Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.71 ) |
- 日時: 2009/03/22 02:44:32
- 名前: 孝
- 氷牙「何言ってんだよ…ちゃんとチラシに書いてあるだろ?」
絵美里「え?どこにですか?」
氷牙「はぁ…よし、絵美里。この黒の極太マジックでチラシの文字を全て塗りつぶしてみろ」 絵美里「あ、はい。」
キュッ キュキュキュ…キュ〜〜〜 キュッ!
絵美里「え?…え?!…えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!」
絵美里が文字列を全て塗りつぶしていくと…
章悟「何々…主、催、者…氷、牙。」 塗りつぶした途端、新たな文字が出来上がり、主催者の名前が出来上がった。
ルイギ「……無駄に手が込んでるな・・・」 氷牙「弟子達の為になるのなら無駄な労力も厭わぬのが氷牙クオリティだ」 ルイギ「サイデスカ…」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.72 ) |
- 日時: 2009/03/22 15:55:11
- 名前: ミクトラン二世
- ピカ「ん〜?何してんのお前ら。」
ジャック「あ、父さん。実はさっきこんなチラシ見つけたんだけど・・・」 ピカ「あぁ、旦那主催のトライアスロン武闘会だろ?明後日にハナダシティのハナダジムで予選開かれるらしいぞ。」 ジャック「へぇ・・・」 カービィ「そういえばプププランドのプププコロシアムでも同じのヤルって聞いたなぁ。」 キービィ「それは初耳だねぇ。」 ピチュー「確かリンクさんの所も同じ時間にハイラルでするって聞いたなぁ・・」 ブライト「マジでか、兄貴の財力は底なしか。」 なのは「それはそれで・・・取りあえず出てみる?」 ピカ「当たり前だ、出るに決まっている。ジャック、今から俺らもハナダシティで登録済ませんぞ。」 ジャック「あぁ!?待ってよ!!」 そういうと二人は部屋を出る。 カービィ「さてと・・・」 キービィ「あ、どこ行くのパパ?」 カービィ「登録済ませるために一度家に帰るんだよ、メタ達にも声かけなきゃね。」 キービィ「きゃっほーい!!流石パパねっ!」 カービィ親子も部屋を後にする。 ピチュー「それでは、僕もこれで。」 マリオ「おいブライト!大会に出るから準備しとけッ!!」 ブライト「わぁってる!!最初からその気だ。」 なのは「それじゃぁ私達も出よっか。」 『はいっ!!』
この時俺らは知らない、これが新たなる戦いの狼煙であるとは・・・・
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.73 ) |
- 日時: 2009/03/22 19:43:38
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「…いつの間にか、父さんが俄然やる気満々でこの大会に参加登録しに行ったんだけど…、それに何で僕まで入れちゃう訳!?」
正義「まあまあ、これも親子のコミュニケーションの一つなんだぞ?勇輝。我等滝沢親子で、優勝を勝ち取るぞ!!ちなみに、賞金も出るみたいだから勇輝とメイルの夫婦生活のための資金と」
勇輝「ちょっとぉおおおお!!?(///)」 メイル「あうう…。(//////)」
章悟「…この人は…。」 絵美里「章悟だって、この大会出るんでしょ〜?頑張れ〜vvv」 章悟「…はいはい、頑張りますよ…?」 絵美里「あれ〜?何その態度ぉ〜。」
修治「おいおい、そっけない態度はダメだろ〜?まあ、俺とタッグ組んで賞金を二人で山分けだ♪」 章悟「お前はそれを、趣味のために使いたいだけだろ…。ちなみに、予選会場は?」
勇輝「え〜っと…。僕等は、ネクロス・グループが用意した特設フィールドで出るみたいだけど…」 章悟「…ネクロス・グループが予選会場やらも提供してるのか…。あの人達も何でもやってるな…、ついでに財力もすごい様だが…」
・ ・ ・
???「おやおや…。なかなか面白い状況ですね…?これは、特異能力の使い手…[異能者]達を送り込んで、あわよくば我等の計画の邪魔者達を…ふっふっふっ…♪」
