・」
なのは「よく知らないの?」
ピカ「あ、ああ・・・・先祖が昔から契約してたらしいが、たしかあいつら最近ある理由で四聖獣を統べる王になったらしいんだけどよぉ・・・」
フェイト「へぇ・・・・・」
ピカ「今は俺が青龍と玄武、エリーが朱雀と白虎だったはずだが・・・・」



四聖獣王・・・・勇輝達四聖獣達の知ってる聖獣達を統べる者。主に仮契約や結界などに使われる事が多いが、ピカとエリーはもっぱらボディーガードや愚痴聞き係など暇な事に使われることが多いらしいが、本人達は満更では無いらしい。ちなみに、冷静なリーダー格が青龍の龍丸(ろんがん)(男性)。白蛇の聖霊の幼女である娘明ヶ(めいめい)を育ててる天然の玄武、甲恋(こうれん)(女性)。真面目だが何処か抜けてる朱雀の朱王(シュウォン)(女性)。見た目も性格も子供っぽいがかなり頭のいい白虎の白蘭(びゃくらん)(女性)の四人。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.18 )
日時: 2009/10/07 21:19:09
名前: カイナ

ライ「え、えぇーっと……つまり、氷牙さんは他のヴィクター化する人より凄いって事?」
明日菜「まあ、噛み砕いて理解するんだとしたらそれでいいわ……」

ライの言葉に明日菜は苦笑しながらそう返す。するとレオが髪をかきながら口を開いた。

レオ「にしても、異常にも程があるだろ。俺らも結構異常に巻き込まれてきたと思ってたがこいつはちと冗談にも程がある……あ、氷牙の蹴りが入った、って思ったら掠っただけか……」
勇輝「……え!?レオさん見えてんですか!?」

レオのぼそりと呟いた言葉に勇輝が叫ぶ。とレオは額に皺寄せて集中していながら返した。

レオ「雷神憑依・極で身体の感覚を極限まで上げて且つ慣れりゃあすんげぇギリギリで何とかな……目で追うよか感覚で感じ取ってる方に近い。つっても俺が見えて言う頃にはまた別の攻防。ついて行くには程遠い……ってまた見失った!!!」

レオは喚くように叫び、勇輝は思わず苦笑を浮かべた。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.19 )
日時: 2009/10/07 23:11:18
名前:

ミクニさん?


まさかとは


思いますが?


凛に


neo仮契約をさせる気じゃ


ありませんよね?


あれって、通常の仮契約した自分の従者と、一心同体みたいに心が通じ合っていないと、できないんですよ?


超仮契約てなんですか?


超仮契約用の魔法陣?


neo仮契約の魔法陣は書くのではなく、その主従ですべて魔法陣が個々によって微妙に変化するみたいですよ?



てか、


人のオリキャラに、


な・に・を・し・よ・う・と・し・て・る・の・か・な?



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………


孝から殺気が漲っている。

つーか、氷牙・D・アンヴィレントって誰の事ですか?


ついでに言うなら、凛は仮契約システムについては全く知識がありません。

何故なら、ネギま!?世界に来たことがないからです。


つーか、凛と氷牙には実の子供が居るのを忘れてませんか?

凛は確かに嫉妬しやすいですが、氷牙に一途、氷牙LOVE、氷牙至上主義。
氷牙に対して嫉妬はしても、殺意だけは持ちません。

ついでに言えば極度の男性恐怖症です。

そんな凛が変態に仮契約を頼むはずがありません!!
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.20 )
日時: 2009/10/08 12:36:57
名前: ミクトラン二世

えええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!?????????????そうだったんですか!!!???いや俺はてっきり凛のクラスは魔術師だから仮契約は知ってるかと・・・・それとあやまって超を付け足してしまいました。すみません・・・・・

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