暗い闇に映るスクリーン。それには、各予選会場の様子が映されている。その闇の中で聞こえる声。人とは思えない声である。
???「まずは、[グリス・バッシャー]で小手調べと行きますか…。今の世界は、新たな人種[異能者]を生み出したのだから…世界の意思に従うまでです…。」
孝さん達につなげます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.74 ) |
- 日時: 2009/03/22 22:25:49
- 名前: カイナ
- その頃、こちらはギルド、アドリビトム本部。
カイ「武闘会か……」
カイはチラシを見ながらそう呟き、彼の後ろでチラシを覗き込んでいたカノンノが尋ねる。
カノンノ「出るの?」
カイ「ああ。なんか面白そうだしな」
カノンノ「私も行っていいかな?」
カイが不敵な笑みを浮かべながらそう言うと共にカノンノが聞くとカイは首を縦に振って返し、それから二人で大会の参加登録をしに行った。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.75 ) |
- 日時: 2009/03/23 02:53:24
- 名前: 孝
- 氷牙「チーム分けは…Aチームは、ネギ・小太郎・明日菜・刹那・サイト・ナギ・のどか。」
鏡夜「Bちーむは、夕映ちゃん・さくらちゃん・エド・アルフォンス・フェイト(SO3)・ラカン・クウネルだね」
神音「Cチームは、良太郎(イマジン込)・ロイ・犬夜叉・かごめ・大(アグモン込)・輝二・輝一だな」
神鈴「Dチームは…珊瑚・弥勒・エリオ・キャロ・フェイト(リリカル)・エヴァ・ソフィア(SO3)ね」
氷牙「あとは、E〜Lチームくらいか?さて、どうしたもんか…」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.76 ) |
- 日時: 2009/03/23 09:12:52
- 名前: ミクトラン二世
- そのころ『カントー地方・ニビジム前』・・・
ピカ「うっし、そんじゃぁこっちで登録したチームを言っていくぞ。」 ???「皆は心して聞け。」 ジャック「手短にね。」 ピカ「まず最初に俺ら率いる『チームエレメンテリア』にはジャック、レンド、バール、それからJK(ジェーケー)、ソフィア、そしてプリンが入ることになった。」 ???「・・・私はどうするんだ?ピカチュウ。」 ピカ「ミュウツーはミュウツーで俺らのサポーターをしてくれ。」 ミュウツー「・・・心得た。」 ??「ってゆうかさぁ、何で俺はアホジャックと同じチーム何だよおじきぃ。」 そう答えたのは緑の髪をしたジャックと同年代の少年。 ???「そういうなよJK、決まっちまったものは仕方ねぇって。」 ???「そうですよ、今は大会の事に専念しないといけませんよ。」 JKと呼ばれた少年を宥めるかのように桜色の髪をした少年と眼鏡をかけた同年代の少年が答える。 JK「黙れ腐れ桜餅がッ!!特にレンド!!!お前俺の足引っ張るなよ、どうせ伊達眼鏡(バール)共々、俺の引き立て役にでもなってろ!!」 ???「お、お兄ちゃん・・・・少し落ち着いて・・・」 その後ろでJKを宥めようとしているのは、同じ緑色の髪をした少女である。 JK「これが落ち着いてられっかよソフィアッ!!!とゆうか俺は今でもアホジャックとの交際は認めねぇからなッ!!!」 ソフィア「ジャ・・ジャックさんは関係ないです・・・!」 そうこうしているうちにソフィア、ジャックを除く奴らの乱闘が始まった。 ???「・・・・ピカチュウ。」 ピカ「・・・・わぁってるよ、プリン。」 ピカチュウとプリンは青ざめた表情で乱闘を見守る。 ピカ「・・・・チーム配分、間違えたかもな・・・・」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.77 ) |
- 日時: 2009/03/23 09:37:57
- 名前: ミクトラン二世
- 同時刻・・・・『プププランド・デデデ城前』
カービィ「えっと・・・・それでは、僕率いる『チームメテオ』と」 メタ「私率いる『メタナイツ』のメンバー配分をおこなう。」 『ハイッ!!!』 カービィ「まず僕の所には・・・・キービィ。」 キービィ「はい。」 カービィ「ソムリア。」 ソムリア「判りました。」 そう答えたのは仮面を被り、マントと鎧を着けた青年。 カービィ「エミリア。」 エミリア「はいはぁ〜い!!」 次に答えたのは藍色の髪色をした魔道士の少女。 カービィ「ナスターシャ」 ナスターシャ「・・・・・・御衣。」 次に答えたのは白いロングヘアーの髪を靡かせた、清楚な服を着た少女。 カービィ「それからグーイと最後にマルクね。」 グーイ「任せて下さいカービィさん!!」 マルク「ま、僕にかかれば優勝なんて当たり前さ、そこんとこ大船に乗った気分で待ってるさ。」 カービィ「あははは、みんな期待しているからがんばってね。」 「「「「「「ハイッ!!!」」」」」」 メタ「ちなみに私の所にはアックス、トライデント、メイス、ジャベリン、ブレード、そしてヘビーが入る、以上。」 アックス「・・・何か、俺らだけ短くね?」 ジャベリン「気のせいだ。」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.78 ) |
- 日時: 2009/03/23 13:28:38
- 名前: カイナ
- 一方、アドリビトム本部。
カイ「ま、そう言う訳で『アドリビトムチーム』で登録したメンバーを発表していくぞ。まあ何故かついてきたメンバーだから必要ないか」
カノンノ「駄目」
カイは参加用紙を見ながらやる気なさそうにそう呟くがすぐにカノンノがそう言うと「へいへい」と返して読み上げていく。
カイ「んじゃまず、俺とカノンノは除いてっと、スパーダ」
スパーダ「おう!」
カイの言葉にベレー帽を被った緑髪の青年が笑みを浮かべながら返す。
カイ「次にノーマ」
ノーマ「はいはーい!」
次に元気そうに言うのは黄色い服を着た茶髪の少女。
カイ「シュウとシャルナ」
シュウ「ああ」 シャルナ「はい」
薄いグレーの髪をそれぞれ左右に分けた青年と少女が返す。
カイ「最後にゼロス」
ゼロス「あいよぉ、俺様カノンノちゃんに連れてこられただけなのによ〜」
赤髪を長く伸ばし、バンダナをつけた青年が返す。がやる気なんて見えず、カイはため息をつくと諭すように言った。
カイ「聞いた話だけど、この大会で目立つ事が出来ればかなりもてるって……」
ゼロス「うっしゃあ! やる気出していくぞ!!」
カイの言葉を聞いた瞬間ゼロスはそう吼えるかのように叫ぶ。 もちろんゼロスにやる気を出させるための方便でありそんな話カイは聞いたこともない。
カイナ「ちなみに、シュウとシャルナそっちに出てませんよね? 一応ある程度の確認では出てませんでしたが、出てたならすいません」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.79 ) |
- 日時: 2009/03/23 14:22:16
- 名前: 孝
- ルイギ「はぁ…モテたい」
氷牙「…そういや予選は各地で行うが、本戦は麻帆良で開催する予定だ」
ルイギ「きゅぴーん!!!ぉっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!絶対優勝してやらぁぁぁぁぁぁ!!!」
氷牙「……………お前と組みたい奴いねぇから、一人で出ろよ……一人だと優勝確率0.000000001パーセント……O9(オーナイン)とはよく言ったものだな…」
ルイギ「ふはははは!!!今の俺に出来ないことはない!!!」
氷牙「………ふっ…精々吠えるがいい」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その14〜 ( No.80 ) |
- 日時: 2009/03/23 15:22:52
- 名前: ミクトラン二世
- 一応出てましたけど、取りあえずはあの後帰ったという事になってます。
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